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2020年12月24日木曜日

Merry Xmas






水瓶座の時代
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html
BC 4300年 ~ BC 2150年  牡牛座の時代
BC 2150年 ~ AD  0年 牡羊座の時代
AD  0年 ~ AD 2150年  双魚座の時代
AD 2150年 ~ AD 4300年  水瓶座の時代
注:2150年から水瓶座になりますのでイエスキリストという玉は使えない。
一体誰がメシアになるのでしょうか。

ハムレットの水車小屋
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/944.html











西洋文明の根幹に、天文学、及び占星術があり、
地球の歳差運動の周期が25800年であることが紀元前より知られており、
黄道12星座の12で割ると、一つの星座に割り当てられる時間が2150年となり、
これを西洋文明では、Age(時代)と呼びます。 
そして、春分の日にどの(星座)位置から太陽が昇ってくるかと言うのが春分点で、
春分点はこの2150年という長い期間をかけて、黄道十二宮の星座を西回りに、
ゆっくりと移動します。 
実は、牡牛座の時代BC4300~BC2150(シュメール文明など)
→羊座の時代BC2150~AD0(ユダヤ文明)
→魚座の時代AD0~AD2150年(キリスト文明)
→水瓶座の時代AD2150~AD4300(フリーメーソン思想的文明)
と時代は区分されており、信心している人には申し訳ないのですが、
キリスト教もフリーメーソンも、その星座にまつわる占星術の話に、
話を合わせているに過ぎないのです。
牡牛座は農耕・光・忍耐の象徴で、守護星は金星。  
シュメール時代に太陽の春分点は牡牛座にあり、世界で最初に農業が営まれ、
牛を家畜化したのはシュメール文明で、
シュメールの最高神アンは、二本の牛の角を持っており、
これがパレスチナ(フェニキア)やインドに伝わり牛は神聖なものとなりました。 
シュメール文明の栄えたウルの地に生まれた、
アブラハムは神からの啓示を受けて、約束の地カナン(イスラエル)に向かい、
そこからイスラエル人(ユダヤ人)がカナンの地に入植してゆきますが、
もともとカナンの地に住んでいたのは、海洋民族のフェニキア人で、
ローマ帝国と戦ったカルタゴは、フェニキアの植民地です。 
カナンの地で、農業を学んだイスラエル人は、
フェニキアに同化し、バール神をも信仰しており、
古代イスラエル教は、一神教ではなく、
多数の神様の中からひとつを拝むという拝一神教でありました。 
しかしながら、モーゼの時代に強烈な一神教となってゆくユダヤ教では、
牛の角の生えたバール神を悪魔に仕立て上げ、
それから西洋では悪魔は2本の角を持つようになりました。 
それが日本にも伝わり、鬼や地獄の番人である牛頭は、2本の角を有しています。
モーゼがシナイ山に登り、神から十戒を授けられたとき、
山から下りると人々が黄金の子牛をつくり、
偶像崇拝しているのを見て、黄金の子牛を叩き壊しますが、
これはまさしく牡牛の時代から、ユダヤのシンボルである、牡牛の時代から決別し、
羊の時代に入った事を象徴するものであります。
牡羊座は、決断・革新、イスラエルの象徴で、その守護星は火星。 
牡羊座は、シュメール語の星座名では 「Lu Hunga」 で、雇われる人、また従順な人を意味し、
宗教的な時代ともいえます。 
イエスキリストもユダヤ人ですが、神の従順な子羊であり、
またキリスト教信者も子羊にたとえられ、何かと羊という言葉がでてきます。 
AD13年にシリアで鋳造されたコインには、表面に王を表すギリシア神話のゼウス、
裏面には12星座の羊が空を飛びながら東方に輝く星を振り返っている様子が描かれていました。 
古代の星座は、特定の地域も表しており、
牡羊座は、「イスラエル地方」を表しています。
魚座は情緒・自己犠牲・償いの象徴で、守護星は木星。 
最後の晩餐、ユダの裏切り、十字架という魚座の自己犠牲でクライマックスを迎えますが、
イエスは3日後に復活するので、終わりであると当時に始まりでもあります。  
新約聖書を読むと、やたらと2匹の魚がでてきます、
例えばガリラヤ湖での2人の漁師ペトロとアンデレの話、
また2匹の魚と5つのパンで5000人の人々を満腹にさせた奇跡、etc.
パンと魚の増加教会 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/415.html
この2匹の魚は、ギリシア神話によると、
美の女神「アフロディテ」とその子「エロス」がエリダヌス川(=エリダヌス座)のそばを歩いていると、
そこに、怪物「テュポン」が現れ、
驚いた2人は「魚の形」になって逃げますが、
2人は離ればなれにならないように、ひもをつけて逃げた、という話からの双魚座からきています。  ローマ神話では、母ヴィーナス(=ギリシアのアフロディテ)と息子キューピット(=ギリシアのエロス)になります。
古今東西、女性は子供産むことから、五穀豊穣のシンボルとされてきましたが、ギリシア神話のデーメテールや日本の天照大神などがいます。
小麦はBC7000~9000頃から、イスラエルやメソポタミア地方で栽培されていた貴重な食料ですが、
小麦の収穫時期である8月~9月が星座の乙女座の時期で、
乙女座はヘブライ語で収穫を意味する「Bethulah」の事であり、
ギリシア神話の五穀豊穣の女神デーメテールの星座であります。 
イエスが誕生した地はベツレヘムですが、
この地名はパンの家という意味で(Beth=家、lechem=パン)で、
清純な処女をイメージする乙女(座)からイエスが誕生したことを表すものであります。 
乙女座では、乙女が子供を抱き、麦の穂を持っていますが、
この穂の部分が乙女座のα星スピカで、飛び出していることからスパイクの語源となりました。 
乙女座の星を一筆書きにしたらローマ字のmのような形になり、
それが西洋ではマリア、インドに伝わりお釈迦の母マーヤとなり、
Mから始まる聖母の名前は世界に広まりました。
また、乙女座の、息子を抱く母の姿は、
アリアが十字架から降ろされたキリストを慈愛深く、
優しく抱く姿 「ピエタ」 となり、キリスト教文化圏で、
多くの芸術作品を生み出してきました。
Pieta
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/444.html
2008/9/20

ハムレットの水車小屋
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html






古代では自然発生的に、太陽信仰が起こり、
広く普及したものエジプトのホルス神があり、
フリーメーソンのシンボルマークの真実を見通す目も 「ホルスの目」 であります。 
ホルスの目 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/590.html
実はこのホルス神とイエスキリストの話は良く似ています。  
ホルスは12月25日に生まれましたが、母親は処女のイシス。 
誕生のさい東の星が現れ、三人の王がその星をめぐり誕生した救世主に贈り物を捧げました。  
12歳で天才少年教師と呼ばれ、30歳でアナプという存在に洗礼され牧師として活動を始め、
ホルスは12の使徒と共に旅をし、病を治し水の上を歩いたりなどの奇跡を行い、
ホルスは様々な別名で呼ばれました。   
例えば「真実」「光」「祝福されし神の子」「良い羊飼い」「神の子羊」などであります。  
テュフォンに裏切られたホルスは十字架に掛けられ三日の間、理葬され、そして復活します。
一方、イエス・キリストは処女マリアから12月25日、ベツレヘムで生まれ、
東の星が彼の誕生を示し、三人の王がその星をめぐり、
誕生した救い主を見つけ出し贈り物を捧げました。 
12歳で教師となり、30歳でヨハネに洗礼され、彼の牧師活動が始まりますが、
イエスは12の使徒と共に旅をし、病を癒し水の上を歩き、死者を蘇らせるなどの奇跡を行いました。  彼の別名は「王の中の王」「神の子」「世の光」「アルファとオメガ」「神の子羊」などなどであります。  そして、ユダに裏切られ、十字架に掛けられて、墓に入れられ三日後に復活し天に昇ります。
また、ローマ帝国でキリスト教が国教と認められる以前に、
広く普及していたのがミトラス教で、ここで、キリスト教について、
我々が理解しておかなければならないのは、聖書はイエスキリストの弟子たちが書いたもので、
その後の教義やキリスト教文化というものは、
ローマ帝国が帝国内の人々を支配するための道具に、
イエスキリストを利用したものであります。
ディオクレティアヌス帝のキリスト教迫害命令から、
わずか10年後のAD313年に、コンスタンティヌス帝が「ミラノ勅令」を出して、
キリスト教を公認しました。  
この背景には、ローマ帝国の政治的腐敗に嫌気がさしていたローマ市民にとっては、
ローマ帝国がキリスト教徒を迫害すればするほど、
彼らに同情し、キリスト教徒は増加し、もはやキリスト教徒を敵に回しては、
ローマ帝国を治めることが出来なくなっていたからです。
しかしながら、キリスト教が認められる前に、
広範に流布した宗教はミトラス教で、キリスト教とローマ帝国の国教の地位を争ったほど
優勢な宗教であった為、まだ信者が多く、
ローマ帝国が人々を治めるには、従来から続いてきたミトラス教の風習も大事に受け継ぐ必要がありました。  
彼らは、太陽信仰をしており、冬至を大々的に祝う風習があり、
ゾロアスター教の大天使・ミトラの誕生日である12月25日にお祭りをしていたため、
これをやめるわけにはいきませんでした。
そして、ミトラス教とイエスキリストの教えは融合されてゆき、
イエスキリストの誕生日は12月25日と決めたのは、コンスタンティヌス大帝で、
彼自身がキリスト教に改宗したのは、死の直前で、それまでは、ミトラス教信者で、
ミトラ神の誕生日の12月25日を、イエスキリストの誕生日にしたのです。
それでは、西洋における古代の太陽信仰に於いて、ホルス、ミトラ、イエスなど
太陽神の誕生日が12月25日なのかと言えば、ご存知のように、太陽は東から上り、
西へと沈みますが、その高度は夏に高く、冬は低くなり、
冬至で太陽の南中高度は最も低くなり、1年の中で昼は最も短くなり、夜が最も長くなります。
そして不思議なことに、12月22日、23日、24日と3日間、一番低い位置で留まり、
25日からまた太陽の位置は高くなっていきます。  
すなわち、これが太陽の死と復活で、
世界各地にある太陽信仰の神話のモデルとなっています。  
また、この太陽が死ぬとされた3日間は、太陽は南十字星の近くに位置し、
これがキリストの死と十字架を結びつけるものとなっています。
2008/9/20

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http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html



さらに、クリスマスツリーの頂上に輝く大きな星があると思いますが、
それはベツレヘムの星で、
キリストが誕生の時に輝いていた星で、
東方の三博士がこのベツレヘムの星をみて、
ユダヤの王となる赤ん坊をエルサレム、さらにベツレヘムにまで、
イエスキリストを礼拝しにやってきました。 
冬の空で、目立つ大きな星座はオリオン座ですが、
オリオン座にある三つの星は明るいことから、昔から三人の王と呼ばれており、
この三つの星を直線で結んだところに、おおいぬ座で、大きく光る星シリウスがあります。  
さらにこの直線を延ばし、地球の地平線と交錯する位置(南東方面)から、
12月25日に太陽は昇ります。  
すなわち、ベツレヘムの星(シリウス)に案内されて、
東方の三博士(オリオン座の三人の王)がやってきたのが、
キリストが誕生する(太陽が昇る)場所、ベツレヘムであったと言う事です。  
これが、太陽信仰を行う西洋の各地で、太陽神が25日に誕生する物語になっており、
後からイエスキリストも12月25日に誕生したと決められたのです。
そうして、春分点(春分の日に太陽が昇る位置)が双魚座の位置にくる紀元0年頃に、
魚のシンボルであるイエスキリストは誕生するのです。 
今日ではジーザス・フィッシュ(Jesus Fish)やクリスチャン・フィッシュ(Christian Fish)とも呼ばれているイクトゥス ( ichthys ichtus ΙΧΘΥΣ ) は、一筆書きで書いたような、魚を横から見た形に描いたシンボルですが、
これを初期のキリスト教徒は、隠れシンボルとして用いました。  

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映画(DVD)で、Quo Vadis(クォ・ヴァディス)を観られた人もいるかと思いますが、ローマ帝国のネロ皇帝の時代に、隠れキリスト教徒たちが、仲間である合図として、砂の上にイクトゥスを描いていたのを思い出します。
極めつけは、イクトゥス ( ΙΧΘΥΣ )=ギリシア語の魚 とは、ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ (ギリシア語でイエス、キリスト、神の、子、救世主)の頭文字を並べたものであります。
すなわち、キリスト教というものは、ローマ帝国が帝国内の人々を治めるために、
それまで西洋文明に脈々と流れるエッセンスを凝縮して、
天文学や従来の神々と整合させながら、
世界に冠たるローマ帝国の一線級の学者達によって、つくられたものであると言うことができます。 
天文学・占星術の立場から言えば、魚座の次にくるのは水瓶座であり、
自由・平等・博愛を象徴するもので、
水瓶座は革命と独立をシンボルとする、天王星を守護星として持っており、
既存の価値観から解放され、新しい価値観を構築して行く時代であります。
フリーメーソンのシンボリックなキーワードも自由・平等・博愛であり、
フランス革命、アメリカ独立革命、イタリア統一(革命)運動、明治維新、ロシア革命、
第二次大戦敗戦後のGHQフリーメーソンによる改革、など次々と、革命に深く関与してきましたが、
これも革命と独立をシンボルとする天王星を守護星と持っていることと一致します。

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2018年4月5日木曜日

過越


過越 – Wikipedia
過越(すぎこし)またはペサハ (pesach) とは、聖書に記載されているユダヤ教の祭り。
特に、最初の夜に儀式的なマッツァー(酵母の入らないクラッカー状のパン)等のごちそうを食べて、
その後、お祝いする。
ユダヤ暦は太陰暦であり、過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる。
というものですが、この祭事が始まった「本当の意味」を書きますと次のようになります。
ユダヤ教の「過越」は、神が与えようとした十の厄災のうちの「最後の災い」を避けるために「犠牲」を捧げる祭
なんです。
十の厄災とは、旧約聖書『出エジプト記』に出てくるもので、下のような厄災が順次訪れるというものです。
聖書に記述されている「十の災い」
1. 水を血に変える(川や海が赤くなる)
 2. カエルの大群を放つ
 3. ぶよを放つ
 4. アブを放つ
 5. 疫病を流行らせる
 6. 腫れ物を生じさせる
 7. 雹(ひょう)を降らせる
 8. イナゴを放つ
 9. 暗闇でエジプトを覆う
 10.初子(長子)をすべて殺す
ジャパネットたかたを見ていますと、私などは「この値段で十分に安いのでは」と思っていても、
「何と、ここから下取りで2万円引き!」とか、「さらに、ここから 5000円値引き」というように矢継ぎ早に値引きが提示されますが、
聖書の神の厄災の場合も、私などは「イナゴだけでも十分なのでは」と思うのですが、
そこに「カエル、ぶよ、アブも」と矢継ぎ早に災いが訪れるのです。
それで、いろいろとあった後の最後の災いが、
> 10.初子をすべて殺す
となっているのです。
これは「すべての家の最初に生まれた子どもを殺す」という意味です。
それは困ります。
それは本当に困るということで、その回避方法が聖書に出ているのですが、
その記述が過越の祭の「本当の意味」です。
旧約聖書からその部分を抜萃いたします。
出エジプト記 12章 21-24節
モーセは、イスラエルの長老をすべて呼び寄せ、彼らに命じた。
「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。
そして、一束のヒソプを取り、鉢の中の血に浸し、鴨居と入り口の二本の柱に鉢の中の血を塗りなさい。
翌朝までだれも家の入り口から出てはならない。
主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される。
滅ぼす者が家に入って、あなたたちを撃つことがないためである。
あなたたちはこのことを、あなたと子孫のための定めとして、永遠に守らねばならない。
モーセは、「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。 」と言っています。
これはつまり、家族のために羊を自らの手で殺しなさいと。
そして、「その羊の血をドアの鴨居(かもい)に塗りなさい」と。
鴨居に殺した羊の血を塗る様子
・A Survey of the Old Testament Law–“You shall keep the Passover”
聖書には、
> 主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される
とありますが、この「過ぎ越される」は、神が「災いを与えずに通り過ぎていく」という意味で、
そこから「過越」という言葉がありますが、
これは要するに、「入口に羊の血が塗られている家の子どもは殺さない」ということで、
「神に犠牲の証拠を見せなければならない」
ということになるのでしょうかね。
聖書の世界では、自分の子どもの命を守るためには、
「他の命(たとえば羊)を犠牲にしなければならない」というのが神の命令が描かれているようです。
しかし、現代社会には「殺す羊はそうそういない」ということも言えます。
「そういう場合の犠牲の証拠は?」
というようなことを当時考えたりしたものでした。
まあ、しかし、そのことはいいです。別に「羊の代替が人間」というようなことを書こうと思っているわけではありません(書いてるじゃないの)。
いずれにしても、2014年4月から始まった壮絶な犠牲の連続の時期は 2015年9月28日で終わったわけですが、
しかし、過越の祭そのものは、毎年行われます。
今年はいつかといいますと、先ほどの Wikipedia に、
> 過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる
ということで、今年 2017年の春分の日の後の最初の満月は 4月11日で、つまり、昨日から「過越」が始まっています。
今年の過越は何かの天文現象と重なっているわけではないですが、
ただ、 今年 2017年というのは、この年全体を通して「日食において、歴史的な年となる」ことが確定している年でもあることは、
・「99年ぶりのアメリカの皆既日食」と「北緯33度線」がクロスする唯一の都市へいざなってくれた使者たち 2016/11/18
という記事などから何度かふれています。
2017年のふたつの完全な日食のルート
そして、その「犠牲の祭事」過越が始まった 4月11日、アメリカのトランプ大統領は、「朝鮮半島に無敵艦隊を送った」と語ったのでした。
北朝鮮へ「無敵艦隊」派遣=挑発容認しないと米大統領
時事通信 2017/04/12
米メディアによると、トランプ大統領は12日に放送予定のFOXビジネス・ネットワークのインタビューで、
北朝鮮対応について「『無敵艦隊』を派遣した」と語った。
北朝鮮の近海に向かっている米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とした空母打撃群を指しているとみられる。
一方、スパイサー大統領報道官は11日の記者会見で、大統領は北朝鮮の弾道ミサイル発射を含む一連の挑発行動を
「容認しないと明確にしている」と述べた。
その上で「大統領はすべての選択肢をテーブルの上に置いている」と指摘し、
軍事力行使も選択肢に含まれていることを示唆した。
この「無敵艦隊(英語で Armada / アルマダ)」という言葉は、
1588年のアルマダの海戦での「スペイン無敵艦隊」以来使われている言葉ですが、
実際には、この時のスペインの無敵艦隊は
しかし、7月から8月にかけて行われた無敵艦隊とイギリス海軍との決戦は、機動力に富んだイギリス海軍の大勝利に終り、スペインに帰国した戦艦は半数以下であった。
無敵艦隊の大敗北により、制海権はイギリスの手に渡り、
スペインの国際貿易,植民地経営は打撃を受け国力の衰退を招くにいたった。
(ブリタニカ国際大百科事典)
というもので、当時の大国だったスペインが、
> 国力の衰退を招くにいたった
キッカケを作ったものでもありました。
なので、「無敵艦隊は国の衰退の象徴」ともいえそうで、
どうして、トランプ大統領がこの言葉を使ったのはわからないですが、
・犠牲の時期
と共に、
・国力衰退の象徴
が動き出す、という微妙なタイミングとなってきています。
どうなるのでしょうかね。
なお、今年の「過越」が終わるのは 4月17日です。

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/






春の満月と同時に始まるユダヤ教の犠牲の祭典「過越」に突入した日に、国力衰退の象徴「無敵艦隊」がアメリカから朝鮮半島に向けて出発した
2017/04/12    
・See a Stunning Pink Moon Rise Tonight
「過越(すぎこし)」の祭というのはユダヤ教の重要な祭事のひとつですが、私がこの奇妙な響きの日本語を知ったのは 2014年のことでした。
その年 2014年 4月からの約1年半の間、
「ユダヤ教の祭事と4回連続する皆既月食の奇妙な連続するシンクロが始まった」
ということを知ったのです。
そして、このことに、かなり強い興味を持ったのでした。
下の表はそれを示したもので、このように4回連続で皆既月食が起きることをテトラッドといい、
これ自体も珍しいものですが、そこにすべてユダヤ教の宗教的祭事が重なったのでした。
そして、今年もまた過越の期間に突入しました。

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/





異常な「大量犠牲の時期」だった1年半を振り返れば
このことに関しては最初、
・赤い月と黒い太陽: 2014年から 2015年まで「4回連続する皆既月食」がすべてユダヤ教の重要宗教祭事の日とシンクロ。
そして、過去の同じ現象の時に「イスラエルの建国」があった
 2014/04/06
という記事でご紹介した後、
「どうも、このシンクロは《流血》と《犠牲》と関係しているように思えて仕方ない」
というようなことになり、その後いくつかの記事に書いたこともあります。
[参考記事]
 ・「神の意志、あるいは悪魔の輪郭」 : 北緯 33度線にある韓国の済州島。そして「血の月」の連続と共にユダヤ教では祭りに突入
 (2014/04/18)
 ・テトラッドの3回目の皆既月食がやってくる中で何だかいろいろとおかしい : トルコとオランダの大停電、CERNの大型ハドロン衝突型加速器の故障、相次ぐ事故や爆弾予告 (2015/04/01)
そして実際に、先ほどの表にしました1年半の間というのは、
信じられないほど「事故」や「若者の大量の犠牲」が多く発生した時期で、
韓国でフェリーが沈没したのもこの時期でしたし、「飛行機の事故」に至っては、下のように「異常な数」でした。
4回連続した皆既月食の期間(2014/04/15 – 2015/09/28)に発生した旅客機事故や行方不明
・2014年03月08日 マレーシア航空370便 消息を絶つ(乗客乗員 239名 / 安否不明)
 ・2014年04月16日 韓国セウォウル号の沈没( 295 名死亡)
 ・2014年07月17日 マレーシア航空17便 ウクライナで撃墜(乗客乗員 298名 / 全員死亡)
 ・2014年07月23日 トランスアジア航空222便 台湾で墜落(48名死亡)
 ・2014年07月24日 アルジェリア航空5017便 マリで墜落(118名死亡)
 ・2014年08月10日 セパハン航空140便 イランで墜落(39名死亡)
 ・2014年12月28日 エアアジア8501便 インドネシアで墜落(乗客乗員 162名 / 84遺体収容)
 ・2015年03月24日 ドイツ旅客機が墜落(乗客乗員 150名 / 全員死亡)
この最後のドイツ旅客機が墜落した 2015年3月以降の2年間を考えれば、
この1年半の期間の旅客機事故の数は「異常」と表現して構わないと思います。
上にあげたリストだけでも、たった半年の間に、旅客機事故だけで 1349人が亡くなっているのです。
他にも、この期間には、2014年7月から 8月にはイスラエルのガザ攻撃で 2100名が死亡したり、
2015年6月には、IS がラマダン攻撃を行い、各国で 403名が死亡しています。
後から振り返れば、ものすごい時期だったことがわかります。
しかし、「なぜ犠牲が?」と私は当時思っていたのですが、何よりも、
「過越という祭事そのものが犠牲の祭り」
だということを知ります。
犠牲の日々の中で「人間は羊の代役」なのかもしれないと思ったり

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/






西暦 2017年 4月 11日は、
旧暦 2017年 3月 15日 大安(たいあん)です。
ユリウス日 = 2457854.1667
太陽の黄経 = 20.976°
月の黄経  = 194.263°
本日の月齢 : 14
月相    : 13
輝面比   : 99.66%

【みんなの知識 ちょっと便利帳】旧暦計算
http://www.benricho.org/koyomi/kyureki/




西暦 2018年 4月 11日は、
旧暦 2018年 2月 26日 先負(せんぷ、せんまけ、さきまけ)です。
ユリウス日 = 2458219.1667
太陽の黄経 = 20.736°
月の黄経  = 316.473°
本日の月齢 : 24.6
月相    : 23
輝面比   : 28.29%

【みんなの知識 ちょっと便利帳】旧暦計算
http://www.benricho.org/koyomi/kyureki/

2018年1月30日火曜日

イスラエルで歴史的な大雪

「聖書の舞台」でもあるイスラエルのゴラン高原やガリラヤ湖周辺を歴史的な大雪が見舞う 
2018/1/30(火) 午前 0:42 
投稿日: 2018年1月29日
2018年1月25日 ガリラヤ地方での珍しい大雪を伝えるイスラエルの報道
・israelhayom.co.il
大雪の状況を伝える記者
・israelhayom.co.il
イスラエルという国は、一部の山間部を除けば、基本的に雪がよく降るという国ではないですが、1月後半のイスラエルはいくつかの地域で「大雪」が降っています。
特に、ゴラン高原とガリラヤ湖周辺の雪は前例のないものとも思われ、いろいろと報じられていました。
ゴラン高原は、レバノン、シリア、ヨルダン、イスラエルに囲まれた政治的にいろいろとある場所ですが、今回は天候での異変ということになっています。
2018年1月25日のイスラエルのゴラン高原やガリラヤ地方
・weather2day.co.il
雪が降っているのはゴラン高原とガリラヤ湖の周辺のようで、ヘルモン山という高所では、積雪が 35〜40センチに達しているとのこと。
・israelhayom.co.il
気温も、特に低い場所では氷点下にまで下がっているようで、イスラエルの天気予報サイトを見ますと、詳しい地名はちょっと判読できないのですが、「 -5.4℃」などという数字も見え、イスラエルとして、やや異常な寒さなのかもしれません。
イスラエルの1月25日の天気サイトより
・weather2day.co.il
今後はわからないですが、少なくともこれまでは、イスラエルがここまで大量の雪に覆われた光景はなかったかもしれません。
・israelhayom.co.il
・weather2day.co.il
今回ご紹介している地域は、いわゆる「聖書的な場所」とも関係するところでもありまして、そこにかつてない大雪が降り続けているというのは、それはそれで示唆的な感じもいたしまして、ご紹介させていただきました。
B!
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サウジアラビア北部の砂漠が大雪に包まれる。そして人々はこの稀少な現象を祝福

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中東イラン全土の広範囲で例外的な大雪。交通、学校、空港などが各地で閉鎖中 投稿日:2018年1月30日 記事をクリップするクリップ追加
2018/1/30(火) 午後 9:55 地球の事 その他自然科学
投稿日: 2018年1月30日
被害が出ている一方で、現在極端な水不足にあるイランでは「神の恵みの雪」との声も
異常な雪の状況を報じるイランの2018年1月29日の報道より
・albayan.ae
2018年1月29日 イラン西部ケルマンシャー 雪だるまを作る親子
・mohammed albaloushi‏
最近相次いで、中東やアフリカなどで雪、しかもかなりの大雪が降ったことを記事にしました。以下のようなものです。
・「聖書の舞台」でもあるイスラエルのゴラン高原やガリラヤ湖周辺を歴史的な大雪が見舞う
 地球の記録 2018/01/29
・サウジアラビア北部の砂漠が大雪に包まれる。人々はこの稀少な現象を祝福
 地球の記録 2018/01/28
同じ頃、中東の大国イランでも、報道によれば「全土的に」雪が降り続けていたことが報じられていました。
イランとしては記録的な量の降雪となっているようです。
もはや中東イランとは思えない1月29日のテヘラン周辺の光景
・alalam.ir
・tehrantimes.com
1月28日 テヘラン 雪の中を歩くイスラム革命指導者アヤトラ・ハメネイ師
・mohammed albaloushi‏
この雪はイランにとって自然災害級の降雪で、各地で道路が機能しなくなっている他、学校が各地で休校となり、空港も閉鎖されているようです。
下は 1月28日のテヘラン国際空港の様子ですが、この積雪はすごいです。これでは、イランではなくとも飛行機の発着は難しそうです。
2018年1月28日 テヘラン国際空港
その他に、降雪による電力線の倒壊などによる停電などインフラへの影響も出ているようです。
記念撮影するテヘランの若者たち
・mohammed albaloushi
雪の中を走る子ども
・tehrantimes.com
ちょっと状況はわからないですけれど楽しそうなテヘランの女性
・mohammed albaloushi‏
どんどん南下を続ける寒波と降雪ですが、まだ冬はもう少し続きますので、この先どうなりますでしょうかね。

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2017年12月25日月曜日

Merry Xmas






水瓶座の時代
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html
BC 4300年 ~ BC 2150年  牡牛座の時代
BC 2150年 ~ AD  0年 牡羊座の時代
AD  0年 ~ AD 2150年  双魚座の時代
AD 2150年 ~ AD 4300年  水瓶座の時代
注:2150年から水瓶座になりますのでイエスキリストという玉は使えない。
一体誰がメシアになるのでしょうか。

ハムレットの水車小屋
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/944.html











西洋文明の根幹に、天文学、及び占星術があり、
地球の歳差運動の周期が25800年であることが紀元前より知られており、
黄道12星座の12で割ると、一つの星座に割り当てられる時間が2150年となり、
これを西洋文明では、Age(時代)と呼びます。 
そして、春分の日にどの(星座)位置から太陽が昇ってくるかと言うのが春分点で、
春分点はこの2150年という長い期間をかけて、黄道十二宮の星座を西回りに、
ゆっくりと移動します。 
実は、牡牛座の時代BC4300~BC2150(シュメール文明など)
→羊座の時代BC2150~AD0(ユダヤ文明)
→魚座の時代AD0~AD2150年(キリスト文明)
→水瓶座の時代AD2150~AD4300(フリーメーソン思想的文明)
と時代は区分されており、信心している人には申し訳ないのですが、
キリスト教もフリーメーソンも、その星座にまつわる占星術の話に、
話を合わせているに過ぎないのです。
牡牛座は農耕・光・忍耐の象徴で、守護星は金星。  
シュメール時代に太陽の春分点は牡牛座にあり、世界で最初に農業が営まれ、
牛を家畜化したのはシュメール文明で、
シュメールの最高神アンは、二本の牛の角を持っており、
これがパレスチナ(フェニキア)やインドに伝わり牛は神聖なものとなりました。 
シュメール文明の栄えたウルの地に生まれた、
アブラハムは神からの啓示を受けて、約束の地カナン(イスラエル)に向かい、
そこからイスラエル人(ユダヤ人)がカナンの地に入植してゆきますが、
もともとカナンの地に住んでいたのは、海洋民族のフェニキア人で、
ローマ帝国と戦ったカルタゴは、フェニキアの植民地です。 
カナンの地で、農業を学んだイスラエル人は、
フェニキアに同化し、バール神をも信仰しており、
古代イスラエル教は、一神教ではなく、
多数の神様の中からひとつを拝むという拝一神教でありました。 
しかしながら、モーゼの時代に強烈な一神教となってゆくユダヤ教では、
牛の角の生えたバール神を悪魔に仕立て上げ、
それから西洋では悪魔は2本の角を持つようになりました。 
それが日本にも伝わり、鬼や地獄の番人である牛頭は、2本の角を有しています。
モーゼがシナイ山に登り、神から十戒を授けられたとき、
山から下りると人々が黄金の子牛をつくり、
偶像崇拝しているのを見て、黄金の子牛を叩き壊しますが、
これはまさしく牡牛の時代から、ユダヤのシンボルである、牡牛の時代から決別し、
羊の時代に入った事を象徴するものであります。
牡羊座は、決断・革新、イスラエルの象徴で、その守護星は火星。 
牡羊座は、シュメール語の星座名では 「Lu Hunga」 で、雇われる人、また従順な人を意味し、
宗教的な時代ともいえます。 
イエスキリストもユダヤ人ですが、神の従順な子羊であり、
またキリスト教信者も子羊にたとえられ、何かと羊という言葉がでてきます。 
AD13年にシリアで鋳造されたコインには、表面に王を表すギリシア神話のゼウス、
裏面には12星座の羊が空を飛びながら東方に輝く星を振り返っている様子が描かれていました。 
古代の星座は、特定の地域も表しており、
牡羊座は、「イスラエル地方」を表しています。
魚座は情緒・自己犠牲・償いの象徴で、守護星は木星。 
最後の晩餐、ユダの裏切り、十字架という魚座の自己犠牲でクライマックスを迎えますが、
イエスは3日後に復活するので、終わりであると当時に始まりでもあります。  
新約聖書を読むと、やたらと2匹の魚がでてきます、
例えばガリラヤ湖での2人の漁師ペトロとアンデレの話、
また2匹の魚と5つのパンで5000人の人々を満腹にさせた奇跡、etc.
パンと魚の増加教会 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/415.html
この2匹の魚は、ギリシア神話によると、
美の女神「アフロディテ」とその子「エロス」がエリダヌス川(=エリダヌス座)のそばを歩いていると、
そこに、怪物「テュポン」が現れ、
驚いた2人は「魚の形」になって逃げますが、
2人は離ればなれにならないように、ひもをつけて逃げた、という話からの双魚座からきています。  ローマ神話では、母ヴィーナス(=ギリシアのアフロディテ)と息子キューピット(=ギリシアのエロス)になります。
古今東西、女性は子供産むことから、五穀豊穣のシンボルとされてきましたが、ギリシア神話のデーメテールや日本の天照大神などがいます。
小麦はBC7000~9000頃から、イスラエルやメソポタミア地方で栽培されていた貴重な食料ですが、
小麦の収穫時期である8月~9月が星座の乙女座の時期で、
乙女座はヘブライ語で収穫を意味する「Bethulah」の事であり、
ギリシア神話の五穀豊穣の女神デーメテールの星座であります。 
イエスが誕生した地はベツレヘムですが、
この地名はパンの家という意味で(Beth=家、lechem=パン)で、
清純な処女をイメージする乙女(座)からイエスが誕生したことを表すものであります。 
乙女座では、乙女が子供を抱き、麦の穂を持っていますが、
この穂の部分が乙女座のα星スピカで、飛び出していることからスパイクの語源となりました。 
乙女座の星を一筆書きにしたらローマ字のmのような形になり、
それが西洋ではマリア、インドに伝わりお釈迦の母マーヤとなり、
Mから始まる聖母の名前は世界に広まりました。
また、乙女座の、息子を抱く母の姿は、
アリアが十字架から降ろされたキリストを慈愛深く、
優しく抱く姿 「ピエタ」 となり、キリスト教文化圏で、
多くの芸術作品を生み出してきました。
Pieta
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/444.html
2008/9/20

ハムレットの水車小屋
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/769.html






古代では自然発生的に、太陽信仰が起こり、
広く普及したものエジプトのホルス神があり、
フリーメーソンのシンボルマークの真実を見通す目も 「ホルスの目」 であります。 
ホルスの目 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/590.html
実はこのホルス神とイエスキリストの話は良く似ています。  
ホルスは12月25日に生まれましたが、母親は処女のイシス。 
誕生のさい東の星が現れ、三人の王がその星をめぐり誕生した救世主に贈り物を捧げました。  
12歳で天才少年教師と呼ばれ、30歳でアナプという存在に洗礼され牧師として活動を始め、
ホルスは12の使徒と共に旅をし、病を治し水の上を歩いたりなどの奇跡を行い、
ホルスは様々な別名で呼ばれました。   
例えば「真実」「光」「祝福されし神の子」「良い羊飼い」「神の子羊」などであります。  
テュフォンに裏切られたホルスは十字架に掛けられ三日の間、理葬され、そして復活します。
一方、イエス・キリストは処女マリアから12月25日、ベツレヘムで生まれ、
東の星が彼の誕生を示し、三人の王がその星をめぐり、
誕生した救い主を見つけ出し贈り物を捧げました。 
12歳で教師となり、30歳でヨハネに洗礼され、彼の牧師活動が始まりますが、
イエスは12の使徒と共に旅をし、病を癒し水の上を歩き、死者を蘇らせるなどの奇跡を行いました。  彼の別名は「王の中の王」「神の子」「世の光」「アルファとオメガ」「神の子羊」などなどであります。  そして、ユダに裏切られ、十字架に掛けられて、墓に入れられ三日後に復活し天に昇ります。
また、ローマ帝国でキリスト教が国教と認められる以前に、
広く普及していたのがミトラス教で、ここで、キリスト教について、
我々が理解しておかなければならないのは、聖書はイエスキリストの弟子たちが書いたもので、
その後の教義やキリスト教文化というものは、
ローマ帝国が帝国内の人々を支配するための道具に、
イエスキリストを利用したものであります。
ディオクレティアヌス帝のキリスト教迫害命令から、
わずか10年後のAD313年に、コンスタンティヌス帝が「ミラノ勅令」を出して、
キリスト教を公認しました。  
この背景には、ローマ帝国の政治的腐敗に嫌気がさしていたローマ市民にとっては、
ローマ帝国がキリスト教徒を迫害すればするほど、
彼らに同情し、キリスト教徒は増加し、もはやキリスト教徒を敵に回しては、
ローマ帝国を治めることが出来なくなっていたからです。
しかしながら、キリスト教が認められる前に、
広範に流布した宗教はミトラス教で、キリスト教とローマ帝国の国教の地位を争ったほど
優勢な宗教であった為、まだ信者が多く、
ローマ帝国が人々を治めるには、従来から続いてきたミトラス教の風習も大事に受け継ぐ必要がありました。  
彼らは、太陽信仰をしており、冬至を大々的に祝う風習があり、
ゾロアスター教の大天使・ミトラの誕生日である12月25日にお祭りをしていたため、
これをやめるわけにはいきませんでした。
そして、ミトラス教とイエスキリストの教えは融合されてゆき、
イエスキリストの誕生日は12月25日と決めたのは、コンスタンティヌス大帝で、
彼自身がキリスト教に改宗したのは、死の直前で、それまでは、ミトラス教信者で、
ミトラ神の誕生日の12月25日を、イエスキリストの誕生日にしたのです。
それでは、西洋における古代の太陽信仰に於いて、ホルス、ミトラ、イエスなど
太陽神の誕生日が12月25日なのかと言えば、ご存知のように、太陽は東から上り、
西へと沈みますが、その高度は夏に高く、冬は低くなり、
冬至で太陽の南中高度は最も低くなり、1年の中で昼は最も短くなり、夜が最も長くなります。
そして不思議なことに、12月22日、23日、24日と3日間、一番低い位置で留まり、
25日からまた太陽の位置は高くなっていきます。  
すなわち、これが太陽の死と復活で、
世界各地にある太陽信仰の神話のモデルとなっています。  
また、この太陽が死ぬとされた3日間は、太陽は南十字星の近くに位置し、
これがキリストの死と十字架を結びつけるものとなっています。
2008/9/20

ハムレットの水車小屋
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さらに、クリスマスツリーの頂上に輝く大きな星があると思いますが、
それはベツレヘムの星で、
キリストが誕生の時に輝いていた星で、
東方の三博士がこのベツレヘムの星をみて、
ユダヤの王となる赤ん坊をエルサレム、さらにベツレヘムにまで、
イエスキリストを礼拝しにやってきました。 
冬の空で、目立つ大きな星座はオリオン座ですが、
オリオン座にある三つの星は明るいことから、昔から三人の王と呼ばれており、
この三つの星を直線で結んだところに、おおいぬ座で、大きく光る星シリウスがあります。  
さらにこの直線を延ばし、地球の地平線と交錯する位置(南東方面)から、
12月25日に太陽は昇ります。  
すなわち、ベツレヘムの星(シリウス)に案内されて、
東方の三博士(オリオン座の三人の王)がやってきたのが、
キリストが誕生する(太陽が昇る)場所、ベツレヘムであったと言う事です。  
これが、太陽信仰を行う西洋の各地で、太陽神が25日に誕生する物語になっており、
後からイエスキリストも12月25日に誕生したと決められたのです。
そうして、春分点(春分の日に太陽が昇る位置)が双魚座の位置にくる紀元0年頃に、
魚のシンボルであるイエスキリストは誕生するのです。 
今日ではジーザス・フィッシュ(Jesus Fish)やクリスチャン・フィッシュ(Christian Fish)とも呼ばれているイクトゥス ( ichthys ichtus ΙΧΘΥΣ ) は、一筆書きで書いたような、魚を横から見た形に描いたシンボルですが、
これを初期のキリスト教徒は、隠れシンボルとして用いました。  

ハムレットの水車小屋
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映画(DVD)で、Quo Vadis(クォ・ヴァディス)を観られた人もいるかと思いますが、ローマ帝国のネロ皇帝の時代に、隠れキリスト教徒たちが、仲間である合図として、砂の上にイクトゥスを描いていたのを思い出します。
極めつけは、イクトゥス ( ΙΧΘΥΣ )=ギリシア語の魚 とは、ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ (ギリシア語でイエス、キリスト、神の、子、救世主)の頭文字を並べたものであります。
すなわち、キリスト教というものは、ローマ帝国が帝国内の人々を治めるために、
それまで西洋文明に脈々と流れるエッセンスを凝縮して、
天文学や従来の神々と整合させながら、
世界に冠たるローマ帝国の一線級の学者達によって、つくられたものであると言うことができます。 
天文学・占星術の立場から言えば、魚座の次にくるのは水瓶座であり、
自由・平等・博愛を象徴するもので、
水瓶座は革命と独立をシンボルとする、天王星を守護星として持っており、
既存の価値観から解放され、新しい価値観を構築して行く時代であります。
フリーメーソンのシンボリックなキーワードも自由・平等・博愛であり、
フランス革命、アメリカ独立革命、イタリア統一(革命)運動、明治維新、ロシア革命、
第二次大戦敗戦後のGHQフリーメーソンによる改革、など次々と、革命に深く関与してきましたが、
これも革命と独立をシンボルとする天王星を守護星と持っていることと一致します。

ハムレットの水車小屋
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2017年7月15日土曜日

遺跡情報,ジェリコ


遺跡情報,ジェリコ
今日、我々の石器時代の先祖と同じような暮らしをしている南米インディオの間で銃やプレーヤや双眼鏡がみつかったら、たぶん驚くだろう。
そして、なぜ我々がエジプトの異常な科学知識、マルタの宇宙符号、チュロスの水利施設、カルタゴの摩天楼、ジェリコの壮麗な建築物にたいして
頑なに疑いの目をむけるのだろうか。
ジェリコはエルサレムから北東23kmにある、近東で最も古い町のひとつ。
ヨシュアは、有名なラッパが城壁を倒した後でこのジェリコの町を破壊した。
ユダヤ人をカナンの地に導いたモーセの後継者で副官であったヨシュアを揺れによって手助けしたのは地震だったのだろう。。
米国の考古学者アルブライトによれば、このヨシュアによる征服があったのはBC1375年~BC1300年ごろであったが、
ジェリコの城壁はそれ以前にも地震で何度か壊れていたという。
そして、イスラエルの息子らがこのジェリコにといた当時、ジェリコはすでに7000年ちかい波乱の歴史を持つ町であった。
だれがこのジェリコの町を創設し、町を囲む5mの壁を作ったのか。
家屋は卵を半分にしたような形で、二階建てらしく、壁は卵型の煉瓦でつくられていた。
床は石こうで焼いてあり、丸型なので部屋の隅にチリがたまらない構造であった。
ジェリコの町から発掘される皿は石英でできており、剣・鋸・錐はケイ素をふくむ石や黒曜石でできていた。
とはいえ、ジェリコの住民が陶土をしらないわけではなかった。
ジェリコから発掘された陶土をはりつけた死者の顔がそれで、再現された顔には染料の痕があり、
目には貝殻がはいっている。
胴体から切り離した頭のみを床下に葬る習慣からは、祖先の宗教心を、死した後にも生きるという宗教心をしのばせる。
こういった風習は現在でもニューギニアにのこっている。
ニューギニアの住民は首を切り、頭蓋骨の上に粘土を塗って死者の顔をつくり、それに宗教的図柄を描き完成させる。
そして目の代わりにふたつの貝殻をつける。
高度に発達した町ジェリコになぜ陶器がないのか。その他、いろいろな面で対照的な事実をみせるこの遺跡について、
納得のいく説明はひとつある。
世にも恐ろしい核戦争がおきて、全世界を転倒させた。
核戦争の生存者は以前の世界の科学技術を身に着けていたが、それを大いに利用できる道具がなかった。
だから、現代のような建築物はつくれても、それに電気やガス、暖房設備をつける事ができなかった。
何世代かがたち、子孫たちは過去の事は忘れ、
そして数千年後の世界の子孫たちが、先祖の科学技術にあったものを再び発見し、発明した。
―神々の秘密,ボーダーランド文庫,

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『生命はどこから来たか』 エピローグ
フレッド・ホイル著
(中略)
氷河期が終わった紀元前8000年(10000年前)頃からの地球の気温の変遷を調べてみると、
約1000年周期の変動があることがわかる。
気温は三~六度Fの間で変動している。
地球だけ考えていてこのパターンを説明するのは難しいが、彗星の衝突を考えるときれいに説明できる。
地球上空もしくは地球の近くでバラバラになった彗星は成層圏に塵をまき散らし、
太陽光線を錯乱するようになる。
その結果、太陽光線の届く量が減少し地表温度が下がる。
計算によると温度を50度F(※ 摂氏で約10度)下げるために必要な塵の量は現在の1000倍も必要ではなく、これは今まで述べてきた彗星の衝突を考えれば可能である。
紀元前10500年の彗星の衝突後の温度の低下は、ちょうど氷河期が終わる頃の温度の上昇段階にあったため、小さいものだった。
これまで述べてきたことを認めるならば、旧約聖書の数多くの奇妙な記述部分も、事実に基づいたものであるのかもしれない。
神の怒りによるとされる大洪水、ソドムとゴモラへの火の雨、飢饉などはツングースカおよびもっと強力な爆発の影響として説明できるだろう。
火事、津波、洪水、作物に影響する気候変動、地震でさえも彗星の衝突によって起こった実際の出来事であったと考えることができる。
超自然的な神秘的な説明は必要ないのである。
また、ヨシュア(古代イスラエルの指導者でモーセの後継者)が太陽がずっと空にあったと言ったときに見たものは何だったのかも理解できるだろう。
それは一九〇八年六月にツングースカで見られた巨大な火球と同じものであっただろう。
古代都市エリコをヨシュアに率いられたユダヤ人が攻撃したときに壁が崩壊したのは、
今までラッパの音によるものと信じられていたが、天体の破片がエリコの近くで爆発したための爆風によるものであった。
今、衝突によって死ぬ範囲を五〇〇〇平方キロメートルとすれば、
地球の全表面積は一億平方キロメートルなので、一回の爆発で死ぬ確率は二万分の一となる。
一年に一または二回の割合で衝突があるとすれば、現在の交通事故と同じほどの確率となる。
しかし彗星の群と遭遇する頃の、一年間に一〇〇回もの衝突があるとすれば、三〇年間に当たる確率は一五パーセントとかなり高くなる。
もっとも古代では、他の理由で死ぬ確率も同じくらいあったであろう。
さらに重要な結果は、三つの人口中心地帯のうち一つは完全に破壊されるであろということである。
生き残った人は一〇〇キロメートル以上遠くから、空から火の雨が降るのを見ただろう。
そう考えると、図4のような中世の描写もよく理解できよう。
過去一万年にわたる人類の歴史における文明の盛衰は、
周期的またはほぼ周期的な彗星の衝突で説明できるだろう。
衰退はほんの短期間で劇的に起きるが、繁栄は長く続く。
悪い時代は厳格な哲学や宗教が興り、途中の穏やかな時代になってそれらは円くなる。
このことは西洋では事実であったが、東洋では後に述べるようにいささか異なっていた。

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/296073243.html





3800年くらい前(BC1800年ころ)、シナイ半島の遊牧民であったセム人、アブラハムの子孫が増えてユダヤ民族となった。
(当時のセム人はバスク人・パレスチナ人などに似た黒毛で、モンゴロイド要素の強い人種、地中海系人とは異なる)
3000年前(BC1000年ころ)、ダビデ王の下、ユダヤ民族国家イスラエルは黄金時代を迎えたが、
その後、南北に分裂し、北イスラエルが滅亡後、南ユダ国も2600年前(BC600年ころ)にバビロニアに征服され、人々は奴隷としてバビロンに連れ去られた。
これが「バビロン捕囚」である。
バビロン捕囚のときバビロンにあって石造建築を扱わされたことで石工組合のようなものが成立し、これがフリーメーソンの原形になったと思われる。
はるか後にバッキンガム宮殿建設に集められた者たちもユダヤ石工組合であり、ここで正式なフリーメーソンが成立した。
バビロン捕囚は、ユダヤ民族のアイデンティティを失わないために共有思想を作った。
それは捕囚たちがバビロンに溶け込まないでシオンの地に帰還するための目的意識を共有するためであり、
ユダヤ人としての誇りを失わせないため、ユダヤこそ神に選ばれた特権者だという優越感で連帯を図り、宗教的目標を定めるものであった。
このとき定められたものこそバビロニア・タルムードであり、
恐るべきタルムード選民思想の原点であって、「シオンに帰る」思想的アイデンティティこそシオニズムである。
これこそ現代ユダヤ優生保護思想の原点にあり、ユダヤ民族は2600年の間、故国を失って世界を彷徨いながら、徹底した優越感と、
必ずシオンに帰るという民族的使命を共有し続けてきた。
その意欲の凄まじさは他の人類には想像もつかないほどで、地上最大の秘密結社であり、歴史上最大のカルトといっていい。
彼らは、歴史や社会の表面には絶対に出ず、その存在に警戒心を持たれないよう注意深く自分たちを隠し続けてきた。
(タルムードにはダビデ時代のパレスチナ・タルムードとバビロニア・タルムードの二種類あることを覚えておく必要があり、
現在、ワンワールド社会を実現しようとしているユダヤ勢力は、シオニストでありバビロニア・タルムードを信奉している)
2500年前、バビロンを征服したペルシャ帝国によって、ユダヤはシオンの地に戻ることを許されイスラエルを再建する。
2000年前、ローマ帝国によって滅ぼされるまでの時代に、タルムードが発展し、明確なユダヤ教が成立した。
ユダヤ教の根幹教義は、旧約聖書モーゼ五書(トーラー)とタルムードである。
旧約聖書がいつの時代に編纂されたのか諸説あってはっきりしないが、ユダヤ教はこれをユダヤ人に教える教師をラビと呼び、
とりわけタルムードを元に生活規律を求める者を律法学者と呼んだ。
イエスが忌み嫌ったパリサイ人、律法学者は、バビロニア・タルムードの定めを人々に強要していた者たちのことである。
ユダヤ教徒という定義は、タルムード律法を守る者とされていた。
youtube.com
http://www.youtube.com/watch?v=zf9FdnlFKSY&hd=1 http://www.youtube.com/watch?v=irKv6C_t1xA&playnext=1&list=PLADB418BA17E5C440&index=5
予知情報
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm



予知情報:David王の予言歌
3,000年前のDavid王がみたメシアのビジョン
2013年12月1日日曜日16:44
Lyn Leah
z
Before It's News
http://beforeitsnews.com/prophecy/2013/12/earth-shaking-3000-year-old-text-discovered-decoded-that-may-forever-change-history-must-see-videos-pics-2456346.html
3,000年前のDavid
羊飼いの男子。国王。淫らであるもの。姦通者。殺人者。詩篇作者。戦士。音楽家。多妻。子沢山。忠実にして不遜。
Jesus(Yashua、イエス)の血統。神の心臓をもつ男。
3,000年前に生きた王/David王(King David)を形容する言葉は多い。
David王(King David)とBathsheba(バテシバ、Hitite、Uriah夫人)との不倫は有名な記録。
ビデで性器を洗浄するBathshebaを上から覗く癖がDavid王にはあったが、
普段風呂に入らずに、月経のサイクルにあわせハーブと花で体を洗っていたBathshebaに淫らな想いを持っていた
David王はやがて彼女と性的関係をもち妊娠させた。
さらにこの事を隠すため、David王は王に最も忠実だったBathshebaの夫/Uriahを戦争の最前線で戦わせた事で実質的に殺した。
そして子供が産まれ、David王は産まれた子を粗布と灰で大切に包み祈ったが、その甲斐なく子は死んだ。
神がDavid王を許しても、David王が犯した大罪の呪いはぬぐえなかったようだ。
こうした多くの罪の記録がある一方、David王のYHVHへの厚い信仰心もまた記録にある。
優れた音楽家であり、すばらしい詩と詩篇は多く知られ、YHVHの信仰心を欠いて戦いに破れた時もあったが、
臆せず多くの戦いを戦い、勝った時は歌いながら王宮に帰った。
メシア「第1の降臨(THE “FIRST” COMING OF THE MESSIAH)」に関する予言
予言者でもあったDavid王はYHVH(GOD)より得たビジョンを多くの詩篇にして通しているが、
この中にある、来たるメシアの詩篇では、王はYashuaの磔のビジョンを記録している。:
聖歌22-16:
犬が私の周りを回り、よこしまな人々の群れが私を囲んだ。よこしまな人々は私の手と私の足を突き通した。
聖歌22-17:
よこしまな人々は私の身体ををじろじろ見た。
聖歌22-18:
よこしまな人々は私の衣を切り分け、くじで採り分けた。
以下、キリスト予言に関するその他のDavidの詩。:
聖歌2-7:
神は私に言われた。私が息子を地に遣わす日、その日はこっそりやってくる。
聖歌2-8:
汝が私に請うなら、汝に地上の土地という土地を遺産として与えよう。
聖歌2-9:
しかし汝はその遺産を鉄の棒で壊すだろう。床に落ちた皿のごとくに粉々に分つであろう。
聖歌22-1:
ああ、神よ、なぜ私を見棄てたのか? (Eloi, Eloi, Lama Sabachthani?)、神よ、なぜ私を助けなかったのか?
聖歌41-9:
パンをともに食べた、私が信用した仲間はみな私から去っていった。
聖歌110-41:
後の聖職者はメルキゼデクの法(the order of Melchizedek)に永遠にしたがう。
聖歌118-22:
石工が見捨てた石は先頭の石になる。
David王のメシア/イエス降臨予言は、「第2の降臨(2回目の降臨、the ‘second’ coming of Christ Jesus)」の時の解明の手がかりになるかもしれない。
王の王/Jesus Christはもう来ている!自らの罪を後悔し、まっすぐに進んでほしい。
あなたの過去の罪は肉、落とした十字を再び拾いたい(捨てた信仰を再び戻したい)とChristに話し、彼に続くがいい。

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2010年12月23日 (木)
人類の諸悪の根源はこれ!-その他雑記をつらつらと
中東関連のニュースでこれといったものがない。
よって、なかなかブログネタがなく、倦怠期状態です・・・でも一週間に一度は更新しないとモチベーションが下がるので、何かしら書かないと ‐‐;
独断と偏見で言わせてもらえば、この先の人類の行く先は90%以上の確率と言っていいでしょう、中東情勢で決まると考えます。
ブログ始めて約4年と4ヶ月、中東、特にイラン、イスラエルを最優先事項、第一義的テーマとしてフォーカスしてきました。
このポリシーは今後とも変らないと思います。それにアメリカ、ロシア、EU、中国が絡んでハルマゲドンへと行き着くはず。
それまでは何とか、この肉なる命が生き永らえればと願ってる次第です。
さて、前置きはこのくらいにしましょうか。
明日(本日になってしまった)再び、韓国軍が最大規模の軍事演習を北軍事境界線付近でやるとの事。
北が言っているように、アメリカの傀儡=南朝鮮と言ったところでしょうか。何としてもやりたいんですね。
中国軍も北朝鮮国境を越えて北内に入った?という情報もあり、まだまだ危機は去っていないというところでしょう。
こちらも要注意です。
一足先に極東から動きがある可能性は否定できない所まで来ているかもしれませんから。
1998年のアジア通貨危機の時点で既に、韓国は国際ユダヤ資本に乗っ取られているわけで、サムスン電子などはその最たるものでしょう。だからあれだけ驚異的な成長を遂げたわけですね。簡単な理由です。
ということは、お金の成る木をそう簡単に潰すのかという疑問が生じますが、投下資本を既に回収しているのか?ちょっとまだわかりませんが、この先の成り行き次第で答えが出ることでしょう。
「豚は太らせてから食え」の格言を忠実に実行され、いいように食い殺されようとしているのが戦後急成長を遂げ、斜陽を続ける今の日本、悲しくて言葉もありませんね・・・結局はユダ金に奉仕するゴイムから脱することが出来なかったわけです、哀れ・・・その典型例として世界に冠たるトヨタといえど、アメリカ(GM)の虎の尾を踏んでしまった為、袋叩きにあっているという構図・・・
そして今年もあと10日ほどですが、テロ、フラッシュ=クラッシュが起きないというか、起こさないという保証もありませんし。いいかげん「またかよ!」と、私もガセばかり掴まされているせいかウンザリですが、感覚的に麻痺した頃に狙いを定め、ウラをついてやるなんてこともあるかもしれません・・・「狼少年」の話は、嘘つきの狼少年のみが犠牲になりましたが、連中のシナリオでは、我々ともども一網打尽にされかねません。狼少年をバカにして油断だけはしないよう、常に目を覚ましておかねばなりません。
次行きましょう。
昨日、関東地方は曇っていて見ることが出来ませんでしたが、皆既月食。その影響でしょうか?小笠原地方でマグネチュード7超の地震が起きて、その後もM5超の地震が頻発したのも気になります。
ヨーロッパも大寒波の影響で、生活必需品が届かず経済面、生活面で影響が出ているようです。カリフォルニアでも寒気と暖気がバッティングして大雨、雪まで降ったようで、巨大な爆弾低気圧が太平洋上に停滞しているようです。
これらの自然現象も、天からの警告なのか?と感じてしまいます。
そして最後に、書こうかどうか迷ってましたが、非常に大事なことなのでスルーするわけにはいかないでしょう。キリスト者としても貴重な情報を提供して頂いており、お世話になりっぱなしのカレイド=スコープさんの12/20付の最新記事からちょこっと一部拝借させていただきます。私のブログの読者で知らない人はいないと言ってもいいくらいなので、リンク先、引用先のソースは省略させていただきます。
>補足:分かりづらいので、以下のサイト様より抜粋
【バビロン再建計画】
来るべきメシヤの預言を知っていたクシュ(セミラミスの最初の夫)は、セミラミスによって子をもうけた。
このクシュによる子、ニムロデこそ彼らのメシヤであった。
クシュは死ぬ時、ニムロデとその母セミラミスを結婚させた。
ニムロデはすでに人々から神として崇められていたし、クシュもニムロデをもうけたことによって崇められていたので、セミラミスは『天国の母』として崇められるようになった。
ニムロデがバベルの塔を建てている間に、ノアの息子の1人であるセムがニムロデに裁きを告げるためにやって来た。
セムはニムロデを殺し、彼の体をいくつかの部分に切断し、使者を遣わしてすべての異教の神殿に送った。
使者は「バアル、モレク、チューンなどの礼拝には、これと同 じ裁きが来る」と彼らに伝えた。
やがて、それらの宗教は地下にもぐることになった。
ニムロデの妻は偶像崇拝を始めた女祭司であった。
彼女は「奇跡的に妊娠した」と主張して、タンムズという息子を産み、「彼こそ民の救い主である」と宣言した。
その宗教は世界各地に広がり、人々は天の女神が救い主であるわが子を抱いている像を拝むようになった。
そうした偶像は 世界各地で発掘されている。
古代の人々は、この母子像を礼拝し、聖水を注ぎ、宗教儀式を受けることによって、罪が清められると信じた。
ニムロデは、多くの国々で様々な名前で知られてきた。
バアル、オシリス、ジュピター、バッカスなどなどである。
またセミラミスは、アシュタロテ、イシス、ダイアナ、イシュタール、ヴィーナスなどで知られている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
聖書にはここまでの詳しい記述はありません。伝承だと聞いてます。ただ、わがブログにたびたび登場する、ジョン=トッドが書いたと言われている「ウィッチクラフト&ザ・イルミナティ」という小冊子?で同じような記述を読んで知ってました。
記事全体を通して、わかりづらいどころか、納得しながら、ついでに今まで得た知識の確認もさせてもらいました、感謝。
ここには諸悪の根源たる、あらゆる要素が詰まってます。フリーメーソン=イルミナティが、メシヤと仰ぐ人物、教祖はニムロデであること。言うなれば、サタンの受肉した化身で、近いうちに現れるであろう反キリストのモチーフなわけです。オカルティストにとっては、反キリストはニムロデの復活体と言っても言いすぎではないんでしょうね。「サタン=惑わす者」とは良くぞ言ったものです。
神が偶像崇拝をあれほど厳しく禁じた理由がここにあるわけで、人類を惑わした諸悪の根源のルーツと呼んでもいいでしょう。
クシュ=セミラミス=ニムロデ、またはニムロデ=セミラミス=タンムズの関係はまさしく、これこそ文字通り、物質的なわかりやすい?悪の三位一体と言っていいでしょう。
私の師事した牧師先生は、これは「キリスト教の三位一体とは違う」と仰ってました。しかしながら考えたくないことですが、正直私は、懐疑的です。そうかもしれないし、違うかもしれない・・・
一つ前のエントリーのコメ欄でも散々、三位一体についてやり取りしたあとだけに、そのまた過去に一度やっているだけに、出来ればスルーしたかった・・・これ以上の三位一体についての不毛な議論(あえてそう言わせてもらいます、躓きの石となりかねませんし)は百害あって一利なしなので。
私としては正直に、わからないものはわからない。人間の理解力を超えている。わたぴ-さんが書き込んでくれたように、「主イエスにお会いできた時にその真実を聞けばいいこと」で、その為には「主イエスがメシアであると信じ通して、救われなければならず」、徹頭徹尾キリスト本願、「キリストのみが唯一天の父へと至る道」を貫き通すことの方がはるかに重要であるわけですからね。
次です。
これまた考えたくなかったのですが、聖母子像のモデルもこれで間違いないでしょう。
そして女神崇拝。これはエレミヤ書44章18節にある「天后に香をたく」という記述の対象なども、セミラミスを指すのでしょうね。かくのごとく、神の選民と言われた古代イスラエル人も偶像崇拝をやめられず、神に反逆をし続けた罪の歴史を残しています。これはなにもイスラエルに限ったことではなく人類の縮図と言っていいでしょう。
そしてこれまた考えたくないことですが、これがマリヤ崇拝のモデルになってないか?という疑念。悲しいことですけど、これが真実だとするなら、何と汚らわしく、薄汚れたものを拝んできたのか・・・当時のローマ教会と、コンスタンティヌス帝による国教化とローマ帝国の歴史を紐解くならば・・・こう結論付けるしかなさそうです。
そして、タンムズがニムロデの生まれ変わりとする信仰は、輪廻転生へと通じます。これまたサタンのウソと結論付けていいようです。クリスチャンでさえ、輪廻転生を信じるオカルトかぶれのバカ者がいます。よくよくこの記事の内容を吟味すべきです。仏教のことはよく知りませんが、宗派によっては輪廻転生を説いてますよね。こんな所にまでサタンの毒が回っているようです。
それから、これも触れないわけにはいきません。
シュメール神話、特に「ギルガメシュ叙事詩」と聖書の関係で聖書はシュメール神話のパクリだと言う人がいますが逆でしょう。タンムズの別名が何を隠そうギルガメシュですから!今までの一連の精査作業から言えることです。たまたま聖書の編纂が後世であったと言うだけ。何も楔形文字でもって石版に刻まなくとも、口伝、不文法という体系だってあります。現代においてだって、英米法は日本のような成文法ではなく不文法、判例法なわけですから。
私はサタンの嘘より、神の書を信じますけどね。
ということは、ハムラビ法典と旧約聖書の律法の関係においても、当時のオリエントの文明社会を考えた場合、似たような法規はあって当然。そして決定的な違いは、ハムラビ法典には宗教に関する規定がないこと。
ハムラビ法典では前文と跋文に神々(堕天使のことでしょう)の働きについて述べているとはいえ、宗教に関する条文を全く含んでいないことはモーセ律法と明白に異なっています。
モーセ律法は聖なる神のみこころへの全き服従を根本的理念として与えられているのです。よってこれまた、聖書がハムラビ法典のパクリだとする論拠にはならないと考えます。
天界から地に落とされたサタンと堕天使連中は、文明発症のルーツでもある古代オリエントから(エデンもこの辺りにあったという説が有力)、憎っくき人間どもを地獄へ道連れにしようと悪巧みを再び始め、一神教以外の淫祠邪教が古代バビロニアから世界中へと広がって行ったのですね。もっとも一神教もかなりサタンにやられてますけど・・・
蛇足ながら、テレビ東京でマヤ文明の番組をやってましたが、龍とか蛇、鳥(聖書的にはこれも悪霊のたとえ)、万物を見通すルシファーの目、ピラミッドとか出てくるし、エジプト、インカ、アステカもしかり、サタンの文明だったんでしょう。サタンの文明は神に裁かれ滅びる運命にあるのは当然でした。ネブカデネザル王の新バビロニアも言うに及ばずです。
好むと好まざるとに関わらず、お気に召そうと召すまいと、聖書の神(天の父なる神)と御子なるメシヤ、主なるイエス=キリストのみが全宇宙の真理であるということです。
気に入らない人、気分を害されたという方はスルーしてください、おわり。ここまで来たらもう遅いか。
そのような人のために気分転換。
1998年のアジア通貨危機の時点で既に、韓国は国際ユダヤ資本に乗っ取られているわけで、サムスン電子などはその最たるものでしょう。だからあれだけ驚異的な成長を遂げたわけですね。簡単な理由です。

子羊通信
http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/




シュメール神話、特に「ギルガメシュ叙事詩」と聖書の関係で聖書はシュメール神話のパクリだと言う人がいますが逆でしょう。タンムズの別名が何を隠そうギルガメシュですから!今までの一連の精査作業から言えることです。たまたま聖書の編纂が後世であったと言うだけ。何も楔形文字でもって石版に刻まなくとも、口伝、不文法という体系だってあります。現代においてだって、英米法は日本のような成文法ではなく不文法、判例法なわけですから。
私はサタンの嘘より、神の書を信じますけどね。

子羊通信
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【バビロン再建計画】
来るべきメシヤの預言を知っていたクシュ(セミラミスの最初の夫)は、セミラミスによって子をもうけた。
このクシュによる子、ニムロデこそ彼らのメシヤであった。
クシュは死ぬ時、ニムロデとその母セミラミスを結婚させた。
ニムロデはすでに人々から神として崇められていたし、
クシュもニムロデをもうけたことによって崇められていたので、
セミラミスは『天国の母』として崇められるようになった。
ニムロデがバベルの塔を建てている間に、ノアの息子の1人であるセムがニムロデに裁きを告げるためにやって来た。
セムはニムロデを殺し、彼の体をいくつかの部分に切断し、使者を遣わしてすべての異教の神殿に送った。
使者は「バアル、モレク、チューンなどの礼拝には、これと同 じ裁きが来る」と彼らに伝えた。
やがて、それらの宗教は地下にもぐることになった。
ニムロデの妻は偶像崇拝を始めた女祭司であった。
彼女は「奇跡的に妊娠した」と主張して、タンムズという息子を産み、「彼こそ民の救い主である」と宣言した。
その宗教は世界各地に広がり、人々は天の女神が救い主であるわが子を抱いている像を拝むようになった。
そうした偶像は 世界各地で発掘されている。
古代の人々は、この母子像を礼拝し、聖水を注ぎ、
宗教儀式を受けることによって、罪が清められると信じた。
ニムロデは、多くの国々で様々な名前で知られてきた。バアル、オシリス、ジュピター、バッカスなどなどである。
またセミラミスは、アシュタロテ、イシス、ダイアナ、イシュタール、ヴィーナスなどで知られている。

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2017年4月11日火曜日

過越


過越 – Wikipedia
過越(すぎこし)またはペサハ (pesach) とは、聖書に記載されているユダヤ教の祭り。
特に、最初の夜に儀式的なマッツァー(酵母の入らないクラッカー状のパン)等のごちそうを食べて、
その後、お祝いする。
ユダヤ暦は太陰暦であり、過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる。
というものですが、この祭事が始まった「本当の意味」を書きますと次のようになります。
ユダヤ教の「過越」は、神が与えようとした十の厄災のうちの「最後の災い」を避けるために「犠牲」を捧げる祭
なんです。
十の厄災とは、旧約聖書『出エジプト記』に出てくるもので、下のような厄災が順次訪れるというものです。
聖書に記述されている「十の災い」
1. 水を血に変える(川や海が赤くなる)
 2. カエルの大群を放つ
 3. ぶよを放つ
 4. アブを放つ
 5. 疫病を流行らせる
 6. 腫れ物を生じさせる
 7. 雹(ひょう)を降らせる
 8. イナゴを放つ
 9. 暗闇でエジプトを覆う
 10.初子(長子)をすべて殺す
ジャパネットたかたを見ていますと、私などは「この値段で十分に安いのでは」と思っていても、
「何と、ここから下取りで2万円引き!」とか、「さらに、ここから 5000円値引き」というように矢継ぎ早に値引きが提示されますが、
聖書の神の厄災の場合も、私などは「イナゴだけでも十分なのでは」と思うのですが、
そこに「カエル、ぶよ、アブも」と矢継ぎ早に災いが訪れるのです。
それで、いろいろとあった後の最後の災いが、
> 10.初子をすべて殺す
となっているのです。
これは「すべての家の最初に生まれた子どもを殺す」という意味です。
それは困ります。
それは本当に困るということで、その回避方法が聖書に出ているのですが、
その記述が過越の祭の「本当の意味」です。
旧約聖書からその部分を抜萃いたします。
出エジプト記 12章 21-24節
モーセは、イスラエルの長老をすべて呼び寄せ、彼らに命じた。
「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。
そして、一束のヒソプを取り、鉢の中の血に浸し、鴨居と入り口の二本の柱に鉢の中の血を塗りなさい。
翌朝までだれも家の入り口から出てはならない。
主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される。
滅ぼす者が家に入って、あなたたちを撃つことがないためである。
あなたたちはこのことを、あなたと子孫のための定めとして、永遠に守らねばならない。
モーセは、「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。 」と言っています。
これはつまり、家族のために羊を自らの手で殺しなさいと。
そして、「その羊の血をドアの鴨居(かもい)に塗りなさい」と。
鴨居に殺した羊の血を塗る様子
・A Survey of the Old Testament Law–“You shall keep the Passover”
聖書には、
> 主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される
とありますが、この「過ぎ越される」は、神が「災いを与えずに通り過ぎていく」という意味で、
そこから「過越」という言葉がありますが、
これは要するに、「入口に羊の血が塗られている家の子どもは殺さない」ということで、
「神に犠牲の証拠を見せなければならない」
ということになるのでしょうかね。
聖書の世界では、自分の子どもの命を守るためには、
「他の命(たとえば羊)を犠牲にしなければならない」というのが神の命令が描かれているようです。
しかし、現代社会には「殺す羊はそうそういない」ということも言えます。
「そういう場合の犠牲の証拠は?」
というようなことを当時考えたりしたものでした。
まあ、しかし、そのことはいいです。別に「羊の代替が人間」というようなことを書こうと思っているわけではありません(書いてるじゃないの)。
いずれにしても、2014年4月から始まった壮絶な犠牲の連続の時期は 2015年9月28日で終わったわけですが、
しかし、過越の祭そのものは、毎年行われます。
今年はいつかといいますと、先ほどの Wikipedia に、
> 過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる
ということで、今年 2017年の春分の日の後の最初の満月は 4月11日で、つまり、昨日から「過越」が始まっています。
今年の過越は何かの天文現象と重なっているわけではないですが、
ただ、 今年 2017年というのは、この年全体を通して「日食において、歴史的な年となる」ことが確定している年でもあることは、
・「99年ぶりのアメリカの皆既日食」と「北緯33度線」がクロスする唯一の都市へいざなってくれた使者たち 2016/11/18
という記事などから何度かふれています。
2017年のふたつの完全な日食のルート
そして、その「犠牲の祭事」過越が始まった 4月11日、アメリカのトランプ大統領は、「朝鮮半島に無敵艦隊を送った」と語ったのでした。
北朝鮮へ「無敵艦隊」派遣=挑発容認しないと米大統領
時事通信 2017/04/12
米メディアによると、トランプ大統領は12日に放送予定のFOXビジネス・ネットワークのインタビューで、
北朝鮮対応について「『無敵艦隊』を派遣した」と語った。
北朝鮮の近海に向かっている米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とした空母打撃群を指しているとみられる。
一方、スパイサー大統領報道官は11日の記者会見で、大統領は北朝鮮の弾道ミサイル発射を含む一連の挑発行動を
「容認しないと明確にしている」と述べた。
その上で「大統領はすべての選択肢をテーブルの上に置いている」と指摘し、
軍事力行使も選択肢に含まれていることを示唆した。
この「無敵艦隊(英語で Armada / アルマダ)」という言葉は、
1588年のアルマダの海戦での「スペイン無敵艦隊」以来使われている言葉ですが、
実際には、この時のスペインの無敵艦隊は
しかし、7月から8月にかけて行われた無敵艦隊とイギリス海軍との決戦は、機動力に富んだイギリス海軍の大勝利に終り、スペインに帰国した戦艦は半数以下であった。
無敵艦隊の大敗北により、制海権はイギリスの手に渡り、
スペインの国際貿易,植民地経営は打撃を受け国力の衰退を招くにいたった。
(ブリタニカ国際大百科事典)
というもので、当時の大国だったスペインが、
> 国力の衰退を招くにいたった
キッカケを作ったものでもありました。
なので、「無敵艦隊は国の衰退の象徴」ともいえそうで、
どうして、トランプ大統領がこの言葉を使ったのはわからないですが、
・犠牲の時期
と共に、
・国力衰退の象徴
が動き出す、という微妙なタイミングとなってきています。
どうなるのでしょうかね。
なお、今年の「過越」が終わるのは 4月17日です。

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/






春の満月と同時に始まるユダヤ教の犠牲の祭典「過越」に突入した日に、国力衰退の象徴「無敵艦隊」がアメリカから朝鮮半島に向けて出発した
2017/04/12    
・See a Stunning Pink Moon Rise Tonight
「過越(すぎこし)」の祭というのはユダヤ教の重要な祭事のひとつですが、私がこの奇妙な響きの日本語を知ったのは 2014年のことでした。
その年 2014年 4月からの約1年半の間、
「ユダヤ教の祭事と4回連続する皆既月食の奇妙な連続するシンクロが始まった」
ということを知ったのです。
そして、このことに、かなり強い興味を持ったのでした。
下の表はそれを示したもので、このように4回連続で皆既月食が起きることをテトラッドといい、
これ自体も珍しいものですが、そこにすべてユダヤ教の宗教的祭事が重なったのでした。
そして、今年もまた過越の期間に突入しました。

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/





異常な「大量犠牲の時期」だった1年半を振り返れば
このことに関しては最初、
・赤い月と黒い太陽: 2014年から 2015年まで「4回連続する皆既月食」がすべてユダヤ教の重要宗教祭事の日とシンクロ。
そして、過去の同じ現象の時に「イスラエルの建国」があった
 2014/04/06
という記事でご紹介した後、
「どうも、このシンクロは《流血》と《犠牲》と関係しているように思えて仕方ない」
というようなことになり、その後いくつかの記事に書いたこともあります。
[参考記事]
 ・「神の意志、あるいは悪魔の輪郭」 : 北緯 33度線にある韓国の済州島。そして「血の月」の連続と共にユダヤ教では祭りに突入
 (2014/04/18)
 ・テトラッドの3回目の皆既月食がやってくる中で何だかいろいろとおかしい : トルコとオランダの大停電、CERNの大型ハドロン衝突型加速器の故障、相次ぐ事故や爆弾予告 (2015/04/01)
そして実際に、先ほどの表にしました1年半の間というのは、
信じられないほど「事故」や「若者の大量の犠牲」が多く発生した時期で、
韓国でフェリーが沈没したのもこの時期でしたし、「飛行機の事故」に至っては、下のように「異常な数」でした。
4回連続した皆既月食の期間(2014/04/15 – 2015/09/28)に発生した旅客機事故や行方不明
・2014年03月08日 マレーシア航空370便 消息を絶つ(乗客乗員 239名 / 安否不明)
 ・2014年04月16日 韓国セウォウル号の沈没( 295 名死亡)
 ・2014年07月17日 マレーシア航空17便 ウクライナで撃墜(乗客乗員 298名 / 全員死亡)
 ・2014年07月23日 トランスアジア航空222便 台湾で墜落(48名死亡)
 ・2014年07月24日 アルジェリア航空5017便 マリで墜落(118名死亡)
 ・2014年08月10日 セパハン航空140便 イランで墜落(39名死亡)
 ・2014年12月28日 エアアジア8501便 インドネシアで墜落(乗客乗員 162名 / 84遺体収容)
 ・2015年03月24日 ドイツ旅客機が墜落(乗客乗員 150名 / 全員死亡)
この最後のドイツ旅客機が墜落した 2015年3月以降の2年間を考えれば、
この1年半の期間の旅客機事故の数は「異常」と表現して構わないと思います。
上にあげたリストだけでも、たった半年の間に、旅客機事故だけで 1349人が亡くなっているのです。
他にも、この期間には、2014年7月から 8月にはイスラエルのガザ攻撃で 2100名が死亡したり、
2015年6月には、IS がラマダン攻撃を行い、各国で 403名が死亡しています。
後から振り返れば、ものすごい時期だったことがわかります。
しかし、「なぜ犠牲が?」と私は当時思っていたのですが、何よりも、
「過越という祭事そのものが犠牲の祭り」
だということを知ります。
犠牲の日々の中で「人間は羊の代役」なのかもしれないと思ったり

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/






西暦 2017年 4月 11日は、
旧暦 2017年 3月 15日 大安(たいあん)です。
ユリウス日 = 2457854.1667
太陽の黄経 = 20.976°
月の黄経  = 194.263°
本日の月齢 : 14
月相    : 13
輝面比   : 99.66%

【みんなの知識 ちょっと便利帳】旧暦計算
http://www.benricho.org/koyomi/kyureki/




西暦 2018年 4月 11日は、
旧暦 2018年 2月 26日 先負(せんぷ、せんまけ、さきまけ)です。
ユリウス日 = 2458219.1667
太陽の黄経 = 20.736°
月の黄経  = 316.473°
本日の月齢 : 24.6
月相    : 23
輝面比   : 28.29%

【みんなの知識 ちょっと便利帳】旧暦計算
http://www.benricho.org/koyomi/kyureki/

2015年7月17日金曜日

歴史情報

歴史情報

2004/08/07(土)
祇園祭の大いなる秘密
読書
『祇園祭の大いなる秘密−日本神仏祭祀の謎を読み解く』(久慈力、批評社、\1,890)、読了。
前から読みたいと思っていたが、ブックオフでたまたま見つけて買った。
いわゆる日猶同祖論的な説で、祇園はシオンの転訛だという主張がある。
これだけだったらゴロ合わせで終わってしまっていて、まともな人ならば誰も見向きはしないだろうが、この本では祇園祭とシオン祭を徹底的に比較・検証している。
シオン祭とは何か?
紀元前1000年頃、古代イスラエル統一王国のソロモン王の時代に神殿があった場所がシオンの丘と呼ばれた。
そのソロモンが王として即位したことを祝う祭が、シオンの祭だった。
京都の八坂神社の祭礼である祇園祭は、その古代イスラエルのシオンの祭を模倣したものだというのが著者の主張だ。いわゆるイスラエルの失われた十部族が古代の日本を訪れていたという説があり、そのような主張をよく知らない人にとっては、祇園祭=シオン祭説は、「トンデモ」以外の何物でもないと考えても無理はないだろう。だが、著者は祇園祭の神事の内容を詳細に調べ上げ、古代イスラエルの神事との類似点を、さまざまな視点からとらえている。
特に私が説得力があると感じた部分は以下のとおりだ。
1. 仮庵祭と祇園祭の神幸祭は七日間行われる。
2. どちらも七月中旬に行われる。
3. どちらも水と火と光の祭であり、神霊が降臨し、宮清めが行われる。
4. 仮庵や山鉾を花、木の枝、植物の房、幕などで飾り立てる。
5. どちらも水を汲み、水を注ぐ儀式が行われる。
6. 榊とヒソプ(ユダヤ教の清めの儀式で使用する植物)は同じ役割を果たす。
7. 祇園祭は、ノアの箱舟がアララテ山の山頂に達した日である7月17日にピークを迎える。
以上は著者の主張するところのごく一部にすぎない。
これだけのことが一致するとなると、これは偶然とするのは
無理があるだろう。
この本では、重要な事実をあっさりと書きすぎている部分があるのと、後半ちょっと論旨が強引な部分があるのが残念だ。
だが、これまでの類似の本では書かれていなかったことが多く、それなりの価値がある本だろう。

●探求三昧 by N.Momose● 何でも探求するブログ
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20040807/1396008494


2014年4月15日火曜日

天体情報

早ければ来年初頭にイスラエル、パレスチナ間で平和協定が締結するかもしれないその時奇遇にも合計4回の皆既月食(血染めの月食)、と丁度真ん中に皆既日食が起こります。
2014/4/15 月食:イスラエル 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
2014/10/08 月食:イスラエル 仮庵の祭り「スコット」
2015/03/20日食:イスラエル ユダヤ教の新年「ローシュ・ハシャナ」
2015/04/04 月食:イスラエル 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
2015/09/28 月食:イスラエル 仮庵の祭り「スコット」
4回の度重なる皆既月食(テトラッド)がユダヤ教の重要な祭りの時に起ると言うことは天文学的にも珍しいのにそのうえ真ん中に皆既日食があることは更に珍しいと言うことです。

「あなたが生まれてきた理由」
http://blogs.yahoo.co.jp/pikacudesu/33157237.html





参:
Hanukka
【ユダヤ教】 ハヌカー祭 《ユダヤ暦第九月キスレブ(西暦の 11‐12 月) 25 日より 8 日間にわたる宮清めの祭り》.
feast of tabernacles : Sukkot
仮庵の祭り
ティシリの15日の前夜に始まり40年に及ぶ荒野でのイスラエル人の避難所を記念する主要なユダヤ人の祭り
一般に太陽暦10月頃に行われるユダヤ教の祭りである。

「あなたが生まれてきた理由」
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西暦1347年の彗星ネグラは別名黒死とも呼ばれました、理由は丁度その年ヨーロッパを黒死病(ペスト)が襲い二人に一人が死んだという事が記録されています。その彗星ネグラから丁度666年後、今年2013年11月28日に太陽に最接近する彗星ISON は満月よりも明るくなるという事ですが丁度イスラエルのハヌカ祭、別名 、光の祭りと時を同じにします。偶然でしょうか?

「あなたが生まれてきた理由」
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イスラエルでは血染めの月食時には必ず大事が起こっています。
★1948年 5月14日イスラエル建国 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー国を獲る
血染めの月食4回
1949・4・13 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
1949・10・7 仮庵の祭り「スコット」
1950・4・2 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
1950・9・26 仮庵の祭り「スコット」
★1967年6月6日 六日間戦争 エルサレム奪回ーーーーーーーーーーーーーー首都を獲る
血染めの月食4回
1967・4・24 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
1967・10・18 仮庵の祭り「スコット」
1968・4・13 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
1968・10・6 仮庵の祭り「スコット」
★2014〜2015 ????????------------------------------神殿の丘(Mount Temple)を獲る?
2014/4/15 月食:イスラエル 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
2014/10/08 月食:イスラエル 仮庵の祭り「スコット」
2015/03/20日食:イスラエル ユダヤ教の新年「ローシュ・ハシャナ」
2015/04/04 月食:イスラエル 過ぎ越しの祭り「ペサハ」
2015/09/13 日食:イスラエル 第二の新年「ローシュ・ハシャナ」
2015/09/28 月食:イスラエル 仮庵の祭り「スコット」

「あなたが生まれてきた理由」
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★主の偉大な輝かしい日が来る前に、/太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。
使徒 2:20
★3:4 主の日、大いなる恐るべき日が来る前に/太陽は闇に、月は血に変わる。
ヨエル 3:4
★ また、見ていると、小羊が第六の封印を開いた。そのとき、大地震が起きて、太陽は毛の粗い布地のように暗くなり、月は全体が血のようになって、
天の星は地上に落ちた。まるで、いちじくの青い実が、大風に揺さぶられて振り落とされるようだった。
黙示録6:12-13
皆既月食ではご存知のように月が地球の影に完全に入ったとき月は赤く見え、日食では太陽が暗くなることは周知の事実です。
そして今年2013年暮、彗星ISONが多くの小さな流星を引き連れて来るとしたら、。
そして1月12日から約1週間はアイソンの軌道の中に地球が突入します。
オバマの予定通り来年、あるいは再来年、平和協定が締結されるのか?そうなれば自動的に最後の七年の始まりとなると聖書には書かれています!
ダニエル書によると、艱難の七年の丁度真ん中、つまり三年半経ったとき(見せかけの平和も終わる)、
反キリストが聖なる場所、つまり第三神殿に立つ、、、、(、省略、)とあります、つまりそれまでに第三神殿が建っていると言うことで、もし来年2014年春に平和協定が締結されればそれが艱難の(最後の七年)七年の始まりになるので、第三神殿が建てられる丁度最適な時期だといえます。事実もう準備はできています。
★ 彼は一週の間、多くの者と同盟を固め/半週でいけにえと献げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる。」ダニエル書9:27
★「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら——読者は悟れ——、
そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。屋上にいる者は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはならない。畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。逃げるのが冬や安息日にならないように、祈りなさい。そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。
マタイ24:15〜
この彗星ISON(International Scientific OpticalNetworkの略) はISON
つまりI Son 我、息子、とも訳せます。サタンは何時も神を真似てきました。
来たるべきイエス・キリストの再臨(最後の七年の終わりの時)時を真似ているのか?
彗星ISONは昨年に発見されたばかりですが、神はその誕生から今まですべて既に知り尽くしておられます。
すべては神のカレンダーに従いなされるでしょう。


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中東和平交渉 次回協議を2週間以内に行うことで合意し終了
フジテレビ系(FNN) 7月31日(水)12時10分配信
およそ3年ぶりに、アメリカの仲介で再開したイスラエルとパレスチナの直接交渉は、次の協議を2週間以内に行うことで合意し、2日間の予定を終えた。
半年間で6回も中東を訪問するシャトル外交を展開し、交渉再開に持ち込んだケリー国務長官は、今後9カ月間で最終的な合意を目指すと、意欲を示している。
アメリカのケリー国務長官は「われわれの目的は、今後9カ月の間に、最終的な合意に達することです」と述べた。
イスラエルのリブニ法相とパレスチナの和平交渉担当のアリカット氏は、30日午前、ホワイトハウスでオバマ大統領と30分弱、会談したほか、アメリカが同席しない形での協議も行い、次回の協議は、イスラエルかパレスチナで、2週間以内に行うことで合意した。
ホワイトハウス高官は、交渉の難しさを強調しつつも、「協議の雰囲気は真剣そのもの」と期待を寄せているが、聖地エルサレムの帰属や、パレスチナ国家樹立後の国境の確定などをめぐる双方の溝は大きく、交渉は難航が予想される。
およそ3年前、1期目のオバマ大統領の仲介で交渉が再開した際には、1カ月余りで頓挫しているだけに、ワシントンでは冷ややかな見方も強い中、オバマ外交の真価が問われることになる。.
最終更新:7月31日(水)12時10分
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「あなたが生まれてきた理由」
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とまあ、ざっと見てきましたが、重要な事。
まず、ウクライナでのクーデター劇。
これでついに!プーチンがぶちキレたということ。
この西側主導の陰謀が、北の凶暴な白熊の目を覚ましてしまったということです。
ロシアと欧米に限っては茶番劇などではないと私は考えます。切れ者の自称クリスチャンの中でも、茶番劇の猿芝居だという人がいますが、ダニエル書、エゼキエル書をよく読んでくださいと申し上げたい。もっともこの手の人はこの世の情報を優先し、自分の頭脳を過信し、聖書は参考書程度などと言っているので・・・まあ、いいでしょう。
未だにウクライナ国境に10万ほどのロシア軍が展開中のようですが、ウクライナ暫定政権が内輪もめで自壊する可能性も見え隠れしています。プーチンもここから先は、慎重にかつスピーディーに事を進めていくのではないでしょうか。
何はともあれ、ロシアが覚醒したという意義は重要な事を意味すると思いますね。
もう一つの論点としてのイスラエル・・・これがまた・・・この国ほど何を考えているか、手の内が簡単に読めない国もありませんね --;
3月4日に既に表向き?ストを決行していたにもかかわらず、巷に情報が流れたのはここ一週間ほど前。
オバマ政権の圧力に屈する様子も見えない、単独でもイランとやるつもりのようです。今年度はかなりの対イラン軍事予算も組んでいるようです。
パレスチナ囚人の最終的な釈放に応じるつもりもなさそうですし、ヨルダン川西岸地区への入植もやめるつもりもなし。中東和平は頓挫する事でしょう。イランとは別に、ハマス、ファタハのパレスチナとの確執を筆頭に、神殿の丘を巡ってのヨルダン、はたまた空爆されても忍従しているシリア、ヒズボラ、ひょっとしたらエジプト、サウジあたりまで敵とする可能性すらあり。
ということは、4月末から5月あたりが、直近では要注意期間と推定できそうです。
4月15日の皆既月食に何かが起こるとするのはフライングでしょう、なってみなけりゃわからない。
とにかく個人的にキーワードはいよいよ、「ロシア」、「アメリカ」、「イスラエル」、「イラン」と来て、チェックメイトが近いかもしれない。散々このブログで書いてきたことです。
おそらくその後のメジャー=プレーヤーとして、EU、中国が台頭してくると思われます。
そしてその前に、反キリストのベールが取り去られると考えられます・・・・
最後になりますが、これだけは言っておきたい(これ大事!)
もはや世の中はご存知の通り、我々人間の自助努力、ガンバリズムでどうにかなるという次元を超えようとしております。この世的に頼れるものは皆無といってもいいかと。
このブログの読者は、キリスト者の比率が高いように見受けられます。そういう意味では、未信者への福音宣教というより、キリスト者向けかもしれません・・・しかしながら、一人でも多くの方々に対し、救いの福音を受け入れていただきたいという気持ちに嘘偽りはありません・・・
キリスト信仰の三本柱=十字架の贖い(罪の赦し)、復活、再臨。
このすべてが成就してこそ、本当の意味での救いが完成します。
死んだら天国に行けるだけでは、気休めのおとぎ話のいわゆる文字通りの「気休めの宗教」に過ぎません・・・それだけで終わってしまうとしたら、信仰など必要ありません。悠久の人類の歴史に存在する真理を見出していただきたい。
そこで、真理に目が開かれる一歩手前の方々に申し上げたい。
その土台となるのは、キリストによる罪の赦しを信じ、救いを無条件で受け入れること。そこに自助努力は必要ありません。上からの一方的な恵みを純粋な気持ちで受け入れればいい。
まずは徹底的に自我が砕かれ、キリストだけが主であると信じることから始めて下さい。
いよいよ持って、それほど時間は残されてないかも知れませんから・・・

子羊通信
http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/4-1595.html





2014年4月14日月曜日

諏訪大社と古代諏訪湖の不思議

予知情報:諏訪御頭祭
諏訪大社と古代諏訪湖の不思議
2007.4.20
相変わらず忙しすぎて、日曜日(4/15)に行ってきた諏訪大社の御頭祭のこともまだ書けない。
ある程度まとまった時間がないと…。
行列のうしろについて、諏訪大明神さまと一緒に(?)上社本宮と前宮を往復してきた。御頭祭といえば、古代イスラエルとの接点があるかないかが問題とされる。
かつての神事では、旧約聖書のイサク奉献伝承と類似した部分があることと、御神体山がエルサレムのモリヤの丘を思わせる守屋山であること。
あの失われた十支族を探すイスラエルの機関アミシャヴも今年に入って諏訪まで調査に来た。だが、実際の御神事は諏訪の先住民族が信仰したミシャグジ神に対するものだ。
「古代イスラエルはどこに?」という疑問が湧いてくる。
だが、75頭の鹿を供物に捧げたことは軽く退けることはできない。なんといっても、サマリアではかつて75頭の子羊が犠牲にされていたというのだから。↓
* [探求]諏訪大社と古代イスラエルの謎
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070106/suwa
そして、守矢家の家紋が丸に十文字…。
ちなみに、守矢家の当主はクリスチャンだそうな。御頭祭では、その守矢家78代目の方(女性)が行列に加わっていた。いつかお会いしていろいろ聞きたいものだ。

●探求三昧 by N.Momose● 何でも探求するブログ
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070417











諏訪の御頭祭と良丸さんの巡礼
2007.4.10
下記の記事で書いたように、4/15(日)は諏訪大社の御頭祭に行ってきます。
* [霊性]地震・原発事故…祈りのお願い
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070408/inori
mixiのコミュで教えてもらったところでは、いまは桜の見頃で、お祭りも重なったりして、道路は渋滞になるから要注意とのことです。
御頭祭の儀式は13:00頃から上社前宮で始まるそうです。当日行われるその他のお祭りは、上社本宮と前宮で10:00頃から始まっているとか。
比嘉良丸さん一行は各地を巡礼していますが、11日頃から若干予定変更があったようです。
4/15(日)の明治神宮は、時間はまだわかりません。
私は諏訪から祈りを合わせます。
御頭祭に興味がある方は、mixiの『諏訪大明神』コミュの「御頭祭」のトピを見てください。

●探求三昧 by N.Momose● 何でも探求するブログ
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070417


2013年1月10日木曜日

気象情報:イスラエルの二重の虹

20130118107.JPG

イスラエルの二重の虹
見た通りの二重の虹なんですが、場所が問題で、先日の、
・「一線」を越え始めた世界の気候: オーストラリアでは摂氏 50度を見据え、中東では過去最大級のスーパーストーム
2013年01月10日
という記事で、イスラエルを含めた中東全域が激しい嵐に見舞われたことを記させていただいたのですが、上の虹は「その嵐の後」あたりにイスラエルで撮影されたものです。現地の方が送って下さいました。
きれいといえば、きれいですけれど、「虹という「地獄の門」の彼方に」という過去記事に書きました「虹の下には地獄の釜が開いているというイスラエルの伝説」を思い出すと、単純に「きれいだねえ」とも言えない面もないではないかもしれません。
ちなみに、二重の虹の現象そのものはものすごく珍しいというものでもなく、出る時には出るもののようです。

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/313302388.html






2007年4月4日水曜日

「キリストのひつぎ」公開

2007年02月27日
「キリストのひつぎ」公開=結婚し息子がいた?-NY
【ニューヨーク26日時事】
米国の映画監督、ジェームズ・キャメロン氏は26日、ニューヨークで記者会見し、
イエス・キリストと、キリストの復活に立ち会ったとされるマグダラのマリアの骨が納められていた可能性があるというひつぎ2基を公開した。
同氏らは、ひつぎが発見されたエルサレム南郊の墓所が、キリストとその家族のものだと推定したドキュメンタリー番組を制作。
番組は3月4日に放映される。
ひつぎは1980年、エルサレム旧市街南郊タルピオットにある約2000年前の墓所で見つかった。
計10基あり、うち6基にはキリスト、マグダラのマリア、キリストの息子などと解釈できる名前がそれぞれ刻まれていた。
公開されたのはこのうちの2基。
キャメロン氏らは墓所が「キリスト一家」のものだと主張。
事実ならキリストはマグダラのマリアと結婚し、息子をもうけていた可能性がある。(2月27日10時0分配信 時事通信)
日本の青森県戸来村にキリストの墓があります。
どちらが本物の墓であるのかはここでは申し上げないでおきます。
この記事で大事なところは、キリストとマグダラのマリアが夫婦であり、息子が居たという事実です。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』の余波は、確実に浸透してきています。
真実であるキリスト意識の側面が、序々に表舞台に現れてきています。
宗教団体としてのキリスト教は、もはや、形骸化したものであり、
その教えそのものには、何ら真実性がなく、本来、イエス・キリストが伝えようとしていたことと
いかに矛盾しているかということが明らかとなって来るでしょう。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 23:03

シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ
http://mihoh.seesaa.net/
http://akashicflare.web.fc2.com/















〒039-1801 青森県三戸郡新郷村戸来金ケ沢尻15 
標高=約 125.7m
緯度, 経度=Lat: 40.468031, Lng: 141.174069
(度分秒)北緯40度28分4秒911, 東経141度10分26秒649

japonyol.net
https://japonyol.net/latlng.html













2007年2月20日火曜日

「キリストのひつぎ」公開

2007年02月27日
「キリストのひつぎ」公開=結婚し息子がいた?-NY
【ニューヨーク26日時事】
米国の映画監督、ジェームズ・キャメロン氏は26日、ニューヨークで記者会見し、
イエス・キリストと、キリストの復活に立ち会ったとされるマグダラのマリアの骨が納められていた可能性があるというひつぎ2基を公開した。
同氏らは、ひつぎが発見されたエルサレム南郊の墓所が、キリストとその家族のものだと推定したドキュメンタリー番組を制作。
番組は3月4日に放映される。
ひつぎは1980年、エルサレム旧市街南郊タルピオットにある約2000年前の墓所で見つかった。
計10基あり、うち6基にはキリスト、マグダラのマリア、キリストの息子などと解釈できる名前がそれぞれ刻まれていた。
公開されたのはこのうちの2基。
キャメロン氏らは墓所が「キリスト一家」のものだと主張。
事実ならキリストはマグダラのマリアと結婚し、息子をもうけていた可能性がある。(2月27日10時0分配信 時事通信)
日本の青森県戸来村にキリストの墓があります。
どちらが本物の墓であるのかはここでは申し上げないでおきます。
この記事で大事なところは、キリストとマグダラのマリアが夫婦であり、息子が居たという事実です。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』の余波は、確実に浸透してきています。
真実であるキリスト意識の側面が、序々に表舞台に現れてきています。
宗教団体としてのキリスト教は、もはや、形骸化したものであり、
その教えそのものには、何ら真実性がなく、本来、イエス・キリストが伝えようとしていたことと
いかに矛盾しているかということが明らかとなって来るでしょう。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 23:03

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〒039-1801 青森県三戸郡新郷村戸来金ケ沢尻15 
標高=約 125.7m
緯度, 経度=Lat: 40.468031, Lng: 141.174069
(度分秒)北緯40度28分4秒911, 東経141度10分26秒649

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