噴火情報
インドネシア/北マルク州/マルク諸島北部/ハルマヘラ島/ガマラマ山(Gunung Gamalama)
2014年12月18日木曜日に13時41分、灰と岩石が2000メートル上空に噴き上がり、当局は空港の閉鎖とともに、警告を発令しました。噴き出たインドネシア北マルク州のガマラマ山により、9人の人々が負傷しています。また1人の人がまだ不明でと述べています。
火山のまわりの増大した地震は、 08時30分から観察されました。またそれは、爆発の約30分前に13時09分(22時09分の現地時間)に増大しました。
政府高官によると、避難命令は、北マルク州集落などに出されています。また最近の雨により水量が多いため、流れ出した溶岩が川に流れてくるかもしれないと今後、警告を発令する準備があると、災害管理部門の話として伝えています。
国家防災庁のスポークスマンは、 火山灰は、金曜日の朝の時点でテルナテの都市に多く覆い尽くしていると空の様子を述べています。
USGSは群発地震をガマラマ山150キロ北西あたりで観測しています。
ガマラマ山(Gunung Gamalamaテルナテのピーク)はハルマヘラの西部沖のテルナテの島全体を含み、インドネシアの最も活発な火山の一つであるニア円錐成層火山です。
島はマルク諸島北部のハルマヘラ島の西の沖合いにあります。
何世紀にもわたって、テルナテは香辛料貿易を行うためのポルトガル海上帝国とオランダ東インド会社の砦の中心であった。 それらがガマラマ山の火山活動の充分なレポートの元となっています。
2011年12月4日、ガマラマ山は噴火し2,000メートル上空まで物質を排出しました。テルナテ市の近郊の住民数千人は、火山灰の粒子が町に降り注いだために避難しました。3週間後の12月27日には約4名の死者がでました。
火山活動の1ヶ月後にはラハールが発生したことで数十名が負傷。
約2年前の2012年9月にはより激しい噴火が発生しています。
それより以前、1775年の噴火は約1300人の死者が出ています。
あほうどりのひとりごと★幸福への近道
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