2003年1月23日木曜日

アラスカでみるオーロラ











北極への道のり (Road to Arctic)
ダルトン・ハイウェイ(Dalton Highway)
オーロラの風景(Aurora)
フェアバンクスにて(Fairbanks)
哺乳類 (Mammals)
シロクマその1(成獣編)
(Polar Bear No1)
シロクマその2(親子編)
(Polar Bear No2)
シロクマその3(ゴロゴロ編)
(Polar Bear No3)
ジャコウウシ(Musk Ox)
トナカイ(Caribou)
ビーバー(Beaver)
キツネ(Red Fox)

北極への道のり (Road to Arctic)
pp6520030129112www.geocities.jp/nrt_fai2003/









2003
1日目と2日目が良く見えていた。
車で少し走ったところで既に幅広く、うっすらと、かなりの長い距離でオーロラが出ていた。
移動途中(ホテル→スキーランド)の中間地点辺り(車を止めていただけた場所。暗闇の中に石油のパイプラインも見ることができた)でも巨大な温泉マークの形をしたオーロラが、かなり明るく揺らめいていた。
スキーランド山頂では、一番盛り上がったときには数分間だっただろうか?
周囲が明るく感じられるほどのオーロラをみることができた。
またこのとき、360度どこを見ても、真上を見上げても、空にはどの方向にでもオーロラを見ることができた。
(これはかなりラッキーでした)
3日目は北の空の遠く彼方にうっすらと出ていただけだった。(ちょっと残念)
オーロラ登場待ちの暖かいロッジ内で、ホットココア(飲み放題)のホットコーヒー(飲み放題)割りを自分で作っていっぱい(一杯?沢山?)飲んだのであった。
到着日を含め3日間オーロラツアーに参加して、とりあえず3日間ともオーロラを見る事ができ満足。
時と場所、また人によって(色覚特性によるものと思われる)見え方が異なるらしいオーロラだが、今回見たオーロラの多くは、ちょっと遠くの街の明かりに照らされている
「雲のような色」
をしていた。
色に関しては期待はずれ(というか勉強不足?:もう少しカラフルなものをイメージし期待していたと思う。
但し写真にしたら結構色がついていたといった状態)。
でも、初めて見るオーロラは、圧倒されるほどの巨大さで、とても動きの早いものであった。
明るさ、大きさ、動き、出現時間など、かなり恵まれていたものと思い込んでいる。(余は満足ぢゃ状態)
ちなみに夜に月の出ない日を選んでいったのと、スキーランド付近に街明かりがないことから、気になるような光源は一切無し。視界を遮る雲も3日間とも無く満天の星空に出現するオーロラを見ることができた。 言葉で表現するのは難しいが、こんな感じのオーロラを見た。     
フェアバンクス郊外 [スキーランド山頂ロッジ周辺]より撮影
オーロラの写真
写真の中の白い点は、ほとんどのものが星です。
動きが早いオーロラに対し、シャッタースピードは遅めの設定だったので、カーテン状のものはボケ気味に写っています。
空のあちこちで巨大なオーロラが不規則に盛り上がっている様子が少しでも伝わると良いのですが。
ちなみにレンズはかなり広角です。
フィルム現像後、FUJIFILM DIGITAL IMAGINGにてデジタル化された画像を縮小掲載しております。
  機材データ
   MINOLTA α-7700i
    電池駆動は厳しかった~冷えて動かなくなりそうだった~毎晩新品電池使用
   SIGMA Lens 14mm F2.8 EX ASPHERICAL
    この日のために日本で買って持っていったレンズ。
    画角、現地での評判ともにとても良かった。←自己満足度100%

オーロラを見たくてフェアバンクスへ
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/1238/031109aurora_003.htm