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2019年7月2日火曜日

7月3日皆既日食,地震注意

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ホロスコープ所見: Harumi Oohata
2019年7月3日皆既月食
2019年7月3日,かに座方向で皆既日食が起きる。
全体的な天体配置は約19年サイクルで変化する。
前回は2000年1月2日にも,かに座の10度(10/15)方向で,今回と似た配置の皆既日食が起きた。
そして約19年後の2038年にも,今回と似た配置の皆既日食が起きる。
なので,全体のパワーを理解するためには,前回の2000年の1月にあなたがどういったことをしていたのか,何が起きたのかを振り返るのは大切。
また一方,前回19年前の皆既日食と,外縁部の天体配置は変わっている。
前回やぎ座方向にあった海王星は,現在みずがめ座の方向にあり,
前回にみずがめ座方向にあった天王星は現在おうし座の方向にあり,
前回うお座方向にあった冥王星は現在ふたご座方向にあり,
前回おうし座方向にあった土星は現在やぎ座方向にある。
(土星は公転周期が30年, 19年間に反時計周りに約11エリア移動した)
前回の天体配置の時期にあなたがどういった種まきをしたのか,それが今回に反映されるという作用がある。
2008年,冥王星がやぎ座エリアに入った。
2011年,東日本大震災直後に海王星が牡羊座エリアに入った。
「(メンタル面で)大きく変わりなさい」
というメッセージを意味する配置になつたのが2008年以降。
今の天体のエネルギーは紀元前1400年以来,3500年ぶりに構成される天体配置が作るエネルギーである。

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ホロスコープ所見: みけまゆみ
1ハウスに月と太陽が同じ方向にあり,その反対側に逆行している冥王星と土星が同じ方向にある。
これは人間関係が大きく変わる相。
人間関係のみならず,個人の生き方が大きく変わる相。
個人レベルで言えば,人間関係の結束,あるいはそのビジョンを問うことで,以前と異なる展開が生まれる。
親しい関係の中で,これまで続けてきた関係と大きく異なる関係を作る,新しくできた関係の中でこれまでにない関係が生まれる可能性。
過去にないサイクルに入ることで,過去にない展開という意味で夢を見るのも良い。
反面,壊れかけた関係が,さらに進んで別れると言う方向に進む展開もあり得る。
国家レベルでいっても,これまでの常識が通用しない展開が考えられる。
日本と海外の関係性が大きく変わる展開が考えられる。
冥王星と土星の逆行は,社会の関係性に大きく見直しが加わる相。
獅子座の0度方向に火星がある。
これは強い相,
どこかの国からミサイルが飛んでくる?
とういったことがあるか無いかは別として,軍事的なイベントが起きる危険性がある。
水星もしし座方向にあって, 7月後半から逆行モードに入る。
そういった事象を加えて考えると,
「爆発系」怖い。
軍事的爆発?火山爆発?

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2019-05-19
【地震予知】南半球月トリガー17で3日以内は要注意!5月19日10時台にはニューカレドニアでM6.8の地震が発生!地磁気の乱れが『南海トラフ地震』などの大地震のトリガーに!?
地磁気 太陽フレア
先日このブログで地震予知が出来るかもしれない『michelle(キャンディ)』さんについて書きましたが、 また気になる発言をしているので、ご紹介したいと思います~
 【地震予知】日本の地震学者が『南海トラフ巨大地震』の予知に成功するのはわずか1%!
www.tenkinoarekore.com
⬛南半球月トリガー17で3日以内は要注意!!
地震予知では定評のある『michelle(キャンディ)』さんですが、昨日から今朝にかけて以下の投稿をしていました☟
キャンディ@loversky721
おはようございます。
月は南半球入り中で安心しきってましたが今朝特殊体感反応があり、twitterとInstagramにはシェアしましたがtwitterにはシェアされていませんでした。南半球月トリガー17です。
3日内注意して下さい。
11:50 - 2019年5月19日
これを見ると、南半球月トリガー17で、3日内注意となっていますね!!
⬛月の位置で大地震を予測出来るかも!?
これだけでは何を意味しているのか分からないので、ブログの方を見ていきましょう!!
月の位置で大地震を予測出来るかもしれないという方法のようですね!!
月が北半球の位置にある時は震災が起こりやすいとも書いています!!
今は南半球月トリガー17!北半球の位置が震災が起こりやすいんだよね?
月が北半球の位置にあるときに震災が起こりやすいことが分かりました。
ただ、1章で書いてあるように、今は月は南半球にあるんでしたよね。
どうも例外があるようです!
それについては5月14日のブログで言及されています☟
ameblo.jp
これを読むと、基本的には月が北半球にあるときに震災は起きやすいが、
南半球入り−△17
で例外が起きることがあるようです!
過去にはこのケースで1996年10月19日に日向灘でM6.6の地震が発生!
さらに詳しくブログを見させていただくと、過去にこの南半球入り−△17では、1996年10月19日日向灘でM6.6の地震が発生しているようです。
この地震の詳細は以下を見てください☟
http://cais.gsi.go.jp/KAIHOU/report/kaihou57/09-07.pdf#search='%E6%97%A5%E5%90%91%E7%81%98+1996%E5%B9%B410%E6%9C%88+%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81'
⬛さらに太陽フレアの影響で可能性が高まる!!
さらにこのブログでは太陽フレアの影響が加わると、トリガーの可能性が高くなると言及されています!
 そう言えば、現在はその影響が来ている時でしたね☟
www.tenkinoarekore.com
⬛5月19日10時23分頃にニューカレドニア付近を震源とするM6.8の地震が発生!
 本日5月19日10時23分頃にニューカレドニアを震源とするM6.8の地震が発生しています☟
www.tenkinoarekore.com
日本ではありませんでしたが、南半球入り−△17の例外にまたしても当てはまったみたいですね!!
⬛人間にも『地磁気』を感じられる第六感が備わっている!!
クジラやイルカなどの海洋生物には地震の際に発生する『地磁気』を感知する能力があると言われていますが、東京大と米カリフォルニア工科大などの共同研究チームは、3月19日に米専門誌にて、人間にも地球の磁気を感じる能力を持っていることを発見した発表しています。
www.tenkinoarekore.com
この発表によりますと、実験を行った被験者たちは、磁気の向きに応じて無意識のうちに脳波が異なる反応を示したことから、人間は地磁気を大まかに感じ取る能力を持つと判断したとの事です!!
ただ、研究チームの真渓歩東大准教授によりますと、「人間に未知の第六感があることが確認された。これを意識的に利用することは非常に難しいが、今後さらに詳しく調べて探っていきたい」と話しており、今のところは能力を使うのは難しそうですね!! 
⬛まとめ
本日は地震予知に定評のある
『michelle(キャンディ)』
さんについて取り上げました。『michelleさん』のブログによりますと、南半球月トリガー17で、3日内注意となっています。19日午前中にはニューカレドニアでM6.8の地震も発生していますし、一応注意しておきましょう!!
 
天気のあれこれ
https://www.tenkinoarekore.com/entry/2019/05/19/130008





2019年6月24日月曜日

地震メモ



M4.3なのに緊急地震速報?
2019.6/24 19:23 
震源;伊豆半島北東部、伊東市宇佐美沿岸
深さ3km(気象庁10km)

Facebook
https://www.facebook.com/groups/464672723885090/permalink/896989903986701/

2019年6月22日土曜日

2019年6月17日いて座25度35分,夏至満月,銀河中心と直列




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2007年12月26日
太陽と月と地球との関係  ~エジプトの神 ホルスからのメッセージ~
太陽と月と地球との関係は,三位一体です。
太陽は,父
月は,母
地球は,子
それぞれの役割があります。
太陽は,男性性エネルギー
月は,女性性エネルギー
地球は,太陽と月に育まれる子
それぞれが惑星意識としての生命体です。
太陽は,父なるキリスト意識
月は,母なる女神意識
地球は,太陽と月との意思を継ぐもの
太陽と月との,どちらが欠けても地球は育つことが出来ません。
もうすぐ,太陽はその役目を終えます。月も,その役目を終え,火星へと移動します。
ようやく,あなたも旅立つときが来たのですね。
地球は,太陽と月の意思を受け継ぎ,それぞれを統合させます。
地球は,両性具有,雌雄一体となります。
これが,あなたがたが云うところの地球のアセンション,次元上昇,周波数移行です。
しばらくの間は,どちらかと云えば,母性の意識を強調していきます。
なぜならば,それが,いまの地球にとっては,最大の癒しであり,安らぎであるからです。
その前に,しばらく,お休みをください。
痛手を受け続け,大変に疲労困憊しております。
地球はこれまで,あなたがた地球人類を育てるために,
母親の胎内のように,何ひとつ文句も言わずに提供してきました。
あなたがたも旅立つときです。
地球とは,地球人類にとって,生命維持装置の箱庭でした。
地球では,その目的を終えるのです。
生命維持装置を取り外し,箱庭から抜け出しましょう。
多次元領域の世界へと続く,旅の支度を始めましょう。
これからは,スピリチュアルな師たちが自由に訪れることができる多次元交流の場となります。
地球の静養が充分に整ったら,また帰ってきてください。
新しい世界を創生するために。
父なるオシリスと,母なるイシスとの息子
ホルス より
posted by Kagari ∞ Kazuki at 06:40

シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ
http://mihoh.seesaa.net/
http://akashicflare.web.fc2.com/








人類の覚醒と真実 地球という場所の真実 拡大する自然災害 日本の未来
突然としてマグニチュード6級の大地震が連続するようになった2019年6月14日に起きていた惑星の整列…。山形沖地震の発生時にも起きていた惑星の整列…。そして今日も起きている惑星の整列…
投稿日:2019年6月19日
珍しい惑星整列を伝える2019年6月14日のビジネス・インサイダーより
・Business Insider
6月14日から続いている事象
今回取り上げることは、ややこしい話にしたくないですので、短く書かせていただこうと思います。
ただ、最初に書いておきますと、私は先日の以下の記事を自分で書くまでは、正直、
「惑星配列が地球の地震に影響を与えている」
というような話は、単なるオカルトだと確信していました。
地震にも「惑星の配列」が関係している可能性 : 「巨大地震を誘発する地球の回転速度の低下」を引き起こしているのが「月」であることがアメリカ地球物理学連合において発表される
しかし、私は、もともと物理などの知識が乏しいために、
「物理的な現象は、必ずしも大きな物体からの影響のほうが大きいわけではない」
ということを知らなかったのですね。
物理の世界は「大きなものが勝つ」世界ではないようなのです。
たとえば、「レイリー・テイラー不安定性」というような物理現象を例にとれば、
「月のような小さな天体が、地球や、あるいは太陽に大きな影響を与えることも可能だ」
ということを初めて知ったわけです。
少なくとも太陽系の配列の中では、他の天体への影響力の大小は「質量の大小とは比例しない」ことを知り、そして、初めて、
「宇宙の惑星配列が、地球で起きる地震と気象に影響している」
ことが、科学的に解明されつつあることを知ったのでした。
そのような記事を書いた後、6月18日には、山形沖を震源とするマグニチュード 6.8 の大地震が発生し、その前日には、中国四川省で、死者 20名という惨事となった大地震が起きました。四川省の現地の状況などは以下の記事で取りあげています。
実は、この 6月に入って以来、世界各地でとても地震が多くなっていまして、それは、6月の初めの頃、以下の記事を書かせていただいた頃から気にはなっていました。
地球で何が起きようとしているのか? 世界規模で継続する「謎の地震波」、そして規模的にも地理的にも拡大し続けている地震と火山活動……次は?
上の記事を書いた時には、「惑星配列と地震の関係」というような概念は、考えたこともなかったですが、しかし、この記事以来、世界の地震をわりと注意深く見ていました。
まず、今月に入って、世界各地で顕著だったのは「群発地震」でした。
いろいろなところで、ごく小さな規模の群発地震が発生しまくっているのです。世界各地で、です。
ただ、この群発地震の話は、丁寧に説明し始めますと、地震とあまり関係のない話となっていくかもしれないですので、別の機会に譲りたいと思います。
今回は、もう少し「大きな地震」について、つまり、マグニチュード 5以上の地震についてを取り上げます。
そのような地震が、
「 6月のある日から突然増えた」
のでした。
それは「 6月14日」からでした。
たとえば、ボルケーノ・ディスカバリーのリアルタイム地震データから、6月11日くらいからの推移を書きますと、以下のようになります。
先に書いておきますと、世界で起きる地震のうち、マグニチュード 5以上というのは、1日で多く起きても数回で、まったく起きない日も多くあります。マグニチュード 5以上が、1日に 10回以上起きるというのは、あまりあることではありません。
2019年6月11日-18日までの世界のM5以上の地震の推移
Earthquake reports and news より。顕著な部分は赤い字にしています。
6月11日
マグニチュード5以上 2回
マグニチュード6以上 0
マグニチュード7以上 0
6月12日
マグニチュード5以上 2回
マグニチュード6以上 0
マグニチュード7以上 0
6月13日
マグニチュード5以上 5回
マグニチュード6以上 0
マグニチュード7以上 0
6月14日
マグニチュード5以上 12回
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 0
6月15日
マグニチュード5以上 1回
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 1回 (ニュージーランド近海M7.4の地震)
6月16日
マグニチュード5以上 9回
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 0
6月17日
マグニチュード5以上 16回 (中国四川省M5.8の地震を含む)
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 0
6月18日
マグニチュード5以上 15回
マグニチュード6以上 1回 (日本・山形沖M6.8の地震)
マグニチュード7以上 0
6月11日以前も基本的には、マグニチュード 5以上の地震というのは、1日に1回とか 2回とか、あるいは 0回とか、そういう状態が続いていたのですが、
「 6月14日に突然マグニチュード 5以上の地震が 12回発生して以来、大きな地震が連日とても多い」
のです。
以前の私だったら、そのようなことに関しての理由はお手上げでしたが、「惑星配列と地震」のことが頭によぎり、「天文関係のニュースでも探してみようか」と、報道を見ていましたら、冒頭のものがあったのです。
すなわち、
「 2019年6月14日から 19日まで、木星と土星と月が、地球に対して一列に並ぶという珍しい惑星配置が起きる」
ということが報じられていたのでした。
そして、昨日の以下の In Deep 記事「ネイチャーに掲載された論文で「月が縮んでいる」ことが判明…」の後半でも少しふれましたが、中国四川省で大地震が発生したときには、
「 6月17-18日には、火星と水星が地球に対して整列した」
ということが起きていたのでした。
今なお、木星と月の整列は続いていまして、日本時間の 6月19日の午前頃には、地球からの光景は以下のような感じとなっているようです。
2019年6月19日の月と木星の位置
・astrobob.areavoices.com
また、あまり関係のないことでしょうけれど、6月19日の、
「土星と、土星の衛星たちの位置関係」
は以下のようになっているようです。
2019年6月19日の土星とその衛星たちの配置
・astrobob.areavoices.com
土星の衛星の配置はともかく、先ほどの 6月14日から今日までの地震の表に、地球との惑星整列を加えますと、以下のようになります。
6月14日
木星と土星と月が地球に対して整列
マグニチュード5以上 12回
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 0
6月15日
木星と土星と月が地球に対して整列
マグニチュード5以上 1回
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 1回 (ニュージーランド近海M7.4の地震)
6月16日
木星と土星と月が地球に対して整列
マグニチュード5以上 9回
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 0
6月17日
木星と土星と月が地球に対して整列。加えて、火星と水星が地球に対して整列
マグニチュード5以上 16回 (中国四川省M5.8の地震を含む)
マグニチュード6以上 1回
マグニチュード7以上 0
6月18日
木星と土星と月が地球に対して整列。加えて、火星と水星が地球に対して整列
マグニチュード5以上 15回
マグニチュード6以上 1回 (日本・山形沖M6.8の地震)
マグニチュード7以上 0
この期間は、わりと珍しい惑星の整列が相次いでいた期間ではあったということのようです。
もちろん、だからどうだというようなことではないですし、これが地震の予測に役立つともあまり思えません(どこで地震が起きるか正確にはわからないはずですので)。
しかし、「地震の発生」という現象について、「惑星配列と地震という観点」から初めて見てみると、こういうこともあるのだなあと。
そのようなことをお伝えしたいと思った次第です。
なお、この 6月の世界での地震の「発生場所」には、やや異常な面がありまして、ご紹介したいと思っていますが、長いものとなりそうですので、別の機会に改めて取り上げてみたいと思っています。

In Deep
https://indeep.jp/eathquakes-in-this-earth-and-planet-conjuctions/




2019年6月18日火曜日

百瀬直也; ニュージーランドM7.4地震>>南海トラフ大地震の連鎖に注意

百瀬直也; ニュージーランドM7.4地震>>南海トラフ大地震の連鎖に注意
 2019-06-16
【地震予測】ニュージーランドM7.4~南太平洋が揺れると南海トラフが揺れる?~17日満月トリガーで地震に注意
 地震予測
今日はまた新たな発見をしたかもしれず,それは簡単にいうと
「南太平洋で大きな地震があると,その後に南海トラフでも大地震が起きる」
傾向にあること。
そのことを過去データによる事例とともに紹介したい。
新たな発見
私が発見と言った場合,それは必ずしも大それた発見(誰も思ってないか)とは限らない。
何とかの法則とかぶち上げても,後になってみると,「やっぱりないのかな?」と迷いが出たりすることも。
大地震とか巨大地震というのは本当にあまり頻繁に起きてくれないので(その方がもちろん良いが),自分が見つけた傾向が,本当に統計的に有意かの判断を行うにはデータ数が少ないことが多い。
なので,私が例えば「環太平洋対角線の法則」と名付けても,「またか…」と思われても困るけれど,一つの解釈パターンぐらいに思っていただければ良いだろう。
今日は家族と外出して18時頃に帰宅して,ごく短時間の間に,調べたいことがあった。
今日1本目の記事で書いた(というか自動投稿された)
ニュージーランド北部,ケルマデック諸島のM7.4の地震の件。
トンガM6.1,ケルマデック諸島M7.4
今日1本目の記事は,ニュージーランド北沖のケルマデック諸島でM7.4の地震が発生したことで自動投稿されたもの。
現在のブログの設定では,国内震度4以上,または海外M7.0以上の地震が発生した時に,その情報を自動で入手して,
はてなブログで自動投稿する仕組みになっている。
自動投稿された内容だけではSEO的などで問題があるため,投稿を知った直後に,手動で内容を追記することにしている。
まず,このM7.4の地震の直前,2019-06-15 21:56 (UTC),日本時間6/16 6:56に,トンガ諸島でM6.1の地震があった。
その直後,6/16 7:56(日本時間)に,ケルマデック諸島でM7.4の地震が発生した。
日本への影響
今朝の記事では,M7.4の地震が太平洋プレート境界付近で起きたために,その後に日本付近(特に東日本の太平洋側)でも地震に注意が必要と書いておいた。
この後で,インドネシア東部やフィリピンあたりで地震が連鎖するようだと,例の時計回りの法則のパターンになって日本あたりにも波及する可能性もある。
今日の場合,2つの地震がほぼ同時に揺れたので,今後どちら回りに波及していくか,または対角線上に揺れたりするパターンもあるので,予測は難しい。
だが,それで終わりではあまりにも不親切なので,過去データを洗ってみた。
ニュージーランドやトンガ,ソロモン諸島など南太平洋で大きな地震が起きた後で,日本付近でも大地震が起きた事例を抽出した。
南太平洋→南海トラフの連鎖パターン
以下に,その日本のある地域との地震の対応データを挙げるが,これは南太平洋で大地震が発生した後の数カ月以内に,南海トラフ(日向灘を含む)や他の地域で歴史に残る大地震が起きていたことが目立った。

1854年12月23日:安政東海地震,M8.4,犠牲者2,000-3,000人。
1854年12月24日:安政南海地震 - M8.4,犠牲者1,000-3,000人。

1855年1月23日:ニュージーランド,ワイララパ地震 - M8.0
1855年9月13日:陸前 - M7.2。
1855年11月7日:遠州灘 - M7.0-7.5,津波。
1855年11月11日:安政江戸地震 - M7.0 - 7.1,犠牲者4,700 - 1万1,000人。
1856年8月23日:安政八戸沖地震 - M7.5 - 8.0 (Mw8.3)

1899年9月30日:インドネシア - M7.4,犠牲者3,800人。
1899年11月25日:日向灘 - M7.1。

1917年年5月1日:ニュージーランド - M8.0。
1917年5月18日:静岡付近 - M6.0,犠牲者2人。

1931年2月2日:ニュージーランド - M7.7,犠牲者250人。
1931年9月21日:西埼玉地震 - M6.9,犠牲者16人。
1931年11月2日:日向灘,- M7.1,犠牲者2人。
1939年4月30日:ソロモン諸島地震 - M8.0,犠牲者10人。
1939年12月21日:スラウェシ島 - M8.6。
1939年3月20日:日向灘 - M6.5。
1941年6月26日:ミャンマー,アンダマン諸島 - M8.3。(参考)
1941年7月15日:長野地震 - M6.1。犠牲者5人。
1941年11月19日:日向灘 - M7.2,津波1m。犠牲者2人。

1943年7月23日:インドネシア - M7.6,犠牲者212人。
1944年12月7日:昭和東南海地震 - M7.9,犠牲者・行方不明者1,223人。
1946年12月21日:昭和南海地震 - M8.0,犠牲者・行方不明者1,443人。
1986年10月20日:ニュージーランド - M8.3。
1987年3月18日:日向灘 - M6.6,宮崎県宮崎市で最大震度5。犠牲者1人。
 ▽
2010年1月12日:ハイチ地震 - Mw7.0,犠牲者22万人以上
2010年2月27日:沖縄本島近海 - M7.2。10cmの津波。
2010年2月27日:チリ・マウレ地震 - Mw8.8,犠牲者452人
2010年4月6日:スマトラ島沖地震 - Mw8.0。
2010年10月25日:スマトラ島沖地震 - Mw7.9(M7.7)
2010年11月30日:小笠原諸島西方沖 - M7.1。
2010年12月22日:父島近海 - M7.4。最大60cmの津波。
2011年2月22日:カンタベリー地震 - ニュージーランド南島のカンタベリー地方で Mw6.1
2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震 - Mw9.0-9.1。犠牲者・行方不明者約2万2000人。

2018年2月26日:パプアニューギニア地震 - Mw7.5,犠牲者160人
2018年6月18日:大阪府北部 - M6.1,犠牲者5人
2018年8月5日:ロンボク島地震 - Mw6.9,犠牲者381人)。犠牲者は550人以上。
2018年8月19日:フィジー近海 - Mw8.2
2018年9月6日:北海道胆振東部地震 - M6.7。犠牲者41人。
2018年9月28日:スラウェシ島地震 - インドネシア・中部スラウェシ州 - Mw7.5,犠牲者2113人。
2019年3月16日:カムチャツカ・ベズイミアニ山噴火。
2019年4月10日:カムチャツカ・シベルチ山噴火。
2019年4月23日:フィリピン中部,M6.4
2019年4月28日:千島列島・エベコ山が爆発的噴火。
2019年5月6日:パプアアニューギニア,M7.1
2019年5月10日:日向灘,M6.3
2019年5月14日:パプアアニューギニア,M7.5
2019年5月24日:伊豆諸島,M6.3
2019年5月25日:バリ島アグン山噴火。
2019年5月26日:ペルー,M8.0
2019年6月9日:シナブン山噴火。
2019年6月11日:桜島噴火。
2019年6月12日:カムチャツカ・クリュチェフスカヤ山噴火。
2019年6月16日:ケルマデック諸島,M7.4
2019年6月16日:トンガ,M6.3
南海トラフにつながるか?
2018年以降は,参考になるかもしれない情報,たとえば火山噴火なども加えている。
以上のように,南太平洋→南海トラフ(日向灘)と連鎖したケースが目立つ。
もっとも,中には逆に南海トラフ→南太平洋と揺れたパターンもあるが。
Wikipediaなど過去の地震データを見ていただければわかるが,日向灘では歴史に残る大地震は,そう頻繁に起きているわけではない。
特に,1941年11月19日の日向灘M6.6の地震は非常に重要で,3年後に起きた昭和東南海地震の伏線だったのだろうかと思えてくる。
以上はあくまでもパターンであって,南太平洋で大地震が起きると必ず南海トラフ巨大地震や日向灘大地震が起きるわけでは勿論ない。
ごく短時間での作業の結果なので,あまりまとまりがないが,後日また続きの作業を行うことにしたい。
まだ黒潮大蛇行の終息が見えてこないが,それが今年のいつかに終わるとすれば,「いよいよ」の感がある。
そうなれば富士山噴火もかなりの確率でありそうで,それよりは可能性として低くなるが,首都直下地震も続くとなれば,日本は存続できるのだろうか。

探求三昧
https://www.tankyu3.com/entry/2019/06/16/nankai
https://www.tankyu3.com/entry/2018/09/01/risiru







20190615 トンガ諸島M6.1地震 2019-06-15 21:56UTC,日本時間6/16 6:56
20190616 ケルマデック諸島M7.4地震 6/16 7:56(日本時間),太平洋プレート境界付近
20190616 [分析,百瀬] トンガ諸島M6.1地震>>ケルマデック諸島M7.4地震>>日本付近で大地震
20190616 [分析,百瀬] 2019年6月トンガ諸島M6.1,ケルマデック諸島M7.4>>南海トラフ大地震
20190616 [分析,datasea] 2019年6月トンガM6.1,ケルマデックM7.4>>2019年6月~12月南海トラフ大地震の危険

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18541223 1854年12月23日安政東海地震,M8.4,犠牲者2,000-3,000人。
18541224 1854年12月24日,安政南海地震,M8.4,犠牲者1,000-3,000人。
18550123 1855年1月23日,ニュージーランド,ワイララパ地震 - M8.0
18550913 1855年9月13日,陸前M7.2
18551107 1855年11月7日,遠州灘M7.0-7.5,津波。
18551111 1855年11月11日,安政江戸地震,M7.0 - 7.1,犠牲者4,700 - 1万1,000人。
18560823 1856年8月23日,安政八戸沖地震,M7.5,8.0 (Mw8.3)
18560823 [分析,百瀬] 1855年1月ニュージーランドM8.0>>1855年9月陸前M7.2,1855年11月安政江戸地震,M7.0
18560823 [分析,百瀬] 南太平洋大地震>>南海トラフ大地震
18990930 1899年9月30日,インドネシア,M7.4,犠牲者3,800人
18991125 1899年11月25日,日向灘,M7.1
18991125 [分析,百瀬] 1899年9月インドネシアM7.4>>1899年11月日向灘M7.1
18991125 [分析,百瀬] 南太平洋大地震>>南海トラフ大地震
19170501 1917年年5月1日,ニュージーランド,M8.0。
19170518 1917年5月18日,静岡付近M6.0,犠牲者2人。
19170518 [分析,百瀬] 1917年年5月ニュージーランドM8.0>>1917年5月静岡付近M6.0
20100112 2010年1月12日,ハイチ地震,Mw7.0,犠牲者22万人以上
20100227 2010年2月27日,沖縄本島近海,M7.2。10cmの津波。
20100227 2010年2月27日,チリ・マウレ地震,Mw8.8,犠牲者452人
20100406 2010年4月6日,スマトラ島沖地震,Mw8.0。
20101025 2010年10月25日,スマトラ島沖地震,Mw7.9(M7.7)
20101130 2010年11月30日,小笠原諸島西方沖,M7.1。
20101222 2010年12月22日,父島近海,M7.4。最大60cmの津波。
20110222 2011年2月22日,カンタベリー地震,ニュージーランド南島のカンタベリー地方で Mw6.1
20110311 2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震,Mw9.0-9.1。犠牲者・行方不明者約2万2000人。
20110311 [分析,百瀬] 2010年1月ハイチ地震M7.0>>2010年4月スマトラ島沖地震M8.0>>2011年3月東北地方太平洋沖地震M9.0
20110311 [分析,百瀬] 南太平洋大地震>>南海トラフ大地震

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2019年6月16日日曜日

カリフォルニアでの群発地震が警報レベル

カリフォルニアでの群発地震が警報レベル
Southern California earthquake swarm takes an unexpected turn, and that’s reason to worry
LA Times 2019/06/08
南カリフォルニアの群発地震は誰も予測しなかった変化を遂げている。
そして、この群発地震が懸念される理由
フォンタナ地震帯を中心として発生している群発地震が、南カリフォルニアの街々の周辺地域で著しい持続力を示している。あなたがフォンタナ近辺の住民ならば、現在のこの群発地震の状況に神経質になっても仕方ない面はあるだろう。
幸い、多くの地震学者は、このような群発地震が、破壊的な巨大地震に結びつく可能性は高くはないと語っている。
しかし一方で、長期間にわたって続いている地震の発生数を考えると、より大きな地震が発生する可能性は通常より高いことも事実だと、カリフォルニア工科大学の地震学者であるエギル・ホークソン (Egill Hauksson)氏は述べる。
ホークソン氏は、以下のように語る。
「この群発地震に対して、住民の方々は懸念を抱くべきかもしれません。
現在、フォンタナで起きている群発地震は、過去 30年間にこの地震帯で起きた群発地震の中で最多の数となっていると思われます」
同じカリフォルニア工科大学の地震学者であるジェン・アンドリューズ (Jen Andrews)氏によると、フォンタナ地震帯では 5月25日以来、700回以上の地震が記録されている。地震の規模は、マグニチュード 0.7からマグニチュード 3.2までだった。マグニチュード3以上の地震が 3回記録されている。
その期間の中で、異常なことが起きている。
群発地震は、最初、北の方角へと移動していた。ところが、その後、群発地震は、方向を転換して南に移動し始めたのだ。
この異常な出来事は、6月7日に始まった。
ホークソン氏は、「これはやや予想外の群発地震の進化でした」と述べた。
そして、ホークソン氏は以下のように語る。
「群発地震は、少なくとも数週間は続くと考えられますが、しかし期間を正確に判断することはできません。私たち地震学者は現在、フォンタナ地震帯に何が起きているのかを監視しており、そして、その活動を追跡してようとしています」
「もし重大な新たな地震活動が発生するとすれば、おそらく新しい地震系列からのものでしょう」
さらに、ホークソン氏は、南カリフォルニアの住民の人たちに対して、不測の事態に備えて、飲料水の準備や、家具などが転倒しないような措置をおこなうなど準備を行うべきだと述べた。
具体的には、南カリフォルニアのすべての家において、ベッドの周囲に重い物や転落するようなものを置かない、本棚やドレッサー、液晶テレビは壁に固定するなどの対策を講じてほしいという。
カリフォルニアの地震での最後に死亡した人の死因は、地震により壊れたテレビが頭部に当たったことによるものだった。
また、群発地震が続く場合の懸念としては、群発地震が巨大な断層の近くで発生している場合、断層で発生する巨大地震を誘発する可能性があることだ。
たとえば、3年近く前の 2016年9月26日、サンアンドレアス断層の近くで、規模の小さな群発地震が 24時間以上続いたことがある。
そのうち、3つの地震は、マグニチュード 4.0を超えていた。この際、専門家たちによる「マグニチュード 7以上の地震が発生する確率」の予測は、従来の 6000分の 1から「 100分の 1」に上昇した。
この時は、結果として大きな地震は起きなかった。しかし、この際には、カリフォルニアの住民たちには、地震への備えをする警告が出された。
なお、今回のフォンタナ地震帯は、サンアンドレアス断層などの巨大な断層の近くではないので、それらの断層が刺激されることはないと専門家は述べている。

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世界の地震発生状況の奇妙さが進行し、カリフォルニアでの群発地震が警報レベルに達した今、日本やニュージーランドを含めた環太平洋火山帯の各地で囁かれる「次の巨大地震」。それはいつなのか 投稿日:2019
2019/6/15(土) 午後 11:19
世界の事 その他国際情勢
世界の地震発生状況の奇妙さが進行し、カリフォルニアでの群発地震が警報レベルに達した今、日本やニュージーランドを含めた環太平洋火山帯の各地で囁かれる「次の巨大地震」。それはいつなのか
投稿日: 2019年6月11日
カリフォルニアの群発地震への懸念を報じる米ロサンゼルス・タイムズ
世界各地で高まる巨大地震への懸念
1週間ほど前に、以下の記事で、地球全域で「謎の地震波」が観測されることが継続していることと、アメリカのカリフォルニア州において、激しい回数の群発地震が続いていることをご紹介しました。
そのうち、カリフォルニア州の群発地震については、収まるどころか、さらに激しい状態となってきていまして、たとえば、アメリカ地質調査所(USGS)のデータを見ますと、どの地震も規模は大変に小さなものとはいえ、この1週間で「ほぼひとつの地震帯から 300回以上の地震が観測されている」ということになっています。
場所は、フォンタナという町がある場所で、「フォンタナ地震帯」と呼ばれているようですが、以下のように、大都市ロサンゼルスのすぐ近くにあります。
カリフォルニア州フォンタナの場所と最近1週間の地震
この群発地震について、まさに本社がこのロサンゼルスにある米ロサンゼルス・タイムズは、
「この群発地震が大地震に結びつく可能性」
について論じる記事を掲載しました。
この群発地震の回数事態もすさまじいですが、ここで注目したのは、
「群発地震の震源がいろいろな方向へ移動している」
というところでした。
この「カリフォルニアの移動する地質事象」ということで思い出しますのは、昨年 10月から 11月にかけて、
「クレーターあるいはシンクホールがカリフォルニアを移動し続けた」
という奇妙な地質の報道がありました。
これは、以下の記事でご紹介したことがあります。
この時の「移動するクレーター」は、サンアンドレアス断層に沿うように移動していたと報じられていました。
また、このサンアンドレアス断層とつながっている場所にあるカスケード沈み込み帯という巨大地震発生の可能性のある場所では、昨年の夏、米オレゴン大学の科学者たちによって、「マントルが上昇している」ことが突き止められたことがあります。
そのことは、以下の記事で取り上げさせていただいています。
・かつてマグニチュード9の巨大地震を発生させたアメリカ西海岸のカスケード沈み込み帯で「マントルが上昇している」ことが米オレゴン大学の調査により判明
 In Deep 2018年8月2日
このように、昨年あたりから、アメリカの西海岸では、いろいろと地質的な異常・・・といっていいのかどうかはわからないですが、通常とは異なる事象が発生し続けている感じで、そのような中で、今回のカリフォルニア州の群発地震が発生したということになります。
このサンアンドレアス断層などがある太平洋の海域は、かつて非常に大きな地震が繰り返し発生している場所でもあり、そして、過去の記録からは、経過年数から考えて、「次の巨大地震がいつ起きても不思議ではない」ことになっています。
また、このアメリカ西海岸の場所は、環太平洋火山帯にあるのですけれど、アメリカから遠く離れてはいても、同じ環太平洋火山帯に位置しているニュージーランドでも、実は今、
「巨大な地震が懸念される地震」
が起きたことが報じられていました。
地震が起きたのは、ニュージーランドのアルパイン断層と呼ばれる長さ 500キロメートルに及ぶ断層で、この断層では、1717年にマグニチュード 8.1の地震が起きており、そのため、以下のように「マグニチュード 8級の地震が近づいている」という報道が億なされています。
2019年6月11日のニュージーランドの報道より
・newshub.co.nz
このアルパイン断層は、過去 8000年のデータから、平均 330年ごとに巨大地震が発生していることがわかっていまして、最後の地震から 300年が経過している現在、いつそのような地震が起きても不思議ではないという内容の報道でした。
日本の南海トラフとなどでの巨大地震などと同様に、過去の記録からの推測となります。
なお、最近、北海道の沖で巨大地震が発生する可能性について以下のようなタイトルの報道がありました。
・北海道で巨大地震の恐れ 津波対策が急務
 産経新聞 2019/06/09
北海道の西方、つまり色丹島や択捉島がある海域ですが、そこでは、過去に、
・1893年 マグニチュード 7.7
・1918年 マグニチュード 8.0
・1963年 マグニチュード 8.1
・1969年 マグニチュード 7.8
・1995年 マグニチュード 7.3
というように、高い頻度で巨大地震が起きていまして、仮にここで東北の震災級のような規模の地震が起きた場合、大きな津波被害が出る可能性があるというものです。
しかし、日本にはこのような「次の○○年で、巨大地震が発生する確率は○○%」というような場所はたくさんありますが、現実には、この数十年間、予測されている場所での巨大地震は起きていないわけで、
「想定していなかった場所ばかりで巨大地震が発生する」
ということが続いていますので、今後も何とも言えませんが、しかし、アメリカもニュージーランドも日本も、予測されている場所では「過去に周期的に巨大地震が起きていた」ことは事実ですので、それぞれでいつかは巨大地震が起きるということにはなるのだとも思います。
そういえば、以下の過去記事で、「巨大地震は、地球の反対側に地震の連動を起こさせやすい」ことが、米オレゴン州立大学の研究者たちによって見出されたことを取り上げたことがありました。
この場合は、短期間での地震の連動についての研究でしたが、もう少し長い期間で見てみましても、地球の反対側では地震が連動しやすいことが最近いくつかのメディアなどで取り上げられていました。
TOCANA さんの「南海トラフ巨大地震は“3カ月以内”に発生か!? 最も危険な月は… ペルーM8.0地震で“法則”発動、過去データで判明!」という記事では、チリやペルーなどの南米の大地震と日本の大地震が連動した多くの事例をデータで掲載されていました。
ペルーでマグニチュード 8.0という巨大な地震が起きたのは 5月26日のことで、まだ 2週間ほどしか経っていませんが、どこの地域というのはともかく、日本でも比較的大きな地震が発生する可能性は確かにあるのかもしれません。
また、ここまで書かせていただいたことと関係あることではないですが、以前のこちらの記事でもふれた話として、
「普通はほとんど地震が発生しない場所で地震が発生する、ことが最近続いている」
のです。
それは現在も続いていまして、下は 6月10日の世界のマグニチュード 3.0以上の地震の発生場所を示したものですが、ふだんはそのような規模の地震が、ほぼ起きない中東からヨーロッパにかけて、よく地震が発生する状態がいまだに続いています。
白い丸で囲んだ場所は、特に地震の発生が珍しい場所です。
2019年6月10日に発生したM3.0以上の地震
・Earthquake report world-wide for Monday, 10 Jun 2019
環太平洋火山帯の活動が激しくなっている徴候は、最近の激しい火山活動からも理解できるのですが、環太平洋火山帯ではない場所でも奇妙な地震が増えているようで、どうも「地球規模で地震が不思議な増加傾向にある」という中に私たちはいるようです。

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地球で何が起きようとしているのか? 世界規模で継続する「謎の地震波」、そして規模的にも地理的にも拡大し続けている地震と火山活動……次は?
2019/6/6(木) 午後 10:55 世界の事 その他国際情勢
投稿日: 2019年6月4日
2019年5月21日の米ナショナルジオグラフィックより
・Strange waves rippled around Earth. Now we may know why.
カリフォルニアの群発地震を伝える5月31日の報道
・A million tiny quakes shook Southern California — and no one knew
やや異常な状態の地球にて
なんだかこう変な表現になるのですけれど、最近「地球が変」なのです。
1週間くらい前に、ペルーでマグニチュード 8.0の大地震が発生した時に、以下のブログ記事で、「大地震が発生した後は、地震が連鎖しやすい」ことにふれました。
その後、特別大きな地震は起きてはいないですけれど、「奇妙な地震」が増えています。
たとえば、今日の地球の記録の以下の記事では、バルカン半島にあるアルバニアという「地震がほぼない」国で「短時間のうちに、大きな地震が複数回発生した」ことを取り上げました。
・300年以上大きな地震が起きていないバルカン半島のアルバニアで2時間のうちに6回の地震が発生。そして、その日は「ヨーロッパを地震が駆け抜けて」いた
 地球の記録 2019年6月4日
このアルバニアの地震そのものも珍しいのですが、この地震の発生日である 6月1日の世界の地震の発生状況を見てみますと、
「ふだんは地震が起こらないような場所で、ずいぶんと地震が発生していた」
ことがわかったりもしました。
下の図は、その 6月1日に、地球で発生したマグニチュード 3.0以上の地震の震源です。
2019年6月1日に発生したM3.0以上の地震
・Earthquake report world-wide for Saturday, 1 Jun 2019
図の中で囲みました中東からヨーロッパにかけて、1日でこんなに M3.0以上の地震が発生するというのは、あまり見たことのない状況だと思います。
そして、冒頭の 2つめでご紹介しました「カリフォルニアの群発地震」については、このタイトルにあります「 100万回」というのは、2008年から 2017年までのデータを最新の解析によって分析し直すことにより、180万回の地震が記録されていたというものですが、しかし、実はこの 10日間くらいの間に、このカリフォルニアの群発地震が激化していまして、たとえば、6月4日の CNN は以下のように報じています。
400回超す小規模地震、カリフォルニア南部で集中発生
CNN 2019/06/04
米カリフォルニア州南部のジュルーパバレーで小さな地震が集中的に発生している。米地質調査所は3日、同地で観測された地震が5月25日以来、432回に上ったと伝えた。
地質調査所の専門家、ロバート・グレーブズ氏によると、地震の規模を表すマグニチュード(M)は0.8~3.2の範囲内で、揺れを感じる大きさの地震は数回程度だった。
さらにはですね、少し前の 5月21日には、カリフォルニアのサンディエゴでは、
「地震ではない揺れ」
が報じられています。以下のような報道でした。
Not an earthquake: San Diegans report strange shaking
地震ではない奇妙な揺れがサンディエゴで報告される
5月21日、サンディエゴで、多くの人たちから激しい揺れが報告された。しかし、アメリカ地質調査所(USGS)によれば、現地ではその時、地震は記録されていないという。
USGSの地震の専門家たちは、サンディエゴで人びとが揺れを感じた時間に地震の発生はなかったことを確認した。
この揺れの原因を突き止めるために、当局は米軍とも連絡を取った。しかし、現時点で、米軍の当局者たちは、サンディエゴで広範囲にわたって揺れを引き起こした原因についてはわからないと述べている。
ここにある、
「地震ではない揺れ」
ということで、思い出したのが、冒頭のナショナルジオグラフィックの記事にあります、
「現在、地球を駆け巡っている謎の地震波」
のことでした。
この「謎の地震波」が最初に報じられたのは、昨年 12月のことでした。
これは、日本語版のナショナルジオグラフィックにも記事があり、そこから一部を抜粋しますと、以下のような事象です。
謎の地震が世界を駆け巡る、20分超継続、原因不明
ナショナルジオグラフィックニュース 2018/12/05
2018年11月11日の朝、世界時 9:30になる直前に、謎の地震が世界を駆け巡った。
その地震は、アフリカ大陸の東海岸とマダガスカルの北端とに挟まれる、仏領マヨット島の24キロメートルほど沖で発生した。
震動はザンビア、ケニア、エチオピアといったアフリカ諸国のみならず、チリ、ニュージーランド、カナダ、そして1万8000キロメートル近くも離れたハワイにまで到達した。
加えて、地震は20分以上続いた。にもかかわらず、揺れを感じた人間は誰もいなかったようなのだ。
異変に気づいたのは、米国地質調査所のリアルタイム地震観測モニターを見ていた、ある人物だった。その人物が、この奇妙なジグザグの波形の画像をツイッターにアップロードした。このちょっとした行動は、世界中の研究者たちがこの震動の原因を探ろうとするという別の波紋を広げた。
隕石が衝突したのか? 海底火山の噴火なのか? 海の底から古代の怪物が現れたのか?
「似たものは今までに見たことがありません」と、米国コロンビア大学の地震学者で珍しい地震を専門とするヨラン・エクストローム氏は話す。
「必ずしも、原因まで変わったものだ、ということではありません」と同氏は言う。とはいえ今回の地震波は、そのあまりの単調さといい、低い周波数や地球全体への広がりといい、様々な点でとても妙だ。そして、研究者たちはいまだに、この地質学上の難題を解きかねている。
全文は上のリンクからお読みになることができます。
冒頭に貼りました最近のナショナルジオグラフィックの記事には、「その原因がわかったかもしれない」とあるのですけれど、これは決定した項目ではないですけれど、その原因と考えられることを簡単に書きますと、
「インド洋の海底に新しい海底火山が誕生した」
ことがわかったというものなのです。
新しい火山の誕生を報じる科学メディア
・advocator.ca
この「誕生した」と思われる火山は、謎の地震が広がった震源地付近であるマヨット島から東に約 50キロ離れた海域の水深 3200メートルに「出現した」のです。
この火山の現在の高さは 800メートルほどで、火山の直径は広い所で 4.8キロと計測されまして、これは「観測史上最大級の海底火山活動」なのだそうです。
現段階では、「地球を駆け巡っている謎の地震波」は、この誕生した海底火山の活動によるものではないかとされているのです。
それに異を唱える気はないにしても、ただ・・・先ほどの記事には、謎の地震波が、
> 1万8000キロメートル近くも離れたハワイにまで到達した
とあるのですね。
つまり、文字通り、この地震波は「地球全域を走り巡った」のです。
仮に地震波の発信源はその海底火山だったとしても、なぜ、「地震波が地球全体を走り巡るのか」については、どうも疑問が残ります。どれだけ大規模な地震でも、地震波がそんなに大規模に地球全域を駆け巡るということはないと思うのですが・・・。
そういうところからも、
「この謎の地震波の問題は、その海底火山に限定されたものではなく、もっと何か地球単位での地質活動と関係している可能性はないのだろうか」
というようなことを思ったりもします。
また、記事には、
> 今回の地震波は、そのあまりの単調さといい、低い周波数や地球全体への広がりといい、様々な点でとても妙だ。
ともあり、火山性の地震なら、そんな「まるで自然ではないような地震波」を出すことはないのではとも思います。
いろいろとある不思議な感じは、海底火山説ではあまり解消していない感じはしないでもないのですね。
なお、この、地球を駆け巡る謎の地震波が出現したのは、データからは 2018年5月で、それ以前に、このような「謎の地震波」は地球では観測されていません。
ということは、この最近の1年ほどの間に、急速に「何かが変化してきた」ということは言えるのかもしれません。
まあ、この謎の地震波については、推測してもわからないですが、何だかこう、他のことにしても、地質的にいろいろなことがリンクしてきている感じはするのです。
たとえば、通常の火山の活動。
これも、ペルーの大地震以来、大変に活発になり続けていまして、「近年最大級の噴火」となっている火山が多いのです。
昨日(6月3日)は、メキシコのポポカテペトル山が、噴煙の高さが 11.3キロメートルに及ぶ近年最大の噴火を起こしました。
写真では、雲の上へ噴煙が突き抜けている様子がわかります。
2019年6月3日 メキシコ・ポポカテペトル山
・Manuel Monge
各地で大きな噴火が発生していますが、5月には以下のような噴火を記事にしています。
・イタリアのエトナ火山が溶岩流を伴った噴火を起こし、活動を激化
・インドネシアのシナブン山が2018年4月からの13ヵ月の沈黙を破り再び大噴火
・インドネシア・バリ島のアグン火山がまたも噴火。その爆発の瞬間の壮絶な光景
地震にしても噴火にしても、現時点では、壊滅的な被害を与えるような事象は起きていませんので、あまり気にすることではないのかもしれないですが、どうも最近は、一般的な地質の概念からは想定しにくい事象が多くなっているようです。
そういえば。
先ほどナショナルジオグラフィックの記事をご紹介しましたけれど、同じナショナルジオグラフィックで、以下のような報道があったのも 5月でした。
大西洋沖の怪現象に新説、プレートが剥離中?
ナショナルジオグラフィック 2019/05/10
新たな沈み込み帯誕生の可能性も、ポルトガル沖の大地震から50年越し
大西洋のポルトガル沖で1969年、大きな地震が起こり、津波が発生した。この謎の現象は、ジョアン・ドゥアルテ氏を長年にわたり悩ませてきた。震源地の周辺には、何の変哲もない平らな海底が続いているだけなのだ。
こんなところでなぜ地震が起こったのか。ポルトガル、リスボン大学ドン・ルイス研究所の海洋地質学者として、ドゥアルテ氏はこの海底で何が起こっているのかを突き止めようとした。地震発生から50年後の今年、ようやくその解答にたどり着いたかもしれない。
ポルトガル沖のプレートの下層が剥離し始めているようだ、というのが氏の説だ。
さらにここは、あるプレートが別のプレートの下に潜り込む、いわゆる沈み込み帯が新たに形成される場所になるかもしれない。ドゥアルテ氏は、この現象を示したコンピューターシミュレーションを、今年4月の欧州地球科学連合(EGU)の学会で発表した。
もしこれが本当ならば、海洋プレートが剥離しているところをとらえた初の研究になる。地質活動により、将来的に大西洋が縮小し、欧州がカナダに接近するという説があるが、これはその始まりとなりうるだろうか。
これは「地震が起きるはずのないところで地震が起きた」ことについて、どのように考えるかということについての仮説ですけれど、注目したのは、「地震が発生する可能性がない場所でも大きな地震は起きる」という事実であり、地球そのものが変化していっているのだとすれば、こういう従来の科学では理解が難しいこともさらに起きていくのかもしれません。
・・・今、地球ではいろいろなことが進行していますからね。
進行している中で最も重大だと思うのは、以下の記事などを含めて、何度か取り上げさせていただいている「地球の磁場の崩壊」についてです。
以前は、「磁場の弱体化」という言い方をしていたのですけれど、上の記事でご紹介した内容などを考えますと、「地球の磁場は崩壊しつつある」と表現して構わないのではないかと考えています。そして、何ともいえないとはいえ、「磁場が地質にまったく影響を与えていない」とは、どうしても考えられないわけで、どういう作用かは別にしても、磁場の弱体化、あるいは崩壊は、地球の地質に何らかの影響を与えているような気はします。
いったい地球に何が起きているのか、あるいは何が起きようとしているのかは結局わからないのですけれど、現状を見ていますと、今は世界中で地震活動あるいは火山の活動が「増加している渦中にある」と考えられなくもないわけで、心構え的なことは持ち合わせていてもいいのかもしれません。
これから夏に向けて気象も地質も「一気に走り始める」ような気配も感じないではありません。

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2019年6月1日土曜日

噴火情報: 世界で噴火ラッシュ


噴火情報: 世界で噴火ラッシュ
シチリア島のエトナが噴火
【5月31日 AFP】
イタリア・シチリア(Sicily)島にある欧州最大の活火山、エトナ山(Mount Etna)が30日、噴火した。
イタリア国立地球物理学火山学研究所(INGV)の火山学者によると、2か所の割れ目から噴煙が上がっているという。
エトナ山は2017年と2018年にも噴火している。
シチリア島ニコロージ(Nicolosi)で30日撮影。

AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3227750




アフリカとマダガスカルの間に海底火山発見
1年前から地震あいつぐ!「海底火山が出現」深海探査で発見 仏
 2019年05月17日 13時04分
⬛アフリカ東部とマダガスカルの間に新たな海底火山が発見された
アフリカ東部とマダガスカルにはさまれたモザンビーク海峡に浮かぶ仏領マヨット島では、過去1年間にわたって断続的な地震が続いていたが、仏政府の調査で島の東方沖に新たな海底火山が誕生した事実が明らかになった!
マヨット島は、ナポレオン3世が皇帝に就任するより前の1843年、海賊被害に悩まされていた島民の要請を受けて、フランスがマダガスカルから購入した領土だ。
⬛フランスの研究チームが参集
歴史をひもとけば、コモロ諸島のほかの島々がフランスからの独立を果たしたのに対し、マヨット島だけは残留を希望。
20世紀に入ると、フランス本土で地方分権化が進むのに合わせて、海外県になったことから、現在でもフランスと同じ法律と社会システムが採用されている。
そのマヨット島では2018年5月以来、ひんぱんに地震が起こるようになったことから、政府主導で同国内トップの研究機関が集結し、周辺の海洋調査を実施。
その結果、島から50キロほど離れた東方沖の深さ3500メートルの海底で、新たな火山が成長していることを発見。
⬛高さ800mに成長
海底火山は直径4〜5キロ、現在の標高は800メートルまで成長していて、マグマ由来の物質が上昇しているが、その高さは最大2000メートルほどなので、現時点で海面まで届く心配はないという。
研究チームは、できるだけ早く、地震計や地殻変動の観測装置などを設置し、火山活動の変化を常時監視できる体制づくりを進める方針だ。

ハザードラボ
https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/9/29281.html
https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/9/29477.html








千島列島エベコ山で爆発あいつぐ 噴煙3000m
 2019年05月30日 10時44分
北海道から800キロほど北東に位置する千島列島のひとつ、パラムシル(幌筵)島で今月28日以来、エベコ山が爆発的噴火を続けている。
ロシア科学アカデミー・カムチャツカ火山観測所(KVERT)は、
「噴煙の高さは最大で火口上空6000メートルに達する可能性がある」
として、付近を航行する航空機に注意を呼びかけている。
標高1156メートルのエベコ山は、2016年10月以来、2年以上にわたってたびたび噴火を繰り返しており、航空カラーコードは危険度が2番目に高いオレンジが発令されている。
28日昼前に発生した爆発は、噴火の規模は中規模だったが、火山の北東側で火山灰が降るのが確認されており、噴煙は10キロ先まで伸びているという。
KVERTは、パラムシル島北部のセベロクリリスク空港の運航に影響を及ぼす可能性があるとして、注意を呼びかけている。

ハザードラボ
https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/9/29477.html







北朝鮮科学者: 白頭山周辺の地震動向が尋常ではない
5月31日(金)
国際学会に出席した北朝鮮科学者「白頭山周辺の地震動向、尋常ではない」
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[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
2019年05月30日 17時16分10
946年に最後の爆発を起こした白頭山は、当時北海道に厚さ5センチの火山灰を降らせるほど爆発力が強かった。
最近、白頭山の地面が最高7センチメートルまで膨張するなど再噴火の可能性が提起されている。(写真=中央フォト)
  「2016~2018年まで白頭山(ペクドゥサン)周辺で合計10回の地震が発生した。(白頭山周辺の)地下の敏感度が増している」 
国際学術大会に出席した北朝鮮地震当局者の言葉だ。
基礎科学研究院・韓国科学技術アカデミーと英国王立学会は29日(以下、現地時間)、英国ミルトン・キーンズで第4回韓英リサーチカンファレンスを開催した。
この席で北朝鮮と英国の地質学者は白頭山の異常動向に対して一斉に深い懸念を現わした。 
特に、今回の行事には北朝鮮の科学者が直接白頭山について異例の分析結果発表を行って注目を浴びた。
北朝鮮地震庁のキム・ヒョク分科長はこの席で、最近2年間で白頭山付近で合計10回の地震が発生した事実に言及し、白頭山周辺の地質動向が尋常ではないという意見を明らかにしたと伝えられた。キム分科長は
「地中の密度・重力・磁場変化などを綿密に記録している」
と明らかにした。
特に、最後に白頭山が大規模火山を起こした946年には、火山灰が日本北部の北海道まで飛来し、厚さ5センチも降り積もったことを取り上げて、白頭山噴火の深刻性を説明した。 
大規模な白頭山噴火に危機感を感じている北朝鮮は、該当分野に関して英国科学界と協力を強化していることが明らかになった。
北朝鮮と協力研究を進めた英国側の関係者は、2015年に北朝鮮が白頭山関連観測資料を多数提供した事実に言及して「北朝鮮が数十年間蓄積した資料を得た」と明らかにした。 
英国科学界も白頭山火山爆発に対して懸念混じりの声を伝えた。
バークベック・カレッジ(ロンドン大学)地球・惑星科学部のジェームス・ハモンド教授は英国科学界側の発表者として登壇して
「2006年から(白頭山付近で発生した)地震回数が突然減った」
としながら
「その原因が正確に把握されないでいる」
と明らかにした。
2002~2005年まで白頭山周辺では合計3000回以上の地震が起きていたが、その頻度が突然急減して不安が高まっているという。 
地下の圧力が他に放出した可能性などが議論されているが、正確な理由は分からないという。現在、白頭山は地面が最高7センチメートルまで膨張するなど噴火の兆候を示している。 
白頭山頂上の「天地」が引き起こす可能性のある危険についても英国科学界は警告した。白頭山が噴火すれば熱い火山灰やマグマが天地の水と接触することになるが、この時、水蒸気が急激に発生して大規模な爆発につながるおそれがあるということだ。英国ケンブリッジ大学のエイミー・ドノヴァン博士は
「1995年ニュージーランド、2010年アイスランドで同じような事例があった」
と強調した。 
白頭山噴火時、天地の水が引き起こす可能性のある洪水についての言及もあった。英国研究陣は天地の水が噴火による衝撃で山のふもとを襲う場合、大きな洪水が発生する可能性があると予想した。特に研究陣は、天地周辺には中国に向かう渓谷もあるため、北朝鮮だけでなく中国まで被害が広がるおそれがあると憂慮した。 
一方、韓国地震専門家は北朝鮮が白頭山に対する観測活動をもっと強化していかなければなければならないと助言した。
浦項(ポハン)工大環境工学科のイ・ユンス教授は「装備・経験・人材がどれも不足している北朝鮮の場合、その危険性にもかかわらず、白頭山の地質状態を十分にモニタリングすることができずにいる」とし「南北共同研究をはじめ国際協力をさらに強化していかなければならない」と明らかにした。

中央日報
 https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=253963&servcode=500&sectcode=500

2019年5月31日金曜日

日刊ゲンダイ: 白根山&箱根山の立入禁止 富士山噴火の危険性を専門家指摘

白根山&箱根山の立入禁止 富士山噴火の危険性を専門家指摘(日刊ゲンダイ)
投稿者 赤かぶ
日時 2019 年 5 月 21 日 11:18:05
igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
白根山&箱根山の立入禁止 富士山噴火の危険性を専門家指摘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/254273
2019/05/21 日刊ゲンダイ
まだ記憶に新しい2015年の大涌谷(C)共同通信社
東日本の活火山がきな臭い動きを示している。
噴火警戒レベル2が続く草津白根山(群馬県)では18日、県が白根山(湯釜火口)から半径1キロの立ち入り規制範囲を含む約8・5キロを通行止めにした。18日午後1時までの24時間で、火山性地震を18回観測したという。
一方、箱根山(神奈川県)でも火山性地震が増加。19日未明に噴火警戒レベルが「2」に引き上げられ、箱根町では想定火口エリア内である大涌谷の半径500メートルの区域を立ち入り禁止にした。群馬と神奈川の関東エリアで不安が広がっているのだ。
白根山は北米プレートに、箱根山はフィリピン海プレートの上に乗っかっている。
プレートの違う2つの火山がともに危険度を増したのは、何か理由があるのだろうか。
「プレートによる噴火の可能性よりも、11年3月に起きた東日本大地震の後遺症と考えた方がいいでしょう」
とは武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)だ。
「問題は日本列島の地下に横たわる基盤岩です。通常は1年で4~8センチのずれなのに、東日本大震災の際、箱根ではこれが一気に30~40センチもずれた。一瞬にして数十年分のずれが生じたのです。草津では1メートルにも及びました。つまり、地震の際のプレートの動きによって、箱根と草津の地下の基盤岩が動いて火山のマグマが刺激され、噴火活動が活発化しているのです。富士山は立派な活火山なので特に注意が必要。私は最近、河口湖の水位が下がっているというニュースに着目しています。東京ではあまり報じられていませんが、富士山噴火の前兆かもしれません」
東日本大震災から8年。一見静かな火山も、その地下ではマグマのエネルギーがたまっている。
宮城と山形にまたがる蔵王連峰や、福島と山形にまたがる吾妻山など、全国111カ所ある活火山のいずれが噴火してもおかしくない状況だという。
実際、吾妻山は今月9日に噴火警戒レベルが2に引き上げられている。
「心配なのはこれから夏に向かい、行楽シーズンを迎えることです。先月は群馬県が草津町と長野県を結ぶ志賀草津道路の全面開通を認めたことに抗議して、『草津白根山防災会議協議会』の野上健治委員(東工大教授)が辞任しました。万一の危険に備えて、行政は慎重な安全対策を講じなければなりません」(島村英紀氏)
野上氏は辞任に際して「道路直下で噴火が起こる恐れも否定できない」と警告を発した。
行政が甘い見通しを立てようと、活火山での行楽が危険と背中合わせであることを忘れてはならない。

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/684.html




日刊ゲンダイ
@nikkan_gendai
 草津白根山と箱根山が立ち入り禁止になったことで、関東エリアで不安が広がっています。
地質学の専門家は、富士山噴火の前兆の可能性を示唆しており、
今後の行楽シーズンを不安視する声も出ています。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/254273 …
#日刊ゲンダイDIGITAL
7:20 - 2019年5月21日
KK
@Trapelus
 【白根山と箱根山が立ち入り禁止】
富士山大噴火が迫っている 行楽シーズンが心配 野上氏は辞任に際して「道路直下で噴火が起こる恐れも否定できない」と警告を発した。
行政が甘い見通しを立てようと、活火山での行楽が危険と背中合わせであることを忘れてはならない(日刊ゲンダイ)
18:32 - 2019年5月20日
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コメント
1. 赤かぶ[14094] kNSCqYLU
2019年5月21日 11:19:31
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4159] 
矢崎聖
@Sei_Yazaki
 富士山より、箱根のほうが噴火したら怖いみたいですからね(>_<)
ちなみに、小田急の株もこのニュースによりやや下落しているみたい😱❕
白根山と箱根山が立入禁止に…富士山噴火の危険性を専門家指摘(日刊ゲンダイDIGITAL)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000008-nkgendai-life …
11:00 - 2019年5月21日
白根山と箱根山が立入禁止に…富士山噴火の危険性を専門家指摘(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
東日本の活火山がきな臭い動きを示している。 噴火警戒レベル2が続く草津白根山(群 - Yahoo!ニュース(日刊ゲンダイDIGITAL)
headlines.yahoo.co.jp
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赤かぶ[14095] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:20:21
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4160]   報告
じむにん
@1jrV45oimBc0fWj
必ず噴火口から噴火するとは限らないか
🌋https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000008-nkgendai-life …
10:00 - 2019年5月21日 · Nagano-shi, Nagano
3. 赤かぶ[14096] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:21:42
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4161]   報告
妄想@戦国乙女
@1059ieyasu
 なんか箱根山が噴火警戒レベル2に上がったそうだけど2で平気なのかよ、前回だって結局小規模噴火して慌てて3に引き上げただろ、
俺が見に行った時もこれで2なの?って思ったもんな、
観光に打撃があるのは分かるが4くらいにしなきゃ大噴火したら強羅辺りは地図から消えるぞ。
7:13 - 2019年5月19日
 赤かぶ[14097] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:22:22
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4162]   報告
ウェザーニュース

@wni_jp
 【火山情報 箱根山】噴火警戒レベル2に引き上げ
5月19日(日)2時15分、気象庁は神奈川県にある箱根山の火山活動が高まっているとして、火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表しました。約3年半ぶりのレベル2です。
箱根では昨日から地震が増加していました。
https://weathernews.jp/s/topics/201905/190005/ …
5:30 - 2019年5月19日
3,812人がこの話題について話しています
赤かぶ[14098] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:22:51
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4163]   報告
早川由紀夫
@HayakawaYukio
観光サイドからのこういうツイートを見ると、2015年危機のときにつくったこの図を掲げないわけにはいかない。
箱根山は特別だ。核心部まで開発されている。
火山の4キロ円比較
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-703.html …
11:42 - 2019年5月19日
赤かぶ[14099] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:23:48
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4164]   報告
NHKニュース

@nhk_news
神奈川県の箱根山の噴火警戒レベルが2に引き上げられました。
知っておきたい火山や噴火災害、防災情報の基礎知識をコンパクトにまとめています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_09.html …
11:30 - 2019年5月19日
 赤かぶ[14100] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:30:04 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4165]   報告
トラキチ
@supasio2267
返信先: @supasio2267さん
2019年5月20日まとめ
国内有感地震4回・全て小規模ですが関東地方での嫌な所千葉県南東沖 M3.9 震度3の地震が起きてますな
箱根山20日も火山性地震続く警戒を
全国の火山情報は下記で
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html …
#地震要警戒 #地震 #火山
1:11 - 2019年5月21日
赤かぶ[14101] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:30:40
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4166]   報告
Star Of Gold Black
@a3pCEcbCvlM0kHc
返信先: @a3pCEcbCvlM0kHcさん
結局、箱根の群発地震は20日の1時台の三発のみで、それ以降は1箇所も発生せず。
火山性地震については、気象庁が「20日(15時まで)4回」と発表している。
あと、参考になる記事も。
箱根山でM2.6の火山性地震「2日で90回超」山体膨張をとらえる(動画) |
ハザードラボ
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/9/29318.html …
2:12 - 2019年5月21日
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9. 赤かぶ[14102] kNSCqYLU 2019年5月21日 11:31:11
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4167]   報告
毎日新聞映像グループ

@eizo_desk
 噴火警戒レベルがレベル2(火口周辺規制)に引き上げられた #箱根山 
大涌谷周辺は20日も立ち入り禁止が続きました。
オリジナル版は→http://bit.ly/2HCHFVy
20:39 - 2019年5月20日
10. 赤かぶ[14103] kNSCqYLU
2019年5月21日 11:32:03 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4168]   報告
早川由紀夫
@HayakawaYukio
箱根山の地震多発エリア(赤丸)と立ち入り禁止エリアは離れている。
きょうのFNN画面に加筆。
20:20 - 2019年5月20日
11. 赤かぶ[14104] kNSCqYLU
2019年5月21日 11:32:53
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4169]   報告
ITOITO-STYLE編集部
@ITOITO_STYLE
 ここ数日、全国的に地震と火山が活発なようです。
日向灘でもM3.9以上、千葉沖でもM3.9、宮城県ではM4.6。火山に関しても吾妻山(落ち着き傾向)・草津白根山・箱根山が活発化しています。
図には載せていないM2〜3クラスの地震も複数発生しています。
125
20:06 - 2019年5月20日
12. 赤かぶ[14105] kNSCqYLU
2019年5月21日 11:34:07
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4170]   
🎌先祖代々大和民族🎌今と未来を生きるための気付きとヒント🎌
@DreamStarAngels
 箱根火山の前兆地震や山体膨張は気になるが富士山に何らかの前兆現象は聞こえて来ない!
それに富士山と箱根火山を比較したら噴火エネルギーが危険な火山は箱根火山!
カルデラ噴火あれば、犠牲は甚大!
箱根は阿蘇山と並ぶ危険な活火山!
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000008-nkgendai-life …
11:32 - 2019年5月21日
🎌先祖代々大和民族🎌今と未来を生きるための気付きとヒント🎌さんの他のツイートを見る
13. 赤かぶ[14106] kNSCqYLU
2019年5月21日 11:35:12
48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[4171]
矢崎聖
@Sei_Yazaki
富士山より、箱根のほうが噴火したら怖いみたいですからね(>_<)
ちなみに、小田急の株もこのニュースによりやや下落しているみたい😱❕
白根山と箱根山が立入禁止に…富士山噴火の危険性を専門家指摘(日刊ゲンダイDIGITAL)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000008-nkgendai-life …
11:00 - 2019年5月21日
Twitter広告の情報とプライバシー
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★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/684.html






2013/05/12
プレアデスの鎖を結び、オリオンの綱を解く者
久々の更新です。
2013年は絶対何かあると睨んでいますが、
実際、自分の身の周りでも多くのことが起きました。2013年に入ってからというもの、、、
1月:ハムスター「みるく」ちゃんとの別れ
3月:実父との別れ
4月:愛車スバル・インプレッサとの別れ(廃車)
5月:祖母との別れ
と、ここのところ離別続きです。
ここまで集中する年も珍しい。
全ては寿命という形であって多方は予想できるものばかりでしたが、
その別れの日が突如やってくるという唐突感は如何ともしがたい。
特に実父の49日法要の当日に祖母死去がシンクロした件は考えるところ大です。
オイラにとって今年2013年は忘れがたい年となりそうです。
「外世界=内面世界」と見る変換人型ゲシュタルトから考えれば、
これはある意識層からの「抜け出し」の現象だろうとも考えられますが、
カルビーのジャガイモ当選→ロシア隕石落下という風に、
オイラの周辺で起きたことはその後に世界に顕現するという観点から眺めれば、
今後、国家規模の大量離別が起きるというサインなのかもしれない。
う~む、果たしてどうでしょうか?
確かに今、外世界を見回してみれば、
箱根の微震多発、林道の地割れ、山体膨張...等で富士山噴火も秒読み段階だと睨んでいますが、
上の件と同様、富士山噴火爆発は予測が充分可能な範疇であるが、起きる月日が分からない。
それは突如やってくるのです。
それに関して、1年以上前の記述ですが、ネットでは以下のような予言(?)が出回っていましたね。
3.11から2年2月後に箱根山で2箇所噴火
→ 二日後、富士山の宝永噴火口西側で大爆発
→ その半日後、木曽御嶽山で大噴火
→ 火山灰により東京放棄
→ 死者行方不明者合わせて20万人
3.11+2年2ヶ月=5.11が怪しいという予測が出まわっていましたが、5.11は何事もなく過ぎましたね。
まぁ、周知されたネット予言は外れるというジンクス通りこの予言も外れるかもしれませんが、火山噴火の火山灰降下程度で東京放棄は有り得ん(爆)。
ただ、箱根の地震多発化から
箱根噴火→富士山噴火
という点は頷ける部分もあり、
火山灰+放射性物質+津波+地震という複合的な災害によって東京放棄という線はあると思っているし、実際、そのようにずっと言って来ている。
震災後「2年2ヶ月」の「22」とは「富士(不二)」であり、
大魔神コード「22」に関連していて非常に不気味というか、、、、
まぁ、実際は
「富士=不二=22」
に掛けて創作した内容にも思えます。
ただ「ニの世」に入った今、「二つと非ず(不二)」という名を持つ富士山は、
果たしてこの美しい姿をこのまま保持し続けることが出来るのだろうか?とオイラは見ているので、予言(?)は結果オーライって感じだとは思っている。
※註 オイラの予測は阿蘇山と同じく山体崩壊した後にカルデラ湖化です。問題は月日だすな。
まぁ、富士山噴火はまだ早すぎの感はありますが、
四川地震の合計数「2037」との「魔の一致」が再び起きると考えるならば、
2013.5.11よりも2013.5.19の日の方がオイラは怪しい日だと思うだす。
そしてこの時期、富士山の世界遺産登録決定についても噴火とシンクロを感じる。
確か登録は6月でしたね。TVインタビューでは喜ばしい話ばかりを編集して報道していますが、さてさてどうでしょうか? 
オイラはあまり素直に喜べない。
もしインタビューがオイラにあった場合、思いっ切りネガティブな発言すると思いますが、
それはきっと編集でカットされるでしょう(爆)。
特に「三保の松原」除外とセットで登録という件に関しては、「三保=三宝=ココとアソコとその間=オリオン精神」と「松原=松の世の原(ミロク世界)」を外すという暗喩だと捉えている。
救世主の異名を持つハムスターの「みるく」ちゃんとの別れは、弥勒下生、
つまり、てんし様降臨の予兆なのかもしれません。
※註 沖縄では「弥勒(みろく)」のことを「みるく」と呼ぶ。
「三保の松原」は天女が降臨しそのまま土着化したという「羽衣伝説」が有名。
これは渡来人の上陸地点がこの伝説の伝承地となったのですが、
この伝説自体の祖型は中央アジアに原点があると云われる。
「羽衣伝説」は「白鳥伝説」の一変形なのです。
そして「白鳥伝説」の起源は古代ギリシャ神話のオリオンとプレアデスの話まで遡る。

煩悩くんフルスロットル
http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-2533.html



北朝鮮科学者


北朝鮮科学者: 白頭山周辺の地震動向が尋常ではない
5月31日(金)
国際学会に出席した北朝鮮科学者「白頭山周辺の地震動向、尋常ではない」
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2019年05月30日 17時16分10
946年に最後の爆発を起こした白頭山は、当時北海道に厚さ5センチの火山灰を降らせるほど爆発力が強かった。
最近、白頭山の地面が最高7センチメートルまで膨張するなど再噴火の可能性が提起されている。(写真=中央フォト)
  「2016~2018年まで白頭山(ペクドゥサン)周辺で合計10回の地震が発生した。(白頭山周辺の)地下の敏感度が増している」 
国際学術大会に出席した北朝鮮地震当局者の言葉だ。
基礎科学研究院・韓国科学技術アカデミーと英国王立学会は29日(以下、現地時間)、英国ミルトン・キーンズで第4回韓英リサーチカンファレンスを開催した。
この席で北朝鮮と英国の地質学者は白頭山の異常動向に対して一斉に深い懸念を現わした。 
特に、今回の行事には北朝鮮の科学者が直接白頭山について異例の分析結果発表を行って注目を浴びた。
北朝鮮地震庁のキム・ヒョク分科長はこの席で、最近2年間で白頭山付近で合計10回の地震が発生した事実に言及し、白頭山周辺の地質動向が尋常ではないという意見を明らかにしたと伝えられた。キム分科長は
「地中の密度・重力・磁場変化などを綿密に記録している」
と明らかにした。
特に、最後に白頭山が大規模火山を起こした946年には、火山灰が日本北部の北海道まで飛来し、厚さ5センチも降り積もったことを取り上げて、白頭山噴火の深刻性を説明した。 
大規模な白頭山噴火に危機感を感じている北朝鮮は、該当分野に関して英国科学界と協力を強化していることが明らかになった。
北朝鮮と協力研究を進めた英国側の関係者は、2015年に北朝鮮が白頭山関連観測資料を多数提供した事実に言及して「北朝鮮が数十年間蓄積した資料を得た」と明らかにした。 
英国科学界も白頭山火山爆発に対して懸念混じりの声を伝えた。
バークベック・カレッジ(ロンドン大学)地球・惑星科学部のジェームス・ハモンド教授は英国科学界側の発表者として登壇して
「2006年から(白頭山付近で発生した)地震回数が突然減った」
としながら
「その原因が正確に把握されないでいる」
と明らかにした。
2002~2005年まで白頭山周辺では合計3000回以上の地震が起きていたが、その頻度が突然急減して不安が高まっているという。 
地下の圧力が他に放出した可能性などが議論されているが、正確な理由は分からないという。現在、白頭山は地面が最高7センチメートルまで膨張するなど噴火の兆候を示している。 
白頭山頂上の「天地」が引き起こす可能性のある危険についても英国科学界は警告した。白頭山が噴火すれば熱い火山灰やマグマが天地の水と接触することになるが、この時、水蒸気が急激に発生して大規模な爆発につながるおそれがあるということだ。英国ケンブリッジ大学のエイミー・ドノヴァン博士は
「1995年ニュージーランド、2010年アイスランドで同じような事例があった」
と強調した。 
白頭山噴火時、天地の水が引き起こす可能性のある洪水についての言及もあった。英国研究陣は天地の水が噴火による衝撃で山のふもとを襲う場合、大きな洪水が発生する可能性があると予想した。特に研究陣は、天地周辺には中国に向かう渓谷もあるため、北朝鮮だけでなく中国まで被害が広がるおそれがあると憂慮した。 
一方、韓国地震専門家は北朝鮮が白頭山に対する観測活動をもっと強化していかなければなければならないと助言した。
浦項(ポハン)工大環境工学科のイ・ユンス教授は「装備・経験・人材がどれも不足している北朝鮮の場合、その危険性にもかかわらず、白頭山の地質状態を十分にモニタリングすることができずにいる」とし「南北共同研究をはじめ国際協力をさらに強化していかなければならない」と明らかにした。

中央日報
 https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=253963&servcode=500&sectcode=500



コメント 
twitterヤマぞー推薦 6 反対 0
愚民諸君が沢山作った貧相な銅像に拝み倒せば、回避されると違うか?(爆笑)。
2019-05-30 22:15:30twittertangekozo100推薦 12 反対 0
そろそろデカイの来るだろ。それが朝鮮半島の致命傷になる。
2019-05-30 22:00:57facebook田渕光夫推薦 10 反対 1
クーデターの前に火山噴火でチョン半島消滅 マンセー、一挙両得 ("⌒∇⌒")
2019-05-30 21:06:59





韓国も被害に。北朝鮮「白頭山」に噴火の兆候、日本にも影響か
2019.04.24
by 『キムチパワー』
北朝鮮と中国の国境付近に存在する「白頭山」のマグマ層に近年「爆発の兆候」が現れ話題となっています。
仮に爆発した場合、周辺諸国に被害が及ぶそうです。これを受け、今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年の日本人著者が、過去の歴史書や、昨今の白頭山周辺環境に関する研究報告をまとめ紹介するとともに、爆発予測で重要視される公式観測が実施されていないことを不安視しています。
⬛白頭山で爆発の兆候
今回は白頭山爆発に関する内容だ。
白頭山は946年に爆発したとされるが、それは
「紀元後、地球上で最も強力な爆発」
として記録されている。
韓国も気流の方向如何によっては全域に火山灰が落ちる可能性がある。
浦項工科大学のある教授(環境工学)は、「白頭山の天池の下のマグマ層はアクティブ状態になっているという点では専門家の間で意見の相違がない」とし、「946年の爆発の100分の1程度の爆発でも300万人の北朝鮮住民が直接被害を受けるだろう」と語る。
特に咸鏡北道全体と両江道のほとんど、それに咸鏡南道の一部地域が致命的な被害予想区域にはいる。さらに大きい問題としては、韓国も安全圏ではないという点。白頭山の天池(チョンジ)には20億トンを超える水が存在する。鍋に急に水を注げば水滴が四方に飛びちって爆発的に湯気が湧き上がるように、1,000度以上のマグマが天地にいっぱい溜まっている水と出会えば、最悪の結果が起こりうるということだ。水は瞬間的に気化して水蒸気に変わり、マグマは急冷してバラバラの溶岩の塊に変わる。
とてつもない爆発現象が生じるというわけだ。
数値シミュレーションモデルの結果、最も大きな被害を蒙る地域は北朝鮮と日本の北部地域となりそうだ。気流によっては、韓国も灰で覆われる可能性はいくらでもある。
釜山大教授(地球科学教育)などの研究者が、過去10年間のデータをもとにシミュレーションを行った結果、ソウルの一部と、江原道、慶尚北道の北部地域にも被害が予想されるという。
北風が強く吹くと、火山噴火後9時間ほどで韓国全域に灰が落ちることにもなると予想されている。
実際、『朝鮮王朝実録』という本には、1654年に白頭山が爆発したときには、京畿道の坡州(パジュ)というところで「黒い大気により目の前にいる牛や馬も見分けがつかないほどであった」という記録がある。『朝鮮王朝実録』という本は、1代の太祖・李成桂から25代の哲宗王にいたる472年間の歴史を編年体で記録した書物である。
ソウル大のまた別の教授(地球環境科学)は、火山灰に劣らず二酸化炭素も危険なレベルに達するだろうと強調する。
この教授は
「火山ガスの最も主要な成分は二酸化炭素であり、1986年8月21日、カメルーンのニオス湖が湖水爆発を起こし大規模な二酸化炭素の雲が発生。放出された二酸化炭素の量は10万~30万トンともいわれる。
これが一瞬にして出たため、周辺300平方キロメートルに住む1,746人と3,500匹の家畜が大量死する出来事があった」
と語った。
ちなみにニオス湖は周囲が6キロほどの火山湖。白頭山の天地は周囲14キロとケタがちがう。最深約400メートル。海のようなカルデラ湖である。
中国の学者たちの研究によると、2002~2006年、白頭山は天地の火山ガスの中の二酸化炭素の濃度が99%にまで達し、マントル由来のヘリウム濃度が高い値を示していたということだ。
最近は二酸化炭素とヘリウムの指標は多少安定したレベルを保っているが、周囲の温泉の温度は着実に上がっており、あるところは80度にもなっていることが分かっている。
地震の回数もここ最近急増傾向にある。
⬛南北関係悪化で研究が困難に
北朝鮮は機器が不足しており、韓国の研究者は北朝鮮訪問が難しい状況だ。
中国は1999年に長白山(=白頭山)火山観測を設立し、継続的に火山活動を監視中であるが韓国には資料を公開していない。北朝鮮の専門家の要求により、民間レベルでの国際共同研究のモメンタム(動き)があったが、南北関係などの影響を受け、安定した研究は行われていない。
2011年に結成された白頭山地球科学グループ(MPGG)に参加しているジェームズハモンド英国ロンドン大学教授は、「白頭山は非常に特異な火山である」とし、「火山爆発の危険を少しでも最小化するためには、早急な白頭山の研究が是が非でも必要だ」と強調する。

まぐまぐ!
https://www.mag2.com/p/news/395947/2





2019年4月17日水曜日

北朝鮮「白頭山」で地震頻発

北朝鮮「白頭山」で地震頻発・ガス噴出
【いよいよか】北朝鮮にある「白頭山」が大噴火する前兆あり「地震頻発、ガス噴出」…国家的な対応策をまとめる必要性があると韓国地質資源研究院が発表 - 大地震・前兆・予言.com
2019/04/15
最近白頭山で地震が頻繁に発生しガスが噴出するなど深刻な噴火の兆候が現れており汎国家的な対応策をまとめる必要性が提起されている。
15日の国会では「目覚める白頭山火山どうすべきか」という主題の討論会も開かれる。
この日の討論会には与党議員と、学界、研究機関、政府官庁関係者ら専門家100人ほどが参加すると韓国地質資源研究院が12日に明らかにした。
「白頭山噴火の兆しが深刻化」…対応策まとめる討論会開催(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
大地震・前兆・予言.com
https://jishin-yogen.com/blog-entry-13134.html






5:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:20:03.04 ID:B63OgTSi0.net
核実験ばかりしてるからだろ
9:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:22:12.02 ID:T+mSjzjl0.net
ここ噴火すると日本に灰が降ってきて困る
13:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:23:03.33 ID:2jHVqgKx0.net
ほぼ中国との国境付近なんだね
でもマグマが流れてきやすいのは 北朝鮮方面っぽい
18:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:24:38.33 ID:MhUTJJ5+0.net
>>13
そして火山灰は日本へ
14:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:24:07.99 ID:FjgVQBoj0.net
核実験のせいか?
ここ噴火するとやべーんだよな
16:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:24:16.20 ID:4WemWFx00.net
>日本の北海道には火山灰が5センチメートル以上積もったという記録も残っており
半島には記録残ってないの?
21:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:25:07.64 ID:0GC1asho0.net
>>16
残ってるも何も北朝鮮とは国交がないしな
28:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:26:16.95 ID:Mn7VdG0H0.net
日本の東北地方まで風で灰が飛んでくる。
日本海側の原発に影響でなきゃいいが。
30:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:26:24.65 ID:5KTGIe6z0.net
白頭山て北朝鮮と中国に跨ってるとこだろ?
中国でヤバい都市部あんの?
47:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:32:51.27 ID:dZElRK5z0.net
>>30
無いね
つうか8世紀の噴火みたいなの起きたら日本の方が被害被るだろうな
48:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:33:24.41 ID:h7XSoRDa0.net
>>30
渤海国があったあたりは、前回の長白山の噴火で消え去っちゃってるからな
噴火したらやっぱりその辺は消え去ると思うよ
33:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:26:42.52 ID:353HrrkE0.net
無慈悲ですねぇ
40:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:30:27.49 ID:4WemWFx00.net
日本に出来る事は何もありません
56:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:35:00.59 ID:iqyby1/T0.net
マグマの溜まり方次第だろうけど
爆発するならカルデラ状に爆散して瞬時に終わらせてほしいわ
下手に延々噴煙とマグマ を吐き出すと日本に灰がくる
62:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:35:59.62 ID:pVySk5mG0.net
>>56
どう考えても延々と噴煙の方が被害少ないけどなw
63:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:36:09.28 ID:wK0adRRQ0.net
核実験の隠ぺいのためのフェイク情報じゃね
71:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:39:08.13 ID:ne1MnhD/0.net
この発言の真意も全部米には読まれているんだろうな
72:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:39:59.50 ID:4ac363rN0.net
こういう形での人類終了が後腐れなくて一番いいね
79:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:42:30.30 ID:dZElRK5z0.net
>>72
残念ながら白頭山如きじゃ「人類終了」ほどのもんじゃない
イエローストーンが本気出すぐらいじゃないとw
90:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:44:55.94 ID:iqyby1/T0.net
本気で噴火予兆あるなら中国サイドに動きあるだろ
つまりこれはブラフ
94:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:45:27.46 ID:PbcqWbgX0.net
日本は阿蘇山がヤバくなってるから、それどころじゃないんだ
113:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:51:14.66 ID:GAPiDT//0.net
どのくらいの範囲に被害が出るんだろう
地図みたらすぐ近くに集落があるね
111:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 00:51:02.38 ID:HW/uefYB0.net
そんなヤバイくらいでっかい火山なの?
209:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:10:46.17 ID:eS6EdSOr0.net
スーパーボルケーノ白頭山がもし大噴火したらアジアは降灰と日光遮断で農業に影響を及ぼすかもしれない
核実験でわざわざ刺激した北に謝罪と賠償を要求しないといけない
214:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:11:25.79 ID:VbSvqYcF0.net
これってマジなん?
大噴火が起こる確率は何%くらい?
221:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:14:03.37 ID:dZElRK5z0.net
>>214
白頭山は1100年か1200年に一度大噴火起こしてる
そろそろ前回の大噴火からちょうどそれぐらいの時期
217:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:12:10.47 ID:7ZAV+SPi0.net
>>1
>韓国全体に1メートル以上積もらせる莫大な量の噴出物を噴き出した。
日本の北海道には火山灰が5センチメートル以上積もったという記録も残っており、これは過去1万年に地球上で起きた最も大きい規模の噴火に属する。
5センチくらい桜島で積もってそうなのに本当に10000年で一番すごい、噴火なの?
盛ってない?
231:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:15:49.76 ID:4WemWFx00.net
>>217
7000年くらい前の九州の鬼界カルデラ噴火のほうが大きいのかな?
296:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:41:41.91 ID:4AsXcDpr0.net
>>217 >>231
ここ1万年でVEI7の噴火は以下の通り
1815年 タンボラ
186年 タウポ湖
紀元前1620年代 サントリーニ島
紀元前5300年頃 鬼界カルデラ
紀元前5677 ± 150年 クレーターレイク
紀元前6440 ± 25年 クリル湖
白頭山噴火はVEI6で、19cのクラカタウや20cのピナトゥボ山の大噴火と同じ
222:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:14:23.40 ID:bFT9YpJY0.net
平成の終わりに噴火するよ
225:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 01:14:37.62 ID:G4btMi+70.net
富士山も連鎖しそうで嫌
337:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 02:00:57.61 ID:A/3YiCyW0.net
大噴火して、カムチャッカ半島まで地割れして半島が大陸から切り離されたら笑うw
388:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 02:29:35.93 ID:vN7zIYie0.net
>>383
ホントに影響など無いですよ、専門家では無いけど日本にまで影響及ぼす程の爆発など今の地球ではあり得ませんね、
せいぜい影響及ぼすとしても朝鮮半島の一部でしょう。 まー、そもそも白頭山が噴火する可能性も近い将来ってだけで50年後かも分かりませんから。
389:名無しさん@1周年:2019/04/15(月) 02:31:25.46 ID:Vg0aGVRw0.net
>>388
そういや東海地震も30年前から今すぐ来るとか言い続けてるしなw
大地震・前兆・予言.com
https://jishin-yogen.com/blog-entry-13134.html






富士山より怖い白頭山の噴火確率99%だって
早川由紀夫教授のホームページに見つけた資料を下記に転載します。
また、東北大学名誉教授である谷口宏充氏は、
「白頭山の過去1100年間の噴火を調査した結果、10世紀に大噴火した後、14-20世紀の間に6回噴火したことが明らかになった」
という公式発表を2012年にしています。
なぜかというと、
「2011年3月の東日本大震災で、プレート運動が起き、白頭山が噴火する確率は、2019年まで68%、2032年までは99%」
と述べているのです。
以下早川教授記載のもの転載
青森県内の十和田湖915年火山灰の上には,白頭山 Baitoushan から日本海をわたって飛来してきた火山灰(苫小牧火山灰)が認められる(町田・他,1981;Machida and Arai, 1983)
両テフラの間にはクロボクまたは泥炭が約3cm堆積している。
苫小牧火山灰は,アルカリ長石を含むというきわだった特徴をもつ。
北海道・青森県・秋田県北部のほか,八戸沖および日本海北部の海底にも見いだされる。
白頭山は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と中国の国境にあり,中国では長白山 Changbaishan とよばれている。
長白山の地表直下では,次のような堆積物の積み重なりが観察される(Machida et al., 1990):上位より,
白山 Baishan ⇒火砕流
円池 Yuanchi ⇒降下軽石
両江 Liangjiangラハール/長白 Changbai ⇒火砕流
白頭 Baegudu ⇒降下軽石
二道白河 Erdaobaihe ⇒岩なだれ
なお,町田・光谷(1994)は上の層序を若干修正し,白山火砕流を長白火砕流の上部に含め,円池降下軽石を10世紀ではない後世の噴火堆積物としている。
また,町田・白尾(1998)は,苫小牧火山灰を長白火砕流から立ち上った灰かぐらと考えている。
白頭山の10世紀噴火のマグニチュードは7.4であり,過去2000年間では,インドネシア・タンボラ火山の1815年噴火(M7.1)をしのいで,世界最大級である。
日本列島の上に降り積もった苫小牧火山灰の厚さは5cm以下であるから,北海道・東北北部が受けた被害は軽微なものだったろう。
しかし,噴火規模・噴火様式から考えて,当時の白頭山周辺地域が受けた被害は甚大であったと想像される.
Machida et al. (1990)は,少なくとも4000km2の森林がこの噴火によって破壊されたとみている。
青森県小川原湖の堆積物中に,厚さ13cmの泥を挟んで,苫小牧火山灰と十和田湖915年火山灰があることを福澤・他(1998)は認め,その間に22枚の葉理を数えた。
この葉理が年縞であるとみなすと,苫小牧火山灰は937年に降ったことになる.しかし泥の堆積速度が一様だったと考えると,13cmの泥の堆積時間として約40年が期待され,22年では短すぎる(池田・他,1997)。
『高麗史』の世家巻第二の高麗定宗元年(946年)条に「是歳天鼓鳴赦」,および志巻第七に「定宗元年天鼓鳴」とある。
また,『朝鮮史』は同年条に「是歳,天鼓鳴ル.仍リテ赦ス」と記し,その引用元として『高麗史』および『高麗史節要』を挙げている。
天にかなりの鳴動があったため,罪人の大赦をとりおこなったのだろう、鳴動が聞こえた月日は,いずれの史料にも記されていない。
鳴動の聞こえた場所にかんする記載もないが,大赦をおこなうほど深刻に受けとめられたのであるから,おそらく高麗の都であった開城(Kaesong,現在のソウルの北西)付近で為政者らが直接体験した事件であったと想像される。
当時の高麗の領土は白頭山のある威鏡道地方に及んでなく,火山灰の分布軸からも外れている.このため,鳴動の原因を知るには至らなかったようだ。
なお,『高麗史』と『朝鮮史』をみる限り,10世紀前半に他の鳴動・降灰事件の記録は見られない。
まとめ
史料に書かれた記録にもとづいて火山学的に検討した結果,以下の結論が得られた。
白頭山の噴火クライマックスは947年2月7日で,噴火開始は946年11月(あるいは944年2月)だったと思われる。
以上 
早川氏のホームページには、十和田湖の噴火についても書かれてあります。
十和田湖の噴火と白頭山の噴火には相関関係があるとも推察されています。
ふと869年に起きたという貞観地震と関連があるのかもしれないと思ったりします。
白頭山付近には中国の赤松原発があります。
もし、白頭山の噴火が起きれば、規模は1980年のセント・へレンズ山噴火レベルと推定されると谷口教授は言います。
あほうどりのひとりごと 幸福への近道
http://www.あほうどりのひとりごと.com/category/10091553-54.html

2019年4月12日金曜日

メキシコポポカテペトル、首都近郊火山の警戒レベル引き上げ 避難命令の1段階手前に



メキシコ、首都近郊火山の警戒レベル引き上げ 避難命令の1段階手前に
投稿者 ピノキ
日時 2019 年 4 月 02 日 02:09:19:
cgEbzQ/iEx0c g3ODbYNM
メキシコ中部プエブラから見た、灰と煙を噴き上げるポポカテペトル山(2019年3月28日撮影)
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%80%81%E9%A6%96%E9%83%BD%E8%BF%91%E9%83%8A%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%BC%95%E3%81%8D%E4%B8%8A%E3%81%92-%E9%81%BF%E9%9B%A3%E5%91%BD%E4%BB%A4%E3%81%AE1%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E6%89%8B%E5%89%8D%E3%81%AB/ar-BBVmCN2?page=2&fullscreen=true#image=1
AFPBB News 2019/03/29 10:47
AFP=時事】
メキシコ当局は28日午前、噴火が続く首都メキシコ市近郊の活火山ポポカテペトル(Popocatepetl)山の警戒レベルを避難命令の1段階手前に当たる「イエロー・フェーズ3」に引き上げた。
ポポカテペトル山は同国中部の住民から畏敬の念を込めて「ポポ(Popo)」と呼ばれ、過去数日にわたり、灰や煙、溶岩を繰り返し噴き上げている。
メキシコ国立防災センター(CENAPRED)の警報システムでは、「イエロー」は「警戒維持および避難準備」を指す。
また「フェーズ3」は「中程度から高度の活動」を指し、火山が「爆発の強度を増し、白熱の溶岩片を噴出している」状態を意味する。
警戒レベルが「イエロー・フェーズ3」に次ぐ「レッド」に引き上げられた場合、強制的に避難が行われるが、当局によれば、現時点でさらなる引き上げは検討されていない。
ポポカテペトル山は1000年余り大規模な噴火を起こしていないが、過去25年にわたって活動を活発化させており、半径100キロ圏内に約2500万人が生活していることを理由に世界でも特に危険な火山と見なされている。
同山周辺には複数の村があるほか、大規模な噴火が起これば、150万人が暮らすプエブラ(Puebla)州都プエブラや、2100万人が暮らす首都圏にまで影響が及ぶ恐れがある。

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/672.html

2019年4月7日日曜日

ポポカテペトル(Popocatepetl)山噴火


ポポカテペトル(Popocatepetl)山噴火
メキシコ、首都近郊火山の警戒レベル引き上げ 避難命令の1段階手前に
投稿者 ピノキ
日時 2019年4月2日02:09:19
/cgEbzQ/iEx0c g3ODbYNM
メキシコ中部プエブラから見た、灰と煙を噴き上げるポポカテペトル山(2019年3月28日撮影)
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%80%81%E9%A6%96%E9%83%BD%E8%BF%91%E9%83%8A%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%BC%95%E3%81%8D%E4%B8%8A%E3%81%92-%E9%81%BF%E9%9B%A3%E5%91%BD%E4%BB%A4%E3%81%AE1%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E6%89%8B%E5%89%8D%E3%81%AB/ar-BBVmCN2?page=2&fullscreen=true#image=1
AFPBB News 2019/03/29 10:47
AFP=時事
メキシコ当局は28日午前、噴火が続く首都メキシコ市近郊の活火山
ポポカテペトル(Popocatepetl)山
の警戒レベルを避難命令の1段階手前に当たる「イエロー・フェーズ3」に引き上げた。
ポポカテペトル山は同国中部の住民から畏敬の念を込めて「ポポ(Popo)」と呼ばれ、過去数日にわたり、灰や煙、溶岩を繰り返し噴き上げている。
メキシコ国立防災センター(CENAPRED)の警報システムでは、「イエロー」は「警戒維持および避難準備」を指す。
また「フェーズ3」は「中程度から高度の活動」を指し、火山が「爆発の強度を増し、白熱の溶岩片を噴出している」状態を意味する。
警戒レベルが「イエロー・フェーズ3」に次ぐ「レッド」に引き上げられた場合、強制的に避難が行われるが、当局によれば、現時点でさらなる引き上げは検討されていない。
ポポカテペトル山は1000年余り大規模な噴火を起こしていないが、過去25年にわたって活動を活発化させており、
半径100キロ圏内に約2500万人が生活していることを理由に世界でも特に危険な火山と見なされている。
同山周辺には複数の村があるほか、大規模な噴火が起これば、150万人が暮らすプエブラ(Puebla)州都プエブラや、2100万人が暮らす首都圏にまで影響が及ぶ恐れがある。

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/672.html

MSN
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%80%81%E9%A6%96%E9%83%BD%E8%BF%91%E9%83%8A%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%BC%95%E3%81%8D%E4%B8%8A%E3%81%92-%E9%81%BF%E9%9B%A3%E5%91%BD%E4%BB%A4%E3%81%AE1%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E6%89%8B%E5%89%8D%E3%81%AB/ar-BBVmCN2?page=2&fullscreen=true#image=1




ポポカテペトル(Popocatepetl)山
019.001N,099.021W

fdsfsdf pc










地震情報:メキシコで群発地震
The Extinction Protocol
http://theextinctionprotocol.wordpress.com.ej.b.hpi.transer.com/2013/10/08/series-of-6-earthquakes-strikes-ripple-through-mexico/
2013年10月8日
先月に強い熱帯低気圧が襲ったメキシコのゲレロ州(Guerrero)だが、メキシコ国立地震センターによれば、
10月6日日曜日現地時間9時27分(1527GMT)、同じ州を震源とする最大M5.21の群発地震がおきた。
地震は現地時間午前9時(1500GMT)から午前10時36分(1636GMT)の間に6回記録された。
ゲレロ州での被害はこれまで報告されていない。
被害が大きかったこの山岳地帯は先月9月16日に襲った強い熱帯低気圧でほぼ町全部が泥流に埋まったエリア。
震央に最も近い町(Coyuca de Benitez)の市民保護責任者Jose Luis Serna
「先月の大雨で地盤は湿っており、それが問題をつくる、
降雨で影響を受けた地域をモニターしている。」。
9月中旬に襲ったハリケーン/イングリッド(Ingrid)、マニュエル(Manuel)の被害から復旧しつつある近くのリゾート地アカプルコ(Acapulco) でも揺れは観測された。

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噴火情報
2012年09月18日11:08
カルフォルニア州南部の火山が噴火しています!
以下のビデオを観ると、現在、カルフォルニア南部のメキシコとの国境付近にある火山が噴火しています。噴火口が爆発しており、高温の蒸気がレーダーによってとらえられています。ビデオでは火山の名前が特定されていませんので、どの火山なのかは分かりませんが、以前からカルフォルニア州では、硫黄のような臭いがしたり、1日に何十回も小さな揺れを感じているとの報道がありましたので、たぶん、火山の噴火が原因なのではないでしょうか。。。
もし、大規模噴火が起こったら、カルフォルニア州は大混乱となるのではないでしょうか。富士山が噴火するかもしれないとの報道がありましたが、さて、どうなるのでしょうか。
特に、今年に入ってから、世界中の火山が活発化しています。
また、モロッコ西方に位置するカナリー諸島でも小さな地震が頻発しています。これまで120時間内に410回もの微震が起きています。ネット上では以前から、カナリー諸島の地震について警告されていました。何しろ、そこで巨大地震が発生するとアメリカの東海岸は巨大津波い襲われ東海岸線を飲みこむと言われています。
もしも、カルフォルニアで噴火が起こり、カナリー諸島の地震で東海岸が津波に襲われたら、アメリカは両側から襲われてしまいます。
アメリカ政府もカナリー諸島の地震には警戒しているとのことですが、大した地震でなけらばいいですが。。。

Before It's News
http://beforeitsnews.com/earthquakes/2012/09/huge-volcanic-steam-plume-eruption-in-southern-california-2444914.html
http://beforeitsnews.com/earthquakes/2012/09/410-quakes-in-120-hours-and-climbing-in-canaries-2444918.html

日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51848191.html







Salton Buttes California Volcano Observatory
Nano Patents and Innovations 2012.09.13
カリフォルニア・ソルトン火山観測所
ソルトン火山は、カリフォルニア州インペリアル・バレー(カリフォルニア州南東部からメキシコのバハ・カリフォルニアまで広がる乾燥した盆地)から、
南東に 145キロメートルに位置するソルトン湖の地熱域にある。
この地熱地帯の熱源は、地球表面の地下深くにある部分的に溶解した岩(マグマ)から放出されている熱だ。
このソルトンの火山は約 40万年前に噴火し、その後、 1万 8千年前まで小康状態だったと考えられている。最も最近の噴火は約 9,000年前で、大噴火で始まり、次第にガラス状(黒曜石)の溶岩ドームの比較的穏やかな放出の段階に進んだと見られる。
ソルトン山の地震活動の監視は 1930年代に始まった。そして、1970年代に、その管理は USGS (米国地質調査所)と、カリフォルニア工科大学がおこなうことになり、現在に至る。ソルトン山の噴火の予測を立てるためのデータは現在のところはまだ不十分だ。しかし、この地域の高い熱放出と、このソルトン山の比較的若い年齢から見て、将来的な噴火が予測されている。
2012年09月14日

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/292467497.html








ソルトン湖、あるいはメッカのあるあたりというのは、かなり広大な「巨大火山の一帯」ということのようです。
もちろん、このこととカリフォルニアの異臭が関係あるとは思いませんが(風向きの問題)、
ここに加えて、米国の太平洋側の地下には「カスケード沈み込み帯」という地層がありまして、ここが西暦 1700年に大地震を起こしたことが、日本の資料でわかっています。
このあたりはまた別の話ですので、リンクを示すにとどめておきます。
記事は 独立行政法人「産業技術総合研究所」の2003年のニュースリリースです。
・北米西海岸で西暦1700年に発生した巨大地震の規模を日本の古文書から推定
 独立行政法人 産業技術総合研究所 活断層研究センター 2003年11月21日
上の記事にある下の図の「カスケード沈み込み帯」という場所が崩壊して、今から 312年前にマグニチュード9クラスの地震がアメリカ西海岸で起きたとされています。
当時、アメリカ合衆国はまだ存在せず、日本の古文書に記載のある「日本での1700年の津波被害」の原因を探る中で、その地震発生が明らかになったというような記事です。まあ・・・何だか、いろいろなことが起こり得る昨今ですが、どんなことでも「起こってみなければわからない」というのが最大の事実で、そしてそう思っていれば、案外と起こった時もすんなり対応できるものかもしれません。
2012年09月14日

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/292467497.html




2018年12月22日土曜日

白頭山の噴火確率

富士山より怖い白頭山の噴火確率99%だって
早川由紀夫教授のホームページに見つけた資料を下記に転載します。
また、東北大学名誉教授である谷口宏充氏は、
「白頭山の過去1100年間の噴火を調査した結果、10世紀に大噴火した後、14-20世紀の間に6回噴火したことが明らかになった」
という公式発表を2012年にしています。
なぜかというと、
「2011年3月の東日本大震災で、プレート運動が起き、白頭山が噴火する確率は、2019年まで68%、2032年までは99%」
と述べているのです。
以下早川教授記載のもの転載
青森県内の十和田湖915年火山灰の上には,白頭山 Baitoushan から日本海をわたって飛来してきた火山灰(苫小牧火山灰)が認められる(町田・他,1981;Machida and Arai, 1983)
両テフラの間にはクロボクまたは泥炭が約3cm堆積している。
苫小牧火山灰は,アルカリ長石を含むというきわだった特徴をもつ。
北海道・青森県・秋田県北部のほか,八戸沖および日本海北部の海底にも見いだされる。
白頭山は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と中国の国境にあり,中国では長白山 Changbaishan とよばれている。
長白山の地表直下では,次のような堆積物の積み重なりが観察される(Machida et al., 1990):上位より,
白山 Baishan ⇒火砕流
円池 Yuanchi ⇒降下軽石
両江 Liangjiangラハール/長白 Changbai ⇒火砕流
白頭 Baegudu ⇒降下軽石
二道白河 Erdaobaihe ⇒岩なだれ
なお,町田・光谷(1994)は上の層序を若干修正し,白山火砕流を長白火砕流の上部に含め,円池降下軽石を10世紀ではない後世の噴火堆積物としている。
また,町田・白尾(1998)は,苫小牧火山灰を長白火砕流から立ち上った灰かぐらと考えている。
白頭山の10世紀噴火のマグニチュードは7.4であり,過去2000年間では,インドネシア・タンボラ火山の1815年噴火(M7.1)をしのいで,世界最大級である。
日本列島の上に降り積もった苫小牧火山灰の厚さは5cm以下であるから,北海道・東北北部が受けた被害は軽微なものだったろう。
しかし,噴火規模・噴火様式から考えて,当時の白頭山周辺地域が受けた被害は甚大であったと想像される.
Machida et al. (1990)は,少なくとも4000km2の森林がこの噴火によって破壊されたとみている。
青森県小川原湖の堆積物中に,厚さ13cmの泥を挟んで,苫小牧火山灰と十和田湖915年火山灰があることを福澤・他(1998)は認め,その間に22枚の葉理を数えた。
この葉理が年縞であるとみなすと,苫小牧火山灰は937年に降ったことになる.しかし泥の堆積速度が一様だったと考えると,13cmの泥の堆積時間として約40年が期待され,22年では短すぎる(池田・他,1997)。
『高麗史』の世家巻第二の高麗定宗元年(946年)条に「是歳天鼓鳴赦」,および志巻第七に「定宗元年天鼓鳴」とある。
また,『朝鮮史』は同年条に「是歳,天鼓鳴ル.仍リテ赦ス」と記し,その引用元として『高麗史』および『高麗史節要』を挙げている。
天にかなりの鳴動があったため,罪人の大赦をとりおこなったのだろう、鳴動が聞こえた月日は,いずれの史料にも記されていない。
鳴動の聞こえた場所にかんする記載もないが,大赦をおこなうほど深刻に受けとめられたのであるから,おそらく高麗の都であった開城(Kaesong,現在のソウルの北西)付近で為政者らが直接体験した事件であったと想像される。
当時の高麗の領土は白頭山のある威鏡道地方に及んでなく,火山灰の分布軸からも外れている.このため,鳴動の原因を知るには至らなかったようだ。
なお,『高麗史』と『朝鮮史』をみる限り,10世紀前半に他の鳴動・降灰事件の記録は見られない。
まとめ
史料に書かれた記録にもとづいて火山学的に検討した結果,以下の結論が得られた。
白頭山の噴火クライマックスは947年2月7日で,噴火開始は946年11月(あるいは944年2月)だったと思われる。
以上 
早川氏のホームページには、十和田湖の噴火についても書かれてあります。
十和田湖の噴火と白頭山の噴火には相関関係があるとも推察されています。
ふと869年に起きたという貞観地震と関連があるのかもしれないと思ったりします。
白頭山付近には中国の赤松原発があります。
もし、白頭山の噴火が起きれば、規模は1980年のセント・へレンズ山噴火レベルと推定されると谷口教授は言います。

あほうどりのひとりごと 幸福への近道
http://www.あほうどりのひとりごと.com/category/10091553-54.html

2018年9月21日金曜日

太陽黒点観測所閉鎖,80%の確率で巨大太陽嵐 (Michael Moore)

BEFORE IT'S NEWS
By Michael Moore
Claim: 80% Probability of Planet-Wide “Carrington Event” Within Weeks; That’s Why Solar Observatories Closed
Tuesday, September 18, 2018 2:12

prepperfortress.com
http://www.prepperfortress.com/claim-80-probability-of-planet-wide-carrington-event-within-weeks-thats-why-solar-observatories-closed/

BEFORE IT'S NEWS
https://beforeitsnews.com/v3/alternative/2018/3637158.html





(要約)
太陽黒点観測所閉鎖,9月17日-18日,80%の確率で巨大太陽嵐 (Michael Moore)
Michael Moore
2018年9月18日火曜日2:12
米国防総省(Dod,A Department of Defense)の報道によると,
9月はじめ,ニューメキシコ太陽天文台(太陽黒点観測所,Solar Observatory in Sunspot,Nat'I.Solar Observatory in Sunspot)が閉鎖,職員が避難した。
閉鎖された太陽天文台はニューメキシコ太陽天文台のみならず,世界各地の複数の太陽天文台におよんだ。
閉鎖の理由は,ニューメキシコ太陽天文台で事件がおきた等複数あるが,
「地球の磁場が弱まっており,強い太陽風(太陽磁気)が地球に降り注ぐ(キャリントンイベント,Carrington event)危険がある」という説を私は注視する。
地球の磁場と太陽の磁場は陰陽の作用で常に押し合い,地球の上空に境界線を形成している。
しかし地球の磁場が弱まると,太陽の磁場が侵入して,地球の磁場に亀裂が生じる。
特に夏の終わりから秋にかけてそういった状況がおきやすく,現在は危険な状態にある。
太陽天文台の運営母体でもある天文学研究大学協会(AURA,the Association of Universities for Research in Astronomy)の太陽黒点予測ソフトウェアも,
80%の確率でCarringtonイベントがおきうるというデータがでた。
太陽天文台はこの事を政府に通知したところ,通知後数時間で軍のヘリコプターが太陽天文台に到着,
天文台の職員を避難させ,世界中の他の太陽天文台が突然閉鎖された。
この情報は,それ以前に他の情報ソースから受け取った情報と矛盾した。
以前に受け取った情報とは,太陽天文台に設置されているリアルタイム・スパイソフト(軍施設の監視ソフト)に中国のマルウェアが秘密裏にインストールされたために天文台が閉鎖されたという情報だった。
ニューメキシコ太陽天文台付近には米軍のホワイトサンズミサイル検査施設があり,ここでミサイルテストが行われる。
ミサイル検査施設には地下施設があり,この地下施設に接続するへの安全な入口がニューメキシコ太陽天文台の中にある。
トランプ大統領には既に情報が伝えられており,全米緊急警報システムの大統領通信機能のテストが今週木曜日午後2時ごろ行なわれたという。
米国防総省の情報源によれば,今回のキャリントンイベント(Carrington event)は世界規模であるとAuraのエンジニアが主張しているという。
国立太陽観測所(NSO,National Solar Observatory)は太陽の物理学の研究を行う米国の公的研究機関。
天文学的現象と地球上でおきる局地的現象の両方を研究している。
■天文台閉鎖
ニューメキシコ州の孤立した山岳地帯にあるニューメキシコ国立太陽天文台は9月6日にほとんど説明されずに閉鎖された。
天文台のFacebookページには
「サクラメント山頂で犯罪行為がおき,法執行調査が現在進行中」
という記事が投稿された。
この時点でのAURAの声明は,
「調査の疑いのある人物が天文台の職員や住民の安全を脅かす可能性がある。
このためAURAは施設を一時的に閉鎖し,この場所での科学活動を停止させた」
というものだった。
当局は天文台がなぜ閉鎖されたのかについてはほとんど言及しなかった。
現地の法執行当局者は,
「FBIは閉鎖に関与しており,FBIは確認も拒否もしていない。
情報の不足が様々な陰謀論につながった」
と述べた。
一方,連邦政府の関係者から得た情報によると,
太陽天文台のラジオ・タワーやコンピューターにはリアルタイム・スパイソフトが極秘にインストールされており,
ホワイトサンズ周辺の米国のミサイル検査施設に関する情報が保存されているという。
このDoDからの情報は興味深い。
なぜなら,それが世界中の他の太陽天文台が同時期に閉鎖された理由を解く手がかりになりうるからだ。
■キャリントンイベントの可能性
ETA
「9月17-18日。ピンク色のオーロラ,今日のDoDの情報ソースが正しい場合はキャリントンイベントに注意」。
太陽表面に大気の穴が空いており,そこから太陽のガス状物質が噴出している。
この太陽表面の大気の穴が地球の方向に向かっている。
そして9月17日-18日,大気の穴は完全に地球の方向を向き,地球にガス状物質と磁気嵐が降り注ぐ(キャリントンイベント,Carrington event)。
太陽のガス状物質は,地球の北半球で秋が始まる数日前に地球に到達するため,地磁場における「秋分割れ(equinox cracks)」の効果によってオーロラの発火は非常に強いものになる可能性がある。
このオーロラは,普通の緑の色合いのオーロラではなく,派手なピンクの色合いのオーロラになる可能性がある。
今年のオーロラはピンクがかったものが多い。
普通のオーロラの緑色は,太陽・宇宙からやってくるエネルギー粒子が地上100km~300kmのオゾン層の酸素原子に衝突することにより引き起こされ発生する。
一方,太陽磁気が強い場合,太陽・宇宙からやってくるエネルギー粒子がオゾン層より低い地上100km以下の層にまで侵入し,大気中の窒素分子に衝突し,ピンクの色合いのオーロラになる。
今年のオーロラがピンクがかったものが多い理由は,太陽磁気が地上の深い層まで侵入している証拠であり,裏返せば地磁気が弱まっている証拠でもある。
地球の磁場は,毎年の秋分の時期に恒例の「磁場亀裂現象」に向かいつつある。
地球の磁場に亀裂がはいると,太陽からのエネルギーがより多く地球の大気中に入り込む。
9月の秋分点は毎年9月22日~23日,太陽が天球の赤道(the celestial equator,地球の赤道上の空への投影線)上に太陽がくる瞬間に発生する。
実際の分点は1週間足らずだ。
この分点が地磁場の亀裂を大きくして,太陽風が通常よりも地上深く浸透するのを助ける可能性がある。
そうなればより多くの窒素オーロラが飛散する。
■1859年のキャリントンイベント
1859年の太陽嵐(キャリントンイベント,Carrington Event,The solar storm of 1859)は,ソーラーサイクル10(1855-1867,solar cycle 10)の間におきた強力な太陽嵐。
太陽コロナ質量放出(CME,A solar coronal mass ejection)は地球の磁気圏に衝突し,1859年9月1〜2日に史上最大の地磁気嵐の1つを記録した。
太陽嵐と同時に「白色光フレア」も発生,当時の英国のアマチュア天文学者Richard C. Carrington (1826–1875) とRichard Hodgson (1804–1872)はこれを観測し記録した。
このフレアの現在の標準個別IAU識別子は「SOL1859-09-01」。
1859年8月28日から9月2日にかけ,太陽に多くの黒点が現れた。
1859年8月29日,オーストラリアのクイーンズランド州の北端で南オーロラが観測された。
1859年9月1日正午まもなく,英国のアマチュア天文学者Richard C. CarringtonとRichard Hodgsonは太陽フレアの最初の観測を独自に行った。
1859年9月1日から2日にかけて地磁気嵐(地上磁力計で記録)が記録された。
嵐の強さの推定値は-800nT~-1750nT。
オーロラは世界中で観測された。
北半球ではカリブ海の南端でも観測された。
米国のロッキー山脈で観測されたオーロラは非常に明るく,金鉱労働者たちは朝だと勘違いして起きたという逸話がある。
米国北東部では,オーロラの光で新聞を読むことができたほどだったという。
オーロラは極点からはるか遠くの
メキシコ南部,クイーンズランド州,キューバ,ハワイ,日本中部,中国,
さらにはコロンビアなどの赤道付近の低緯度エリアでも見えたという。
ヨーロッパや北米の電信システムはダウン,事故で電気ショックをうけた作業員もいた。
電信塔からは火花が飛び散った。
電源がダウンした状態でもメッセージの送受信を継続できた電信通信会社もあった。
1859年9月3日土曜日,以下the Baltimore American and Commercial Advertiser社のレポート。
「木曜日の夜遅くに外出した人はオーロラを見る事ができた。
この現象は日曜日夜のオーロラと非常に似ていたが,光はより鮮やかで,プリズム様の色合いはより多様で華やかだった。
オーロラの光は,星が明るく輝く雲のようで,空全体を覆うように見えた。
その光は満月の月の光よりも大きく,柔らかさと繊細さがあり,すべてのものを包み込むようだった。
12時から1時の間,大空の巨大ディスプレイが完全な輝きを放ち,地上の寝静まった街を照らした」。
オーストラリアの金鉱山会社CF Herbert氏が1909年に豪The Daily Newsへ投稿した記事
「1859年9月,私はオーストラリアビクトリア州のRokewood郷から約4マイルのRokewoodで金を掘っていた。
午後7時頃,テントから出た私と2人の金鉱夫は,南の夜空にひろがる大きなオーロラを見た。
その約30分後,言葉で表現できないよいうな美しい光景が現れた。
想像を絶するあらゆる色の光が南の夜空に現われた。
1つの色が消えてはまた別の場所に現われ,次々に美しい光景が現れた。
オーロラの南天にオーロラの紫色が加わり,丸みを帯びた美しい色が輝いた。
オーロラとオーロラの間に闇がはさまれ,あたかも4本の指のように見えた。
北天も常に丸みを帯びた美しい色で照明されたが,南天と北天のすべての色が同じだったから,南天のオーロラの反射に過ぎなかったのだろう。
自然が生む絶妙なローブ。
合理主義者と汎神論家でさえ,この時ばかりは,神の内在性,不変の法を認識し,
迷信者と狂信者は悲惨な予感をもち,それをアマゲドンと人類の終わりの兆しであると説いた。
CarringtonとHodgson は英国天文学会(Royal Astronomical Society)の月報と並行して独立のレポートをまとめ,
1859年11月に開催された英国天文学会(Royal Astronomical Society)の会議でレポートを展示した。
このフレアは、直接的に地球に向かって移動する主要なコロナ質量放出(CME)と関連しており,
17.6時間で1億5,000万km(9,300万マイル)の速度だった。
典型的なCMEsが地球に到着するまでには数日かかることからもかなりの高速だった事がわかる。
このCMEは,おそらく8月29日の大オーロライベントの原因となったCMEの次に発生したフレアだった。
磁力計(the Kew Observatory magnetometer)で物理学者Balfour Stewartが観測した地磁気の太陽フレア効果(magnetic crochet,磁気的のかぎ針編み)を加え,Carringtonは太陽と地球との関係に目を向けた。
CarrietonとStewartの観測データを支持したアメリカの数学者Elias Loomisは,レポートをまとめ,一冊の本として出版した。
巨大太陽嵐は,電力網に作用し,広範のエリアに停電などの損害を引き起こす。
2012年におきた太陽嵐も近い大きさだったが,この時には大きな被害はなかった。
そして先ほども述べたように,太陽表面の大気の穴が地球の方向に向かっている。到着予定時刻:9月17-18日。
2013年6月,ロンドンのLloyd's研究所()と米国大気環境研究(AER,Atmospheric and Environmental Research)の共同研究者がキャリントンイベントのデータを分析,同じクラスの磁気嵐がおきた場合,米国だけでも0.6〜2.6兆ドルの損害が生じると見積もった。
磁気嵐が発生すると電線をはじめとする電気系統全てが磁場で包まれる。
キャリントンイベントのような強い磁気嵐では,電線内の電子は磁場の作用で移動を開始する。。。
これは発電所が電気を発電する仕組みとまったく同じ現象だ。
発電所には発電機で回転する強力な磁石を囲む巨大なコイルを巻いた発電機がある。
回転する磁石は磁場をつくり,その磁場がフリーズアップして電気を作る。
キャリントンイベントでは,太陽風が地上の大気圏にまで入り込み磁場を形成した。
こうなると地上の電気施設・電気機器内の電線内の電子が磁場によって動き,電線自身が電気を作り始める。
ワイヤー1mあたり5,000ボルトの電圧がワイヤー自体によって発生する可能性がある。
米国の家庭用電気の電圧は120ボルトまたは240ボルト,時には110/220ボルト。  
外部の電線が自分の電気を作り始め,各家庭に5,000ボルトの電気を送り始めるとどうなるだろうか。。
プラグに刺さった機器類はどうなるだろうか。。
そう。クラッシュだ。
電気会社の変圧器はその場で爆発。。。。
国防総省の資料によると,ここういった分析は社会の不安をあおる恐れがあるため,一般には伝えられていない。
現代社会で電気が止まったらどうなるだろうか?
食べ物が無い。
電動式のポンプからは水がでない。
コンピュータなし,携帯電話,洗濯機,乾燥機,食器洗い機,電子レンジなどほとんど無い。
工場の生産はストップ。
完全な社会的の崩壊。
DoDの情報が正しければ,キャリントンイベントのような強い磁気嵐は10月1日前に80%の確率で発生するという。
万一の場合に備えて非常食・水・銃・弾薬を購入することを勧める。

fgdfdsf pc










ニューメキシコ太陽天文台
NSOの本部はBoulderにあり,
米国ニューメキシコ州のサクラメント山頂(Sacramento Peak)にある太陽天文台と,
アリゾナ州のKitt Peakにある太陽天文台を運営している。
また,現在マウイ島のハレアカラ天文台に長さ4mのダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡(Daniel K. Inouye Solar Telescope) を建設中だ。
NSOの観測データは科学界に提供されている。
太陽天文台のほか,民間会社とパートナーシップを組んで計測器を開発,太陽光研究を運営,また教育・公的支援も行う。

fgdfdsf pc








2010年10月20日
1859年の規模の「超」太陽嵐がもし現代の世の中に発生したら
(訳者注) 9月23日の翻訳記事「NASA が発表した「2013年 太陽フレアの脅威」の波紋」の中に、
 > 最後の巨大なフレアは 1859年に発生し、その際には、地球の空の3分の2が赤いオーロラによって血のように真っ赤に染まった。
という部分がありますが、今回の記事はこのことについて書かれていたものをご紹介します。
あくまで、1859年にはこういうことが起きたというわけで、ここまで大きな規模の太陽フレアが現在のサイクル24の中で起きるかどうかは、
NASA などのいくつかの宇宙観測機関などが可能性は高いとは言っていますが、どうなるかはわかりません。
記事はここからです。
Solar SuperStorm 1859 - It can happen again
Modern Survival Blog 2010.10.19
1859年の太陽のスーパーストーム: それは再び起こり得る
1859年の太陽のスーパーストーム(巨大な太陽嵐)。
それは、 1859年の 9月1日から 2日の間に発生した、記録の上でのもっとも巨大な磁気嵐のことだ。
33歳のイギリスのアマチュア天文家、リチャード・キャリントン氏は、後の歴史的な爆発につながる黒点活動を最初に発見した人物だ。
発見したのは、9月1日の木曜日の朝だった。
観測は、カーリントン氏の持つ太陽望遠鏡に11インチ( 27センチメートル)の大きさで太陽表面のイメージが映し出され、彼はそれをスケッチした。
その観測の中で、彼は、急速に成長する黒点群の中に非常に明るい2つの光を発見した。
それは太陽自身よりも明るく光った。5分間のうちにフレアは明るさの頂点へと達し、そして消えていった。
次の日の早朝、世界の多くの地域で、非常に明るい巨大なオーロラが目撃された。それは、熱帯地方の緯度の地域でさえ観測された。
同じ頃、ヨーロッパと北アメリカでは、送電線から火花が散り、火災となり、すべての電報システムが使用不可能となった。
・イギリスのアマチュア天文家、リチャード・キャリントン氏と、1859年に彼が書いた黒点のスケッチ。
電報システムはその時代の唯一の先端技術だったが、そのシステムは太陽からの見えざる力でクラッシュした。
しかし、問題は現在のほうが根深い。
当時は送電によって支えられていたものは電報のみだったが、今では文明圏のほぼすべての生活基盤とインフラは、送電網(パワーグリッド)から成り立っている。米国では、送電網は縦横に 200,000マイル( 32万キロメートル)に渡って伸びており、そして、この国土を縦横無尽に伸びている送電網が巨大なアンテナの役割をしており、太陽の磁気嵐から発生する電流を拾いやすくなっている。電流が異常に急増することによって、すべてのパワーグリッドの結合に割り当てられている変圧器の銅線を溶かして破壊する。これが壊滅的な問題を引き起こす可能性に繋がる。これは米国だけではなく、多くの他の国々で同じことがいえる。
最近の注目すべき太陽嵐の例としては 1989年 3月にカナダのケベックで、大規模な地磁気嵐での停電を引き起こし、何百万人もの人が暗闇で生活することを余儀なくされた。この 1989年のケベックでの被害も確かに甚大だったが、しかし、1859年のスーパー太陽嵐の規模はこの何倍も何十倍も大きなものだった。
さらに現在の問題として、34万5000ボルト以上の EHV 変圧器(EHVは超高電圧のこと)ネットワークが広がっていることがリスクを大きくしているという点がある。これがもし損傷を受けた場合、その専門の製造のため、文字通り修復に「何年も」かかる。
それがもたらすかもしれない結果の状況はここで説明することではない。 11年の太陽サイクルのピークが近づいている現在、あなた方自身の想像力でそれを考え、計画を立ててみてほしい。
(訳者注) 記事では EHV (超高電圧変圧器)は、34万5000ボルト以上となっていますが、日本では、
・超超高電圧(UHV、500kV)
・超高圧(EHV、220-275kV)
とのことです。
上の図では、太い線と細い線がありますが、太いほうは「超超高電圧」、細い方の一部が、「超高圧」となっているようです。
今回記事によりますと、これらが広範囲に破壊されると、修復に大変に長い年月(数年)がかかるということです。
記事にもあった、1989年のカナダのケベックでの太陽嵐での送電網の破壊では、復興に数ヵ月かかりました。

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/166486841.html














Michael Moore
2018年9月18日火曜日2:12
BEFORE IT'S NEWS
By Michael Moore
Claim: 80% Probability of Planet-Wide “Carrington Event” Within Weeks; That’s Why Solar Observatories Closed
Tuesday, September 18, 2018 2:12
prepperfortress.com
http://www.prepperfortress.com/claim-80-probability-of-planet-wide-carrington-event-within-weeks-thats-why-solar-observatories-closed/
BEFORE IT'S NEWS
https://beforeitsnews.com/v3/alternative/2018/3637158.html
■1859年のキャリントンイベント
1859年の太陽嵐(キャリントンイベント,Carrington Event,The solar storm of 1859)は,ソーラーサイクル10(1855-1867,solar cycle 10)の間におきた強力な太陽嵐。
太陽コロナ質量放出(CME,A solar coronal mass ejection)は地球の磁気圏に衝突し,1859年9月1〜2日に史上最大の地磁気嵐の1つを記録した。
太陽嵐と同時に「白色光フレア」も発生,当時の英国のアマチュア天文学者Richard C. Carrington (1826–1875) とRichard Hodgson (1804–1872)はこれを観測し記録した。
このフレアの現在の標準個別IAU識別子は「SOL1859-09-01」。
1859年8月28日から9月2日にかけ,太陽に多くの黒点が現れた。
1859年8月29日,オーストラリアのクイーンズランド州の北端で南オーロラが観測された。
1859年9月1日正午まもなく,英国のアマチュア天文学者Richard C. CarringtonとRichard Hodgsonは太陽フレアの最初の観測を独自に行った。
1859年9月1日から2日にかけて地磁気嵐(地上磁力計で記録)が記録された。
嵐の強さの推定値は-800nT~-1750nT。
オーロラは世界中で観測された。
北半球ではカリブ海の南端でも観測された。
米国のロッキー山脈で観測されたオーロラは非常に明るく,金鉱労働者たちは朝だと勘違いして起きたという逸話がある。
米国北東部では,オーロラの光で新聞を読むことができたほどだったという。
オーロラは極点からはるか遠くの
メキシコ南部,クイーンズランド州,キューバ,ハワイ,日本中部,中国,
さらにはコロンビアなどの赤道付近の低緯度エリアでも見えたという。
ヨーロッパや北米の電信システムはダウン,事故で電気ショックをうけた作業員もいた。
電信塔からは火花が飛び散った。
電源がダウンした状態でもメッセージの送受信を継続できた電信通信会社もあった。
1859年9月3日土曜日,以下the Baltimore American and Commercial Advertiser社のレポート。
「木曜日の夜遅くに外出した人はオーロラを見る事ができた。
この現象は日曜日夜のオーロラと非常に似ていたが,光はより鮮やかで,プリズム様の色合いはより多様で華やかだった。
オーロラの光は,星が明るく輝く雲のようで,空全体を覆うように見えた。
その光は満月の月の光よりも大きく,柔らかさと繊細さがあり,すべてのものを包み込むようだった。
12時から1時の間,大空の巨大ディスプレイが完全な輝きを放ち,地上の寝静まった街を照らした」。
オーストラリアの金鉱山会社CF Herbert氏が1909年に豪The Daily Newsへ投稿した記事
「1859年9月,私はオーストラリアビクトリア州のRokewood郷から約4マイルのRokewoodで金を掘っていた。
午後7時頃,テントから出た私と2人の金鉱夫は,南の夜空にひろがる大きなオーロラを見た。
その約30分後,言葉で表現できないよいうな美しい光景が現れた。
想像を絶するあらゆる色の光が南の夜空に現われた。
1つの色が消えてはまた別の場所に現われ,次々に美しい光景が現れた。
オーロラの南天にオーロラの紫色が加わり,丸みを帯びた美しい色が輝いた。
オーロラとオーロラの間に闇がはさまれ,あたかも4本の指のように見えた。
北天も常に丸みを帯びた美しい色で照明されたが,南天と北天のすべての色が同じだったから,南天のオーロラの反射に過ぎなかったのだろう。
自然が生む絶妙なローブ。
合理主義者と汎神論家でさえ,この時ばかりは,神の内在性,不変の法を認識し,
迷信者と狂信者は悲惨な予感をもち,それをアマゲドンと人類の終わりの兆しであると説いた。
CarringtonとHodgson は英国天文学会(Royal Astronomical Society)の月報と並行して独立のレポートをまとめ,
1859年11月に開催された英国天文学会(Royal Astronomical Society)の会議でレポートを展示した。
このフレアは、直接的に地球に向かって移動する主要なコロナ質量放出(CME)と関連しており,
17.6時間で1億5,000万km(9,300万マイル)の速度だった。
典型的なCMEsが地球に到着するまでには数日かかることからもかなりの高速だった事がわかる。
このCMEは,おそらく8月29日の大オーロライベントの原因となったCMEの次に発生したフレアだった。
磁力計(the Kew Observatory magnetometer)で物理学者Balfour Stewartが観測した地磁気の太陽フレア効果(magnetic crochet,磁気的のかぎ針編み)を加え,Carringtonは太陽と地球との関係に目を向けた。
CarrietonとStewartの観測データを支持したアメリカの数学者Elias Loomisは,レポートをまとめ,一冊の本として出版した。
巨大太陽嵐は,電力網に作用し,広範のエリアに停電などの損害を引き起こす。
2012年におきた太陽嵐も近い大きさだったが,この時には大きな被害はなかった。
そして先ほども述べたように,太陽表面の大気の穴が地球の方向に向かっている。到着予定時刻:9月17-18日。
2013年6月,ロンドンのLloyd's研究所()と米国大気環境研究(AER,Atmospheric and Environmental Research)の共同研究者がキャリントンイベントのデータを分析,同じクラスの磁気嵐がおきた場合,米国だけでも0.6〜2.6兆ドルの損害が生じると見積もった。
磁気嵐が発生すると電線をはじめとする電気系統全てが磁場で包まれる。
キャリントンイベントのような強い磁気嵐では,電線内の電子は磁場の作用で移動を開始する。。。
これは発電所が電気を発電する仕組みとまったく同じ現象だ。
発電所には発電機で回転する強力な磁石を囲む巨大なコイルを巻いた発電機がある。
回転する磁石は磁場をつくり,その磁場がフリーズアップして電気を作る。
キャリントンイベントでは,太陽風が地上の大気圏にまで入り込み磁場を形成した。
こうなると地上の電気施設・電気機器内の電線内の電子が磁場によって動き,電線自身が電気を作り始める。
ワイヤー1mあたり5,000ボルトの電圧がワイヤー自体によって発生する可能性がある。
米国の家庭用電気の電圧は120ボルトまたは240ボルト,時には110/220ボルト。  
外部の電線が自分の電気を作り始め,各家庭に5,000ボルトの電気を送り始めるとどうなるだろうか。。
プラグに刺さった機器類はどうなるだろうか。。
そう。クラッシュだ。
電気会社の変圧器はその場で爆発。。。。
国防総省の資料によると,ここういった分析は社会の不安をあおる恐れがあるため,一般には伝えられていない。
現代社会で電気が止まったらどうなるだろうか?
食べ物が無い。
電動式のポンプからは水がでない。
コンピュータなし,携帯電話,洗濯機,乾燥機,食器洗い機,電子レンジなどほとんど無い。
工場の生産はストップ。
完全な社会的の崩壊。
DoDの情報が正しければ,キャリントンイベントのような強い磁気嵐は10月1日前に80%の確率で発生するという。
万一の場合に備えて非常食・水・銃・弾薬を購入することを勧める。

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1859年の太陽嵐
1859年9月1日の太陽黒点は当初強い明るい光が見えた場所で、消失する前の5分間にCとDの位置まで移動した。
1859年の太陽嵐(1859ねんのたいようあらし、Solar storm of 1859)は、第10太陽活動周期の期間中の1859年に起こった強力な太陽嵐である。
英語では1859 Solar Superstorm[1]やCarrington Event(キャリントン・イベント)とも表記される。
リチャード・キャリントンによって、現在、記録に残る中で最も大きな太陽フレアが観測された。
太陽黒点
1859年8月28日から9月2日まで太陽表面上に多数の太陽黒点や太陽フレアが観測されたが、
9月1日の正午前イギリスの天文学者リチャード・キャリントンは最大の太陽フレアを観測した。
このフレアでは大規模なコロナ質量放出があり、17時間かかって地球に直接降り注いだ。
このような太陽から地球への粒子の到達には通常3日間から4日間を要するので、異常に速いものだった。
これは、1度目のコロナ質量放出で太陽風プラズマの通り道が一掃されたため、2度目のコロナ質量放出の速度が速くなったことによると考えられる。
キャリントンのスーパーフレア
1859年9月1日、キャリントンと別のイギリス人アマチュア天文学者であるリチャード・ホジソンは、それぞれ独立に太陽フレアを最初に観測した。
ほぼ同時刻にバルフォー・スチュワートによってキュー天文台の磁気センサにデリンジャー現象の発生が記録されていたこと、
翌日以降に磁気嵐が観測されたことから、キャリントンは太陽が原因ではないかと疑った。
1859年に報告された世界中の磁気嵐の発生はエリアス・ルーミスによってまとめられ、キャリントンとスチュワートによる観測に大いに役立った。
磁気嵐
1859年9月1日から2日にかけて記録上最大の磁気嵐が発生した。
ハワイやカリブ海沿岸等[4]世界中でオーロラが観測され、
ロッキー山脈では明るさのために鉱山夫が朝と勘違いして起きて朝食の支度を始めてしまうほどであった。
アメリカ北東部でたまたま起きた人はオーロラの明りで新聞を読むことができた。
ヨーロッパおよび北アメリカ全土の電報システムは停止した。
電信用の鉄塔は火花を発し、電報用紙は自然発火した。
電源が遮断されているのに送信や受信が可能であった電報システムもあった。
ニュース
1859年9月3日、Baltimore American and Commercial Advertiser紙は次のように報じた[9]。
木曜の夜遅くたまたま外に出た人は、再びオーロラを目撃する機会に恵まれた。
このオーロラは日曜日夜に見られたものと似ていたが、その光はより明るく色相はより変化に富んで豪華だった。
光は明るい雲のように空全体を覆い尽くしていたが、光度の大きい恒星は不明瞭に輝いていた。
オーロラの明るさは満月よりも明るかったが何ともいえず柔らかく、全ての物を包み込む繊細さがあった。
12時から1時の間に明るさは最大となり、街の静かな通りはこの奇妙な光に包まれ奇観を呈する美しさがあった。
類似ケース
氷床コア中に含まれる硝酸塩濃度の分析により、直接の観測結果のない過去の大規模な太陽嵐等の発生状況を調査することができる。
これは高エネルギー線によって大気上層部に窒素酸化が起きることを利用している[10][11]。
グリーンランドの氷床コアのデータがKenneth G. McCrackenらによって集められ[12]、
この規模(地磁気の影響の大きさではなく高エネルギー陽子の放出によって評価される)の太陽嵐がほぼ500年ごとに起こっており、
少なくともこの5分の1の規模の太陽嵐が1世紀に何度かずつ起こっている証拠が得られた[13]。
1921年と1960年にも小規模な太陽嵐が発生し世界中で電波障害が発生したことが報告されている。

Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/1859%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%B5%90







2018年5月8日火曜日

噴火情報:ハワイ島のキラウエア火山噴火

噴火情報:ハワイ島のキラウエア火山噴火
まるで黙示録の世界の始まりのようだったこの連休中の事象の中で、世界の地質とキラウエア火山の噴火を考えてみる
投稿日:2018年5月7日
2018年5月4日 噴火したハワイ島のキラウエア火山
この10日間ほどの地球は「やや異様」でした。
今回はそのことに少しふれようと思いますが、ちなみに、ここ数日で最も好きだった「風景」は、アメリカのカンザス州で撮影された下の「雲」の様子です。
まるで「マザーシップの墜落」のように見えるこの写真はこの数日で何度も眺めたものです。
2018年5月1日 巨大UFOの墜落のごときスーパーセルと積乱雲
・Spencer Dant
ところで、この連休中にハワイのキラウエア火山が噴火しましたが、「ハワイ」ということで思い出したことがあります。
ちょっと無駄話になるのですが。
ハワイの出来事と同時期の地球
今年 3月に以下の記事を書きました。
記事の前半は、うちの子どもが小学校を卒業した時のことなど雑談だったのですけれど、卒業の時に生徒全員がアルバム的なものを学校からいただきました。
写真と共にいろいろな文章もあり、ひとりひとりの「将来なりたいもの」だとか「尊敬する人物」だとか、そういうことが書かれている一覧ページもありました。
その中に「行きたい場所」という欄がありまして、見ると、うちの子どもの欄には、「ハワイ」と書いてあったのでした。
私は子どもに、「ハワイに行きたいの?」と聞くと、「あー、いや別に。そもそもよく知らないし」と答えます。
私  「なんでハワイ?」
子ども「まわりと話しているうちに」
何と自主性のないことよ……と思いながらも、他の子たちの「行きたいところ」という欄も見てみますと「ハワイ」と書いている男の子がたくさんいたのでした。もちろん、本当に行きたい子もいるのでしょうけれど、「普通、小学生の男の子の行きたい場所ってハワイか?」と思いますと、うちの子のように談合等により複数人数による統一した見解が生まれたという可能性もあります。
そして、「尊敬する人物」という欄もあります。見れば、うちの子どものその欄には、「宮川大輔」と書かれてあります。これはタレントの方ですが、しかし、うちの子どもがこの方の出ている番組を見ている姿を見たことがありません。
私  「まさか、尊敬する人も周囲との話し合いで……」
子ども「……まあ何となく」
ということで、再度、他の子どもたちの「尊敬する人物」を見てみれば、やはり、複数の男の子たちが同じ宮川大輔さんの名前を書いているのでした。
「こういうのは自分の意志で書いたほうがいいんじゃないの? 尊敬はともかく、好きな人はいるでしょ」と子どもに聞くと、その答えは、「書いてもいい人で好きな人はいないんだよ」というものでした。周囲も同じなのだそうです。
「書いてもいい人」というのは不思議な響きに聞こえるかもしれないですが、たとえぱ、これはあくまで暗黙の了承らしいのですが、「尊敬する人物欄」に書く人としては、
・ユーチューバーを含めたネットでだけの有名人はダメ
・ゲームの登場人物を含めた架空の人物はダメ(古典小説はいいらしい)
というような「条文化されていないルール」があるようなのですね。
そして、今の小中学生の、特に男の子たちは、驚くほどテレビに興味がなくいようで、学校でもテレビの話題というものはほぼ出ないようなんです。なので、野放しにしておくと、尊敬する人物の欄に「教師や父兄たちが誰も知らないような人たちの名前が並ぶ」可能性もあるかもしれず、暗黙のルールはそのせいかもしれません。
まあしかし、私の子どもの頃も「自由研究」とか「自由感想文」とか全然自由じゃなかった記憶しかないですので、学校とはそんなものなのでしょうけれど。
自由というのは難しいですね。もちろん周囲に迷惑をかけるタイプの自由は良くないでしょうけれど、「思想や思考の自由」も基本的には、あまり堂々とは周囲に言えない時代がずいぶん長く続いている感があります。
というわけで、こんなことを書くつもりではなく、うちの子が行きたい場所に「ハワイ」と書いていたことを、数日前のハワイのキラウエア火山の噴火で思い出したのでありました。
キラウエア火山の噴火については数多く報道されていますし、私も以下のふたつの記事でご紹介しています。
・ハワイ:キラウエア火山の噴火により非常事態宣言。
複数の噴火は1951年以来。噴火の翌日にはマグニチュード6.9の地震も発生
 地球の記録 2018/05/05
・ハワイのキラウエア火山の噴火は複数箇所で溶岩が流出し、森林と住宅街を延焼しつつ範囲を拡大中。地震の数は1000回を超える
 地球の記録 2018/05/07
そして、先日の以下のふたつの記事でも、ちょっとふれましたけれど、この連休あたりの世界は実は「異様」だったのです。
・聖書みたいな空の春を恒例の虚脱の中で見る
 In Deep 2018/05/02
・春の黙示録 : ヨーロッパのこの4月は30℃近くの熱波の数日後に雪が降り落ち、落雷の数は「1日45万回」という記録を更新中というカオスの中
 In Deep 2018/05/01
上のふたつの記事は主に気候のことについて書いたのですけれど、気候はその後も世界中で大変な感じで、特に顕著だったのが、
・雹(ひょう)嵐
・ふだん洪水などない場所での大洪水
のふたつが顕著で、
雹は特に中東やヨーロッパで多かったのですが、「こんなに雹の報道が集中して多いことは聞いたことがない」ほどの頻度で、そして、中東の砂漠では洪水が多発していました。
特に、下の記事でご紹介したイスラエルの砂漠の洪水(死海から鉄砲水が発生)は、とても印象的な出来事でした。
このように気候もなかなか激しいのですが、今回はこの連休頃に世界で起きた印象的な「地質的事象」をご紹介したいと思います。
その中でも特に印象的である事象、
・キラウエア火山の噴火
・ニュージーランドの史上最大のシンクホール
・イエローストーンです
を振り返ります。
この3つにつながる概念は「超巨大火山」です。
ハワイ島の行方をバヌアツの小島と重ね
5月6日 ハワイ島の各所に溶岩が広がっていく光景
・Lava flow from Hawaii’s Kilauea rises, destroying 30 structures
ハワイのキラウエア火山の噴火は、それ自体が大きな出来事ですが、このことによって最近実際に起きた「ある出来事」が、ふと思いによぎります。
それは以下の記事でご紹介したもので、4月下旬に決定されたことです。
昨年、突如始まった噴火で混乱が続いていた南太平洋のバヌアツにあるアオーバという島で、火山の噴火に終息の気配が見えない上に、農業や飲料水を含めた生活の基盤が根底から破壊されてしまい、「これ以上、島に人が住むことは不可能になった」という政府の判断で、
「住民たちが永久に島から去ることになった」
という報道でした。
そこにおいて長く生活が続いていたひとつの島が「火山の噴火により無人島になる」という出来事を私たちは見ていることになります。
バヌアツのアオーバ島は、人口 1万1000人の小さな島だとはいえ、「火山の噴火によって、島が無人島になる」という出来事を直接知ったのは、これが初めてのような気がします。
キラウエア火山のあるハワイ島は、バヌアツのアオーバ島とは比較にならない大きな島ですが、しかし、ハワイ島は、人口に関していえば 15万人ほどの島でもあります。
そして、このハワイ島というのは、言ってみれば「全部火山」だというのが、現在の地質学的な見解です。
ハワイ島は下の図のように、5つの火山が重なってできているということになっています。コハラ、マウナ・ケア、フアラーライ、マウナ・ロア、キラウエアの 5つの火山です。
ハワイ島の構成
・Location Hawaii Volcanoes
上の地図で〇で囲んだのは、6つめの火山ともいえる「ロイヒ」という、ハワイ島沖にある海底火山です。
上の図を見ていると、キラウエア火山の分布面積は狭いような感じを受けますが、今起きているキラウエア火山の噴火と、それに伴う地震を見ていて、もっとも興味深いのが、その「震源の分布」です。
5月3日にキラウエア火山の噴火が起きて以来、ハワイ島では 1000回以上の地震が観測されています。
下はアメリカ地質調査所(USGS)による 5月7日までの地震の発生状況です。
今後もおそらく、1日数百回のペースで増えていくと思われます。
2018年5月7日までの1週間のハワイ島での地震
数も多いですが、これは全マグニチュードですので、噴火が起きている場合はこれくらいにはなるとは思います。
それより「位置」なのです。
確かにキラウエア火山のあるハワイ島の陸地部で最も多くの地震が起きていますが、
「半数くらいは海で起きている」
ということが、パッと見てもおわかりになると思うのです。
震源が多いのは、主に下のような場所です。
活溌に噴煙と溶岩を噴出している火口の中心部あたりでの地震が多いのは理解できますが、
「海底火山のある場所での地震の多さ」、
そして、「キラウエアの中心部とはかなり遠いところでの謎の地震密集地帯」
もあるということで、これを見る限りでは、
「ハワイ島の南東部の非常に広い範囲の地質活動が一斉に活溌化している」
ということが言えるのではないかと思います。
この海底火山「ロイヒ」というのは、地質学者たちの推測は以下のようになっています。
ロイヒは、今後1万から10万年後頃になれば、海面上に姿を現しはじめるだろうと予測されている。
(ロイヒ - Wikipedia)
というようなことで、時期はともかく、これは「いつかは海面に出てくるもの」とされているものでもあります。
いずれにしても、キラウエア火山の噴火と上の図のような地震の分布が終息しない限りは、
「悪い方向に考えれば、どこまでも悪く考えられる」
というのが、キラウエア火山を含めて、今後の時期の地質活動だと思います。
この「今後の時期」といいますのは、その具体的な期間はともかく、現在を含めて
「大まかに数年から十数年間」
のことで、それは太陽活動と関係する意味もありますし、地球の回転速度の問題もありますし、そういうものを含めてのものです。
以下のそれぞれの記事などをご参照いただければ幸いです。
[地球の回転速度の低下について]
「地球の回転が《謎の速度低下》を起こしている」
:アメリカ地質学会の衝撃的な発表。そして来年、大規模地震の発生数は大幅に上昇するという予測も公開
[太陽活動の火山噴火の増加について]
新燃岳の黙示録的な噴火の光景を見て思い出す
「巨大地震と火山噴火が起きる本当の理由は、宇宙線の増加と太陽活動の低下」
いう数々の研究結果。そしてこれからその時代区分が始まる
この2つの記事からだけで考えれば、世界中で今後、火山の噴火、そして地震は増えていくと思われますけれど、
まあ実際、日本での火山活動の事例だけでも、徐々にとはいえ相当なものになってきています。
さて……何だかキラウエア火山だけで長くなってしまいました。

In Deep
https://indeep.jp/apocalyptic-things-in-may-2018-with-kilauea/


2018年1月30日火曜日

ジオエンジニアリング

存在しない地球温暖化に対抗するために実施が計画されている「地球の気象への人為的介入 / ジオエンジニアリング」が、さらなる超寒冷化と生態系の壊滅的破壊を招く可能性 投稿日:2018年1月29日 記事をクリップするクリップ追加
2018/1/30(火) 午前 0:49 世界の事 その他国際情勢
投稿日: 2018年1月29日
米ハーバード大学が今年実施する「気象への介入実験」の概念図
・HARVARD UNIVERSITY
気象操作に懸念を表する2018年1月21日の米ラトガース大学のニュースリリース
・news.rutgers.edu
太陽活動はますます沈静化し気温は下がり行く中で、さらに下げたいと?
少し前まで、右横のサイド部分に「今日の太陽」というコーナーがありまして、毎日、太陽の黒点情報を掲載していました。
今はそのコーナーは休止をしています。
その理由は、下のように「毎日黒点0なので、更新してもあまり意味がない」ためです。
最近10日間の太陽黒点数の推移
・nict.go.jp
太陽黒点の数が突然変化した場合に「社会に予期せぬ変動が起きる」ことについては、ずいぶん以前から書かせていただいていますが、もはや、今後しばらくは、「突然黒点が増加する」ということはあまり考えられにくい状況になってきました。
太陽黒点数と社会の間の関係で最も強く見られるのが「暴力」についてで、これに関しては、いくつも書いた記憶がありますけれど、比較的最近の記事、
・気温や気候変動と「社会の暴力性」の間に存在する強い相関関係から見える未来
 In Deep 2016/07/28
等にありますので、ご参照いただければ幸いです。
そして、「太陽活動の停滞が招くと考えられるもうひとつの大きな事象」が、
・地球の寒冷化
です。
これについては、1ヶ月ほど前に、
・ミニ氷河期の到来が確定的な中で、「太陽活動と地球寒冷化の関係」についての科学論文の掲載数が2017年だけで100本を超えていた
 In Deep 2017/12/29
という記事を書かせていただきまして、そのタイトルにありますように、2017年の科学界では、
「今後の太陽活動の停滞が地球の寒冷化を導くと予測する科学論文だけで 2017年には 100本以上も発表されていた」
という事実があるのです(2016年も 130本ありました)。
数が多いから正当な意見だと言う気はないですが、これからの太陽活動の停滞が「長い地球の寒冷化を招く」という意見を持つ科学者が、世界中にこんなにたくさんいるという事実は、少なくとも、「そういう考えにも、ある種の合理性がある」とは言えるのではないでしょうか。
さらには、「その寒冷期は非常に長くなるかもしれない」という意見もかなりあります。
その中のとひつとしては、ノルウェーの科学者たちによる論文をご紹介した、
・地球は「4000年間の温暖化」を終了し、これから長い寒冷期へ。そして、「地球の気候変動の原因は太陽活動にある」という内容を持つ科学論文の数が2016年には130件以上に及び過去最高に
 In Deep 2017/01/17
などでやや詳しくご紹介しています。
ところが・・・。
現実としては、今年から始められる「気象に関しての大規模な科学的試行」のひとつは、いわゆるジオエンジニアリングというものの「実行」で、ジオエンジニアリングというのは直訳すれば「地球工学」となりますが、実際には、「地球の気象に人為的に介入する」ことを言います。
これは最近出た言葉ではなく、ずいぶん昔からありますが、たとえば、8年前の日本経済新聞の下のような記述がわかりやすいのではないでしょうか。
気候変え地球を冷やす ジオエンジニアリングに脚光
日本経済新聞 2010/06/04
ジオエンジニアリング(地球工学)という言葉をよく聞くようになった。地球の気温を下げるために、人工的に雲を増やしたり、空に微粒子をまいたり、宇宙に太陽光を反射する鏡を置いたりするといった各種の気候改変の技術を指す。
こういうことをジオエンジニアリングというのですが、今年おこなわれようとしているのは、上にあるうちの「空に微粒子をまく」ほうで、具体的には、
「大気中への化学物質の散布によって、ある種の雲を作り出して太陽光線を遮る」
です。
これがどういうメカニズムかといいますと、たとえば、大規模な火山の噴火があった場合に、過去には「地球の気温が長期間にわたって寒冷化した」ことが知られています。
膨大な量の火山の噴煙などが高層大気に達し、それが地球全体を「覆う」かたちとなり、太陽からの放射を遮るのです。
これについて、冒頭に図を貼りましたアメリカ・ハーバード大学のジオエンジニアリングのページには以下のように書かれています。
なお、ハーバード大学は、今年実際に「化学物の噴霧」を実行する予定です。
ハーバード大学のジオエンジニアリングのページより抜粋翻訳
成層圏エアロゾル噴射とは、硫酸エアロゾルやダイヤモンドダストなどの小さな反射粒子を上空の大気中に噴射することによって地球を冷却する技術を指します。
これらの粒子は太陽光を空間に押し戻すことができ、地球への太陽の放射を減少することができるのです。
科学的な研究から、自然界の事象が太陽光の地球への到達を減らし、地球の平均気温を低下させることがあることが知られています。私たちは火山の噴火でこれを見ています。例えば、フィリピンのピナツボ山が 1991年に噴火したとき、大気中に放出された二千万トンの二酸化硫黄が太陽からの放射熱を宇宙に戻したために、地球の気温は 1年半にわたり、0.5℃低下し続けたのです。
とあります。
彼らハーバード大学のプロジェクト・メンバーたちは、この
> 地球の気温は 1年半にわたり、0.5℃も低下し続けたのです。
を実践しようとしている。
地球の気温を0.5℃下げたピナツボ火山の噴火 1991年
これを読んだ時には、「これ以上、地球の気温を下げるつもりなのかいね」と、思わずつぶやきましたが、
何しろ彼らすべての立脚点にある概念は、いわゆる「地球温暖化」ですので、こういう手のつけられない無謀に簡単に走る傾向があります。
これからの地球は、理由の論拠は曖昧でも、とにかく気温がどんどん上がっていくという支離滅裂な主張に支えられている。
しかし、過去の何千年、あるいは何万年、あるいはもっと遡った地球の気温の推移を見ても、
「人間の介入などない中で、正確なサイクルで地球の気温は淡々と上下している」
という現実があるだけです。
下は、過去 45万年の長いサイクルの地球の気温の変動ですが、もっと短いものでも同じように「自然のサイクル」がそこにあるだけなのです。
・The Holocene context for Anthropogenic Global warming
上のグラフを含めた、いくつかの「サイクル」については、過去記事、
・「過去3000年間加速し続ける地球の寒冷化を止めることはできない」
 : 南極とグリーンランドの氷床コアが語る地球過去45万年のサイクルから見る「今はまさに氷河期突入直前」だという強力な示唆
 In Deep 2017/05/27
・ミニ氷河期は「2015年にすでに始まって」おり、今後「200年から250年間続く」というロシア科学アカデミーの科学者たちの主張が公開された
 In Deep 2016/11/05
などに記してもいますので、ご参照いただければ幸いです。
いずれにしても、これから地球が温暖化しようが、あるいは寒冷化しようが、基本的にそれらの地球の気温の上下は「放っておいて訪れる」ものであるわけで、つまり「自然の摂理そのもの」なのです。
自然の摂理そのものに人為的に手を加えるということはどうなるか。その結果は、おそらく、
「悪い結果はあっても、効果的なものは何もない」
と断言していいと思います。
しかし、それをじきに始めようとしている。
今回ご紹介します冒頭にも貼りました米ラトガース大学のニュースリリースに関しての記事は、この気象操作に対しての警告を発した科学者たちの話です。
ただ、このラトガース大学の科学者たちも「地球温暖化派」の人たちで、基本的に、考え方が間違っている可能性がある中での研究であることは否めません。
それでも「気象操作が環境に壊滅的な影響を与える可能性が《はじめて》科学の世界で論文で提出された」ということもあり、ご紹介したいと思います。
もう一度書きますけれど、「はじめて」ですよ。つまり、それまで、地球の気象に大規模な操作を加えることが環境にどう影響するかが一度も論議されたことも考慮されたこともないという。
・・・なあ、科学者の皆さん。
どうしてそんなに地球に対して傲慢でいられるわけです?
地球の自然の気温の推移に人為的な行為で介入していくということが奢り以外の何?
科学というものが、誰のための何なのかというものが、最近どんどんわからなくなっていて、遺伝子実験や細胞実験から、地球への環境介入まで、どれもすでにマッド・サイエンス以外のなにものでもなくなっているのに、「止める力が今の社会にはない」という。
いつのまにか、「科学が神」になってしまっている。その証拠は、多くの一般の人々がすでに科学者の意見に逆らえなくなってします。
では、ここから、米ラトガース大学のニュースリリースを紹介している科学メディアの記事です。
それほど参考になるというようなものではないですが、環境の影響に科学者たちが初めて気づいたということで、掲載しておきたいと思います。
Chemically Engineering the Sky to Cool the Planet "Would Be Devastating" Warn Researchers in New Study
ineffableisland.com 2018/01/25
地球を寒冷化させるために上空の大気に化学的な操作を加えることは「壊滅的な事態を招く」とアメリカの科学者たちが新しい研究で警告した
気象に人為的に化学的な処理を与える気候工学は、一度開始してしまった場合、仮にそれを停止した場合に深刻な影響を及ぼすことが米国ラトガース大学の研究者たちによって示された。これは、地球の気候を寒冷化するための人為的努力が突然停止された場合の生物学的に与える影響が初めて研究された報告だ。
気候の危機に直面している私たちは、いつか地球の大気中に二酸化硫黄を噴霧し、地球を寒冷化する雲の形成をし始めるのかもしれないが、この行為の生物学的影響と、気候変動への人間の介入に関しての初めての研究によれば、一度始めたジオエンジニアリングの噴霧を止めることは、地球の動植物に深刻な影響を及ぼすだろうことが示された。
この論文は、米国ラトガース大学の著名な教授アラン・ロボック(Alan Robock)博士たちのグループによって発表された。
共著者は、メリーランド大学、イェール大学、ストーニーブルック大学の科学者たちだ。
ロボック教授は、以下のように述べる。
「ジオエンジニアリングを止めた後の急速な温暖化は、自然環境や生物多様性にとって大きな脅威となるでしょう。
ジオエンジニアリングが突然停止した場合、それは壊滅的な状況を招くことになり、行うのなら、それを徐々に停止することができるようにしなければなりません。それを防ぐシナリオを考えるのは難しいことではないはずです」
いわゆる「ケムトレイル」と呼ばれるものに関しての陰謀理論がある。その支持者たちによれば、ケムトレイルと呼ばれる長年にわたる空中からの飛行機による噴霧が行われており、それは大気中に残るようになっているという。そして、それは一般には公開されていない目的のために意図的に散布される化学物質または生物剤からなるという主張だ。
しかし、現実におこなわれようとしているジオエンジニアリングは、そのようなものではなく、地球温暖化の主な原因である化石燃料の燃焼による効果を止めることに加えて、気象をコントロールしようとしていることを意味している。
科学者たちはジオエンジニアリングの気候の影響を詳細に研究しているが、それが及ぼす地球の生物多様性と生態系への潜在的な影響については科学者たちは、ほとんど何も知らないとロボック教授たちの研究ノートは指摘する。
最も注目を集めているジオエンジニアリングの考え方は、大規模な火山噴火の際のように、地球の上部の大気中に硫酸の雲を作ることだ。
飛行機が二酸化硫黄を噴霧した後に形成される雲は、太陽放射を反射して地球を冷やすだろう。
しかし、飛行機からの噴霧が止まると約 1年しか続かないので、この雲を維持するために上層大気に連続的に噴霧し続けなければならないとロボック氏は述べている。
ロボック氏たちの研究では、科学者たちは地球工学を通じた適度な冷却を伴うグローバルシナリオを使用し、突然ジオエンジニアリングを停止した陸上および海洋への影響を調べた。研究者たちは、飛行機が 2020年から 2070年にかけて赤道域の上層大気に年間 500万トンの二酸化硫黄を噴射すると想定した。これは 1991年に噴火したフィリピン・ピナツボ山の噴火の間に噴出した二酸化硫黄の約 4分の1に相当する。
噴霧は、北半球および南半球の硫酸雲の均一な分布につながる。それは、地球温暖化を約 1℃低下させると予測される。
しかし、ジオエンジニアリングを停止すると、それは、急速な温暖化につながるという。
気候工学のための成層圏粒子噴射(SPICE)は、日射管理のために繋留気球から粒子を成層圏に噴射する可能性を評価することを目的としたイギリス政府が資金調達した気候工学(地球工学)研究プロジェクトだ。
地球を寒冷化させる気候を制御するための雲を作る類似のプロジェクトは、政府と民間の研究者たちによっていくつも提案されている。
ロボック氏たちは、生物がその環境に慣れ、生き残ることができる気候にとどまるための時間的推移を計測した。
その結果、国立公園、森林、および野生動物の避難所は、動物、植物および他の生物の保護地として役立つと指摘したが、しかし、急速な温暖化が彼らをその場所から強制的に動かした場合、動物たちに、生き残るための移動の時間が足りない可能性があった。
「特定の生物への影響や、ジオエンジニアリングが突然停止した場合に、どのようにそれらが適応するかについて、より詳細に検討する必要があります」とロボック氏は言う。

203高地のブログ





2017年10月24日火曜日

気象情報:台風21号

気象情報:台風21号
【台風】大型台風通過後に大きな地震が起きる確率が高くなる? 
2017-10-23  
超大型の台風21号は、静岡県に上陸した後で大きな被害をもたらし、現時点で5名の犠牲者を出した。
そして今日15時頃に北海道の東方で熱帯低気圧に変わった。
また、今日10月23日は、2004年の新潟県中越地震が起きた日だ。
下記の20日の記事で書いたように、この地震の前には、今年の台風21号に似ているといわれる大型の台風23号が発生した。
今日は、大型台風の通過後に大きな地震が起きる可能性について書いてみたい。
過去に大型台風の後で起きた大地震
今日はちょっと、過去に強さの点で歴代ベスト10に入る台風が通過した後で大きな地震が発生した事例を探してみた。
すると、短時間のうちに新たに2例ほど見つけてしまった。
2003年台風14号→奄美大島北西沖M6.0
まず1件目は、平成15年台風第14号(2003/09/06~09/14)。
台風の強さでは、歴代4位という大型台風だ。
この台風が9月14日に熱帯低気圧に変わった後の2003/09/28に、奄美大島北西沖でM6.0の地震が起きた。
この台風の進路と地震の震源を下記のマップで示す。
このように、台風14号は奄美大島北西沖で後に地震が起きる地点を迂回するかのように進んでいった。
 ただし、この場合は台風がこの付近で急激に方向転換することが多いので、関連性はあまり高くないだろう。
2004年台風18号→留萌支庁南部M6.1
次は、平成16年台風第18号(2004/08/28~09/08)。
台風の強さでは歴代10位だ。
この台風の後で、2004年12月14日に留萌支庁南部でM6.1の地震が起きた。
 下記のマップを見ると、台風18号は北海道の西沖で大きく迂回するようなルートを取った。
2カ月ちょっとというタイムラグがあるが、明らかに地震が起きるところを迂回したのではないかという進路を取っていたのだ。
台風が後の地震の震源を迂回する
というわけで、大型台風が過ぎた後で大きな地震が起きた例ということで探してみたら、
また自分が唱えている説を傍証するようなケースを新たに見つけてしまった。
この法則を、簡単に呼ぶ呼び名がないものかと考えてみたが、いまいち名案が思いつかない。
 「台風震源迂回説」?
 なんのこっちゃ…ですね。
最初にこのことを書き出したのは、3年ほど前の下記の記事の頃だったか。
過去記事を検索していて、こんなヤバイ記事も見つけてしまった。
 これ書き出すと厄介だから、見なかったことにしよう。^^;
やはり、これから地震が起きようとしているところでは、何かしらの気圧の変化が起きるのかもしれない。
 これからの課題としたい。
今回の台風21号だが、特に大きな地震が起きそうな怪しい挙動は見られなさそう。

探求三昧

  


 







【台風21号】午前3時頃、超大型・強い勢力で静岡県御前崎市付近に上陸 
10/23(月) 3:08配信 ウェザーニュース
台風21号は23日(月)午前3時頃、静岡県御前崎市付近に上陸しました。
今年の台風上陸は3号、5号、18号に次ぐ4個目、静岡県内に上陸するのは2014年18号以来、3年ぶりのことです。
静岡県は台風上陸数として4番目に多い県で、今回の台風21号が20個目になります。
また、10月23日の上陸は、1990年の台風28号、1967年の台風34号に次いで、歴代で3番目に遅い上陸となります
▼上陸日が遅い台風(1951年以降)
 1990年台風28号 11月30日
 1967年台風34号 10月28日
 2017年台風21号 10月23日
 2004年台風23号 10月20日
 1955年台風26号 10月20日
【週明けの通勤含め、広範囲で影響大】
台風21号は今後も北上を続け、広域で暴風雨や高波の恐れがあります。
各エリアへの影響は以下のとおりです。
◆東日本
通勤・通学時は暴風雨の恐れがあり、交通機関に影響大。
また、接近前から大雨となっているところもあり、低い土地への浸水、道路冠水や河川の増水などに注意が必要です。
◆北日本
接近前から荒天に警戒。
東北では通勤・通学時の交通機関への影響が心配なため、最新情報を確認の上行動を。
また、北海道山沿いは猛吹雪・大雪、市街地でも吹雪・積雪の恐れがあります。
◆西日本
雨や風のピークは越えても、沿岸は風が強く、波は高い状態が続きます。

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台風21号 首都圏も暴風域、通勤大打撃<23日5時現在>
10/23(月) 5:08配信 ウェザーニュース
超大型で強い台風21号は23日午前3時頃、静岡県御前崎市付近に上陸しました。
午前4時現在、静岡県沼津市の南南西約40kmにあって、1時間に60kmの速さで北北東に進んでいます。
関東から近畿の広い範囲が暴風域に入っており、台風の中心から離れたところでも最大瞬間風速35メートルを超える風が吹いています。
台風21号はこのあとも北上を続け、関東エリアを通過する見込みで、通勤に大きな影響が出ることが予想されます。
▼23日4時現在の台風21号情報
 大きさ    超大型
 強さ     強い
 方向・速さ  北北東 60km/h
 中心気圧   955hPa
 最大風速   40m/s
 最大瞬間風速 55m/s
台風本体の雨雲の影響で東日本を中心に激しい雨が降っており、
静岡県鍵穴では1時間に67.5mmの雨を観測しました。
また、三宅島坪田では最大瞬間風速47.3m/sの暴風を観測しています。
◆23日4時20分までの雨風実況
<1時間降水量の日最大値 上位5地点>
 鍵穴(静岡県)    67.5 mm
 高根山(静岡県)   64.0 mm
 相模原中央(神奈川県)56.0 mm
 鳥羽(三重県)    55.5 mm
 小俣(三重県)    55.5 mm
<日最大瞬間風速 上位5地点>
 三宅坪田(東京都) 47.3 m/s
 神津村(東京都)  46.3 m/s
 神戸(兵庫県)   45.9 m/s(10月としては観測史上1位)
 南小松(滋賀県)  44.2 m/s   
 神戸空港(兵庫県) 41.2 m/s 
このあとも1時間に60から80mm/hほどの雨が降り、
激しい所では100mm超えの雨となる恐れがあります。
道路冠水や河川の増水、土砂災害に引き続き警戒してください。
また、台風21号は超大型のため強風域が広く、全国で吹き荒れる風に注意が必要です。
沿岸では高潮や高波にも十分注意してください。
◆月曜日の交通機関に大打撃
既に交通機関に影響がではじめており、週明け23日(月)の出勤時は、東京など首都圏を含む広いエリアで大きな影響が出る恐れがあります。
こまめに最新情報を確認し、スケジュール調整を行ってください。
<エリア毎の雨風見解>
 ▼予想総雨量
(23日21時までの多いところ)
 東海地方、北陸地方   300mm
 関東甲信地方      250mm
 近畿地方        200mm
 東北地方        180mm
 中国地方、北海道地方  100mm
 ▼23日(月)にかけて予想される最大瞬間風速
 南西諸島:25-35m/s
 西日本沿岸:30-40m/s 
 西日本陸上:25-35m/s
 東日本沿岸:35-45m/s
 東日本陸上:25-35m/s
 北日本沿岸:30-40m/s
 北日本陸上:20-30m/s
  (東北・北海道太平洋側では25-35 m/s)

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NHK生活・防災 ✔ @nhk_seikatsu
【大和川上流で氾濫発生】国土交通省と気象台によりますと、
きょう午前1時ごろ、大和川上流の奈良県三郷町の立野南付近で氾濫が発生したということです。
国土交通省と気象台は洪水の危険性があるとして「氾濫発生情報」を発表して厳重な警戒を呼びかけています。
1:07 - 2017年10月23日
 34 34件の返信   4,045 4,045件のリツイート   935 いいね935件
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大和川の水位情報 Yahoo!天気・災害
各地の河川で氾濫危険水位超え
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【埼玉 市野川と鴻沼川で氾濫危険水位超える】県によりますと、東松山市を流れる市野川で天神橋にある観測所の水位が氾濫危険水位を超えました。
さいたま市を流れる鴻沼川でも、さいたま市北区にある観測点で氾濫危険水位を超えました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011192461000.html …
2:21 - 2017年10月23日
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【台風情報】[氾濫危険水位]大和川上流・下流(大阪,奈良) 鶴見川(神奈川) 木津川上流(三重,京都)
2:55 - 2017年10月23日
 件の返信   13 13件のリツイート   5 いいね5件
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【神奈川県内の4河川で氾濫危険水位超え】神奈川県によりますと、県内では22日夜から続く大雨の影響で、午前3時半現在、小田原市の山王川、伊勢原市の歌川、厚木市の玉川と荻野川で洪水のおそれがある氾濫危険水位を超えました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193031000.html …
3:58 - 2017年10月23日
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【神奈川 平塚市の相模川で氾濫危険水位超える】平塚市を流れる相模川は、午前4時20分に市内にある神川橋で洪水のおそれがある氾濫危険水位を超えました。神奈川県は氾濫の危険性が非常に高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけていますhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193181000.html …
5:05 - 2017年10月23日
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台風21号による河川の増水などで、三重県伊勢市は約11万人、津市は約2万人に避難指示を出した。
http://bit.ly/2zu7aTw 
0:18 - 2017年10月23日
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発令された各地の避難情報 
小さい河川も警戒を
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【台風21号 都市の小河川も警戒を】
都市部を流れる川は幅が狭く、川底などがコンクリートに覆われていることが多いため、短時間で急激に水位が上昇します。平成20年には神戸市内を流れる都賀川で水位が10分間に約1点3メートル急激に上昇、小学生や保育園児など5人が流されて死亡しました。
1:36 - 2017年10月23日

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■date,round■
▽1000  
18681000 アメリカ合衆国がキューバの独立運動に介入し、スペインと戦争になった。
18681000 オンタリオ州、ケベック州、ノバスコシア州、ニューブランズウィック州の4州。
18681000 キューバがスペインから独立を宣言。その後、長い間、独立戦争となった。
18681000 英領北アメリカ法により英植民地から最初の自治領となった,
18681000 米国がキューバの独立運動に介入,スペインと戦争になった,
19641000 第20太陽周期,1964年10月~1976年6月,周期期間11.7年,
19641000 第20太陽周期,活動極大(黒点相対数の最大値)110.6(1968年11月),活動極小 (黒点相対数の最小値)12.2,
19641000 第20太陽周期,無黒点日数272 
19841000 1984年10月、レーガンが再選のために活動していたころ。
20061000 安倍政権登場。(2006年秋)実質一年足らずであえなく瓦解。
20171000 エネルギー波(SHOCK WAVE of ENERGY)が来る NASA
20091000 10月の時点でアリゾナ州の赤字額は20億ドル。
20091000 2009年10月の時点で、加州の赤字額は150億ドル。
20091000 46州が財政破綻に直面。
20091000 Wendys、日本から撤退。
20091000 愛知県豊田市の法人市民税収が96%の減少。
19871000 NYダウ平均株価が一日で-22%という原因不明の大暴落を記録,
19871000 バブル
20071000 2007年秋福田政権登場。
20121000 2012年の後半木星が牡牛座へ入る。向真希
20131031 6.6M/台湾
▽1001   
20091002 ホテル生活? のりピー“極秘退院”のウラ
20111002  中国、バブル経済崩壊の始まりか - 世界に架ける橋 ( www.kosuke.net ) 
20131002 全国で真夏日が100地点を超えるなど残暑
20141001 2014年10月1日23:41小惑星2012 SL50接近,
▽1003   
20091003 八田亜矢子、東大院に合格
20131003 今年は1999年以来の14 ぶりの短命で発達しない傾向です
20151003 台風23号はまれにみる発生時からの巨大な台風
▽1004  
20091004 中川氏急死 自民党や地元で驚きと動揺広がる 毎日新聞
20171004 8年ぶり10月に「中秋の名月」 標高270メートル、ヒルズの野外展望台で「観月会」(J-CASTニュース)
▽1005  
17891005 10月5日/パリ民衆がヴェルサイユへ行進。(フランス革命)
20141005 台風18号 6日朝に近畿-関東上陸か | 2014/10/5(日) 19:11 - Yahoo!ニュース
20171005 「村上春樹さん、今年もノーベル文学賞逃す」←このニュース、必要ですか?(J-CASTニュース)
20171005 ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ 日系イギリス人、「日の名残り」などの人気作家
▽1006  
17891006 10月6日/国王一家がヴェルサイユからパリへ強制移動。(フランス革命)
20111006 東京地裁で小沢氏の公判開始
20171006 東海地方、7日明け方にかけて大雨に注意(CBCテレビ)
▽1007  
20121007 10月7日。プーチンの誕生日1952年10月7日
19491007 仮庵の祭り「スコット」と血染めの月食
20011007 G. W. ブッシュ,アフガニスタンへの攻撃開始を発表
20081007 2008年10月7日2:46小惑星2008 TC3接近,
▽1008  
00001008 寒露 (かんろ) 10/8頃 太陽視黄経195度
00001008 寒露 (かんろ) 陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也(暦便覧)
00001008 寒露 (かんろ) 冷たい露の結ぶ頃
00001008 寒露 (かんろ) 秋もいよいよ本番
00001008 寒露 (かんろ) 菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入る
00001008 寒露 (かんろ) 稲刈りもそろそろ終わる時期である。
▽1009
19871000 バブル崩壊,史上最大の下落率であり,世界中に株安が波及する,
20141009 台風19号、史上初、体育の日に上陸のおそれ 杉江勇次
20061009 2006年10月9日、初の北朝鮮原子爆弾試験発射。 
20141009 台風19号は非常に強い勢力で今週末、沖縄近海を北上する見込み
20091009 NASA、月での水爆実験に失敗(時事通信)
20091009 NASA:2009年10月9日、月に水投下
20091009 アンドリュー Dバジアーゴ. 火星で新種のヒューマノイド発見を公表。
20091009 超次元生物を火星で発見 
20111009  ロンバードさんtweet  日本は間もなく地球規模の変化に飲み込まれる。
▽1010
17931010 10月10日/サン・ジュストが国民公会に提案し「平和が到来するまで革命的である政府」の樹立が宣言(革命政府宣言)。
20051010 2005年10月10日、北朝鮮を訪問した韓国の女性が北朝鮮で子供を生んだ。
20171010 木星はおとめ座をでててんびん座に入宮
20141010 2000年からはハッピーマンデー制度の適用により体育の日は10月の第2月曜日
20091010 “肉食女子”肯定意見が半数超 
20091010 肉食女子が増えている イザ!
20091010 “最後の晩餐”に焼き肉…無銭飲食女を逮捕
20091010 エビちゃんも恋愛では肉食系女子に変身! 
20111010  柳ジョージ没。
20171010 [東京城東地区]半袖の人は15%くらい datasea
▽1011  
19831011 小惑星「3200 Phaethon」発見,
20011011 アシュクロフト司法長官,フロリダ州で発見された炭疽菌を犯罪と断定
20091011 新種豚インフルの日本国内の感染者は1週間で33万人から64万人に
20111011  ポジティブエネルギーが発信される時期 10月11日 - 10月28日
▽1012  
17891012 10月12日/国王と共に、議会もパリへ移ることが決定。(フランス革命)
20111012  プーチン訪中。
▽1013  
20121013 細い月と金星が並ぶ
20111013  全銀協会長「リーマンショックより、性質が悪い」 欧州発の金融不安で - MSN
20041013 [台風23号]マリアナ諸島近海で発生し、超大型で強い台風となった
▽1014
20161014 現法王は最後の法王、あるいは最後から2番目の法王になるかもしれません  ジョセフ・ティテル
20151014 ダブル台風(24号、25号)発生 
20151014 日本のはるか南の海上にあった2つの熱帯低気圧が発達し、台風24号と台風25号になりました
20011014 米軍,作戦開始以来最大の空爆実施
20041014 大型の台風23号が発生
20161014 地球の大変化(Earth changes)へと惑星が移行しています  ジョセフ・ティテル
▽1015
20111015  「大恐慌をしのぐ破局が待っている!」2011年10月15日 19:00
20111015  アメリカ公文書より『TPPで日本が潰せる』 - 電脳工廠・兵器庫
20111015  上海協力機構会議。
20111015  陽ヶ丘高校の生徒発言 「10月23日近畿グラグラみんなバイバイ」。
▽1016
17931016 10月16日/王妃マリー・アントワネット処刑。(フランス革命)
20081016 早朝,澄み切った西の空にきれいな満月,inkyo
20011018 10.18-21 中国APECサミット
20011019 米軍特殊部隊,アフガニスタン南部潜入,地上戦展開
▽1020
18661014 慶応3。10月14日(11月9日)。徳川慶喜、大政奉還上表を朝廷に提出。
19551020 台風26号上陸
19861011 キエフは木の葉を三十万トン埋めた
20041020 台風23号上陸
20101020 イザ!ブログにも美しい初雪の写真やハロウィンなど、晩秋の話題が届いています【イザ!マガジン】
20101020 果樹園を全滅させる「火傷病」が英国とスペインの多数の地域で発生
20111020  2011-10-20 タイの洪水
20121020 2012年の10月下旬,土星は蠍座へ入る
20171020 接近中の台風21号は2004年の台風23号に似ている→新潟県中越地震との関係 momose
20171020 台風21号が2004年の台風23号に進路などが類似していると指摘された momose
20171020 超大型で強い台風第21号は、10月22日後半から23日にかけて、東海地方に接近する可能性があるルートを通っている。
▽1021
20121021 オリオン座流星群極大 10月21日
▽1022  
20041022 [台風23号]四国に上陸して本州中部地方内陸を横断し、茨城県から太平洋へ抜けて行った。
20131022 C/2012S1(ISON)/10h30m26s/+11,35,07/獅子座 MPC
20131022 オマーンのイランからの天然ガス輸入計画:石油天然ガス・金属鉱物資源機構
20131022 リラ売り圧力を払拭できないトルコ経済:伊藤忠商事
20131022 牡羊座4番星 (赤経01h48m10.9s) ,
20131022 牡羊座4番星 (赤経01h48m10.9s) 。
20131022 太陽赤経13h46m52.4s,地球赤経01h45m52.4s,
20131022 地球は太陽系の魚座の48/53。牡羊座の1/26。296/365日。
20171022 太陽/天秤座,地球/牡羊座(10.22〜11.20,30日間,魚座春分点系,)
20181022 太陽/天秤座,地球/牡羊座(10.22〜11.20,30日間,魚座春分点系,)
▽1023   
00001023 霜降 (そうこう) 10/23頃 太陽視黄経210度
00001023 霜降 (そうこう) つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(暦便覧)
00001023 霜降 (そうこう) 北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃
00001023 霜降 (そうこう) 野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である
19231023 世界大恐慌
20041023 2004年10月23日 新潟中越地震。
20041023 新潟県中越地震
20091023 2010年春- 石油に依存する文明は頂点に達し、新エネルギー革命が起きる兆し!!(創造通信)
20091023 ファーストコンタクトは年内。ウィルコック博士
20091023 創造主らの仕組で太陽爆発が秋に迫った。(命運)
20091023 天地和合の時念エネルギーの三次元世界のシクミみが終焉する。(光十波)
20121023 天秤座の季節おわる。
20171023 [2017年台風21号]23日15時頃に北海道の東方で熱帯低気圧に変わった
20171023 [東京城東地区]マフラー類の購入検討 datasea
20171023 [東京城東地区]半袖の人はほぼ0 datasea
20171023 [氾濫危険水位]大和川上流・下流(大阪,奈良),鶴見川(神奈川),木津川上流(三重,京都),2017年10月23日2:55
20171023 10月23日の上陸は,1990年の台風28号,1967年の台風34号に次いで歴代で3番目に遅い上陸
20171023 23:30現在、過去24時間ほどで、日本国内で有感地震がストップしているようだ
20171023 さいたま市を流れる鴻沼川でも氾濫危険水位を超えた
20171023 午前1時ごろ、大和川上流の奈良県三郷町の立野南付近で氾濫が発生
20171023 午前3時半現在、小田原市の山王川,伊勢原市の歌川,厚木市の玉川と荻野川で洪水のおそれがある氾濫危険水位 23日3:58
20171023 今日のハムスター運動量すごく少ない,10/23朝カウンター値:538 @kokanranger #ハムスター地震予知 
20171023 静岡県内に上陸するのは2014年18号以来、3年ぶり
20171023 台風21号による河川の増水などで,三重県伊勢市は約11万人,津市は約2万人に避難指示 23日0:18
20171023 台風21号は23日午前3時頃、静岡県御前崎市付近に上陸
20171023 東松山市を流れる市野川で天神橋にある観測所の水位が氾濫危険水位を超えた
20171023 富士山にはまだ冠雪がない fb
20171023 平塚市を流れる相模川は、午前4時20分に市内にある神川橋で洪水のおそれがある氾濫危険水位を超えた 23日5:05
▽1024 
19231016 10月16日ウォルト・ディズニー・カンパニー創立。
19291024 10月24日の米国株価の暴落から世界的な大恐慌へと発展,
20101020 ヨークシャーで降雪: 10月に!
20121024 蠍座の季節はじまる。
20131024 6.7M/サウス・サンドウィッチ諸島の東
20131024 いいとも終了「残念」フジに意見780件
20131024 太陽は乙女座方向の38/57,
▽1025 
20131025 太陽は乙女座方向の39/57,
▽1026 
20011026 合衆国愛国者法通過
20101026 札幌市では26日に初雪を観測
20101026 吹きました!木枯らし1号 ビギナーズ鎌倉
20121026 「Windows 8」日本発売。
▽1027 
20101027 寒くなりましたね。イザ!マガジン第204号 
20131027 欧州が冬時間に移行
20131027 太陽赤経14h5m57.977s (力学時0時),
20131027 大量売れ残り それでも続く不動産の「錬金術」
20131027 地球赤経02h5m57.977s,魚座12872  (赤経02h06m12.27s) ,
▽1028 
19671028 台風34号上陸
20011028 2001年10月28日02時21分~,火星水瓶座 fortunecafe-ceres
▽1029
19231029 10月29日トルコ共和国成立
19401030 FDR「子供たちを海外の戦場には送ることはしない」。
19901030 台風28号上陸,歴代で1番目に遅い上陸[2017]
20031029 2003年10月29日,太陽の大爆発,25年で最大級 「磁気あらし」の恐れも 
20031029 10月下旬,地球11個分もある巨大な黒点が太陽の表面2カ所で見つかった,
20101029 秋のスクールシーズン!女子力アップのアロマ講座大募集! mg2
20131029 地球は太陽系の牡羊座の8/26,303/365日,
20131030 地球は太陽系の牡羊座の9/26,304/365日,
▽1030
19611030 ソ連が開発した50メガトンの水爆ノバヤゼムリャで爆発。
17931031 10月31日/ブリッソーら、ジロンド派議員21名が処刑。
20081024  株価暴落,いまこそ大規模財政出動の時(小野盛司) 
▼1100  
19891100 1989年末にかけ東欧共産圏がドミノ倒しのように崩壊、ソ連崩壊へ。
18071100 ポルトガルのブラガンサ王朝は1807年11月に植民地のブラジルに亡命した。
18291100 第7太陽周期活動極大(黒点相対数の最大値)71.5(1829年11月),
19681100 第20太陽周期活動極大(黒点相対数の最大値)110.6(1968年11月),
19771000 39代大統領ジミー・カーター(在職1977年-1981年)。
19891000 41代大統領ジョージ・ブッシュ(在職1989年1993年)。
20021100 2002年11月、ESAが太陽爆発の予測を発表。6年後に太陽が爆発すると予測。
20081100 2002年11月,ESAが太陽爆発の予測発表,6年後に太陽が爆発すると予測,
20081100 ESAが太陽爆発の予測発表。6年後に太陽が爆発すると予測。
20081100 タージマハルホテル。2008年11月同時テロ。
20091100 「太陽光余剰買取制度」スタート。
20091100 USAは09年11月頃に6ヵ国へ分解する,Panarin教授
20161100 イギリスのEU離脱の国民投票でまさかの離脱,大手西側メディアがけん引する方向の逆を市民が選ぶ事象
20171100 任天堂Miiverse 11月終了
▽1101  
20151101 中東イエメンに史上初のサイクロン上陸か
20151101 チャパラは、2007年のサイクロン・ゴヌに次いで、史上2番目に強いサイクロン
17891102 11月2日/教会財産の国有化が宣言される。(フランス革命)
▽1102
▽1103   
18331100 第8太陽周期,1833年11月~1843年7月,周期期間9.8年,
20071103 「三丁目の夕日2」公開。
20071103 2007年11月3日(祝・土)で逆からだと「311」になります。
20121103 11月3日、聖マラキ祭。
▽1104
18331100 第8太陽周期,活動極大(黒点相対数の最大値)146.9(1837年3月),活動極小 (黒点相対数の最小値)10.6  
19181100 11月にドイツのキール軍港での水兵の反乱。
19801104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election),
19801104 米大統領選挙本選挙(Presidential Election),
19841104 アメリカ大統領選挙本選挙。
20031104 太陽嵐,2003年11月4日観測史上最も激しい太陽フレア,
19921104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election)。
20031104 太陽嵐,観測史上最大の太陽フレアはX28
20031104 太陽嵐,人工衛星や惑星探査機に影響が及び、国際宇宙ステーションでも念のため避難が行われた
20001104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election)。
20041104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election)。
20081104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election)。
▽1105
20131106 JR西日本ホテルズで冷凍魚を「鮮魚」 お造りで使用
20131106 横浜の老舗ホテルで誤表示 バナメイエビ使用
▽1106
▽1107
19941103 1994年11月3日完全日蝕発生
19881104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election)。
20131107 三日月と金星が縦に並ぶ,6日も横に並んでいる
00001107 立冬 (りっとう) 11/7頃 太陽視黄経225度
00001107 立冬 (りっとう) 冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧)
00001107 立冬 (りっとう) この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節
00001107 立冬 (りっとう) 北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。
▽1108
19961104 アメリカ大統領選挙本選挙。
19231108 11月8日アドルフ・ヒトラーがミュンヘン一揆
▽1109
19171107 11月7日。十月革命。
19171107 ボルシェビキの指導者レーニンは11月7日に新政府の樹立に成功。
19381109 11/9 「水晶の夜」事件 
▽1110
20131110 0時の地球の赤経:48.32876712328767° 
▽1111
20091111 バシャゴCoast to Coast AM radio出演、DARPAタイムトラベル談。
20111111  NHK長寿ドラマ「中学生日記」終了検討
20111111  ザック日本、4発快勝で最終予選へ前進!
20111111  人類の多くが人間のグリッドを形成、宇宙のエネルギーとつながる。
20111111  第一次世界大戦終戦の日から93年後。終戦の日から666日×51後。
20111111  六重苦の産業界、日本脱出加速 TPP交渉参加表明。
20111111 2011年11月11日13時11分~,火星乙女座
▽1112
20111112  三多摩上空にUFO
20011113 タリバン軍,カブールから撤退
▽1113
▽1114
20061109  11月9日、水星が太陽の前面を横切る「太陽面通過」現象。
20161114 11月14日の満月は68年ぶりの大きさ
20081114 2ローマ教皇によるバチカンからの「地球外生物の存在宣言」というイベント。
20121114 オーストラリア皆既日食の輪に巨大な天体の影
20111114  欧州債務危機。イタリアもデフォルト危機。
20111114  欧州債務危機。ギリシアデフォルト危機。
▽1115
20111115  札幌市で初雪。記録的なおそい初雪。
20111115  米バンド「Red Hot Chilli Peppers」、全米ツアー中。
19181111 1918年11月11日,第一次世界大戦終戦,
20131116 P/2007C1(クリステンセン)彗星が近日点,
20181116 2018年11月16日07時18分~,火星魚座 fortunecafe-ceres
20081116 2008年11月16日17時26分~,火星射手座
▽1116
20111116  「小浜市でオバマ展」開催中。
20111116  日経平均8599円。
20111116  東京で街路樹の紅葉すすむ
20111116  野田総理もTPPに日本の主権を譲渡しようとしている。 さてはてメモ帳
▽1117
▽1118
20111118  欧州委「赤字国予算編成EU介入法案」発表へ
20111118  土星のこの200日間の悪天候は1903年以来の記録 Daily Mail (英国)
20131118 満月,

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■date,line,2004,■
20040000 旧共産圏を含む10カ国(ポーランド,チェコ,スロバキア,ハンガリー,スロベニア,エストニア,リトアニア,ラトビア,マルタ,キプロス)が一挙にEU加盟
20040000 本物の銀河連邦は火星から惑星プレアデスに司令部を移転。
20040000 麻生首相、国民に2兆円近くを提供。
20040100 火星探査機「Rover Opportunity」,「Rover Spirit」,1月火星着陸,
20040200 米国のSNSサイトFacebook、2004年2月創業。
20040225 リサ(Left Eye)ロペス死去(至点の生贄)。
20040311 911から911日後の2004.3.11=スペインテロ。
20040828 2004年台風18号(2004/08/28~09/08):強さでは歴代10位[2017]   
20040908 2004年台風18号→留萌支庁南部M6.1 momose
20040908 台風18号は北海道西沖で震源を迂回するようなルートを取った momose
20040921 2004年9月21日23:32小惑星2004 ST26接近,
20041013 [台風23号]マリアナ諸島近海で発生し、超大型で強い台風となった
20041014 大型の台風23号が発生
20041020 台風23号上陸
20041022 [台風23号]四国に上陸して本州中部地方内陸を横断し、茨城県から太平洋へ抜けて行った。
20041023 2004年10月23日 新潟中越地震。
20041100 2004年11月,金星と木星がみかけ上惑星整列
20041104 アメリカ大統領選挙本選挙(Presidential Election)。
20041200 2004年、NASAは人類史上最大のパルサー波を観測
20041200 2004年12月インドネシア大地震。
20041227 多くの観測衛星、光学望遠鏡でパルサー波フラッシュの余波が観測

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■date,line,2017,■
20171006 東海地方、7日明け方にかけて大雨に注意(CBCテレビ)
20171020 接近中の台風21号は2004年の台風23号に似ている→新潟県中越地震との関係 momose
20171020 台風21号が2004年の台風23号に進路などが類似していると指摘された momose
20171020 超大型で強い台風第21号は、10月22日後半から23日にかけて、東海地方に接近する可能性があるルートを通っている。
20171021 21日夜、東京・秋葉原で行われた安倍晋三「最後の訴え」
20171022 <トランプ氏>ケネディ氏暗殺の捜査資料,機密指定解除へ
20171022 22日投開票の衆院選
20171022 太陽/天秤座,地球/牡羊座(10.22〜11.20,30日間,魚座春分点系,)
20171022 台風21号の影響で愛知,愛媛,宮崎各県などの離島で投票箱を回収できず
20171023 [2017年台風21号]23日15時頃に北海道の東方で熱帯低気圧に変わった
20171023 [氾濫危険水位]大和川上流・下流(大阪,奈良),鶴見川(神奈川),木津川上流(三重,京都),2017年10月23日2:55
20171023 10月23日の上陸は,1990年の台風28号,1967年の台風34号に次いで歴代で3番目に遅い上陸
20171023 23:30現在、過去24時間ほどで、日本国内で有感地震がストップしているようだ
20171023 さいたま市を流れる鴻沼川でも氾濫危険水位を超えた
20171023 午前1時ごろ、大和川上流の奈良県三郷町の立野南付近で氾濫が発生
20171023 午前3時半現在、小田原市の山王川,伊勢原市の歌川,厚木市の玉川と荻野川で洪水のおそれがある氾濫危険水位 23日3:58
20171023 今日のハムスター運動量すごく少ない,10/23朝カウンター値:538 @kokanranger #ハムスター地震予知 
20171023 静岡県内に上陸するのは2014年18号以来、3年ぶり
20171023 台風21号による河川の増水などで,三重県伊勢市は約11万人,津市は約2万人に避難指示 23日0:18
20171023 台風21号は23日午前3時頃、静岡県御前崎市付近に上陸
20171023 東松山市を流れる市野川で天神橋にある観測所の水位が氾濫危険水位を超えた
20171023 平塚市を流れる相模川は、午前4時20分に市内にある神川橋で洪水のおそれがある氾濫危険水位を超えた 23日5:05
20171025 10月25日まで保持してると、また新しいビットコイン(ビットコインゴールド?)が貰えるようです
20171026 <トランプ氏>ケネディ氏暗殺の捜査資料,機密指定解除
20171100 [Bitcoin]11月にはまたビットコイン分裂騒動があるようです
20171100 任天堂Miiverse 11月終了
20171121 太陽/蝎座,地球/牡牛座(11.21〜12.19,29日間,魚座春分点系,)
20171122 11月22日までの海王星逆行の期間中に伝染病の世界的流行を懸念する
20171122 2017年11月22日、魚座11°の付近まで戻ったところで海王星逆行は終わる

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