2020年12月24日木曜日

Merry Xmas






水瓶座の時代
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html
BC 4300年 ~ BC 2150年  牡牛座の時代
BC 2150年 ~ AD  0年 牡羊座の時代
AD  0年 ~ AD 2150年  双魚座の時代
AD 2150年 ~ AD 4300年  水瓶座の時代
注:2150年から水瓶座になりますのでイエスキリストという玉は使えない。
一体誰がメシアになるのでしょうか。

ハムレットの水車小屋
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/944.html











西洋文明の根幹に、天文学、及び占星術があり、
地球の歳差運動の周期が25800年であることが紀元前より知られており、
黄道12星座の12で割ると、一つの星座に割り当てられる時間が2150年となり、
これを西洋文明では、Age(時代)と呼びます。 
そして、春分の日にどの(星座)位置から太陽が昇ってくるかと言うのが春分点で、
春分点はこの2150年という長い期間をかけて、黄道十二宮の星座を西回りに、
ゆっくりと移動します。 
実は、牡牛座の時代BC4300~BC2150(シュメール文明など)
→羊座の時代BC2150~AD0(ユダヤ文明)
→魚座の時代AD0~AD2150年(キリスト文明)
→水瓶座の時代AD2150~AD4300(フリーメーソン思想的文明)
と時代は区分されており、信心している人には申し訳ないのですが、
キリスト教もフリーメーソンも、その星座にまつわる占星術の話に、
話を合わせているに過ぎないのです。
牡牛座は農耕・光・忍耐の象徴で、守護星は金星。  
シュメール時代に太陽の春分点は牡牛座にあり、世界で最初に農業が営まれ、
牛を家畜化したのはシュメール文明で、
シュメールの最高神アンは、二本の牛の角を持っており、
これがパレスチナ(フェニキア)やインドに伝わり牛は神聖なものとなりました。 
シュメール文明の栄えたウルの地に生まれた、
アブラハムは神からの啓示を受けて、約束の地カナン(イスラエル)に向かい、
そこからイスラエル人(ユダヤ人)がカナンの地に入植してゆきますが、
もともとカナンの地に住んでいたのは、海洋民族のフェニキア人で、
ローマ帝国と戦ったカルタゴは、フェニキアの植民地です。 
カナンの地で、農業を学んだイスラエル人は、
フェニキアに同化し、バール神をも信仰しており、
古代イスラエル教は、一神教ではなく、
多数の神様の中からひとつを拝むという拝一神教でありました。 
しかしながら、モーゼの時代に強烈な一神教となってゆくユダヤ教では、
牛の角の生えたバール神を悪魔に仕立て上げ、
それから西洋では悪魔は2本の角を持つようになりました。 
それが日本にも伝わり、鬼や地獄の番人である牛頭は、2本の角を有しています。
モーゼがシナイ山に登り、神から十戒を授けられたとき、
山から下りると人々が黄金の子牛をつくり、
偶像崇拝しているのを見て、黄金の子牛を叩き壊しますが、
これはまさしく牡牛の時代から、ユダヤのシンボルである、牡牛の時代から決別し、
羊の時代に入った事を象徴するものであります。
牡羊座は、決断・革新、イスラエルの象徴で、その守護星は火星。 
牡羊座は、シュメール語の星座名では 「Lu Hunga」 で、雇われる人、また従順な人を意味し、
宗教的な時代ともいえます。 
イエスキリストもユダヤ人ですが、神の従順な子羊であり、
またキリスト教信者も子羊にたとえられ、何かと羊という言葉がでてきます。 
AD13年にシリアで鋳造されたコインには、表面に王を表すギリシア神話のゼウス、
裏面には12星座の羊が空を飛びながら東方に輝く星を振り返っている様子が描かれていました。 
古代の星座は、特定の地域も表しており、
牡羊座は、「イスラエル地方」を表しています。
魚座は情緒・自己犠牲・償いの象徴で、守護星は木星。 
最後の晩餐、ユダの裏切り、十字架という魚座の自己犠牲でクライマックスを迎えますが、
イエスは3日後に復活するので、終わりであると当時に始まりでもあります。  
新約聖書を読むと、やたらと2匹の魚がでてきます、
例えばガリラヤ湖での2人の漁師ペトロとアンデレの話、
また2匹の魚と5つのパンで5000人の人々を満腹にさせた奇跡、etc.
パンと魚の増加教会 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/415.html
この2匹の魚は、ギリシア神話によると、
美の女神「アフロディテ」とその子「エロス」がエリダヌス川(=エリダヌス座)のそばを歩いていると、
そこに、怪物「テュポン」が現れ、
驚いた2人は「魚の形」になって逃げますが、
2人は離ればなれにならないように、ひもをつけて逃げた、という話からの双魚座からきています。  ローマ神話では、母ヴィーナス(=ギリシアのアフロディテ)と息子キューピット(=ギリシアのエロス)になります。
古今東西、女性は子供産むことから、五穀豊穣のシンボルとされてきましたが、ギリシア神話のデーメテールや日本の天照大神などがいます。
小麦はBC7000~9000頃から、イスラエルやメソポタミア地方で栽培されていた貴重な食料ですが、
小麦の収穫時期である8月~9月が星座の乙女座の時期で、
乙女座はヘブライ語で収穫を意味する「Bethulah」の事であり、
ギリシア神話の五穀豊穣の女神デーメテールの星座であります。 
イエスが誕生した地はベツレヘムですが、
この地名はパンの家という意味で(Beth=家、lechem=パン)で、
清純な処女をイメージする乙女(座)からイエスが誕生したことを表すものであります。 
乙女座では、乙女が子供を抱き、麦の穂を持っていますが、
この穂の部分が乙女座のα星スピカで、飛び出していることからスパイクの語源となりました。 
乙女座の星を一筆書きにしたらローマ字のmのような形になり、
それが西洋ではマリア、インドに伝わりお釈迦の母マーヤとなり、
Mから始まる聖母の名前は世界に広まりました。
また、乙女座の、息子を抱く母の姿は、
アリアが十字架から降ろされたキリストを慈愛深く、
優しく抱く姿 「ピエタ」 となり、キリスト教文化圏で、
多くの芸術作品を生み出してきました。
Pieta
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/444.html
2008/9/20

ハムレットの水車小屋
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html






古代では自然発生的に、太陽信仰が起こり、
広く普及したものエジプトのホルス神があり、
フリーメーソンのシンボルマークの真実を見通す目も 「ホルスの目」 であります。 
ホルスの目 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/590.html
実はこのホルス神とイエスキリストの話は良く似ています。  
ホルスは12月25日に生まれましたが、母親は処女のイシス。 
誕生のさい東の星が現れ、三人の王がその星をめぐり誕生した救世主に贈り物を捧げました。  
12歳で天才少年教師と呼ばれ、30歳でアナプという存在に洗礼され牧師として活動を始め、
ホルスは12の使徒と共に旅をし、病を治し水の上を歩いたりなどの奇跡を行い、
ホルスは様々な別名で呼ばれました。   
例えば「真実」「光」「祝福されし神の子」「良い羊飼い」「神の子羊」などであります。  
テュフォンに裏切られたホルスは十字架に掛けられ三日の間、理葬され、そして復活します。
一方、イエス・キリストは処女マリアから12月25日、ベツレヘムで生まれ、
東の星が彼の誕生を示し、三人の王がその星をめぐり、
誕生した救い主を見つけ出し贈り物を捧げました。 
12歳で教師となり、30歳でヨハネに洗礼され、彼の牧師活動が始まりますが、
イエスは12の使徒と共に旅をし、病を癒し水の上を歩き、死者を蘇らせるなどの奇跡を行いました。  彼の別名は「王の中の王」「神の子」「世の光」「アルファとオメガ」「神の子羊」などなどであります。  そして、ユダに裏切られ、十字架に掛けられて、墓に入れられ三日後に復活し天に昇ります。
また、ローマ帝国でキリスト教が国教と認められる以前に、
広く普及していたのがミトラス教で、ここで、キリスト教について、
我々が理解しておかなければならないのは、聖書はイエスキリストの弟子たちが書いたもので、
その後の教義やキリスト教文化というものは、
ローマ帝国が帝国内の人々を支配するための道具に、
イエスキリストを利用したものであります。
ディオクレティアヌス帝のキリスト教迫害命令から、
わずか10年後のAD313年に、コンスタンティヌス帝が「ミラノ勅令」を出して、
キリスト教を公認しました。  
この背景には、ローマ帝国の政治的腐敗に嫌気がさしていたローマ市民にとっては、
ローマ帝国がキリスト教徒を迫害すればするほど、
彼らに同情し、キリスト教徒は増加し、もはやキリスト教徒を敵に回しては、
ローマ帝国を治めることが出来なくなっていたからです。
しかしながら、キリスト教が認められる前に、
広範に流布した宗教はミトラス教で、キリスト教とローマ帝国の国教の地位を争ったほど
優勢な宗教であった為、まだ信者が多く、
ローマ帝国が人々を治めるには、従来から続いてきたミトラス教の風習も大事に受け継ぐ必要がありました。  
彼らは、太陽信仰をしており、冬至を大々的に祝う風習があり、
ゾロアスター教の大天使・ミトラの誕生日である12月25日にお祭りをしていたため、
これをやめるわけにはいきませんでした。
そして、ミトラス教とイエスキリストの教えは融合されてゆき、
イエスキリストの誕生日は12月25日と決めたのは、コンスタンティヌス大帝で、
彼自身がキリスト教に改宗したのは、死の直前で、それまでは、ミトラス教信者で、
ミトラ神の誕生日の12月25日を、イエスキリストの誕生日にしたのです。
それでは、西洋における古代の太陽信仰に於いて、ホルス、ミトラ、イエスなど
太陽神の誕生日が12月25日なのかと言えば、ご存知のように、太陽は東から上り、
西へと沈みますが、その高度は夏に高く、冬は低くなり、
冬至で太陽の南中高度は最も低くなり、1年の中で昼は最も短くなり、夜が最も長くなります。
そして不思議なことに、12月22日、23日、24日と3日間、一番低い位置で留まり、
25日からまた太陽の位置は高くなっていきます。  
すなわち、これが太陽の死と復活で、
世界各地にある太陽信仰の神話のモデルとなっています。  
また、この太陽が死ぬとされた3日間は、太陽は南十字星の近くに位置し、
これがキリストの死と十字架を結びつけるものとなっています。
2008/9/20

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さらに、クリスマスツリーの頂上に輝く大きな星があると思いますが、
それはベツレヘムの星で、
キリストが誕生の時に輝いていた星で、
東方の三博士がこのベツレヘムの星をみて、
ユダヤの王となる赤ん坊をエルサレム、さらにベツレヘムにまで、
イエスキリストを礼拝しにやってきました。 
冬の空で、目立つ大きな星座はオリオン座ですが、
オリオン座にある三つの星は明るいことから、昔から三人の王と呼ばれており、
この三つの星を直線で結んだところに、おおいぬ座で、大きく光る星シリウスがあります。  
さらにこの直線を延ばし、地球の地平線と交錯する位置(南東方面)から、
12月25日に太陽は昇ります。  
すなわち、ベツレヘムの星(シリウス)に案内されて、
東方の三博士(オリオン座の三人の王)がやってきたのが、
キリストが誕生する(太陽が昇る)場所、ベツレヘムであったと言う事です。  
これが、太陽信仰を行う西洋の各地で、太陽神が25日に誕生する物語になっており、
後からイエスキリストも12月25日に誕生したと決められたのです。
そうして、春分点(春分の日に太陽が昇る位置)が双魚座の位置にくる紀元0年頃に、
魚のシンボルであるイエスキリストは誕生するのです。 
今日ではジーザス・フィッシュ(Jesus Fish)やクリスチャン・フィッシュ(Christian Fish)とも呼ばれているイクトゥス ( ichthys ichtus ΙΧΘΥΣ ) は、一筆書きで書いたような、魚を横から見た形に描いたシンボルですが、
これを初期のキリスト教徒は、隠れシンボルとして用いました。  

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映画(DVD)で、Quo Vadis(クォ・ヴァディス)を観られた人もいるかと思いますが、ローマ帝国のネロ皇帝の時代に、隠れキリスト教徒たちが、仲間である合図として、砂の上にイクトゥスを描いていたのを思い出します。
極めつけは、イクトゥス ( ΙΧΘΥΣ )=ギリシア語の魚 とは、ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ (ギリシア語でイエス、キリスト、神の、子、救世主)の頭文字を並べたものであります。
すなわち、キリスト教というものは、ローマ帝国が帝国内の人々を治めるために、
それまで西洋文明に脈々と流れるエッセンスを凝縮して、
天文学や従来の神々と整合させながら、
世界に冠たるローマ帝国の一線級の学者達によって、つくられたものであると言うことができます。 
天文学・占星術の立場から言えば、魚座の次にくるのは水瓶座であり、
自由・平等・博愛を象徴するもので、
水瓶座は革命と独立をシンボルとする、天王星を守護星として持っており、
既存の価値観から解放され、新しい価値観を構築して行く時代であります。
フリーメーソンのシンボリックなキーワードも自由・平等・博愛であり、
フランス革命、アメリカ独立革命、イタリア統一(革命)運動、明治維新、ロシア革命、
第二次大戦敗戦後のGHQフリーメーソンによる改革、など次々と、革命に深く関与してきましたが、
これも革命と独立をシンボルとする天王星を守護星と持っていることと一致します。

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2020年12月13日日曜日

天体情報:ふたご座流星群





天体情報:ふたご座流星群
1999.12
ついに20世紀最後の月がやってきた。師走である。
そうは言っても師走は本来陰暦12月の呼称であり、現在のグレゴリオ暦による12月とはおよそ1ヶ月のずれがある。
江戸時代泰平の世を騒がせた、赤穂浪士の吉良邸討ち入りは元禄15年12月14日であるが、現行の暦に直すと
1703年1月30日
となる。とは言っても忠臣蔵のこのエピソードは年の終わりの月に起こったこととして定着してしまっている。
いまさら年明けに忠君の行為を偲ぶわけにも行くまい。
さて12月の天文現象といったら、何もさておきふたご座流星群であろう。
夏のペルセウス、正月のしぶんぎと並ぶ三大流星群にかぞえあげられている。
流星が最も見られる極大夜は、
13日夜から14日未明にかけて,及び
14日夜から15日未明にかけて
と予報されている。
ふたご座は冬の星座なので、日没後しばらくしてから放射点のあるふたご座が昇って来て、夜が明けてもふたご座は沈まない。
また冬至にも近く夜の長さが長いことから長時間にわたって流星群の観測をすることができる。
空の暗いところであれば、1時間辺り数十個の流れ星が見られるであろう。
ただ惜しいのは14,15日の夜とも満月後の明るい月が煌々と輝いていることだ。
暗い流れ星は月の明るさにかき消されてしまう。
しかしそれでも明るい流れ星が飛んでくれたら充分に肉眼でも見ることができる。
冬の星座を眺めながら、流れ星の飛ぶのを待つのもいいのではないだろうか。
ただし初冬の夜であるので、そうとう冷え込む。
長時間観測される方は防寒対策は充分行った方がいい。
今年は一昨年、昨年と話題になったしし座流星群も程々の活動が予報されていた。
しかし、極大夜となる11月17日夜から18日未明は天候が悪く、日本ではほとんど観測できなかった。
来年は日本でしし座流星群の大出現が起こると言う説もある。
その準備として今年のふたご座流星群を観測するのもいいと思う。
本格的な観測は、音声のでる時計とテープレコーダを用意し、流れ星が飛んだ時刻と場所、明るさなどを記録し、1時間辺りに飛んだ流れ星の数(HR)を求める。
一人で観測するのもいいが、グループを作って、記録係や観測係と分担を決めて観測するのもよいだろう。
(向井千秋記念子ども科学館 天文担当 栗田和実) 

麦星の部屋
http://www.geocities.jp/whhxj855/






ふたご座
Gemini
属格形 Geminorum
略符 Gem
発音 英語発音: [ˈdʒɛmɨnaɪ]、属格:/ˌdʒɛmɨˈnɒrəm/
象徴 the Twins, Castor & Pollux
概略位置:赤経 7
概略位置:赤緯 +20
正中 2月20日21時
広さ 514平方度 (30位)
主要恒星数 8, 17
バイエル符号/フラムスティード番号を持つ恒星数 80
系外惑星が確認されている恒星数 3
3.0等より明るい恒星数 5
10パーセク以内にある恒星数 1
最輝星 ポルックス(β Gem)(1.14等)
最も近い星 GJ 251;(18.2光年)
メシエ天体数 1
流星群 ふたご座流星群
Rho Geminids
隣接する星座 やまねこ座,ぎょしゃ座,おうし座,オリオン座
   いっかくじゅう座,こいぬ座,かに座
ふたご座(双子座、Gemini)は、黄道十二星座の1つ。トレミーの48星座の1つでもある。
β星は、全天21の1等星の1つであり、ポルックスと呼ばれる。
α星カストルは、ポルックスに準じる明るさである。
ポルックスの近く(北西)に位置する。β星(ポルックス)とα星(カストル)と、それにγ星とμ星で、星座はほぼ長方形を形作る。
ふたご座と向かい合う極はいて座である。
冥王星は、δ星のそばで1930年に発見された。

ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%94%E5%BA%A7





1等星のβ星(ポルックス)以外に、α星(カストル)[1]、γ星[2]の2つの2等星がある。
以下の恒星には、国際天文学連合によって正式な固有名が定められている。
α星:カストル[3] (Castor[4]) は、ふたご座で2番目に明るい恒星。
カストルAとカストルB、カストルCの三重連星で、これら3つの星すべてが2つの星から成る連星である。
従って、カストルは6重連星ということになる。カストルBまでは簡易な望遠鏡で見ることができるが、3つめ以上の星を見分けるのは難しい。
通常は3つ(6つ)合わせて2等星として扱われる。
β星:ポルックス[3] (Pollux[4]) は、ふたご座で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つ[5]。
γ星:アルヘナ[3] (Alhena[4]) は、ふたご座で3番目に明るい恒星。
δ星:ワサト[3] (Wasat[4]) は、黄道からわずか0.2度に位置しており、黄道の位置を知る目安となる。
ε星:メブスタ[3] (Mebsuta[4])
ζ星:メクブダ[3] (Mekbuda[4])
η星:プロプス[3] (Propus[4])
μ星:Tejat[4]
ξ星:Alzirr[4]
ο星:積水 (Jishui[4])
星団・星雲・銀河[編集]
M35:散開星団。ふたご座で最も明るい星団・星雲類であり、全天で5番目の大きさの散開星団である。
地球からの距離2,800光年。この星団はふたご座の星座の西の端の近く、η星の北西に位置する。
その他[編集]
ゲミンガ:中性子星と考えられている地球に近いガンマ線源。
流星群[編集]
ふたご座流星群:三大流星群の一つ。カストル付近を放射点とする。
神話[編集]
Sidney Hall - Urania's Mirror - Gemini.jpg
「ディオスクーロイ」、「はくちょう座」、および「アルゴー船」も参照
ギリシア神話の双子ディオスクーロイ(Dioskouroi、ラテン語形:ディオスクリ Dioscuri)が星座になったといわれる。この双子はスパルタ王妃レーダーの息子で、兄のカストールの父はスパルタ王テュンダレオース、弟のポリュデウケース(ラテン語名ポルクス Pollux、一般に、ポルックス)の父は大神ゼウスであったとされる[6]。そのため、ポリュデウケースは不死であった[6]。メッセーネー王アパレウスの双子の息子イーダースとリュンケウスとの争いでカストールが死ぬと、ポリュデウケースはゼウスに二人で不死を分かち合いたいと願った[6]。ゼウスはその願いを受け入れ、二人を天に上げて星座とした[6]。
この2つの星は、ギリシャだけではなく、バビロニア、エジプト、フェニキア、日本でも兄弟として扱われている[7]。
呼称と方言[編集]
日本では、カストルとポルックスをアステリズムと捉える方言が伝わっている。
ガニノメ(蟹の目)のように、この2星を眼に見立てているものが多い。
「ふたご座の方言」も参照

ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%94%E5%BA%A7






■第5惑星
フェイトン、ティアマト
火星と木星の間には現在小惑星が無数に存在し、この空域を小惑星帯(アステロイドベルト)とよびます。
小惑星の発見にいたる過程にボーデの法則(法則については尽数関係をご覧下さい)があります。
ボーデの法則は正確にはチチウス・ボーデの法則といい、惑星の平均距離を経験的に示すものです。
ボーデの法則によると太陽系の惑星配置は
1水星、
2金星、
3地球、
4火星、
6木星、
7土星
となっていて、5に相当する位置に空白があります。
単なる数字合わせと考えられていた法則ですが8に相当する位置に天王星が発見され信憑性が高まりました。
1801年5に相当する位置に小惑星ケレスが発見され、さらに続々と小惑星が発見されるにつれ、火星と木星の間にはかつて惑星が存在しなんらかの原因で破壊されたものが破片となっているのだと考える学者があらわれました。この破壊された惑星を「フェイトン」あるいは「ティアマト」とよびます。
現在ある小惑星すべてを集めても月程度の質量しかなく、とても惑星とよべるようなものにはなりません。
小惑星のうち比較的大きなものはすべて発見されていて未発見のものの質量の最大値は予測できています。
本来惑星に成長するはずの微惑星が木星の重力によって惑星になりきれず現在にいたっていると考える学者が多いのですが別の見方も存在します。
地球で見つかる隕石の大部分は小惑星帯を起源にしますが、そのなかに隕鉄があります。
隕鉄は惑星級の天体が一旦溶けて中心部の鉄がゆっくり冷えて固まったものと考えられますが、現在の小惑星では最大のものでも全体が溶けるほどの発熱は考えられず、もっと大きな天体の破片だと考えられるのです。また小惑星ベスタは地球からの観測で表面が破壊されて内部の鉄部分が露出している天体だと考えられています。つまりもっと大きな天体であったものの中心部分である可能性が捨てきれないのです。過去には小惑星帯には複数の原始惑星があり、互いの衝突で破壊され大きな破片は太陽や木星に落ちた可能性は否定できないということになります。
ただし惑星が破壊されたとしても、それは数十億年前の太陽系誕生の頃で、インチキ科学者が指摘するような人類の歴史に影響するような最近の事件であったはずはありません。
■長円軌道惑星
惑星X、アクエリアス、ニビル、ラーメタル
高橋実氏が1975年に「灼熱の氷惑星」(原書房1975)という本を出版しました。
この本では地球には水が多すぎる、水は長円軌道を描く惑星Xからもたらされたと書かれています。
神話や伝説の出来事を惑星Xが地球に接近したことで説明しようとしています。この手の話は
「神話や伝説のなかには事実を記したものがある」
「科学の発達していない古代人は見たものを神や悪魔の仕業と考え子孫に伝承した」
という考えに基づいています。
19世紀ドイツのシュリーマンがギリシャ叙事詩の「イーリアス」や「オデッセイア」を事実と考えトロイ遺跡を発掘したことで、神話や伝承には真実が含まれることは確かになりましたが、逆に神話・伝承の都合の良い部分だけを事実と考え現代風に解釈しようとする人々が増えたのも事実です。
ヴェリコフスキーの「衝突する宇宙」、デニケンの「未来の記憶」、ハンコックの「神々の指紋」などがベストセラーになりましたが、SFとしては面白いのですがどれも科学的説得力はありません。ムーやアトランティスの超古代文明も同様ですし聖書やマハバーラタの記述を科学的?に解釈しようとするものなどこの手のネタには困りません。
惑星X(=アクエリアス(アニメ宇宙戦艦ヤマトに登場する水惑星))
は地球軌道まで侵入してくる長円軌道をもつ惑星で、ニビルは小惑星帯まで侵入する惑星とされていて、いずれも公転周期は数千年です。
あまり長いと歴史上の奇跡や災厄を説明できませんし、近未来に回帰すると言って不安をあおることもできません。
もちろんそのような惑星があれば太陽系を飛び出すボイジャーやパイオニアの軌道に影響し発見されているはずですが、そのような事実はありません。
■超冥王星
ケツァルコアトル、キュピッド、魔王星、霊王星、雷王星
どれも暗く陰気な名前の惑星ですがエセ天文学者やSF作家が勝手につけた名前です。冥王星の外側でほぼ円軌道を描いていると考えられる惑星です。存在するとして1個であるのか複数であるのかはわかりません。現在では超冥王星は存在しないと考える学者が大多数ですが、たった1個の発見がそれまでの常識をくつがえした例は過去に山ほどありますから、超冥王星が存在しないとは言い切れません。
超冥王星が存在するとすれば、エッジワース・カイパーベルト(略してカイパーベルト)とよばれる太陽系外周にある小惑星群に存在するはずです。
カイパーベルト天体はアステロイドベルト天体とは成因が異なり、水を主成分とする天体だと考えられています。
太陽に近づけば彗星になる天体です。
これらの小天体の軌道を調べることによって超冥王星が発見される可能性はありますが、たとえ発見されてもそれは天王星や海王星のようなガス惑星ではなく、氷の星であることでしょう。
1970年代から80年代にかけて軌道傾斜角が90°以上の逆行惑星が想定されたこともありましたが、現在ではパイオニアやボイジャーの軌道からそのような惑星の存在は否定されています。またそのような不安定軌道の惑星級天体があれば内部太陽系の惑星軌道に影響し太陽系が50億年近くも安定して存在できないことが証明されています。
2003年 フランスのグラッドマンらが、100天文単位あたりに火星程度の質量の惑星があると仮定すればカイパーベルト天体の軌道変化を説明できるという説を述べています。
また2008年2月 神戸大学のパトリック・リカフィカ(Patryk Lykawka)博士研究員と向井正教授が、カイパーベルト天体の軌道を説明するためには150億~260億キロメートルの楕円(だえん)軌道を回る、質量が地球の3~7割 軌道傾斜角20~40度の惑星級天体が存在するはずだと発表しました。前述のグラッドマンの説に似ています。
■太陽の伴星
ネメシス
1980年 アメリカのアルヴァレス親子(父ルイスはノーベル賞学者)は、6500万年前の恐竜絶滅は、小惑星か彗星が地球に衝突した結果であるという考えを発表しました。当時は珍説の一つであっただけですが、6500万年前のK-T境界とよばれる地層から高濃度イリジウムが検出されるに及んで天体衝突は事実であることがわかってきました。また偶然、石油探査チームがユカタン半島に6500万年前の巨大クレータ(チチュルブクレーター)を発見しました。
さらに調査をするとK-T境界だけでなくおよそ2600万年周期で大絶滅がおこること、これらの原因が天体衝突によるものだという説が受け入れられるようになりました。2600万年周期を説明するために、考えられたのが太陽の伴星「ネメシス」です。ネメシスは長半径数光年で楕円軌道を描き、2600万年周期で太陽に近づくというものです。太陽に近づいたときでも1光年程度で地球からは観測できない暗さですが、彗星の巣であるオールト雲を乱し、内部太陽系に彗星が無数に飛来し惑星に衝突するというシナリオです。日本に紹介されたのはリチャード・ミューラーの「恐竜はネメシスを見たか」(集英社1987)です。
残念ながらネメシスは太陽から遠く、他の恒星の影響を受け力学的に長期間存在できないことが明らかになっていますので存在しないようです。
セプコフスキーはネメシスではなく、太陽系の銀河面横断周期を2600万年としていますが、彗星の爆撃という点では同様な説をとっています。
2600万年周期自体が存在するのか?(絶滅の記録が正確かどうか、統計上の見かけの周期ということは否定できない) 周期が存在したしても原因が彗星か? と問われれば苦しいのが現状です。
■占星術の惑星
ドラゴンヘッド(ラーフ・羅喉星) ドラゴンテイル(ケートゥ・計都星)
占星術では肉眼で見える5惑星と太陽、月を加えた7個の天体を惑星といいますが、これ以外に2個の惑星を加えて9惑星とするものがあります。
ドラゴンヘッドは黄道と白道(天球上の月の通り道)の交点のうち、白道が南から北へよぎる点、ドラゴンテイルは北から南へよぎる点のことで、両者は天球上の正反対に位置します。月の軌道面と黄道面は約19年周期で交点が東から西へ移動します。つまりドラゴンヘッドやドラゴンテイルは黄道上を移動するので見えない惑星と考えられたのです。
太陽と月がドラゴンヘッドやドラコンテイルを同時に通過すると日食がおこり、180度離れていると月食が起こります。
古代人は日食を月ではなくドラゴンヘッドという見えない惑星が太陽の前を通るのだと考えたのでしょう。
2003.11.20
2008.03.03追補

暦と星のお話
http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/hiddenplanet/hiddenplanet.html
http://www.geocities.jp/planetnekonta2/index.html





存在しない惑星
太陽系には惑星が9個あります。
しかしそのすべてが有史以前から知られていたわけではなく、天王星、海王星、冥王星は望遠鏡の発達によって発見されたものです。
また火星と木星の間には小惑星帯(アステロイドベルト)、土星以遠にはエッジワース・カイパーベルト天体が多数発見されるようになってきました。冥王星の地位も惑星とこれらの小天体の間で揺れ動いています。したがって今後も新しく惑星が発見される可能性は残されています。
太陽系の主なものは現在の観測技術でとうに発見されているので、未発見の天体は太陽に近いか太陽の裏側、あるいは超遠方にしかないということになります。
ここでは、過去において存在を仮定された惑星、擬似科学のネタや占星術で登場した惑星、現在もなお探査されている未発見の惑星について調べてみました。
水星より内側の惑星
バルカン
18世紀ハーシェルによって天王星が発見されました。
天王星はおよそ6等級ですから、夜空の暗いところでは肉眼でも存在を確認できるそうです。
その後天王星はガリレオらによって17世紀にも惑星と気づかず観測されていたことがわかり、その軌道が正確に分かりました。
19世紀になり、天王星はその外側に未知の新惑星を仮定しないと運動のズレを説明できなくなり、フランスのルヴェリエとイギリスのアダムズによって新惑星の位置が計算されました。
これが海王星の発見につながったのです。
このようにしてルヴェリエの名声は高まったのですが、彼は水星の近日点が惑星の摂動以上にズレることにも気づき、水星の内側にも未発見の惑星があると考えるようになりました。
この未知の惑星に「バルカン」と名前を付けたのです。
バルカンは太陽に近すぎるため夕方や明け方には観測できないため、内合を待って日面通過を観測しようとする者、皆既日食のとき太陽周辺を捜索しようとする者があとをたちませんでした。
1859年には日面通過、1878年には皆既日食中にバルカンを発見したという報告がありましたが、後に誤報だとわかったりしました。
しかし19世紀中には水星の内側には直径50km以上の天体は存在しないことが明らかになりましたが、水星の軌道変化については説明がついていませんでした。20世紀になりアインシュタインの相対性理論が近日点の移動を説明して一件落着となりました。
1859 レカルボーが日面通過観測
1862 ルミスが日面通過観測
1878 ワトソン、スウィフトが皆既日食中に発見
1880 ニューカムがバルカンの存在を否定
1904 アインシュタイン 相対性理論により水星の近日点移動を説明
反地球
クラリオン、ヤハウェ
惑星は太陽を公転していますが、似たような軌道を描くもう一つの惑星があれば、長い年月の間には両者は衝突するか、どちらもが大きく軌道を変えてしまうことがわかっています。
ところがラグランジュポイントとよばれる軌道は、その位置にある惑星を安定させることができます。
ラグランジュポイントは5個ありますが、そのうち地球と太陽を挟んで正反対のラグランジュポイント(L3)に位置するのが反地球というわけです。
飛鳥あきお氏の本「太陽系第12番惑星ヤハウェ」(学研1996)によれば、NASAは反地球の存在を知っていて隠しているのだそうです。
この惑星を「ヤハウェ」とか「クラリオン」と言うそうです。
NASAの金星探査機は金星探査にかこつけてこの惑星を探査したのだそうです。
飛鳥氏の本の表紙になっているヤハウェとされる写真は、1980年に出版されたカール・セーガン構成の
「コスモス」(TVシリーズ「コスモス」のあと発行された解説本)
で土星の衛星タイタンの模型とされる写真の色を変えたもので明らかに捏造されたものです。
いずれにせよ、反地球が存在すれば、たとえ太陽が邪魔で見えなくとも必ず観測することはできます。
地球軌道は楕円なので反地球が完全に太陽の正反対側に存在することはできませんから、皆既日食があれば見つかるはずです。
また地球近傍を通過する小惑星や彗星の軌道にも重力によって影響を与えますから、見えなくとも存在を知ることは可能で、
そのような観測や計算はアマチュアでもできます。もし反地球が存在すればしし座流星群の軌道も乱され流星は出現しないでしょう。
つまりNASAが存在を隠すようなことはできないのです。当然そのような惑星は存在しません。

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世界中に遺された二ビル伝説  
話を二ビルに戻そう。シュメール神話によると、二ビルは木星とほぼ同じ大きさで、原始太陽系にとつじょ現れた惑星である。
天王星と激突し、冥王星の引力を狂わせ、火星と木星にあった惑星ティアマト(フェィトン)を破壊した惑星であり、シュメールではその太陽系の出来事を、神々の戦いとして表し、それを「天界の戦闘」と呼んでいる。
二ビルはメソポタミア周辺だけで語り継がれた惑星ではない。
驚くべきことに、紀元前の古代の記録者たちは、謎の天体が地球に大災厄をもたらしたと記録していた。
古代の世界では、この同じ星の存在について共通認識があったようである。
(中略)
ヨハネの黙示録
「ヨハネの黙示録」に残された記述   
ヨハネの黙示録には「天の星は地上に落ちた」「松明(たいまつ)のように燃えている大きな星が天から落ちてきて」「火のように赤い大きな竜」と記されている。
(中略)
「黙示録」は、ヨハネが絶望的な状況の中で啓示を受け、紀元95年頃に著された、地球の最後について描かれた書である。
ファティマ第三の予言
ファティマ第三の予言と二ビル   
余談ではあるが、聖書で Worm Wood と呼ばれている二ビルを観察するために、バチカンでは数十年前からすでに天文台を設置しているという話がある。
彼らは天文学に真剣に取り組んでおり、アリゾナ州にあるマウント・グラハム国際天文台は、バチカン市国によって建設され、
彼ら自身で望遠鏡が組み立てられているほどだ。
 ただ、読者のみなさんも「ファティマの予言」という言葉を聞いたことがあるはずだ。
1917年、ポルトガルのファティマで、3人の子どもたちの前にとつじょ聖母マリアが現れ、彼らの世界の終わりを告げたという有名な事件である。
最終的には何百万人もの人々が聖母マリアの出現を見たというのだが、その具体的な予言の内容はマリアと子どもたちだけの間で交わされ(後日になって親たちと神父たちに伝えられたと言われているが)、全部で3つある予言の中で、長い間2つだけしか発表されてこなかった。3つ目の予言の内容を知った法王が失神したというのは有名な話だ。
1999年に3つ目の予言も一部公表されたが、法王が失神したといわれるほどの内容とは思えなかった。
どうやら3番目の預言の真実は、まだ明らかにされてはいないのだろう。
私の直感では、第三の預言こそ Worm Wood の接近に関することではないかと考えている。
ニビルの地球接近
二ビルの地球接近を知っている者たち   
ここまでくると、天変地異や生態系の変化と小惑星の接近、そして地球に向かって接近しつつある二ビルとの関連性に、思い至る読者もいるのではないだろうか。とくに太陽から一番離れている冥王星で温暖化現象が観測され、それから太陽に向かって次々と太陽系の惑星に異変が起き始めていることも、二ビルの接近による影響であろうと考えると、納得できるものがある。
(中略)
さらに権力者たちが進めているといわれる「地下都市計画」も、これから起こりうる大カタストロフを証明するものではないだろうか。
古代からの警告
古代からの警告を受けとめよう    
さまざまな予言が語る「世界の終わり」については、多少の時間のずれがあっても、これからの流れとしてカタストロフが起きるという全体像は当たっているように思われる。(中略)
非常に危険な天体がこの地球に定期的に接近するからこそ、彼らはその周期を測定せざるをえなかったのである。
3600年ごとにカタストロフが起きるということ、そしてそれが第一の世界、第二の世界、第三の世界という形で表現されていること‥‥。
異なる古代文明のそのような共通点を私は重視している。
2000

2012年の黙示録
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/daiyogen38.html#%82R%82U%82O%82O%94N