2009年1月28日水曜日

天体情報:土星

土星 まもなく環が消失
2009/01/28 01:38
土星が見頃を迎えています。
土星は、今しし座の尻尾付近、乙女座との境界に近いあたりにあって、21時過ぎに東の空に昇ってきます。(夜半には見頃となります)
有名な土星の環は、小さな氷の塊などでできており、横幅は立派な広がりを持っているのですが、あまり厚みがありません。そのため、環を真横から見る位置に地球が来ると、見かけ上「環が消失」します。
消失は約15年に一度見られるのですが、ちょうど今年が消失の年で、8月11日、9月4日、9月19日に見えなくなってしまいます。
環が消えるまであと半年。それだけに、今、環は非常に薄くなって見えています。望遠鏡を持っている人は、今後、環がどのようにして「消えていく」のか、じっくり観察してみるのも良いでしょう。

星の喫茶室
http://y-iwaki.iza.ne.jp/blog/month/200901/






土星回帰は2回目の思春期。
facebookで知人がこんな記事をシェアしてくれました→30歳前後で迎える第二の思春期* 
カウンセラーの五百田達成(いおたたつなり)先生が書かれた記事ですが、えーと、占星術の勉強している方には、うなずけますよね。そう、ちょうどサターンリターン(土星回帰)の時期なんですね。
土星は枠です。私たちを守ってくれる親や親族や地域の価値観です。
守られているということはここちよいこと、でも成長するとともに、縛られていると感じるようになりますね。
そして、29歳頃、天を運行してきた土星は、あなたが生まれたときの位置に戻ってきます、これがサターンリターン(土星回帰)です。
いわば、それまで守られてきた価値観を超えて、自分なりの価値観を構築していくスタートです。ぬくぬくと守ってくれた枠を壊して、外へ出て、自分の枠を創っていくわけですから、当然厳しいですよね。
→あなたの土星は誰?超えるべき課題は何?*
→土星をちゃんと壊しましょう。私の壊し方*
最初のご紹介した記事にも書かれているように、体の状態、仕事、人間関係、恋愛…「悩んでいるのはあなただけじゃない」。まさにその通りです。
でも、「第二の思春期」は誰にでも同じ形では訪れません。それぞれに土星先生から課題が出されるので、人のマネはできません。私の場合はマニラへ行くことで壊しました。仲良しのお姉さんがああいうふうに超えたから私も…というのは、通用しないんです。それぞれに自分なりに課題をクリアするしかない。
私は土星回帰を「本当の成人式」と呼んでいます。土星回帰のホロスコープは第二の出生図ともいえます。→土星回帰で幸せになる!*
なかには、課題を放り出して、今までの枠のなかへ逃げ帰って土星回帰をやり過ごしてしまう人もいます(土星は動いていきますからそれでも生きていける。しかし、7年ごとに小さなプレッシャーがかかってきて、29年後の58歳頃にはまた戻ってきて、今度は2回分の課題が出されます。)
あ、ちなみに、それほど感じない人もいますが、そういう人は別の部分で大きな課題を引き受けているわけです。あと、結婚する人も多いです、特に男性に多い気がします。男性にとって結婚はクリアすべき「課題」なのね。
土星は7年ごとにあなたに課題を出してきます。今までの課題と、これからの課題をチェックしてみたい方は、鑑定のときおたずねください。土星は物事を形にしてくれる星ですからね、味方につけておくにこしたことはありません(^^)
2011年11月28日 (月)

向真希の ホロっとスコープ
http://maki-scope.cocolog-nifty.com/blog/cat37608922/index.html



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