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2019年2月22日金曜日

[メンタル] スーパームーン時のメンタルケア

[メンタル] スーパームーン時のメンタルケア
*:::*:::*:::*:::*:::*
満月対策としての食事
以前お伝えしたフード(風土)ヒーリングの基本、
「米、水、塩」をとることをお勧めします。
(「周囲からの影響を受けにくくする」参照)
見えない力(陰性)からの影響は物質的(陽性)な食物から気を取り込むことでバランスを取ります。
米=出来れば有機栽培などの7分づきが望ましい
水=塩素を含まないミネラルウォーター
塩=原材料名「海水」と書かれた、昔ながらの製法で作られたもの
3合の米に塩小さじ1を入れて炊き、ゆっくり噛んで食べてください。
それに味噌汁(できれば自然海水塩を使った本醸造味噌と天然だし)を合わせると効果があります。
化学調味料は陰性なので入っていないものを食べましょう。
満月の前後は意識してこれらを食べることをお勧めします。
満月の影響がある期間に陽性体質の方が陰性の食物を食べて体調が悪くなる方もいらっしゃると思います。
例えば小麦粉もの(麺類、お好み焼きなど)や生の野菜や果物、甘いものなどです。
**~**~**~**~**
身体からのアプローチ
気を下に下げる呼吸法をお伝えします。
Terraの瞑想ワークショップの中でお伝えしている、呼吸法とエネルギーワークを合わせた方法です。
1、 立っても、座っても良い。足を肩幅に開き、足の裏を床にしっかりつける
2、 出来るだけ体中の空気を抜くようにお腹をへこませながら息を吐く
3、 お腹をへこませたまま、肺を膨らませるように息を吸う
4、 上半身、特に頭の辺りに上がっている気を下すイメージで出来るだけゆっくりと息を吐く
この時、体の中の余計な気やネガティブ感情なども足の裏から地球へ流すのをイメージすると良いです。
イメージが苦手な方は足の裏が床にくっついていることを意識しながら息を吐きましょう。
これを何度か繰り返してみてください。
無理することはありません。
心地よい状態でやめましょう。
これはイメージ力が大切です!
上手くできない方はかなり気が上がってバランスが崩れていると思います。
*~~~*~~~*~~~*~~~*
心からのアプローチ
ハイ状態でも鬱でも精神が不安定になっている方は、信頼できる誰かに話をゆっくり聞いてもらいましょう。
カウンセリングなどを利用するのもお勧めです。
この時、出来るだけ安心させてくれる方を選ぶことが大事です。
ですが、むやみに「気の持ちよう」的(陰性的)な安心のさせ方ではなく、
冷静に状況を分析し、理論的(陽性的)に「○○だから大丈夫」と言ってくださる方を選んだ方が良いです。
これは人生経験が豊かな方の方が良いでしょう。
(年齢を重ねているという意味ではありません)
もし、運悪くそうではない方を選んでしまった場合は?
この記事を思い出し「そういう力量の無い人だ」と、ご自分の中で論理的に納得してください(^^;)
理論的=陽性だからです。
************

私の中の森
http://watamori323.blog.fc2.com/blog-entry-495.html






【緊急!注意!】スーパームーンの影響が出ています
2015-10-01 Thu 13:05
先日のスーパームーンの影響で、身体と心のバランスを崩している方がいらっしゃいます。
中には入院など、深刻な症状の方もいらっしゃいます。
あなたは満月の前後に影響はでませんでしたか?
特にHSPの方、心配しています。
私の周辺では深刻な症状ではなくても何らかの影響があった方が多いです。
記事を掲載したばかりですが、注意喚起と、お困りの方へ対策をお伝えしたくて緊急に掲載します。
昨日の記事「HSPの苦手な物事あれこれ①―読書」も併せてお読みくださいませ。
************
スーパームーンの影響
先日、こっそり気楽に記事を書いているTerraのアメブロにも、
「スーパームーンに気を付けて!」と言う記事を掲載しました。
Terraではスーパームーンに限らず、満月はあまり見ない方が良いと言っています。
電灯が無く、夜がちゃんと暗かった時代とは違うのです。
詳しくは上記記事をご参照ください。
人は満月や新月に影響を受けるものなのです。人間も自然の一部だからです。
日頃にも増して心身の健康に気を付ける必要があるとTerraではお伝えしています。
影響は満月の前後数日間にわたり、月の出ていない時も、たとえ見ていなくてもその見えない力が働いています。
昔から月の満ち欠けが潮の干満、出産、人の生死に関係すると良く言われていますよね。
西洋でも精神異常のことを「Lunatic」と言います。
Lunaとは月のこと。
月の光は人の心を狂わせる、と、言われています。
*~*~*~*~*~*~*
何故心身のバランスを崩すのか?
自然界には陰陽の法則と言うものが働いており、人も陰陽の性質に分かれます。
周囲の方を見ていると、
陽性の性質の方は身体に影響が出やすく、
陰性の方は心や精神状態に影響が出やすいようです。
月は陰性に分類され、
陰性とは上昇、拡散、広がる
と言う意味があります。
満月の時はもっとも陰性の強い「極陰」となり、元々持っている性質を増幅させる力が働きます。
あらわれる症状
陽性体質の方(男性に多い。すべての生物の子ども)=下降するエネルギー
だるさや疲れやすさ、身体の重さ、異常な眠気、気分の落ち込みなどの症状
病気も悪化しやすく、ただの風邪が入院などの重い症状になりかねません。
陰性体質の方(女性に多い)=上昇するエネルギー
のぼせ、脳の過活動、躁状態、不眠、精神のバランスを崩す
一見体調が良くなったように思える方もいらっしゃるかもしれませんが、地に足がつかない感じ
悩みがあれば増幅される
*:::*:::*:::*:::*:::*
満月対策としての食事
以前お伝えしたフード(風土)ヒーリングの基本、
「米、水、塩」をとることをお勧めします。
(「周囲からの影響を受けにくくする」参照)
見えない力(陰性)からの影響は物質的(陽性)な食物から気を取り込むことでバランスを取ります。
米=出来れば有機栽培などの7分づきが望ましい
水=塩素を含まないミネラルウォーター
塩=原材料名「海水」と書かれた、昔ながらの製法で作られたもの
3合の米に塩小さじ1を入れて炊き、ゆっくり噛んで食べてください。
それに味噌汁(できれば自然海水塩を使った本醸造味噌と天然だし)を合わせると効果があります。
化学調味料は陰性なので入っていないものを食べましょう。
満月の前後は意識してこれらを食べることをお勧めします。
満月の影響がある期間に陽性体質の方が陰性の食物を食べて体調が悪くなる方もいらっしゃると思います。
例えば小麦粉もの(麺類、お好み焼きなど)や生の野菜や果物、甘いものなどです。
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身体からのアプローチ
気を下に下げる呼吸法をお伝えします。
Terraの瞑想ワークショップの中でお伝えしている、呼吸法とエネルギーワークを合わせた方法です。
1、 立っても、座っても良い。足を肩幅に開き、足の裏を床にしっかりつける
2、 出来るだけ体中の空気を抜くようにお腹をへこませながら息を吐く
3、 お腹をへこませたまま、肺を膨らませるように息を吸う
4、 上半身、特に頭の辺りに上がっている気を下すイメージで出来るだけゆっくりと息を吐く
この時、体の中の余計な気やネガティブ感情なども足の裏から地球へ流すのをイメージすると良いです。
イメージが苦手な方は足の裏が床にくっついていることを意識しながら息を吐きましょう。
これを何度か繰り返してみてください。
無理することはありません。
心地よい状態でやめましょう。
これはイメージ力が大切です!
上手くできない方はかなり気が上がってバランスが崩れていると思います。
*~~~*~~~*~~~*~~~*
心からのアプローチ
ハイ状態でも鬱でも精神が不安定になっている方は、信頼できる誰かに話をゆっくり聞いてもらいましょう。
カウンセリングなどを利用するのもお勧めです。
この時、出来るだけ安心させてくれる方を選ぶことが大事です。
ですが、むやみに「気の持ちよう」的(陰性的)な安心のさせ方ではなく、
冷静に状況を分析し、理論的(陽性的)に「○○だから大丈夫」と言ってくださる方を選んだ方が良いです。
これは人生経験が豊かな方の方が良いでしょう。
(年齢を重ねているという意味ではありません)
もし、運悪くそうではない方を選んでしまった場合は?
この記事を思い出し「そういう力量の無い人だ」と、ご自分の中で論理的に納得してください(^^;)
理論的=陽性だからです。
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自然に逆らわず、畏敬の念を持つ
ここにもよく、スピ系の記事で
「見えない世界の物事を便利グッズ扱いしないように」
と書いています。
月は月として存在しているのであり、
人間の願いを叶え、お金を与えるために存在しているのではありません。
見えない世界の力に頼りたくなる気持ちもわかりますが、それは現実世界できちんと努力したうえで、
精いっぱいやったから、後は神頼みと言う時にしましょう。
努力しない人に女神(アルテミス)は振り向かないし、イケメン(月読命)もそっぽを向きますよ。
月だけではなく、自然界の物全てに畏敬の念を持つことが大切です。
そして、自然に逆らわない生き方をお勧めします。
満月の時に運気を上げる!
と現世利益丸だしに言う人はたくさんいますね。
ブログなどでも人気記事になっているようです。
そこから行くと、この記事は小言ばばあ的に感じるかもしれません(笑)
でもね、
私はかつて原因も解らず身体と心の不調で苦しんでいた経験があるから、
このブログへたどり着いた方が、少しでも健康で幸せになれるヒントを書き続けているのですよ。
「月のパワーにあやかって」
と言う欲深い言葉に耳を傾けるのも、自分の性質を知り、理解し、身体と心の声に耳を傾け、
ここに書かれたことを実践するのも、自然や宇宙の法則にそった生き方を選ぶのも、あなたの自由です。
何故なら、あなたの人生はあなたのものだから。
あなたは何が大事ですか?
人間は自然の一部です。
だから、不自然な生き方をしない方が良い。
身体も心も魂もそれを望んでいます。
カウンセリングも占いも、食事についても、Terraは全てその考えに基づいてお伝えしています。
面倒な様でも、これが健康で幸せになる近道だと私達は考えています。
イレギュラー掲載でした。
お読みいただきありがとうございます

私の中の森
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私の中の森
北海道十勝帯広市で「心 からだ 健康相談」をやっている「メンタルコンサルティングTerra」の公式ブログです

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伊勢白山道:2019年2月の月齢カレンダー/月パワー

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伊勢白山道:2019年2月の月齢カレンダー/月パワー
2月の自然観察日
2019-01-31 11:53:47
2019年2月の自然現象を、
「月による“中潮”の切れ目」
を重視して観察します。
月齢カレンダー(http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm?cmd=20190209120 
月齢カレンダー データ引用 http://koyomi8.com/ より)から考えて見ます。
* 2月の地球から月への距離の最遠日は、
・ 2月5日18時29分:月の距離が最遠(1.058、40万6555km、視直径29.4′)本年最遠。
これより5日後は、2月10日です。
月の最遠日から5日後を注目して観察します。
(月の最遠理論:http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/7e974d15e950af1185a913cd34c7bea4)
* 月の距離の最近日は、
・2月19日18時03分:月の距離が最近(0.928、35万6761km、視直径33.5′)本年最近。
* 毎月18日は、死後の世界・霊界が近い観音日で注意します。
* 関東大震災は、月が最遠になって数時間後に発生しました。最遠当日の発生です。
つまり、地球と月の間の距離が、極端(最遠と最近)に成った数時間後を特に注視します。
・ 月への距離の最遠日、2月5日18時29分より3時間後、「2月5日 21時29分」前後1時間。
・ 月への距離の最近日、2月19日18時03分より3時間後、「2月19日 21時03分」前後1時間。
「満月」「新月」の日と、「大潮」が重なる日への注意をします。
* 2月5日 (新月)
* 2月20日 (満月)
* 古代ユダヤの聖なる日。月の動きの意味を知る上で、古代イスラエルの叡智を参考にします。
・ 3月までは特に記念日はありませんが、5月以降の伏線期間と考えます。
*  月の下弦(1月28日)~新月(2月5日)。
この期間は「新月期間」(カレンダーの緑色線)であり、その1週間は自分の思いが反射されやすい実現週間です。
従ってマイナス思考を持つことに注意し、特に良いイメージと軽く希望を思いましょう。
感謝の参拝には最適な1週間です。
* 月の下弦と上弦の日も注意です。
2月13日 :上弦
2月26日: 下弦
上記カレンダーに加えていませんが、すべての「中潮」(不安定なニュートラル状態)の日が注意日です。
地球の電子状態を見て、随時お知らせします。

astroarts.com
http://www.astroarts.com/phenomena/2019/02/index-j.shtml

月齢カレンダー
http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm?cmd=20190209120

あなご君
http://www.sinjidai.com/~miyagi/anago-hi-net.html

地球上空の電子状態
http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux

伊勢白山道
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/0553017a360da333a96a3df3162b0206
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/7e974d15e950af1185a913cd34c7bea4
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
http://www.geocities.jp/poriporry/m/
http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_all.html
http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_top.html






スーパームーン
2013/6/25(火) 午後 10:12
ウツ人の独り言 メンタルヘルス
狼男は満月に変身する。
満月である必要はなく、別に月さえ出ていれば良い。
月の光は、更に月の周期はヒトを幻惑させ、狂わせる。
これは人類発生以降、良く知られている。
大脳の深い部分は太古から、月の周期に敏感であり、感情より深い部分が反応する。
脳科学でも知られている。
太古から暦の制定と改暦には、戦争や生け贄など、負の歴史が多い。
理由は「神の仕事」だからだ。シャーマンや陰陽師が最古の職業で神がかりなのは、来歴をそこに発しているからだ。
ボクは民俗学が趣味だから、月は面白いと本当に感じる。
「神話」などでは、月の魔物と云うのは余りない。
女神や楽園は月に因む。
アルテミスやビーナスは月に因むが、一方で魔性も含む。
月の形容詞、ルナティックとは「狂った」と云う意味。
アジアでは月は陰陽道の陰として意味深いから、扱いも慎重になる。
月とは「憑き」であり「撞き」である。月のもの、とは女性の生理であり、月経とは28日の月の周期まんまである。
女が狂う月のもの、ルナティック。面白い。
まあ、概して太陽暦より太陰暦の方が歴史がある。
ウツ人としては、やはり夜に起きているから、ルナティックに分類される。
大昔からメンタルは「憑きもの祓い」の対象になった。
全く西洋は乱暴だ。
が、日本や中国も大差ない。
かぐや姫は、おそらく生理の重い気性の荒い不細工だと思います。
貴族か何かが、口封じをしておいて、月に帰った、としたのだろう。かわいそうに。
狼男は、ただの夜遊び男であり、月光仮面は変態仮面であっただけの話。
月に代わってお仕置きされるのは、確実に女であり、月はそもそも呪いはしない。
蟹や魚が、満潮時に産卵したりするのは、太古からの「月のもの」であり、何も不思議はない。
スーパームーンと云うらしい。
今宵ばかりは外出は控えた方が良い。
男は狼なのだ。
特に下半身が毛深い。
執念はもっと深い。
赤ずきんちゃん気を付けて。
(注意1:この記事は先日書いて、放置されておりました)
(注意2:記事にせず放置されている記事・ネタがノートごと放置されています。
 可燃ゴミにも随時出しております。)

風邪とは違うのだよ!うつ病は(わぁ)!!
https://blogs.yahoo.co.jp/vivachorus/53653573.html?__ysp=44K544O844OR44O844Og44O844OzIOODoeODs%2BOCv%2BODqw%3D%3D










p-527tyh / 天体情報: エクストリーム・スーパームーン

2019年1月11日 (金)
今月の20日~21日にかけてワシントンDCにおいて
「スーパーブラッド(ウルフ)ムーン」
が起こるそうな。
日本語訳付いてませんが、7分ほどなので興味ある方、視聴してみるのもいいでしょう。
Prophecy Alert: “Super Blood Moon Harbinger” Event
どうなんでしょうかね?
今までも「しるし」かもしれないとして、様々な月食、日食を見て来ましたが、結果はすべてと言っていいくらい空振り --;
・・・ただ、場所がワシントンDCだということに反応しまして、とりあえずはと^^;
私も可能性を示唆する意味で取り上げたまでです。
この日に何かが起こるとはべグレー師もビデオで言ってはいませんし。(注;)
これと関係あるかないかわかりませんが、次の情報・・・
この1分半のユーチューブ・ビデオを見るまで知りませんでした!
なんと!出エジプト記の災いを髣髴とさせるようなイスラム教の聖地でもあるメッカがイナゴの大群に襲われているとか。
これまた日本語訳付いてませんが興味ある方どうぞ。
Breaking "Locust Plague Hits Mecca"
何処のメインストリームメディアでも報道してないのでびっくりです。
まさか?ガセネタじゃないでしょうね  --;?
あった、あった、どうやら本当のようです。
日本語じゃ出て来ませんが、"Mecca Locust"で検索するとありますね。
もう一丁、3分ほどのビデオを。
一つ上のビデオでべグレー師が言ってましたが、
「もし?バチカンや神殿の丘がこうなったらどう感じるだろうか?」と
・・・確かに。
それから神殿の丘ついでに、話には私も聞いてましたが、
エルサレムの神殿(ソロモンの第一神殿、ゼルバベブの第二神殿)の本当の立地場所は
ダビデの町(City of David)
にあり、テンプルマウント(神殿の丘)ではないという、ラビ=モスコフの説・・・
これまた、英語記事ですが、興味ある方はどうぞ。
リンクを貼っておきます。
http://endtimesresearchministry.com/special-report-third-temple-news-may-be-the-biggest-news-of-2019/
Special Report: Third Temple news may be the biggest news of 2019
う~む?私は考古学者ではないので何とも言えませんが、この学説が立証されれば、
イスラエル政府は第三神殿建立に向け、すぐさま始める可能性を否定出来ないと。
個人的には黄金門(イースト・ゲート、開かずの門)から真っ直ぐ、岩のドームの隣地説を支持したいものですが。
これまた宿題が一つ発生か?
参照;詩篇24編7~10
24:7門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。
栄光の王がはいられる。
24:8栄光の王とはだれか。
強く勇ましい主、戦いに勇ましい主である。
24:9門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。
栄光の王がはいられる。
24:10この栄光の王とはだれか。万軍の主、これこそ栄光の王である。〔セラ
とにかく、時代は年々スピードアップしているのは確かですね。
今年2019年は、何かビッグ=イベントが起こるのか?
なってみなけりゃわからないとしか、私ごときには言えないのはこれまた確かではありますが・・・
それでもあえて言わせてもらえば、もっともウォッチしなければならないのは、
シリアを舞台としたエゼキエル38章の預言を挙げておきたいものです・・・
2019年1月11日 (金) 黙示録、聖書預言

子羊通信
http://zaakai.cocolog-nifty.com/
http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-1237.html
http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-175f.html

夢日記
http://datasea.seesaa.net/article/463575662.html

ASTRO PHOTO GALLERY~天体写真展~
http://sky.geocities.jp/tsukasan9999/ecl/lunar_ecl.html







「2019年2月20日頃」が不気味なわけ



「2019年2月20日頃」が不気味なわけ
このように、持っている人であり、特に「霊さん」が教えてくれる時には要注意だと個人的には思っている。
そして、今日のブログ。
「2019年2月20日頃」という日付を漠然と眺めていて、思い出した。
じつは、今日掲載されたTOCANAの私の記事の中で、この日付が出ていたのだ。
それは、最後の方で、来年1月21日、2月20日、3月21日と、スーパームーン満月が3回続くという箇所だ。
下記の今日のブログ記事で紹介している。
www.tankyu3.com
リシルさんが、スーパームーン云々のことなど知っているとは思えない。
ちょうど、今日の記事が投稿される前にリシルさんからLINEが入ったので、聞いてみた。
スーパームーンだと知らなかった
来年2月20日が満月だと知っていて書いたのかと聞くと、まったく知らなかったと。
しかもスーパームーンなのだと教えてあげた。
そういうわけなので、リシルさんは単に霊さんに言われたままに、聞いた日付を書いたのだ。
たしかに来年2月20日は「月と係わりがある」日だった。
今年8/11のスーパームーン新月+部分日食以降は、世界中でM6超の大地震が連発した。
このときも、6/14、7/13、8/11とスーパームーンが3回続き、2・3回目は部分日食も重なった。
そのため、来年1月からも南海トラフ巨大地震とまで言わないまでも、日本を含めた世界の各地で大地震が起きる可能性を考えておかなければならない。

探求三昧
https://www.tankyu3.com/entry/2018/09/01/risiru






2018-09-01
【予言】リシルさんが「大地震が起きる」と不気味な予言~その時期はスーパームーン満月だった!
今日、体感+霊感で地震予測するリシルさんが、ブログで不気味な予言をしている。
2019年2月20日頃にどこかで大地震が起きるとあるが、問題はその日がある特別な日であることを知らずに書いていることだ。
リシルさんの予言
今日2018-09-01 17:40にリシルさんが「2019年2月20日頃」と題したブログ記事で、下記のように書いている。
霊さんが大地震が起きると言ってます。場所はちょっと待って下さいね‼月と係わりがあると言ってます。
これを読んで、「月」とは何だろう?と謎だった。
地震が起きる時の月齢なのか、または「月」に関係した地名のところで大地震が起きる?
だが、謎はすぐに解けた
「霊さん」?
まず、その謎解きをする前に…。
リシルさんの過去の業績をよく知らない人は、「霊さん」と聞いて胡散臭いと思うかもしれない。
だが、この人が「霊さん」と言い出した時は要注意なのだ。
「霊さん」と言っているのは、どうも復数の霊的存在がいて、未来に地震が起きる時期や場所を教えてくれるそうなのだ。
そして的中した例を2件ほど以下に示す。
「霊さん」の的中例(1)「南半球」
5年前の2013/07/02に「大地震 海外」と題した記事で、こう書いていた。
今しがたとある霊さんが海外(南半球)で大地震があるよ…って
1週間以内だそうだよ
本当かなぁー( ̄▽ ̄)b?
本当ですよ。
というのも、その日から1週間以内に、南半球で以下のようにM6超の地震が5回も起きていたからだ。
2013-07-04 17:15:54 (UTC):スマトラ島北部、M6.1
2013-07-06 05:05:06 (UTC):パプア・ニューギニア、M6.1
2013-07-06 05:05:06 (UTC):スマトラ島南部、M6.0
2013-07-07 18:35:30 (UTC):パプア・ニューギニア、M7.3
2013-07-07 20:30:06 (UTC):パプア・ニューギニア、M6.6
「霊さん」の的中例(2)「東海地震」
次の例は、これも5年前の2013/04/12の「二年後に大震災…?」という記事。
まぁ…霊さんからの伝言です
霊さんいわく二年後の夏に大震災が起きるって言ってるのね
場所は東海
ameblo.jp
その後、珍しく記事は長々と続くが、要約すると、こうなる。
浅草に用事があって行ったら、すごく見られてる気がして、その方向にあるのは墓地だった。
何やらたくさんうめき声が聴こえてきて、墓の説明書きを見ると、関東大震災の犠牲者の墓地だという。
2年後にまた同じ事が起きるから気を付けろという声が聞こえた。
気になって引き返すか去るか迷っていると、富士山が大噴火する画像と東海が激しく揺れている画像がはっきり見えた。
その結果としては、2年後(2015年)の夏には、東海地震は起きなかった。
だが、それでハズレで終わりかというと、そうでもないかもしれない
というのも、2015/05/30に小笠原諸島西方沖(M8.1、最大震度5強)が起きていたからだ。
「東海」ではなかったものの、2015年5月の夏(初夏)だった。
震源は東海から南へそれたが、規模的にいうと南海トラフ巨大地震と同等だ。

探求三昧
https://www.tankyu3.com/entry/2018/09/01/risiru






2016/11/7
07 Nov, 23:32
【地震】エクストリーム・スーパームーンは巨大地震を引き起こ すか?
11月14日に、「エクストリーム・スーパームーン」が起きる。
スーパームーン (Supermoon) は、月の楕円軌道上で地球への最接近が起きるの と、満月・新月が重なる時に起きる現象だ。
月が特に最接近して近点の前後1時間以内に満月・新月を迎える場合は、
「エクストリーム・スーパームーン」 (Extreme Supermoon) 、
または「エクスト ラ・スーパームーン」 (Extra Supermoon) と呼ぶ。
これは、およそ18年に1度の割合で観測され、近年では1955年、1974年、1992 年、2011年、2014年にそれが起きた。
私がこのブログでスーパームーンを取り上げるからには、もちろん「地震との 関係」に焦点を当てるためだ。
東日本大震災とエクストリーム・スーパームーン
5年前の2011/03/19も、エクストリーム・スーパームーンだった。
そう、東日本大震災から8日ほど経った日だった。
スーパームーンが地震の発生に関係するという説では、特にエクストリー ム・スーパームーンの時が重視される。
そのスーパームーンと、通常のスーパームーンの間に大地震が起きやすいとい う説もある。 たとえば2011/02/18のスーパームーンから3/19のエクストリーム・スーパー ムーンの間には、2/22のニュージーランド・カンタベリー地震(M6.1)と、3/11の東日本大震災(M9.0)が起きている。
以前のTOCANAの記事
2年前にTOCANAで、スーパームーンと地震の関係についての記事を書いてい た。
下記の2014/08/09のブログ記事で紹介している。
探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予… ピ等を探求 id:nmomose 【TOCANA】
スーパームーン(8/11)前後に日本の太平洋側で地震に注意~台風も 昨夜は「SEKAI NO OWARI」について記事を書いていて、うっかり全部消してしまった。 再度書く気 になれず、眠かったこともあって、そのまま寝てしまった。 また興が乗った時に書くことにする。 今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。 ここ数日で観測された環水平アーク、環天頂ア…
2014-08-09 13:21
tankyu.hatenablog.com
この時には、2014/08/11のエクストリーム・スーパームーンに地震が起きる可 能性について書いていた。
では、その前後に大地震があったかというと…。 その8日前に、中国雲南省でM6.5の地震が起きていた。
また、前日8/10には青森県東方沖でM6.1の地震が起きた。
これが必ずスーパームーンの影響で起きたというのではなく、単にそういう事 実がありましたということで書いている。
今日は色々とデータを示すことはできないが、それは後日にということで。
少し見えてきた「傾向」
ただ、今まで見てきた中では、(エキストリーム)スーパームーンの前後だけ でなく、少し離れた2週間前(または1週間前)とかに大地震が起きることがあ るようだ。 満月の2週間前(後)といえば新月で、月の位相のことを考えると、まったく関 係なくはないかもしれないと思う。
それと、やはり通常のスーパームーンよりも、エクストリーム・スーパームー ンの前後の方が大きな地震が起きる傾向があるかもしれない。 これは、もっと多くのデータを見てみないと何とも言えない部分があるが。
エクストリーム・スーパームーンが11/14なので、前述の「2週間前」を考慮すると、すでに11/1頃から期間内に入っていることになる。
その少し前だが、10/30にイタリアでM6.6の地震があった。
 また、11/4にチリでM6.4の地震が起きた。
 いずれも、エクストリーム・スーパームーンとの関係について言及するには弱 い感じがする。
スーパームーンの前後に大きな地震が起きる傾向があるならば、地震予知・地 震予測に役立つだろう。 過去のエクストリーム・スーパームーンと大地震の関係について、実データを 含めてより詳細を書くのは、故あって後日ということにしたい。

探究三昧
http://tankyu.hatenablog.com/entry/2016/11/07/supermoon





1990.2
2000.5
2001.12
2012.12
2013.6
2013.6
2019.2




2019年2月16日土曜日

南極大陸の下に巨大な空洞が成長している




南極大陸の下に巨大な空洞が成長している
・BBC
Scientists Have Detected an Enormous Cavity Growing Beneath Antarctica
sciencealert.com 2019/01/31
科学者たちは南極大陸の下に巨大な空洞が成長していることを発見した
南極は良い状態の場所とは言えなくなってきている。
ほんのこの数十年で、南極大陸は、かつては安定した場所だと思われていた場所でさえ想像できないほどの早い速度で何兆トンもの氷を失い続けている。
そんな中、科学者たちは、南極大陸の下に「巨大な空洞」を発見した。
この巨大な空洞は、南極大陸西部の下で成長しており、その面積はマンハッタンの面積の 3分の 2程度に上り、空洞の高さは約 300メートルある。
スウェイツ氷河(Thwaites Glacier)の底にあるこの巨大な空洞は、南極大陸が毎年推定 252億トンの氷を失っていることの明白な証拠を示している。
この安定さを欠いているスウェイツ氷河は、「世界で最も危険な氷河」とも呼ばれてもいる。
後退が続くスウェイツ氷河
・NASA/OIB/Jeremy Harbeck
研究者たちは、この空洞は、約 140億トンの氷が収められるのに十分な大きさだと述べている。それが消滅したと考えられる。
さらに厄介なことに、この場所では、過去 3年間で氷の体積の大部分を失っている。
カリフォルニア大学アーバイン校の教授で、 NASA ジェット推進研究所の氷河学者であるエリック・リグノット(Eric Rignot)氏は、次のように述べる。
「このスウェイツ氷河は、その地下の岩盤にしっかりと固定されていなかったのではないかと、私たちはこの数年疑っていましたが、新しい人工衛星による調査のおかげで、ようやくこの場所の詳細を見ることができるようになりました」
リグノット氏と同僚の研究者たちは、NASA が 2009年からおこなっている北極と南極の氷を観測するプロジェクト
「オペレーション・アイスブリッジ(Operation IceBridge)」
の一部として、氷を透過するレーダーを用いて、この巨大な空洞を発見した。
測定値からは、発見されたこの空洞は、スウェイツ氷河で起こっている「複雑な後退と氷の融解パターン」の中の 1つの氷の消滅場所に過ぎず、スウェイツ氷河では、毎年 800メートルも氷河が後退している。
現在の氷床モデルや海洋モデルには当てはまらない、これらの新しい測定値が示す複雑な氷の融解パターンは、基本的には寒い場所ではあるが、気温上昇も進む南極の環境で、水と氷がどのように相互作用しているかについて、科学者たちがもっと学ぶ必要があることを示唆している。
論文の著者である NASA ジェット推進研究所のレーダー科学者ピエトロ・ミリッロ(Pietro Milillo)氏は、
「私たちは氷床の後退のさまざまなメカニズムを発見しています」
と述べる。
スウェイツ氷河の氷が溶けるこの複雑なメカニズムについては、研究者たちはまだ学習の途上にあるが、その最も基本的なところでは、巨大な空洞の存在そのものが単純な科学的現実を表している。
その現実は、ミリッロ氏によれば、以下のようなことだ。
「氷河の下の巨大な空洞そのものが、この場所のさらなる氷の融解に重要な役割を果たしているのです。より多くの熱と水が氷河の下に入るにつれて、氷は、より速く溶けていきます」
スウェイツ氷河は世界の海面上昇の約 4パーセントを占めるので、現在起きている出来事は重大ともいえる。
仮に、スウェイツ氷河の氷が完全に消滅するとすれば、融解した氷河の氷は、海面を推定 65センチメートル上昇させる可能性がある。
しかし実際には、それは最悪のシナリオでさえないのだ。
その理由は、スウェイツ氷河の位置と関係する。
スウェイツ氷河は、内陸に隣接する他の氷河と氷塊の中にあるため、その支持力が消えた場合、その結果は想像もできないようなことになるのかもしれない。そのような理由があるために、現在のスウェイツ氷河の自然構造は極めて重大だと考えられている。
これがどれだけの期間続くかは誰にもわからない。
だからこそ、科学者たちは今、スウェイツ氷河についてもっと学ぶために大規模な探索に乗り出している。
科学者たちが今後何を見出すのかはわからない。
しかし、議論の余地なく、これは現在世界で行われている中で最も重要な科学的研究のひとつであることに間違いない。

In Deep
https://indeep.jp/huge-cavity-found-beneath-antarctica/









南極大陸の氷河の下に超巨大な空洞が発見される。それと共に、南極の下で科学者たちに理解できないメカニズムによる「謎の大融解」が進行していることが判明
投稿日:2019年2月4日
2019年1月31日の科学メディアの記事より
・sciencealert.com
状況次第では、世界中で急激で大幅な海面上昇が発生する可能性も
南極という場所は、今やいろいろな異常が存在する場所ですが、その南極大陸で、
「氷河の下に《巨大な空洞》が発見された」
ということが報じられていました。
これは、NASA の人工衛星に搭載されている氷を透過して探索できる装置により発見されたものですが、その氷河の下の空洞の大きさは、
「面積が約 40平方キロメートルで、高さは 300メートル」
という巨大なものです。
ご紹介する記事では「ニューヨークのマンハッタンの 3分の2の面積」と書かれていますが、それで高さが 300メートルもある空洞が氷河の下にあるのです。
この空洞は、氷河の「氷が溶けた」ことによるものですが、今回ご紹介する記事の中には「温暖化」という言葉は出てきません。
というのも、たとえば仮に、「南極の気温が上昇して氷が溶けたのなら、表面から溶けていく」わけですが、この場所では、
氷床の内部から氷が溶けている
のです。
科学者の人たちも記事で「非常に複雑なメカニズムが働いている」というようなことをおっしゃっていますが、それがどのようなメカニズムなのかはまったくわかっていません。
しかし、いずれにしましても、このまま進行していくと、南極大陸の氷河内部の空洞がさらに拡大して、つまり、内部からの氷の融解が進み、科学者たちの言葉を借りれば、
「想像もつかないことになるかもしれない」
というような海面上昇を招く可能性が考えられています。
問題は、これがスウェイツ氷河だけの問題ではなく、この空洞が、さらに周囲の氷の融解を進行させるという懸念です。
懸念というか、すでに進行しているわけですが、記事でおわかりの通り、氷が内部から先行して溶けていっている理由は、今のところわからないというようになっています。
・・・しかし、この地球で「理由なく大量の氷が溶ける」というようなことはないわけで、しかも、写真を見てもおわかりの通り、スウェイツ氷河の表面の氷は健在なわけですので、素人的な考えでは、
氷を溶かすような熱源が、南極表層にではなく、南極の地下にある
ということになるのでしょうかね。
これについては、ここ1、2年のことでいろいろと思い出すことがあります。
まず最初に思い出すのは、昨年、南極の氷河の下に「活発な火山の熱源がある」ことが発見されたことです。
米ロードアイランド大学の科学者たちが、南極の水中から大量のヘリウム同位体を検出したことをキッカケとして、「南極の下で活発な火山活動が存在した」ことがわかったのです。
これは、以下の記事でご紹介しました。
海面上昇は「地球の気温と関係なく」本格化していく : 南極で最も氷の融解が進むパインアイランド氷河の下で火山が「現在活動している」ことが判明。
そして、その熱源が氷を溶かしている
そもそも、
南極大陸というのは、世界で最も火山が密集した場所
なのです。
これは 2017年に英エジンバラ大学の研究者たちが明らかにしたもので、衛星からの調査により、南極大陸西部に
「 138 個の火山がある」
ことがわかったのです。
そして、その時の火山の分布図を見直してみますと、今回の記事に出てくるスウェイツ氷河のある位置にも火山が存在していることがわかります。
2017年に判明した南極大陸の火山 全部で138
・theguardian.com
地図では 91とありますが、これは、その際に新たに見つかった火山で、以前からわかっているものも含めると 138の火山が南極にあります。
さらに、2017年には、NASA が驚くべき発見をウェブサイトで報告しました。それは、
南極大陸の下からイエローストーンと同等の地熱が発生し、それが南極の氷床を溶かしている
というものでした。
しかも、南極大陸の氷床の下は
「凍っているのではなく、川や湖が存在して、水が流れている」
ということも同時に発表しています。
南極大陸の氷河の下は、凍りついているのではなく、下の図のように、おびただしい川や湖が走っているのです。
2017年11月にNASAが発表したニュースリリースより
ノア級の洪水の原因…? :
「南極の氷床がイエローストーン級巨大火山の熱によって内側から溶かされている」
とNASAが発表。
なお、南極の氷が全部溶けた場合、世界の海水面は今より60メートル上昇
この記事でご紹介しましたロシア・トゥディの報道から前半を抜粋しますけれど、この部分で、なぜ南極の氷が激しく溶けているのかという理由がややわかります。
もちろん、南極の氷が溶けている理由はひとつだけではないでしょうけれど。
'This is crazy': Antarctic supervolcano melting ice sheet from within
「これは狂っている」:南極のスーパーボルケーノが大陸の内側から氷床を溶かしている
RT 2017/11/10
NASA ジェット推進研究所の科学者たちは、南極の氷床に関しての新しい理論を支持する新たな証拠を発見した。
それは、南極大陸で起きている氷の崩壊は、巨大な地熱源、つまり内部からの熱によって引き起こされているというものだ。
その熱の出力は、アメリカのイエローストーン国立公園の規模に近い出力を伴っていることが考えられるという。
地球の地殻を上昇する高い熱を持つ溶融した岩の上昇流を
「マントルプルーム」
と呼ぶが、この地熱の熱源によって、南極大陸の西部などでの、氷床に沿っての氷の崩壊を説明できる可能性がある。
マントルプルームは新しい発見ではないが、最近の研究により、11,000年前の急速な気候変動で氷河期から温暖な気候になるより「以前」の時代に、なぜ大規模な氷床の崩壊が発生したのか、そして、なぜ今、大規模な氷床の崩壊が起きているのかということについても説明できることになりそうだ。
NASA ジェット推進研究所の科学者ヘレーネ・セロウッシ博士は、以下のように述べる。
「これは狂っていると私は思いました。その熱量がどのくらいで、そして、どのくらいの量の氷がいまだに残っているのかはわかりません」
この時の研究者も、NASA のジェット推進研究所の科学者でしたが、NASA は、最新鋭の地球探査用の機器を人工衛星に搭載していますので、氷の中や、海底などの「表面から見えない場所」の探査には優れた能力を持ちます。
いずれにしましても、どうやら南極の「下」で、途方もなく大きな活動が始まっているのかもしれないという思いをさらに強くします。
南極には、先ほどご紹介したような 138というような数の火山があるわけですが、もしその多くが一斉に活動を始めたりした場合は、急激な海面上昇が世界的に起きる可能性もないとはいえないのかもしれません。
ちなみに、まあ、これは大げさな話として書くのですけれど、
「もし、南極の氷が全部溶けたら、どうなるか」
ということに関しては、、2013年の米ナショナルジオグラフィックの記事によれば、
海面上昇は、約 66メートルに達する
のだそうです。
このような極端なことが起きる可能性は基本的にないでしょうけれど、現在の南極の状況から想像してみますと、ある程度の急速な海面上昇が今後起きていく可能性は高いのかもしれません。

In Deep
https://indeep.jp/huge-cavity-found-beneath-antarctica/

















2019年2月8日金曜日

2012年3月,太陽にあらわれた三角形の影

2012年3月,太陽にあらわれた三角形の影
2012年にアンドロメダ星人によって太陽フレアの直撃が回避されていた
2018-07-18 19:14:25
アセンションに関心を持っている人の大部分が2012年に期待していたと思うのですが、何故か何も起きなくて、「騙された」と思った方も多いのではないかと思います。
コズミック・ディスクロージャーを主催しているデイビッド・ウィルコックさんも、2012年に何も起こらなかったので、インターネットで叩かれたと、最近告白していました。
最近 購入した、ラムサ様のCD「エイリアンとUFO 暴君達」を聞きましたら、2012年に、我々地球人が知らないところで何が行われていたのか、初めて知りました。
全文書き起こしたのですが、全文掲載すると怒られるので、2012年に関する箇所だけ掲載します。
「ラムサ:多くの人々が『2012年には何も起こらなかったじゃないか』と言ったが、太陽が何をしたか見ただろうか?
生徒:ええ。
ラムサ:我々が介入して、あの巨大で破壊的な太陽のコロナ質量放出を遅らせたのだ。
(タケ:CDに付いてきた説明書をカッコ内に転載します。)
(コロナ質量放出:コロナ質量放出(Coronal Mass Ejection)はCMEとも呼ばれ、太陽から突発的にプラズマの塊が放出される現象のこと。
2012年には、太陽の活動が極めて活発であり、大規模な太陽フレア(太陽面爆発)が何度も起こった。
NASAが発表した2012年3月12日付の太陽の写真には、巨大な三角形の黒い影が写っている。
参考URL: http://ooruri777.seesaa.net/article/270907999.html
太陽の大きさを考えると、この三角形の影がいかに巨大であるかがわかる。
この巨大な三角形が現れる直前の3月9日~3月11日の映像には、太陽のすぐ近くで太陽のプラズマを吸い取っているように見える巨大な球体(1つ又は2つ)が写っている。)
参考URL:
https://youtube.com/watch?v=YnzZLNsSGyY
http://machiukezoo.biz/archives/7274
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2114830/Mysterious-planet-sized-Death-Star-captured-video-refuels-surface-sun.html
二日間遅らせることによって、地球はそれによって直撃されなくて済んだ。
我々がそれを起こしたのだ。
そこから出てきた我々の宇宙船を見てみなさい。あなたはそれについて調べる必要がある。
ミュージックよ、準備をしておくことは今でも必要である。
(準備をしておくことは今でも必要である:ラムサは、我々が激動の時代を生き抜くことができるように、いくつかのものを準備しておくようにずっと言い続けている。
現在起こっている地球の変化とそれを生き延びるための準備については、日本語版CD「変化の風III」を参照。
この講義に含まれる極めて多くの情報は、今でも有効である。)
地球は極めて酷い問題を抱えている。
地球の周囲の壁はなくなる必要がある。
そうなるだろう。
地球は焼かれることになるが、この情報は表に出始めている。
というのも、我々は今や真実を知ることができるからだ。
あなた方の時間で、極めて長い期間にわたって、私は膨大な数のランナーを送ってきたが、それらは人々を目覚めさせて、彼ら自身の神、彼ら自身の自由意志に気付かせるためのものだった。
それが目的である。それは自由意志である。
それは降参するか、または決して諦めないかのどちらかを示すものである。
決して諦めないのは強い意志であり、降参するのは弱い意志である。分かるだろうか?」
このブログでは、2012年の集団アセンションは、太陽フレアによって引き起こされるのではないかと予想していたのですが、
2012年の太陽フレアによるアセンション
アンドロメダ星人の宇宙船が太陽からガス抜きしていなければ、NASAの科学者や、エド・デイムス少佐の遠隔透視や伊勢白山道の予言の通りに、2012年に地球はコロナ質量放出を直撃されていたみたいですね。
今の段階の地球人だと、ほとんど生き残れないから、アンドロメダ星人が介入して、地球の10倍の大きさの宇宙船を2つ使って、太陽のエネルギーを吸い取って、助けてくださったそうです。
コーリー・グッドさんの情報では、スフィア・ビーイング・アライアンスが、地球人の肉眼には見えない球体を太陽系に沢山配置することによって、太陽フレアの直撃を遅らせてきたということでしたが、まさかアンドロメダ星人の宇宙船が太陽からガス抜きして、地球を守ってくださっていたとは知りませんでした。
燃え盛る太陽に直接介入して、ガス抜きするなんて、そんなことができるのは宇宙広しといえども、アンドロメダ星人だけではないでしょうか?
普通の宇宙人の通常のUFOでは、太陽に近づいたら燃えて蒸発してしまうでしょう。
そもそも、地球の10倍の大きさの宇宙船なんて、作ることは不可能ではないでしょうか?
まさに全能の力を持つ神々のなせるわざです。
「地球の周囲の壁はなくなる必要がある』
というのは、地球の磁場が弱くなって、ヴァン・アレン帯が無くなるということだと思います。
今までは、ヴァン・アレン帯によって、宇宙線が遮られてきましたが、それが無くなることによって、宇宙線が地球上に届くようになり、その宇宙線によって、ジュワル・クール大師の予言のように、エーテルの膜が破壊され、物質界とアストラル界が融合して、我々は半霊半物質の体にアセンションするのだと思います。
参考サイト:地球の磁場は、予想を超えるスピードで弱まり続けている

オオルリのブログ
http://ooruri777.seesaa.net/article/270907999.html

タケのアセンション情報ブログ
https://ameblo.jp/kokuufunsai/entry-12391686608.html







太陽のプラズマを吸い取っているように見える巨大球体



2012年3月,太陽にあらわれた三角形の影










古代マヤの予言者たちはすでに9世紀の時点で、それから600年以上も未来の歴史的大事件、西暦1492年のコロンブスのアメリカ大陸発見と、それに続くマヤ・アステカ文明の崩壊を正確に予言していました。
信じ難いことですが、古代マヤの地で
「白人の到来」
が予言されていたことについては様々な証拠資料が存在し、世界中すべての考古学者が認めている歴史学的に証明されている事実です。
そして、古代マヤの予言者たちはこうも予言していました。
「この世界は13バクトゥンが完了する日に滅び去るだろう」
バクトゥンとはマヤの暦で使われた時間の単位で、
1バクトゥン=14万4000日
です。その計算にしたがうと、右記の言葉はこうなります。
「この世界は西暦2012年12月21日の金曜日に滅び去るだろう」
何とも恐ろしい予言です。果たして本当にこの世界は、西暦2012年12月21日(金)に滅び去ってしまうのでしょうか。
そもそもいったいなぜ、古代マヤの予言者は、コロンブスのアメリカ大陸発見を正確に予言することができ、しかも、世界の滅亡までも予言しているのでしょうか。
そして、それらの予言の基となっている『カレンダー・ラウンド(マヤの暦)』とは、いったいどんなものだったのでしょうか。
答えはすべて、古代マヤ文明そのものに隠されています。 
 
雑学の世界
http://www.geocities.jp/widetown/japan_den/japan_den097.htm#karukini










■マヤ神話
一般に、マヤ文明の広範囲に派生した固有の宗教的神話のことを指す。
この神話はメソアメリカ人によって約三千年以上前から9世紀にかけて信仰されてきた。
他の神話の例に漏れず、世界の誕生、神々が人間を創造する話などが伝わっている。
この神話には方角、色、数字、星、カレンダー、食物の収穫等についての重要性が示されている。
大半はスペインによる征服の歴史の中で消失したため、現在明らかにされているマヤ神話は断片的である。
生け贄の人間から心臓をえぐり出し、祭壇に供え、後に神官が生け贄から剥ぎ取った皮を着用して舞踏する儀式が有名。
あらゆるものに神を見いだす汎神的な世界観をもち、世界の四隅に住み異なる姿を持つ神チャク(Chac)などのほか、13の天に住む13の神、9の暗黒に住む9の神がいる。また自然のエレメント(元素)、星や惑星、数、作物、暦や日時などに固有の神々がいる。現在のグアテマラあたりにいたとされる原住民族キチェー族(Ki'che'orQuiché)に伝わるマヤ創世神話にポポル・ブフ(PopolVuhorPopolWuj)がある。それによれば、世界はマヤの聖域の神々の意思によって無から生み出されたとされる。人は泥で作られ、また木で作られたが失敗であり、やがてトウモロコシで作られたものが神々を敬うという当初の計画にそう出来となった。それが銀細工師や宝飾師、石工や陶工である。創世神話のあとポポル・ブフの物語は伝説の双子の英雄フンアフプー(Hunahpu)とイシュバランケー(Ixbalanque)の物語、地底世界シバルバー(Xibalba)の主たちを退治する冒険譚を語る。この創世神話と英雄譚がマヤ神話の焦点であり、しばしばマヤ芸術の題材として見いだすことができる。(ローマ字表記はスペイン語による)  
創世神話
マヤの神話では、テペウ(Tepeu)とグクマッツ(トルテカ神話及びアステカ神話のケツァルコアトル神Quetzalcoatlに相当)が創造主、創世主、始祖とされている。彼らが最初の「在りて在る者」であり、賢者と等しい賢明さを兼ね備えた者であったとされる。またカクルハー(雷)・フラカン(Huracan一本足の意)あるいは単に「天の心」と呼ばれる者が存在しテペウと同一視、または分身とされる。フラカンは嵐と雷を象徴する神格とされている(ハリケーンの語源)。
テペウとグクマッツは集まりを持ち、彼らを崇拝することのできる種族を作らなければならないと合意する。テペウとグクマッツの分身ともいえる「天の心」及び「地の心」によって実際の創造をおこなわれる。大地が作られ、動物が備えられる。人間ははじめ泥で作られるのだが、すぐに壊れてしまう。別の神々が召集されて、つぎは木で作られるが、これは魂を持たない代物であった。そうして人はトウモロコシから作られ神々とその行いは完成にいたる。
大地と動物の創造
「ツアコル」と「ビトル」又は「テペウ」と「グラマック」という二人の創造主がおりました。彼らは最初に大地を呼び出して山・谷・川を作り、そして動物や鳥を作りました。
人間の創造
今度は創造主を養ってくれる人間を造ろうとしました。最初は土から造りましたが、柔らかい上に水に解けてしまいます。歩けないし子供を産むこともできません。これではだめだと破壊してしまいました。二回目は木で人間を造りました。前と違い子供を産むことも出来き、言葉を話したのですが魂がありませんでした。魂がないので神に感謝しませんでした。これではだめだと大水で破壊されてしまいました。三回目は、男は豆・女はい草で造りましたが、神と話すこともできない上に考えることが出来ないので破壊されました。このときの生き残りが猿なのです。第四回目は白と黄色のトウモロコシで造られましたが、神と同じになってしまいました。人間が神と同じ能力なのはいけないので破壊されました。このように人間は4度造られ4度破壊されたのです。
太陽・月・星
第4の破壊からしばらく後に、双子の神「ファンプー」と「イシュパランケー」が様々な悪と闘い、地下の闇の国「シバルバー」での試練と冒険を終えて、二人は光に包まれて天に昇っていき1人は太陽に、もう1人は月となり、天地に明かりがもたらされました。双子の神に倒された「光り輝くヴクブ・カキシュ」の手にかかり命を落とした400人の若者も星に姿を変えました。
五度目の人間の創造
再び「ツアコル」と「ビトル」により人間創造が始まります。ジャガーとコヨーテとオウムとカラスから人間が造られました。その人間は身動き1つしないであらゆることを知ることが出来ました。神は人間の野心や驕慢を恐れ、その目に霧を吹きかけて曇らせました。これにより獣にはない知性があるけれども、ものを見る能力が劣る今の人間ができました。そうして、マヤの人々は5度目の破壊を恐れたのです。その日を知ろうと天文が発達し三種の暦が造られ、その日が来ないように儀式が行われたのです。
■マヤ文明1
メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。メソアメリカ文明に数えられる。
大規模な都市遺跡が築かれ始めたのは、形成期後期 (先古典期後期)からで、いわゆる「中部地域」で、現ベリーズのラマナイ(Lamanai)、グアテマラのペテン低地に、ティカル、ワシャクトゥン、エル=ミラドール(El Mirador)、ナクベ(Nakbe)などの大都市遺跡が建設され、人口の集中が起こり繁栄した。エル・ミラドール、ナクベ、カラクムなど大都市では、古典期を凌ぐ大建造物が、紀元前400年以降に建てられたことが分かってきた。
開花期の古典期(A.D.300-900)にはティカル(Tikal)、カラクムル(Calakmul)などの大都市国家の君主が「優越王」として群小都市国家を従えて覇権を争った。「優越王」であるティカルとカラクムルの王は、群小都市国家の王の即位を後見したり、後継争いに介入することで勢力を維持した。各都市では、巨大な階段式基壇を伴うピラミッド神殿が築かれ、王朝の歴史を表す石碑(stelae)が盛んに刻まれた。
古典期後期(A.D.600-900)の終わり頃の人骨に栄養失調の傾向があったことが判明しているため、焼畑(ミルパ)農法や建造物に使用する漆喰を造るために、森林伐採を行い続けたため、地力の減少によって食糧不足や疫病の流行が起こり、それによる支配階層の権威の失墜と、数少ない資源の奪い合いによって戦争が激化したことが共倒れを招き、衰退に拍車をかけたと考えられている。この時期にはテオティワカンの影響が消えたことやティカルにかわって多くの小都市国家が発展した。特に8世紀はマヤ文化の絶頂期であるといえる。この期の壮麗な建築物、石彫、石細工、土器などの作品にマヤ文化の豊かな芸術性が窺える。また、天体観測に基づく暦の計算や文字記録も発達し、鹿皮や樹皮を材料とした絵文書がつくられた。碑文に刻まれた王たちの事績や碑文の年号表記などから歴史には高い関心を持っていたことが推測できる。都市は祭事の場であるだけでなく市の立つ通商の場でもあった。通商はメキシコ中央部の各地や沿岸地方とも交渉をもちいくつかの商業都市も生まれた。
なお、古典期マヤ文明は金属を持たず、基本的には新石器時代に入っていたといえる。しかし、9世紀頃から中部地域のマヤの諸都市国家は次々と連鎖的に衰退していった。原因は、遺跡の石碑の図像や土器から、メキシコからの侵入者があった(外敵侵入説)、北部地域に交易の利権が移って経済的に干上がった(通商網崩壊説)、農民反乱説、内紛説、疫病説、気候変動説、農業生産性低下説など有力な説だけでも多数ある。しかし、原因は1つでなくいくつもの要因が複合したと考えられている。
一方、古典期後期からユカタン半島北部などを含む
「北部地域」でウシュマル(Uxmal)、チチェン=イッツァ(Chichien Itza)
などにプウク式(Puuc Style)の壁面装飾が美しい建物が多く築かれた。
標式遺跡は、グアテマラ、ペテン低地に所在するティカルの北方のワシャクトゥン遺跡である。
下記のような先古典期中期から古典期後期までの時期区分名が用いられる。
先古典期中期後半(マモム期)
先古典期後期(チカネル期)
古典期前期(ツァコル期)
古典期後期(テペウ期)
他の遺跡にも独自の時期区分がありつつも比較検討のためにワシャクトゥンの時期区分名が使用される。
ただし、ユカタン半島北部やグアテマラ高地の遺跡には適用されない。
後古典期(A.D.900-1524)には、マヤパン(Mayapan)やコスメル島(Cozmel Island)が、カカオ豆やユカタン半島の塩などの交易で繁栄した。
統一国家を樹立することなく、各地の都市国家が合従連衡と興亡を繰り返し、16世紀、スペイン人の侵入を迎えた。
1697年最も遅くまで自立を保っていたタヤサルが陥落、マヤ圏全域がスペイン領に併合された。 
■マヤ文明の特徴
青銅器や鉄器などの金属器を持たなかった
生贄の儀式が盛んであった
車輪の原理は、土偶などの遺物に出てくるにもかかわらず、実用化しようと考えていなかった
牛や馬などの家畜を飼育しなかった
とうもろこしの栽培のほかにラモンの木の実などが主食だった
焼畑(ミルパ)農法や段々畑・湿地で農業を行った
数学を発達させた(二十進法を用い、零の概念を発明した)
文字種が4万種に及ぶマヤ文字を使用していた
持ち送り式アーチ工法など高度な建築技術を持っていた
極めて正確な暦を持っていた(火星や金星の軌道も計算していた)
多くの文明は河川の水の恵みにより発展してきたが、マヤ文明はセノーテとよばれる天然の泉により発展した
農業技術については、段々畑で作物を作り、湿地では、一定の間隔に幅の広い溝を掘り、掘り上げた土を溝の縁に上げその盛り土の部分にカカオなど農作物を植えた。定期的な溝さらえを行うことにより、肥えた水底の土を上げることによって、自然に肥料分の供給をして、栽培される農作物の収量を伸ばすことができた。この湿地利用によく似た農法としてメキシコ中央部にはチナンパという湿地転用農法があるので、その方法を移入した可能性を指摘する研究者もいる。
数字は、点(・)を1、横棒(-)を5として表現したり、独特な象形文字で表現された。 
■マヤのカレンダー
マヤの人々は天体観測に優れ、非常に精密な暦を持っていたとみられている。
1つは、一周期を260日(13日の20サイクル)とするツォルキンと呼ばれるカレンダーで、宗教的、儀礼的な役割を果たしていた。もう1つは、1年(1トゥン)を360日(20日の18ヶ月)とし、その年の最後に5日のワイエブ月を追加することで365日とする、ハアブと呼ばれる太陽暦のカレンダーである。
ワイエブ月を除いたハアブ暦(360日)とツォルキン暦(260日)の組み合わせが約13年(13トゥン)ごとに一巡する。
これをベースとして4サイクルの約52年を周期とする 。
この他、より大きな周期も存在していた。このようなカレンダーの周期のことを
カレンダー・ラウンド(rueda calendárica)
という。 また、紀元前3114年に置かれた基準日からの経過日数で表された、
長期暦(ロング=カウント;Long Count)
と呼ばれるカレンダーも使われていた。
石碑、記念碑、王墓の壁画などに描かれていて、年代決定の良い史料となっている。
この暦は次のように構成されている。
キン(1日)
ウィナル(20キン)
トゥン(18ウィナル、360キン)
カトゥン(20トゥン、7200キン)
バクトゥン(20カトゥン、144000キン)
ハアブ暦の閏については、そのずれを調整しなかったが、新月が全く同じ月日に現れる
メトン周期(6939.6日)
を把握していたことが、ドレスデン・コデックスやコパンの石碑に
19.5.0.すなわち360×19トゥン+20×5ウィナル=6940キン(日)
の間隔を記載することによって実際には季節のずれを認識していた可能性や
パレンケの太陽の神殿、
十字架の神殿、
葉の十字架
の神殿の彫刻に長期暦の紀元の記載とハアブ暦と実際の1年の値である
365.2422日
との差が最大になる
1.18.5.0.0.(長期暦の紀元から約755年経過した時点)
の記載があり、これもマヤ人が1年を365日とした場合の季節のずれを認識していた証拠とも考えられる。
かつては、現在通用しているグレゴリオ暦の365.2425日(400年間に97日の閏日)よりも真値に近い、
365.2420日
がその答えとされていた。
これは、化学工学技術者のジョン・E・ティープルが1930年代に唱えた決定値理論と呼ばれる説で、アメリカのマヤ学の権威とされたエリック・トンプソンが認めたため、現在でも流布している説であるがその誤りが判明している。
カラクムル遺跡にある
15回目のカトゥン(9.15.0.0.0.,731年)
を祝う石碑が7本あるが、その1年前に修正がなされており、太陽年を意識して201日分を加えている。
これを太陽年を最初から想定していたとすると1年を
365.2421日(3845年間に931日の閏日)
としていたことになる。
また、キリグアの785年を刻んだ石彫で、212日を追加する修正が見られる。
グレゴリオ暦では、215日であり、太陽年で正確に計算すると214日の誤差となる。
これを太陽年を想定した1年の日数とすると
365.2417日(3898年間に942日の閏日)
になる。単純に考えれば肉眼のみの観測で非常に精度が高い値で修正を行っていること自体は驚くべきであるが、
実際にはグレゴリオ暦のように暦の1年を意識して計算しているものではないため、精度の高い暦を使っていたということはできない。 
■マヤ暦の終わり
ニューエイジ関連の書物ではマヤの長期暦は
2012年の冬至付近(12月21日~23日)
で終わるとされ、その日を終末論と絡めた形でホピ族の預言も成就する、フォトンベルトに突入する時期としているものが多い(2012年人類滅亡説)。
しかし、フォトンベルトの存在は皆無に等しく、フォトンベルト関係の予言は非常に信憑性にかけた予言であり、さらにマヤの暦は現サイクルが終了しても新しいサイクルに入るだけで永遠に終わらないという見方もあり、多くのマヤ文明の研究家たちも終末説を否定している。
この他、カール・コールマンの計算によると
「マヤ暦の最終日は2011年10月28日」
との説もあった。 
■マヤ文明2
マヤ文明は、考古学者の間では
「謎の古代文明」
と呼ばれています。マヤとはメキシコ先住民の言葉で「周期」、マヤ文明とは「時間の文明」という意味です。
この奇妙な名を持つ文明をつくり上げたのは、自らを
「マヤ=時の民」
と称した人々(メキシコ・グアテマラ先住民のマヤ族)でした。
そんな不思議な名前をもつ民族・文明は、世界中どこを探してもマヤ以外には見当たりません。
しかし、残念なことに、マヤ文明の存在が世界に知られ始めたのは19世紀末。本格的に研究されるようになったのは、20世紀後半に入ってからです。
しかも、古代マヤ文明が栄えたメキシコからグアテマラ・ホンジュラス・サルバドールなどの中米一帯は、熱帯性多雨気候という発掘不向きの場所のうえに、昔から政府軍とゲリラによる内戦がつづいていたので、研究が思うように進んでいないのです。
そのために専門の考古学者たちにさえ、マヤ文明についての詳しいことはわかっていません。
では、古代マヤ文明とはいったい、どんな文明だっのでしょう。

巨大なピラミッドを建造した。
ゼロの発見に象徴される高等数学をもつ。
天文学に優れていた。
考古学の常識を超えた、古代マヤ文明のすごさとは!?

紀元前2600年ごろ、いまから約4600年前のこと。中央アメリカ南部で誕生し、それから数千年にわたってメキシコ南部から中米南部までの広大な範囲にわたって栄え、ヨーロッパ人がアメリカ大陸に到達する前に、大密林の中に忽然と姿を消した「謎の古代文明」――それがマヤ文明です。
ではなぜ、マヤは「謎の古代文明」と言われるのでしょう。
理由は山ほどあります。
1つはいまも説明した通り、マヤ文明がどのように誕生し、熱帯ジャングルの中で栄え、なぜ繁栄の絶頂で突然この地上から消え失せてしまったのか、いまもってわからないためです。
2つめはマヤ文明が
「考古学の常識を超えた古代文明」
だったことです。そして3つめは、これがもっとも重要なのですが、古代マヤ人たちが高等数学と高度な天文学によって作り上げた暦(マヤ・カレンダー)を使って
「予言のテクノロジー」
を操っていたことです。

考古学では、大文明が誕生する必要条件として、次の3つをあげています。
すなわち、大河の辺(ほとり)という地理的条件、
クルマ(車輪)の発明、
金属(鉄)の使用
の3つです。
四大古代文明(エジプト、中国、インド、メソポタミア)はいずれも、その3つの条件を備えていました。
しかし、マヤ文明にはそのどれ一つなかったのです。
まさに、考古学の常識を超えた古代文明です。
マヤ文明が誕生した中央アメリカ・メキシコ南部の大密林地帯――そこは熱帯雨林が地平線の彼方まで広がり、地上には密生する樹木が生い茂り、木の枝やつる草が人の行く手を阻む、昼なお暗いまさに緑の魔境です。そこには石材や農作物を運ぶ船が走れるほどの大河などはなく、運搬車が密林の中を通ることは不可能だったためか、車輪が使用された形跡はありません(荷車を模した古代のオモチャは発掘されていますが)。また、鉄などの金属が製造された痕跡も、見つかっていないのです。
にもかかわらず、古代マヤ人たちは、その緑の魔境の大地に四大文明に優るとも劣らぬ大文明を築き始めました。
巨大ピラミッドの建造、華麗で壮大な神殿都市、ゼロの発見に代表される高等数学、20世紀の科学水準に匹敵する高度な天文学など、マヤが発明したテクノロジーの数々はいずれも、四大文明以上の科学水準を誇っていました。
マヤ文明がどれほど壮大で華麗なものだったかは、その古代遺跡からも明らかです。
たとえば、グアテマラの熱帯密林の中にいまなお雄姿を残すティカル遺跡。
紀元前600年、いまから2600年前から人が住み始め、紀元8世紀に絶頂期を迎えたマヤ最高の神聖都市ティカルは、その規模でも華麗さでも当時のヨーロッパ文明をはるかにしのいでいました。
ティカルは都市と郊外と田園の3層からなり、その総面積は130平方キロ。
周囲を濠と土塁で守り、10万人にものぼる人が暮らしていたと考えられています。これはルネッサンス期(15世紀)のヨーロッパ大都市をしのぐ規模です。
ティカルは湖からも河からも遠かったので、この人口を賄うために13個もの人口貯水池がつくられました。
その中心に華麗な都があったのです。大小3000個もの真紅のピラミッド群と石像建築群が林立する都市。
壮大な球技場とそれを囲む3つの高層アクロポリス。
ピラミッドの石段の数も巨大建築物の色も形も、すべてマヤ的宇宙の法則によって決められていました。
その都市の真ん中に、ひときわ巨大な5基のピラミッドが天を突くようにそびえ立っていました。
その第四ピラミッドの高さは70メートル。巨大地震の多発地帯として知られるグアテマラでは、地震と火山噴火によって過去に何度も首都が破壊され、耐震構造の関係から、高さ30メートル以上のビルがありません。そのため、21世紀を目の前にしたいまでも、7~8世紀ごろに造られたこの第四ピラミッドがグアテマラでもっとも高い建築物なのです。このピラミッド建造技術を見ただけでも、マヤがいかに優れた文明だったかわかるでしょう。
メキシコ南部から中米南部までの広大な範囲にわたって栄えていたマヤ文明には、このような大都市がいくつもありました。
考古学者の推定では、その総人口はメキシコのユカタン半島に住んでいたマヤ低地族だけで500万人。
マヤ文明が支配していた地域全体では最盛期には1000万人以上。
2000万人から6000万人の人々が暮らしていた、と主張する考古学者さえいます。
こんな人類史の奇跡としか思えないほどの素晴らしさゆえ、マヤ文明の誕生の謎については様々な見解が述べられてきました。
「マヤ文明は、古代ムー大陸の一部だったのだ」
「マヤ文明は、アトランティス大陸の生き残りがつくり上げたのだ」
「マヤ文明は、旧約聖書に記されているソロモン王の11人の使徒たちがつくり上げたのだ」
「マヤ文明のような奇跡的文明は、遠い宇宙から飛来した宇宙人にしかつくりだせない」
などといったものです。これらの説の一つひとつについて、ここで言及するつもりはありません。ただ、一つ確かなことは、マヤ文明は多くの人々の想像力をかきたてずにはおかない、謎と魅力と神秘に満ちあふれた古代文明だったということです。

しかし、繁栄を誇ったマヤ文明は、突然、謎の消失をとげてしまいます。西暦1492年、コロンブスがアメリカ大陸を発見した時には、すでにマヤ文明の大部分は密林の彼方に消え失せた後でした。(ここまで読めばわかるはずですが、コロンブスの行為は、実は歴史の教科書に書かれているような「発見」などというものではなく、その後の残忍な植民地支配が証明したように、ヨーロッパ文明と新大陸文明との「不幸な遭遇」にすぎなかったのです)
新大陸発見当時、メキシコではマヤ文明の影響をうけたアステカ帝国が栄えていました。その最後の古代帝国アステカでさえ、ヨーロッパ大陸をしのぐ文明を誇っていました。琵琶湖の5倍ほどの広さを持つ湖の中の島に、巨石を組んでつくられた水上都市(現在のメキシコ・シティ)。その壮麗な都を目にしたスペインの征服者(コンキスタドール)の司令官コルテスは、こんな手紙を本国にしたためています。
「自分たちは魔法をかけられて夢を見ているに違いない。というのも、信じられないことに、アステカの都は我がスペインの都グラナダの規模にして優に10倍、その華麗さはまるで天国にいるとしか思えないほどだ」
それほど高度で強大な文明を持つアステカ帝国が、なぜコルテス率いる総勢150名たらずのスペイン兵の前に簡単に滅び去ったのか。
さらに言うなら、アステカ以上の文明と高度な科学を誇ったマヤ文明が、なぜスペイン人の到来以前に謎の消失をとげたのか──。
それはいまでも、歴史の大きな謎とされています。そして、いま考古学者たちが考えているその答えが「予言の存在」なのです。

マヤ文明はまさに「時間の文明」でした。時間の神秘の謎を解き、未来の時間を手に入れること、つまり、予言こそが、マヤ文明がそのもてる全知全能と富と力と心血のすべてを注いだ対象だったのです。巨大ピラミッドも高度な天文学も0(ゼロ)の発見に象徴される高等数学も、すべては正確な未来を予知するために発明された道具だったのです。
科学技術が高度に進んだ現代では、予言などというものは迷信の一種としか扱われていません。しかし、現代人がコンピュータとカオス理論を操って未来を予知しようと企てているように、当時のマヤの人々にとっては、予言の術こそが最高に高度なテクノロジーだったのです。
そして、初めに書いたとおり──現代科学の粋を集めたスーパーコンピュータでさえ、明日の天気を60パーセント程度の確率でしか予知できないのに比べ──驚くべきことに、マヤの予言は(少なくともいくつかの歴史的事件については)正確な未来の予知に成功していたのです。
古代マヤ人たちが遺した重要な考古学資料の中に、『チラム・バラムの聖なる予言』(単に『チラム・バラムの予言』とも言う)という聖なる書物(アナーテ)があります。
チラム・バラムとは、古代マヤの最高位の予言者に与えられる称号で、その書物は歴代チラム・バラムが告げた予言の言葉を記したものです。「白人のアメリカ大陸到来」を予言した言葉は、この聖なる書物の中にもあります。
たとえば、9世紀に実在した「ナワト」という名のチラム・バラムは、こう告げていました。
「カトゥン4アハウの年、それは大激変が起きる時。イッツア(マヤ)の人々が木の下、藪の下、蔓の下をくぐり、苦しむのはいつもこのカトゥンの時である。そして、カトゥン2アハウの1ベンの年、白い肌をして髪を長くのばし赤い髭をはやした神の名を名乗る者たちが、東方の海よりやって来るだろう」
カトゥンとかアハウとかベンというのは、マヤの暦で使われる年月を表わす言葉で、現在私たちが使っている年や月、曜日、日といった言葉に当たります。
そして、カトゥン4アハウの年とは、西暦に直すと、1481年から1500年の期間。カトゥン2アハウの1ベンの年とは、1519年のことです。
コロンブスがアメリカ大陸に到達したのは、まさにカトゥン4アハウのちょうど真ん中の年(西暦1492年)。そして、「白い肌をして髪を長くのばし赤い髭をはやした」スペイン兵たちが「キリスト教の布教」を名目に「東の海岸」よりアステカ帝国に攻め込んで来たのは、まさに2アハウの1ベンの年(西暦1519年)だったのです。
マヤの人々は褐色の肌をもっており、髭をはやす風習もなく、「白い肌をして髭をはやした人間」がこの世界に存在しているなどということは、彼らの想像を超えたものでした。
にもかかわらず、マヤの予言者たちは、白い肌をもつ者たちの到来とその時期(西暦1492年のコロンブスの到来と1519年からのスペイン兵による侵略)、そして場所(東の海岸より上陸してくること)、さらには彼らの目的(キリスト教の布教)さえも正確に予言していたのです。
このような予言が、少なくとも600年間にわたり、歴代チラム・バラムの口から伝えられつづけました。運命の西暦1519年が近づくにつれ、予言の言葉はだんだん詳細になっていきます。ついに西暦1519年、最期のチラム・バラムが「すでに白い肌の人々は東方の海より上陸している。運命は避けられない」と告げた時、すでに人々が去り廃墟と化していた都にまだ残っていた最後のマヤ人たちも、異教の神との衝突を避け、運命を受け入れて、ついに密林の深奥へと姿を消しました。こうしてマヤ文明は、歴史の表舞台から完全に消えていったのです。
それにしてもなぜこれほどまでに正確な予言が可能だったのでしょう。
マヤの予言者は述べています。
「神はその御手で、過去の時間の中に密かに未来を記された。すなわち、未来とは人の手が記さなかった過去であり、予言とは空白の過去に隠された神の言葉を宇宙の原理を借りて、読み解く業なのである」
そう、マヤの予言者の言葉にしたがえば、過去から未来にわたる時間の神秘を操る「宇宙の原理」こそ、予言の鍵を握るものなのです。
そのマヤ文明が発見した「宇宙の原理」に形を与えたもの、それがマヤ文明の最大にして最高の発明品である究極の予言テクノロジー、『マヤ・カレンダー』なのです。

マヤとは周期=時間という意味だ、ということは書きました。では、時間とは何でしょう。
私たち現代人にとって、世紀や年、月や日といったものは、時の歩みを計る単なる単位、電子時計の針が刻む機械的リズムにすぎません。
そこには雨や風のリズムはなく、まして天空の星々が刻む大宇宙の鼓動などありません。生命のない機械的な時間が流れているだけです。そこから見えるのは、大地や宇宙のリズムと切り離され、この地上で孤独に生きる現代人類の姿です。
もし私たち人類が、コンピュータゲームで遊ぶように脳が作りだしたバーチャル世界の中だけで生きていけるなら、コンピュータが刻む機械的時間を知るだけで充分かもしれません。
しかし、どんなに時間が経とうと、人間も他の生物同様、大地から生まれた存在であるという宿命から逃れることはできないのです。試験管ベービーも成長するためには、大地で育った食物を必要とし、スーパーコンピュータでさえ、大地から採掘したシリコン(珪素)なしには存在することすらできません。
そして、この大地は宇宙から生まれたものなのです。宇宙なしに人間は存在することはできず、宇宙の時間の流れを知ることなしに未来を知ることは不可能なのです。
これは、決して抽象的な話ではなくリアルな事実です。
たとえば「景気と不景気はある周期をもって循環している」という景気循環説で有名なイギリスの経済学者ジュボンズは、景気循環の最大の原因に太陽の黒点運動をあげました。
「太陽の活動状態を表わす黒点活動は、11年と22年と55年の3つのサイクルで盛衰を繰り返している。当然、黒点運動によって生まれる太陽風(地球に吹きつける磁気嵐のこと)の強さもそのサイクルにしたがうため、太陽活動に強く影響される動植物の生育もそのサイクルに支配されることになり、結果として世の中に好・不況の波が起きる」
というわけです。さらに微生物学の最先端では、
「インフルエンザの流行が周期的に繰り返されるのは、彗星がウイルスを運んでくるからだ」
との説が最近になって、多数の研究者の間でとりざたされるようになり、いま調査が進められている最中です。
このように人間と宇宙は、見えないところで深く関わり合っているのです。しかし、そのことに気づいている人がどれだけいるでしょう。
そんな宇宙のリズムを忘れてしまった現代人が、いくら最強のスーパーコンピュータと最先端のカオス理論を駆使して経済動向などの予知を企てようと、結局、予測が外れてしまうのは当然と言えます。
マヤ文明は、その真実に気づいていました。人間の鼓動は大地の鼓動に支配され、大地の鼓動は宇宙の鼓動に支配されていることを。
マヤ文明は、太陽風の存在までは知らなかったかもしれません。しかし、太陽の動きが大地に影響を与え、そのために起きる雨や風や干ばつなどが植物の成長を左右し、それが獣たちの生育に影響を及ぼし、その結果が自分たち人間の営みのすべて、社会の混乱から一人ひとりの心のありようまでのすべてを支配しているということを、マヤ人たちは深く理解していたのです。
もちろん、大地を支配しているのは太陽だけではありません。月も、金星も、その他の星々を含む大宇宙のすべてが、この大地を通して人間の運命を支配しているのです。
そのことに気づいた時、マヤ人は考えました。
「──ならば大宇宙の鼓動(=リズム)を知ることができれば、あらゆるものの鼓動(=リズム)を知ることが可能となるだろう」
こうして大宇宙のリズム(=天空の動き)から、地上の未来を読み解くために発明されたのが『マヤ・カレンダー』なのです。

「すぐにでも自分の運命と性格について知りたい」という人は、いますぐ自分のデータを入力しましょう。もしあなたに(古代マヤの)予言の言葉を読み解く力があるなら、そこにあなたの未来に関する重大な秘密と、その未来を自分のものに変える術が記されているのがわかるでしょう。
でも、予言の言葉を読み解くことに不慣れな人、もう少し占いの業の深い部分について知りたいという人、さらには「予言という名の古代文明のテクノロジー」について興味があるという人……そのような人にはこの『マヤ占い』(予言のテクノロジー)を発明した古代マヤ文明について知ることをお勧めします。
マヤの予言者は次のような意味のことを述べています。
「時間とは棒のように直線的に進歩するものではない。寄せては返す波のように、過去と未来はある法則に基づいて繰り返すものである。すなわち、未来の中に過去があり、過去の中に未来があるのだ」
その言葉にしたがうなら、未来を読み解く鍵は、古代の時間の中に隠されているのです。

もっとも、こう思う人も多いでしょう。
「過去と未来は繰り返す、だなんて、マヤ人はなんて無知なんだ。」
当然です。時間は過去から未来へ一直線に進むものというのが、私たち現代人の常識だからです。しかし、本当に無知の一言で片づけられるでしょうか。
たとえば、マヤ文明は「過去に起きた大変事は必ず未来に繰り返される」との考えから、その繰り返しの周期を知るために様々な暦を発明していました。その1つに考古学者が『カレンダー・ラウンド』と呼ぶ『52年周期』をもつ暦があります。これは、『月の暦』の260日と『太陽の暦』の365日の最小公倍数の1万8980日=52年ごとに1つの時代が終わり、新しい時代が始まるというマヤ人の人々の考え方があらわされたものです。
この52年周期の暦を使って現在の日本を見ると、どうなるでしょう。
たとえば1997年、それまで誰も予想しなかった大銀行や大証券会社の破綻がつづいた年です。それを日本経済の敗北ととらえたマスコミは「日本の第二の敗戦の年」と騒ぎ、逆に金融ビッグバンによる外国金融機関の日本進出を「大改革」のチャンスと見る評論家たちは「第三の開国の年」と名づけました。
しかし、マヤ人ならきっとあわてはしなかったでしょう。
マヤの52年周期の暦を使って読み解くなら、その1997年が日本にとって「敗戦」「開国」「大改革」の年となることは、あらかじめ予測できていたはずだからです。
なぜなら1997年の52年前の1945年は、日本が太平洋戦争に破れた「敗戦の年」でした。そのさらに52年前の1893年は、日本と英国の間で新しい条約を結ぶことが決まり、幕府が外国と結んだ不平等条約を廃止することに初めて成功した年、日本が世界の列強の仲間へと脱皮しはじめた「大改革」の年だったのです。
さらにその52年前の1841年は、イギリスとオランダの軍艦(黒船)が琉球・長崎に次々と現われ、そのためしかたなく幕府は外国船打ち払い令を事実上廃止、ついに「開国」への第一歩を踏み出した記念すべき年なのです。
つまり、日本がそれまで経験した「敗戦」「開国」「大改革」は、マヤの暦が示すとおり52年の周期で現われてきたのです。
これは、単なる歴史のいたずらか、稀にみる偶然の一致かもしれません。しかし、古代マヤの予言者たちは自分たちが発明したその様々な暦を使い、稀にみる偶然の一致と呼ぶにはあまりに高い確率で予言を的中させていました。
マヤ人は、コロンブスのアメリカ大陸発見さえ予言していたのです。
 
雑学の世界
http://www.geocities.jp/widetown/japan_den/japan_den097.htm#karukini







2019年2月6日水曜日

Billy Meier(ビリー・マイヤー)交信記録: 地球が氷河期にはいる理由


Introduction
Contact Reports volume: 5 (Plejadisch-plejarische Kontakberichte, Gespräche, Block 5)
Page number(s): All
Date/time of contact: Saturday, February 28, 1987, 2:09 AM
Translator(s): Benjamin Stevens et al.
Date of original translation: Ben translated portions in bold by Sunday, January 31, 2010
Corrections and improvements made: N/A
Contact person: Quetzal
Synopsis
This is the entire contact.
Two versions are presented: an authorised but unofficial translation by Benjamin Stevens and two authorised and official extracts.
Contact Report 215 Translation

Future of Mankind
http://www.futureofmankind.co.uk/Billy_Meier/Contact_Report_215







(要約)
Billy Meier(ビリー・マイヤー)交信記録: 地球が氷河期にはいる理由
1987年2月28日(土)2:09 AM
コンタクトレポート数:5(Plejadisch-plejarische Kontakberichte,Gespräche,ブロック5)
連絡日時:1987年2月28日(土)2:09 AM
翻訳者:Benjamin Stevens他
更新日:2010年1月31日日曜日
********************************************
担当者:Quetzal
Billy Meier :
それからもう一つの質問:何が氷河期を実際に引き起こすのですか?
Quetzal:
125.氷河期は,太陽の周りを廻るの地球の公転軌道の変動による気候変動から生じる。
Billy Meier :
Quetzalさん,あなたは,マンモス絶滅の原因が人類であると共に,気候変動の原因もまた人類であると言いました。
Quetzal:
その通りだ。
人間は絶滅するまでマンモスを殺し続けたが,最終的な絶滅の引き金になったのは気候変動によってであった。
Billy Meier :
マンモスは,約1万年前に消えました。
Quetzal:
最後のマンモスは,今日のソビエト連邦のはるか北にある島で生息していた。3,500年前の事だ。
しかしマンモス絶滅の最大の原因は人間だ。
約1万年前,マンモスは人間の狩猟によって激減した。
人間はマンモスを狩ったのは,その肉,皮,骨のためだった。
肉はおいしい食べ物として,皮や骨は小屋の建造に有用であった。
マンモスが滅びた大きな原因は人間による乱獲であったといえる。
。。。
すでに述べたように,巨大な自然災害,火の壁,激しいハリケーンが全米で荒れ狂い,さらに,科学が進化した世界でおきる戦争はそれ以前の千倍の死,破壊,絶滅をもたらすだろう。
米国最大の都市はかならず破壊され,そして暴風雨は大災害を引き起こすだろう。
深刻な地震や火山の噴火も当時のものであり,地上のあらゆる自然や地球そのものが,地上の人間の狂気に牙を剥く。
そして破壊,荒廃,苦しみ,悲惨さ,死が起こる。
竜巻,地震,火山噴火がおきるのは米国だけでなく,欧州をはじめとする世界各地で激増するだろう。
これらの活動は,現時点(1987年),もっと言えば過去数十年でにすでに始まっている。そして,将来ますます破壊的になるだろう。
環境破壊の原因は人間をおいて他にない。
今まではそうだったし,これからも,自然,大気,水をはじめとする地球のすべての資源を破壊するのは人間をおいて他にない。
例えば,川をせき止めダムを造る。
例えば,地下を掘って石油やガスを採る。
採った結果,地下の石油やガスが蓄えられていた空間は空洞になる。
地球にできた空洞によって重心が移動する。
それによって,地球内部で不自然な動きが起きる。
不自然な構造は,地震,火山噴火,気候変動を引き起こし,結果的に破壊的なエネルギーを全世界に解放する。
巨大な洪水や異常降雪はますます増加する。
そして最終的には赤道直下の地域でさえ降雪がみられるようになるだろう。
気象変動のもうひとつの原因は,人間による原子爆弾の地下爆発によるものだ。
この地下爆発が原因で,地球はごくゆっくりではあるが,自らの公転軌道から少しづつ外れていっているのだ。
現在(1987年)の段階で,この現象はすでにはじまっている。
そして人間がそれをつづけていけば,気候の変化を引き起こし,新しい氷河期をもたらす。
********************************************

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地下を掘って石油やガスを採る

採った結果,地下の石油やガスが蓄えられていた空間は空洞になる

地球にできた空洞によって重心が移動する

それによって,地球内部で不自然な動きが起きる

不自然な構造は,地震,火山噴火,気候変動を引き起こす

結果的に破壊的なエネルギーを全世界に解放する
(巨大な洪水や異常降雪はますます増加)

異常気象,新氷河期現象がおきる
Λ
地下爆発が原因で,地球は公転軌道から外れていく
Λ
人間による原子爆弾の地下爆発

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