天体情報:太陽
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2014/07/06 256
NOAA Sunspot Number
http://www2.nict.go.jp/aeri/swe/swx/swcenter/sunspot.html
宇宙天気情報センター(NICT)
http://swc.nict.go.jp/sunspot/
またも急激に増えている太陽黒点の下の世界
これは今回の本題とは関係ないですが、現在また「太陽黒点数が急激に増えている」という状況下にあります。
半月ほど前に、
・太陽と社会混乱 : 直近2年半の中で最も強い太陽黒点活動だった時に起きていたウクライナ紛争、タイのクーデター、イラクへのISILの侵攻……
2014年06月20日
で、暴力的な社会的混乱が起きる日が、「太陽黒点が多い時」と一致していることについて書いたりしましたが、太陽黒点数が多いという基準は、一般的には「 120個以上だと非常に多い」というのが、たとえば、 アメリカ海洋大気庁( NOAA )などの基準となっているようです。
今朝のニュースの国際面のヘッドラインを見ても下のように殺伐としたような状況となっています。「台湾生まれのパンダ1歳に……」以外は、楽しげなニュースはほとんどありません。
そして、中東では以下のようなことが起きています。
ガソリン飲まされ火を…少年殺害で衝突続く
読売テレビ YTV 2014.07.06
東エルサレムではパレスチナ人とイスラエルの治安部隊の衝突が続いている。
パレスチナ人とイスラエルの治安部隊との間で連日続く激しい衝突は、東エルサレムで2日、16歳のパレスチナ人の少年が殺害された事件がきっかけとなった。また、殺害されたパレスチナ人の少年は生きたままガソリンを飲まされ、火を付けられていたことが新たにわかった。こうした中、少年の母親は「すべてのユダヤ人を息子と同じ目に遭わせてやりたい」と話した。
黒点は、少なくとも今後数日は同じような数か、あるいは黒点群は成長するものも多いので、さらに増える可能性もあります。そうなると、上の国際ニュースのヘッドラインに並ぶニュースの数々もさらに陰惨なものとなってしまう可能性もあるのかもしれません。そして、国際問題だけではなく、「個人個人」にとっても重要な期間です。こういう時には、被害者にならないことも大事かもしれないですが、自分が加害者にならないこともとても大事なことのように思います。
In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/401188997.html
第3期(黒点最大期)
この時期は、戦争などの国家の狂気が実行されやすい時期であり、また偉大な事業が達成される時期でもある。歴史を決定的に転換した大戦争や大革命などは大抵この時期に起こっている。この時期の特徴は以下の5点に集約される。
1)政治的、思想的な指導者が出現し大衆に大きな影響を与える
2)大衆に大きな影響を与える思想の出現
3)思想の中心センターのようなものが出現し、大衆を鼓舞する
4)大衆運動の拠点が多数出現する
5)大衆は結集して団結し、自己主張を始める
第2期には何をやっても関心を示さなかった大衆が、指導者の一挙手一投足にも敏感になり、指導者が指示を出すだけで巨大な軍隊が動く。
このような特徴の結果、この時期には歴史に残る政治指導者や精神的な指導者、または建国の父などのような突出した人物が多数出現する。
この時期になると、ほんの2〜3年前までまったく注目されなかったような思想にいきなり多くの人々がとりこになり、これに基づく社会運動が勃興する。
大衆ははるかに気が短くなり、自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走る。暴動、革命、衝突など流血を伴う惨事が相次ぐ。大衆運動に対するいかなる抵抗も無意味に終わる。
2010/01/29(金) 16:57:19
ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-201001.html
Has the Sun gone to sleep?
BBC 2014.01.17
太陽は眠りについてしまったのだろうか?
科学者たちは太陽が「小康状態の段階」にあると述べる。これは太陽が眠りに落ちたことを意味する。そして、同時に科学者たちは困惑している。歴史的に見れば、太陽活動の「通常ではない休止状態は」厳しい冬の出現と一致している。
英国オックスフォードシャーの科学研究所ラザフォード・アップルトン・ラボラトリー( RAL )の宇宙物理学主任リチャード・ハリソン( Richard Harrison )は以下のように語る。
「この黒点数の急速な減少の速度は 17世紀に太陽から黒点が消えた時と似ています。その期間はマウンダー極小期といって、何十年もの間、太陽の黒点数がほぼゼロの時代が続きました。その時に、北半球は極めて厳しい冬を経験したミニ氷河期といわれる劇的な時代になりました」。
「ヨーロッパの北部では、あらゆる川や運河が凍結し、英国のテムズ川さえその例に漏れなかったのです。バルト海も凍結しました。そして、北ヨーロッパ全域に不作と飢饉が広がりました」。
ダーウィンのモロッフ宇宙科学研究所( Moloff Space Science Laboratory )のルーシー・グリーン( Lucy Green )は、
「太陽はマウンダー極小期に向かった時のステップと似ているように感じます」
と言う。
マイク・ロックウッド( Mike Lockwood )教授は、現在の太陽活動の減少の速度は過去1万年で最も急速だという。そして、「今後 40年以内にマウンダー極小期と同じ状況となる可能性は 20パーセント程度の確率だ」と語る。
また、ロックウッド教授は、太陽活動の減少はジェット気流の動きに影響を与えると考えているという。これは長期間に渡って寒い冬が訪れる可能性を示唆している。特に、ヨーロッパ北部は暖かな大気が遮断されるため、数十年にわたって非常に寒く凍結した冬になる可能性がある。
現在、私たちは太陽活動周期のピークにいる。
しかし、その太陽活動は不気味なほど静かなままだ。
In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/385492612.html
2014年05月09日21:39
M5.2のフレアが発生しました。太陽風磁場の南向きが続き、磁気圏の活動も高まっています。
担当 篠原
昨夜、8日19時(世界時8日10時)に、太陽の東側の2056黒点群でM5.2の中規模フレアが発生しました。
昨日から2056黒点群はやや活動的な様子を見せていましたが、大きめのフレアをひとつ発生させました。SOHO衛星LASCO C3の写真では、CMEの噴出は特に見られません。その後、太陽は静かになっていて、フレアの発生はありません,しかし、東側には黒点群がいくつも現れているので、フレアはこの後も発生しそうです。
太陽風は、速度350km/秒と低速の風が安定して続いています。昨日から強まっていた磁場強度は、そのまま8nT前後の値を保っています。
磁場の南北成分も南寄りの傾向が続いていて、-5nT前後から、一時的に-10nTに達する大きな南向きも発生しています。
このため、磁気圏の活動も長い時間続いていて、AE指数は、500-800nTと活発な変化が続き、太陽風の磁場が南向きに強まった頃には、1400nTに達する大きな変化も記録されています。
極域ではにぎやかなオーロラが観測されたと思います。残念ながら、南極の昭和基地は天候が悪化していて、全天カメラには雪が載ってる様です。そして、曇り空の向こうでオーロラが明るく光っていました。
太陽風磁場の強まりも、そろそろ終わりに向かうと思います。明日には通常のレベルに下がっているかもしれません。
宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/
2014年06月06日18:48
太陽フレアに十字架が出現?
ちょっと面白いなと思いましたので以下のビデオをご紹介します。
ここ最近、巨大な太陽フレアが発生していますが、今回、初めて太陽フレアの中に十字架の形が現われました。単なる目の錯覚でしょうか?それとも思い込みでしょうか?
それにしても、これまで見たことがない様々な現象が天空や地上で起きていますね。
http://beforeitsnews.com/religion/2014/06/mind-boggling-cross-appears-in-space-could-this-be-a-signs-in-the-heavens-video-2471860.html
(ビデオ)
6月5日付け:
6年間、殆ど毎日太陽フレアを観察してきたビデオ投稿者が太陽フレアに十字架が出現したことに驚いています。このような現象は初めてだそうです。天に示された神からのサインを我々は見ているのでしょうか。今後何かが起きようとしている前兆なのでしょうか。
youtube.com
日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51929420.html
2014年06月11日11:54
6月10日の夜にXクラスのフレアが2発連続で発生
最近、黒点数が100個以上に増加しており、太陽のフレア活動も活発化しておりましたが、昨晩に2発連続でXクラス(X2.2とX1.5)の大規模フレアが発生しました。
久しぶりのXクラス、それも2発が短時間で連発するのは珍しいことであり、もし地球方向へ磁気が放出されていたら約31時間〜48時間後、明日か明後日の13日頃に地球の地磁気に大きな乱れがあるかもしれません。磁気嵐が直撃した地域は大規模停電や通信機器の故障が起こったり、また極地に近いエリアは人体の磁気機能にも大きく影響を与え、強烈な頭痛や急激な体調不良、中には気絶する人も出てくるようです。日本でも敏感の人はどうにもならない眠気や頭痛などの影響を受けると思います。同様に、磁気は地殻へと入ってマグマ活動を刺激し、大規模な火山の噴火や大きな地震へと繋がることもあります。
おまけに明日から満月(13日)前の地震トリガー期間へと入り、より一層自然災害が起こりやすい状況なので、明日から3日〜4日ほどは災害と体調不良にもご注意下さい。特に13日の満月は最大のトリガー日だと思います。
日本の地震活動は、比較的小規模な地震が続いていますが、フォッサマグナとも関連する長野県北部で群発地震が続いており、また今朝には琵琶湖内を震源地とする地震が発生しています。
滋賀県南部を震源とする地震は、年に2回〜4回程度発生しますが、琵琶湖内が震源地となるのは比較的少なく、それが今年になってから4月に続き、2回も琵琶湖内の10km程度の浅い震源地で地震が発生しています。
まだ大きな地震へと繋がる前兆とは思えませんが、琵琶湖周辺での地震については、2012年の年末頃より、FMラジオ電波を使って地震予測をしている串田嘉男氏が危険地域として警告しており、引き続き琵琶湖周辺などで群発地震などが発生するとなると、少し警戒しておく必要があると思います。
琵琶湖はすぐ近くに西の原発銀座と云われている若狭湾があり、この沿岸には、敦賀発電所に2基、美浜発電所に3基、大飯発電所に4基、高浜発電所に4基、もんじゅに1基、計14機の原子力発電所が集中していますので、もし大規模な地震が発生した場合には、すぐに原発の状況を確認しておかないといけません。
いずれにしても、シャク暦を見る限りでは明日12日(満月前)と13日(満月)、15日(月の最近)がトリガー日として指定されているので、ここ数日はご注意下さいませ。
天下泰平
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51891009.html
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