2016年1月2日土曜日

予知情報,松原照子


世見新春特別企画『2016年大世見』
昨年 2015年を読み解こうとした時に頭の中に浮かんだ言葉が思いもよらない出来事でした。
この言葉の意味は現実には受けとめられることは出来ませんが、2011年を見ようとした時に浮かんだのが「いよいよ来るか」だったのを思い出します。
あの未曾有の大災害を体験をされた方々は特別な想いになられるのは勿論、
テレビ画面に釘付けになり心を痛めた私達は生涯忘れることはない2011年でした。
現在の地球は近年にない活動期に入ったと私だけではなくあなた様も感じておられることと思います。
地球は我々と同様に宇宙で命がある惑星です。
地球の寿命が残り46億年と言われても今ひとつピンとこないものの、こうして現在生きているのは現実です。
時代は大きく変わり始めた感じがする今日この頃。
私達は歴史の証人としてしっかりと心に刻み込まなくてはいけません。
1949年 中国と台湾が分断しました。
私が3才の時です。
昨年、中国と台湾は永い時を経て初会談が行われました。
この意味は大きく、台湾の総統選にも影響を与えることと思います。
中国と台湾は同じ考え方で同意することは当分ないと思われますが、
中国は台湾の国民党を後押しして台湾を牛耳りたい意図も感じます。
民進党が次なる総統選にどのような動きをするのかが今後の台湾が中国色になるかにかかっていると思われます。
中国がどのような手段を企てても手に入れたい南シナ海。
今年も中国から目が離せません。
それと、いよいよ来たか と思うのが日本を抜いて国際通貨の4位の座に着いたことです。
次に中国が狙うのは米ドルかユーロか、何故か英ポンドは狙いにない気がしています。
豪ドルは着々と計画が進みつつあります。
2014年は1位米ドル 2位ユーロ 3位英ポンドそして4位が日本円でした。
2014年は7位だった人民元。
2015年には4位です。
国際通貨5大体制時代が到来です。
IMFが人民元の採用決定したことが今後の世界経済を変化させて行くのは目に見えています。
米ドル ユーロ 英ポンド 人民元 円 加ドル 豪ドル スイスフラン
お金が お金を産む時代です。
習近平国家主席の計画は現在進行形です。私は以前から中国はいずれ連邦国になると書いてまいりました。
今もこの思いは変わりません。
爆買いなる新語の主役の中国人達。
彼らの次の爆買いは主要なる場所の物件。
東京が至る所で占拠される日は近い。
中国・台湾といった国籍を持つ人達がマンションを爆買いして行くのが目に映ります。
それと、中小企業も狙われているのを感じます。
日本の水の名所も狙われているのです。日本は土地の売買に国籍は関係がありません。
日本の人口が減り相続税が払えない人々が売却した相手が他国の人。このようなことが増え続けることでしょう。
気が付くと隣人が外人さんと云うことになるかもしれません。
外人さんが隣人だと駄目だと申し上げているのではありませんが、
日本の至る所の物件持ち主が中国や台湾韓国のお金持ちになってしまったら日本と本当に言えるのでしょうか。
今はもうひとつピンとこないかもしれませんが至る所で問題が噴出する日は近いと思っています。
中国は日本潰しを綿密に計画しています。
「円潰し」は4位の座を手にした今も完全潰しのシナリオ通りに進んでいます。
日本国は国内の問題より他国への顔作りばかりです。
踊らされていることに気付かない日本。
確かに地球温暖化は重要課題です。
途上国への支援も大切です。
日本はお金持ちではありません。
途上国支援の1位の座が日本は必要だったのでしょうか。
1.3兆円この金額が日本にとってどれだけ大金なのか
2020年までにこの1.3兆円が支援金として用意されます。
中国は地球温暖化には責任のある国ですが3800億円が示されています。
2020年まで後4年。
東京オリンピックが成功することを願う一人ですが 何故だか東京オリンピックが盛り上がらないと思える私がいます。
2016年から2018年にかけて日本列島の自然界は活動期。
災害 災害は目を覆います。
列車 電車 飛行機 乗物の事故は何故か気になる年。新幹線神話が崩れないことを願いたい。
2020年までの4年間で日本政府の言動ではテロもやって来ます。
若者の中にイスラム国に感化された若者の気を感じてもいます。
日本人が日本人をテロで殺害。
あってはならない事件です。
日本は平和ボケをしています。
テロも起きるまで私達は気付かないようにも思います。
―自然界―
自然界もご覧の通りスーパー異常が続いています。
PM2.5も自然界を病気にしている原因のひとつです。
日本も以前は四日市喘息といった空気が病気になり人間も病気になったことがあります。
空が青いのが当たり前と思えなくなった人々が増えると地球のこの先がとても心配になってしまいます。
「誰もが一人ぐらいいいだろう」がPM2.5を作り出している気もします。
偏西風に乗ってやって来るPM2.5は肺癌や気管支炎 喘息 肺炎に留まらずに目と鼻と病名を広げて行く。やっかいなもの。
スギ花粉が巨大に思えるくらい微小種子がPM2.5です。
今年もPM2.5には十分気を付けてお過ごしください。
―地震―
このようにタイトルを付けるととても気になることと思います。
地図を触って気を付ける周期に来たのが駿河湾から九州の東に続く海。
今年は2016年 2040年くらいまでにはかなり大きな地震が来る気が今日は(2015.12.16)しています。
いつもこの頃になると来年のことが気になり始め、月刊SYOの世の中の動きを書き始めます。
2040年と書いてしまうと随分と先にも思いますが、「いつ来てもおかしくない」と思う気持ちもします。
「2016年はどうなの」と今聞かれたら、「大丈夫」と書きたくなります。
だからと言って安心してもおられません。
M9クラスが駿河湾から九州の東沖のどこかに起きたら大変です。
世見で感じたままを書いて行きますのでこれからも毎日の世見(地震)を参考にしてください。
ただし、感じたことが外れることも多々あると思いますがご理解くださいませ。
「謎が多い」と不思議な世界の方も話されるエルニーニョ。
このエルニーニョは今後日本から四季を奪う勢いを感じてしまいます。
エルニーニョは数年に一度と言われていますが、長期に渡り居座りそうに思っています。
多雨も気になってもいます。
台風の数と云うより重複台風も気を付けて欲しいと思います。
地震だけが災害ではありません。
寒暖の差が気になるこの冬です。
ご自分の健康管理は十分になさってください。
地震は大和時代より前に使われたと申します。
日本書紀にも地震と云う言葉が出てくるとも言われます。
地が振動するから地震になったのかもしれませんが、地震は気になる災害のひとつです。
この地震と共にあるのが火山です。
日本には世界中の活火山の1割近くもあります。
2016年も油断は未だ出来ませんが少しだけ東日本大災害での地下に溜まったガスが抜けたようにも思います。
でも気になるお山がいっぱいです。
富士山は現在のお姿になるまで4回お姿を変えたと不思議な世界の方は話されます。
富士山が5回目の姿を変化される日もそれほど遠いとは思えません。
「2016年ですか」と聞かれると「違います」と書きたくなりますが、あれだけの人数が富士山に登り歩く度に振動を与えていると、新富士の下にある古富士が崩れ始める日が来るかもしれません。
一人の人の体重が例えば50kgだとして同じ日に千人登ったら50000kgが富士山の表面に乗りかかるのですから私には大変そうに思います。
人一人の一歩を踏みしめる時の力量を計算するとかなりの振動にも思います。
それ故に富士山噴火はスピードをあげている気がしています。
今度日本に大地震が起きた時、津波が一番被害を大きくすると思われます。
「東海 東南海」は特に気になります。
でも、気にして暮らすことはやめませんか。
私達はいつの日か死を迎えます。
起きてもいないのに心配や不安で過ごすと起きる前に病気や事故に遭いやすくなると思います。

あほうどりのひとりごと
http://www.あほうどりのひとりごと.com/article/431979651.html

予知情報
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―世界情勢―
「フランスの多発テロ」をニュースで見て心を痛めた人も多いことでしょう。
2013年頃から急速に勢力を拡大し、2014年には建国を宣言したイスラム国。
リーダーとされるバグダディー。
野望の裏にはかつてヒトラーが出現したように演出されたヒーローを影で作ろうとする陰謀が感じ取れて仕方がありません。
「オスマン帝国が甦る日が来ることはない」とは、不思議な世界の方の話しですが、彼の信念は本当のところどこにあるのだろうか。
「奴隷制の復活」がイスラム国の目指すものだとしたらかなり不自然な感じを受けます。
歴史は終わりのないドラマです。
イギリスは第一次世界大戦の時にいったい何をしたのか?
この度のイスラム国出現には100年前のイギリスの影の力に屈した人々の恨みが籠っているのがわかります。
パレスチナにユダヤ国家をどのような権利で認めたのか、フランス ロシアと中東はオスマン帝国領を分割する約束を何故交わせたのか?
イギリスはアラブ人に戦わせて何を得たのか?
私達は真実の歴史から目を離してはいけません。
ヨーロッパにとってオスマン帝国が脅威でなくなったことから今回の歴史物語が始まった気がします。
伝統的なイスラム教徒の学問とは本質的に異なるイスラム学。この辺りが現在進行系の出来事を複雑にしていると思われるのです。
1979年 イスラム革命が起きたのですがイスラムの国家理念がなく目指すものが違ったのも現実でした。
イスラム国を建国するならばイスラム諸国の連帯と協力があって出来るもの。
イスラム諸国会議と云うのがあったが第三世界の解放闘争への支援を目的として設立された国際機構はその後どのようになったのか?
イスラムは法が法学を生まず法学が法を生んだと言われています。
私はイスラム国がこうして活動できるのが解せないのです。
私達は空気だけでは生きてはいけません。
イスラム国の経済を支援している暗の世界があるはずだと思わずにはおれません。
宇宙からの大予言に私はこのようなことを書いていました。
「トルコは流れ弾を頭に受け 
帽子を飛ばし 
トルコ行進曲は天災・人災の下で聞くことになるでしょう。
彼らは地の揺れを神の怒りと知り 
山の噴火を神の声と知るでしょう。
神の怒りの火は黒海に流れ込み 
黒海の面積を小さくします。
アンゴラ難民はその時恐怖を知ります」
この言葉をそのまま受け止めるのか、はたまた、別の意味があるのかはわかりませんがトルコも深い闇の中に入ったと思います。
第一次世界大戦は1900万人の犠牲者を作りましたが未だに火種がゴロゴロしています。
ドイツ系の暗の支配者は今も健在です。
ニコライ2世のような犠牲を出したくない王室。
100年前の戦争が現在も進行系で第一次世界大戦から第二次世界大戦が起き、第三次世界大戦に進むシナリオが出来上がった気さえしています。
バクダディーはヒトラーにはなれません。
2016年はイスラム国の動向から目が離せません。
日本国民の望む・望まないに関わらず自衛隊の行動範囲が広がりました。

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―経済―
国際通貨の動きがとても気になります。
イラク戦争が起きてから4年後サブプライム問題で世界が大きく揺れました。
イスラム国の建国が発表されたのが2014年。この2~3年に大きく世界経済が動かされる日が来そうです。
戦いとお金の動きは密接です。
為替の変動もこの1~2年は要注意。
香港証券取引所の動きをよく見ることをお薦めします。
第四位になった人民元。現在は今ひとつ現実感がないものの円は人民元にしてやられる日が今の政策ならば来るでしょう。
日本は赤字国。国を守るお金の使い方をしない限り赤字額は増え続けることでしょう。
まだまだ書きたいことがありますが、日々更新している世見をお読みくださいませ。

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