2016年11月8日火曜日

天体情報: エクストリーム・スーパームーン

天体情報: エクストリーム・スーパームーン
07 Nov, 23:32
【地震】エクストリーム・スーパームーンは巨大地震を引き起こ すか?
11月14日に、「エクストリーム・スーパームーン」が起きる。 スーパームーン (Supermoon) は、月の楕円軌道上で地球への最接近が起きるの と、満月・新月が重なる時に起きる現象だ。
月が特に最接近して近点の前後1時間以内に満月・新月を迎える場合は、「エク ストリーム・スーパームーン」 (Extreme Supermoon) 、または「エクスト ラ・スーパームーン」 (Extra Supermoon) と呼ぶ。 これは、およそ18年に1度の割合で観測され、近年では1955年、1974年、1992 年、2011年、2014年にそれが起きた。
私がこのブログでスーパームーンを取り上げるからには、もちろん「地震との 関係」に焦点を当てるためだ。
東日本大震災とエクストリーム・スーパームーン
5年前の2011/03/19も、エクストリーム・スーパームーンだった。
そう、東日本大震災から8日ほど経った日だった。
スーパームーンが地震の発生に関係するという説では、特にエクストリー ム・スーパームーンの時が重視される。
そのスーパームーンと、通常のスーパームーンの間に大地震が起きやすいとい う説もある。 たとえば2011/02/18のスーパームーンから3/19のエクストリーム・スーパー ムーンの間には、2/22のニュージーランド・カンタベリー地震(M6.1)と、3/11の東日本大震災(M9.0)が起きている。
以前のTOCANAの記事
2年前にTOCANAで、スーパームーンと地震の関係についての記事を書いてい た。
下記の2014/08/09のブログ記事で紹介している。
探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予… ピ等を探求 id:nmomose 【TOCANA】スーパームーン(8/11)前後に日本の太平洋側で地震に注 意~台風も 昨夜は「SEKAI NO OWARI」について記事を書いていて、うっかり全部消してしまった。 再度書く気 になれず、眠かったこともあって、そのまま寝てしまった。 また興が乗った時に書くことにする。 今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。 ここ数日で観測された環水平アーク、環天頂ア…
2014-08-09 13:21
tankyu.hatenablog.com
この時には、2014/08/11のエクストリーム・スーパームーンに地震が起きる可 能性について書いていた。 では、その前後に大地震があったかというと…。 その8日前に、中国雲南省でM6.5の地震が起きていた。 また、前日8/10には青森県東方沖でM6.1の地震が起きた。
これが必ずスーパームーンの影響で起きたというのではなく、単にそういう事 実がありましたということで書いている。 今日は色々とデータを示すことはできないが、それは後日にということで。
少し見えてきた「傾向」
ただ、今まで見てきた中では、(エキストリーム)スーパームーンの前後だけ でなく、少し離れた2週間前(または1週間前)とかに大地震が起きることがあ るようだ。 満月の2週間前(後)といえば新月で、月の位相のことを考えると、まったく関 係なくはないかもしれないと思う。
それと、やはり通常のスーパームーンよりも、エクストリーム・スーパームー ンの前後の方が大きな地震が起きる傾向があるかもしれない。 これは、もっと多くのデータを見てみないと何とも言えない部分があるが。
エクストリーム・スーパームーンが11/14なので、前述の「2週間前」を考慮す ると、すでに11/1頃から期間内に入っていることになる。
その少し前だが、10/30にイタリアでM6.6の地震があった。
また、11/4にチリでM6.4の地震が起きた。
いずれも、エクストリーム・スーパームーンとの関係について言及するには弱 い感じがする。
スーパームーンの前後に大きな地震が起きる傾向があるならば、地震予知・地 震予測に役立つだろう。 過去のエクストリーム・スーパームーンと大地震の関係について、実データを 含めてより詳細を書くのは、故あって後日ということにしたい。

探究三昧
http://tankyu.hatenablog.com/entry/2016/11/07/supermoon







2016年11月23日
世見「魔の水曜日に何かが起こる」宇宙からの大予言より
2015-08-26 の記事ですが、前に持ってきます。
牡牛座11月、11月14日の満月…
月は1ヶ月かけて地球を楕円状に回っていて、毎月、月が最も接近する日と、月が最も遠 くに離れる日がありますが、その中でも月が最も接近する日と満月か新月が重なった時 を占星術的表現でスーパームーンというのですね。
で今回のスーパームーンは68年ぶりの最接近ということですが、この日の月と地球との 最短距離は 356511 km!
1993年の最接近よりも20km、2011年の最接近より66kmも短い 距離まで月が地球に近づきます。
ロマンティックな響きもあるスーパームーンですが、 このことは23日の水曜日と関連付けている人も多いのです。
また、ローマ法王とエリザベス女王が、「今年が最後のクリスマスになる」と発言しま したが、それも関係あるのでしょうか…。
Pope Says This May Be Our Last Christmas.
教皇いわく、わたしたちのクリスマスは最後のものになるだろう
Queen’s 2015 Christmas Message: “Enjoy Your Final Christmas”
女王の2015年クリスマスのメッセージ: "あなたの最後のクリスマスをお楽しみくださ い"
大ペテンか本当の災いがやってくるのか…。
【魔の水曜日に何かが起こる】
その大変な時は、もうやってきています。
このことだけは、私はまったく外れることを 願っています。
その日は、日一日と近づいています。
私は、地球にとって大変なことを見せつけられま した。
日本列島の大変な事態は、1985年9月末日から始まっています。
伊豆の山やまを中心に、右に東京、左に静岡が見えます。
その上を、伊豆半島のやや左 側から日本海に向けて、三つの矢が走ります。
三つの矢
この三つの矢は、恐怖地帯を示し、かなり早いスピードで、恐怖の日がやってきます。
「魔の水曜日」という言葉が、頭から離れません。
日本の大変な日が水曜日なのか、地球の大変な日が、私にはわかりませんが、この日に いったい何が起こるのでしょうか。
伊豆周辺のマグマが動き始めました。
ごく近日中に、恐怖の第一弾が起き、関東地方の 人びとは身体で知るでしょう。これは、相模湾から東京へ抜ける矢で、地震として起こ ります。
かなりひどい揺れで、マグニチュード6.8以上と思います。
東京では、地震の前に、気圧 の変化?でか、ビルとビルの谷間に突風が吹き上がり、窓ガラスを落とします。
そのガ ラスは、何かがぶつかって砕け散るのではなく、ストンとそのまま外れて落下します。
そのときは、けっして窓から首を出さないでください。首を出すと、ギロチンになりま す。
また、東京の地下には、いろいろなものが埋められているので、天災(地震)より 人災による大災害へと発展するでしょう(大きな地震や噴火、洪水でも、けが人や死者 が出ない場合は、大災害とは呼ばない)。
【青い海に流れる黄金の恐怖】
第二弾の矢はゆるく(揺れ戻しと人びとは思い、すんでしまう程度の地震)、恐怖の第 三弾へと続きます。
第一の矢から第三の矢が射られるまでの期間は、一週間以内と思われます。
場所 1、 伊豆半島より2キロメートル沖 2、 やや愛知県より 3、 海底2・3キロメートル
海の底に立つと、白い砂地が見えます。
そして、暗い海中には、九州の別府で見たボウ ズ地獄のような丸い輪が、大小とり混ぜて無数にあります。
それは、海底深くから、日本列島切断劇へのスタートを意味し、前座の踊りのようにも 見えます。
踊りのあと、海底の山やまの深く下のあたりを、稲妻が日本列島へ向けて走 り始めます。
伊豆半島からやや愛知県より、駿河湾を通り、愛鷹山を超え、富士山を横目に山梨へ入 り、八ヶ岳をまたぎ、白馬岳から黒部川(または糸魚川、はっきりと見えにくい)を抜 け、富山湾に至る線が見えます。
地震が起きる少し前、海は高くなり、石廊崎のななめ左に遊覧船のような白い船 (Paradiceのような文字が見える)があります。
船は陸よりも高く、そのままの高さ で、温泉街の白い建物に向けて動き始めます。
その日は晴れていますが、日中の日差しではなく、午後の2時から5時の間と思えます。 温泉街のバックの山やまは緑が濃く、紅葉でも冬の景色でもありません。
半島の西側に黄金の水が流れているのが見えます。
空から見下ろすと、西側一帯に線が 引かれ、青い海に黄金の恐怖が流れ込んでいくのが見えます。大変な画面です。
第一弾が来たあと、愛知から東京あたりまでの水を被りやすい一帯に住んでいる人びと は、2.3日のうちに、高所に逃げてください。
第三弾の津波は、高さ80メートル以上、120メートル以内(日本におけるいままでの最高 は89メートル)と思われますので、それ以上の高所へ避難してください。
海岸べりに、人がまとまって打ち上げられる光景が見えます。
それも1万や2万ではあり ません(わたしだけでなく、多くの超能力者の方がたが、津波の夢をみています)。
また、東京では水を被るというより、地下から水が湧き出て、水面がどんどん高くなっ ていくような光景です。
そのあと、日本列島切断が起きます。
伊豆半島から日本海へ向けて亀裂が走り、断層が できます。
この今世紀最大の恐怖の予兆として、伊豆の山やまが紅葉しない、貝の移動(アサリの 猟場でアサリが獲れなくなるなど)、富士五湖周辺のふたつの湖の水位が下がるのが見 えます。
断層の近くの地域の住人は、山の相の変化に気づくはずです(すでに気づいている人も 多くいるはずです。
もし第一弾が現実になってしまったなら、第三弾がこないよう、願って下さい。
富士山 爆発を三宅島に移動させたように、われわれの力で、阻止し、先へ延ばして、できるこ となら被害の少ない地点へ移したいと思います、
【東京は生き残るか】
伊豆半島周辺だけが、恐怖地帯なのではありません。
足摺岬方面では、いまのままでい くと海岸を洗うようなことが起こるし、和歌山は、三重両県をはさんで、道路が寸断さ れることが起きます(道路が、ちょうどかるめ焼のように見える。これは何かの前兆 か、山の噴火が先かとも思える)。
まだまだ日本列島の恐怖地帯は見えます。
九州方面、とくに南九州の地下マグマの活動 はすさまじく、各家に家庭用ボンベを置く必要があると思います。
きれいな空気を体内に送り込まないと、大変な病気が南九州から日本列島を縦断してい きます。
それは、結核によく似ており、肺をやられる病気です。
かなり早いペースで広 がると思います。
一日も早く、家庭に酸素を用意してください(すでに、地下からの有毒ガスで農作物が 枯れてしまったという報告があり、白血病患者も年間300人ペースで増えているそうで す)。
王仁三郎先生は、空気がとまるときがくる言われていました 酸素がなくなるということです 酸欠空気の状態になる。
王仁三郎先生の予言
「まだお前ら、空気が楽に吸える間は安心しとれ。いくら肺を早く働かせようとして も、もう足りない、というような時代がくるわい」
それから、意外な山の噴火も近いうちに起こると思います。
どこの山かは、わかりませ んが、日本でも有数の杉の産地であり、なだらかな道と険しい道との差が大きな山で す。
見た目より沢に降りるのがむずかしく、大きな木々があるわりには、たくさんの岩肌も 見えます。
その山の斜面は、いま、少しずつ落石し始めています。
3枚の写真が、一枚また一枚と目の前に現れました。
この場所に心当たりがありました ら、すぐに「当たらない」と、念じてください。
災害を少なくするために念じてくださ い(図Bに当たる場所は伊豆大島であることが判明)。
日本列島切断劇は、現在人間のもっている技術で、十分に修復可能ですが、伊豆半島、 富士山周辺、白馬一帯の山やまの爆発の引き金となる可能性もあります。
全国的に大被 害をもたらしますが、東京は存在します。
松原照子著「宇宙からの大予言」69ページ 「世紀末の大恐慌、三ツの矢が走るとき」より抜粋

あほうどりのひとりごと
http://www.あほうどりのひとりごと.com/article/434975568.html








2015年3月20日新月月食が Spring Equinox 春分とほぼ同時に起こります。 2015 年は8の年。 世界は今産みの苦しみのときにあるかのようですが、2012年、2013年、2014年と Transformation 変容  Morphing を続けることができれば、2015年春分のころ、あらたなるはじまりのときを、人類は迎えられるのではないでしょうか?
タイム・サイクル
http://www.harmonion.com/Article2/J-Time_Cycle_Part-1_2012_Galactic_Alignment_12-21-12.html
Time Cycle Part 1 2012 Galactic Alignment タイム・サイクル パート 1 2012年 銀河と太陽系の直列 by 後藤王重, コンシャス・チャネル、ニューメキシコ

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天体情報:2013年最大の満月
2012年12月28日
Joe Rao
2013年6月23日:2013年最大の満月
6月23日米国東部夏時間午前7時32分(1132GMT)、2013年の近地点、地球から221,824マイル(356,991km)の距離に接近した月が2013年最大の満月となる。

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2013年06月21日
太陽の巨大コロナホールと時期を同じくして現れるスーパームーン : その影響は地球に対してか人間の「こころ」に対してか

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/367071459.html
   
   
   
   
   
2013,6
スーパームーンは迷信ではあるにしても、何も言えなくなってしまった 2011年 3月 11日
月が地球に最も近づいたとき、満月の形になった月の姿やその現象はスーパームーンと呼ばれています。比較的新しい言葉で、もともとは占星術などから出てきた言葉のようです。今年は 6月 23日の夜にスーパームーンを見ることができます。
下の記事は占いサイトのニュースからです。
満月が地球に大接近! 6月23日のスーパームーンを楽しむ方法
ハピズム 2013.06.20
日本時間 6月 23日 20時 32分、月が最も地球に接近して見える「スーパームーン現象」が起きる。
地球中心から月の中心までの平均距離は 38万 4,40キロメートル。今回のスーパームーンでは、地球と月の距離が 35万 6,991キロメートルまで近づき、通常の満月よりも 16%大きく、 30%明るく見えるそうだ。スーパームーン現象は、皆既日食などエリア限定の天体イベントと違い、どこの国の誰もが「最高に美しい瞬間の大きな満月」を見ることができる天体現象だ。
しかし、一方で、このスーパームーンは古くから災いの兆候とされている部分もありました。下はコトバンクからの抜粋です。
もともと「スーパームーン」とは近年になって言われ始めた占星術の用語で、惑星直列などとともに、地震が起こるなどの災禍が訪れるという風説がある。しかし、そのような事実の裏付けはなく、力学的には潮位の干満の差がわずかに大きくなる程度に過ぎないと考えられている。
前回のスーパームーン現象が起きた 2011年 3月には英国のデイリーメールが、「スーパームーンは地球の気候現象を混乱させるのだろうか」というような見出しの記事を出していました。 2011年 3月 9日のことです。
東日本大震災が発生したのはこの記事の2日後でした。
実際、前2回( 2011年と 2005年)のスーパームーンの前後2週間以内に起きた災害はあまりにも大きく、なくとなく最近は、「このことに触れてはいけないような雰囲気」もあります。
前回のスーパームーンは 2011年 3月 19日、その前が 2005年 1月 10日なんですが、それぞれの前後2週間に起きたことは以下の通りです。
・2005年 スマトラ島沖地震(M9.1 / 2004年12月26日)
・2011年 東日本大震災(M9.0 / 3月11日)
このことは英語版のスーパームーンの Wikipedia に記されていますが、しかし、もちろん、地震との関係性を示す実質的な証拠は何もありません。
私もスーパームーンと地震発生との関係はないとは思いたいですが、ただ、個人的に「地震のトリガー」というものは、かなり小さなエネルギーであっても、「通常、地表が受けているものとは違うエネルギーのようなもの」であれば機能してしまう、という考え方は持ってはいるので、何ともいえない部分もあります。また、上の 2011年のデイリーメールの記事では、 過去にスーパームーンが起きた年だった 1955年、1974年、 1992年、 2005年はそれぞれ天候が非常に激しい年だったことが記されています。
1992年といえば、アメリカのハリケーン・カトリーナがあった年ですし、 1974年は、オーストラリアのサイクロンでの災害史上に残る「トレーシー」という巨大サイクロンがオーストラリアを襲った年でした。
まあしかし・・・・・・・。
今年も、スーパームーンがどうであろうと、すでに自然災害は山ほど起きていて、特に昨日の記事「世界中で止まらない「黙示録的な洪水」の連鎖」にも書きましたような「洪水」がすごいのですが、他の自然災害にしても、特別な「ひとつの要因」に何かを求めるのはあまり意味がないと思います。
今という時代は「全体」として「何か」が機能しているような感じを受けるのです。
「何か」というのが何かはいまだにわかりません。

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/367071459.html










2013,6
先週にも書きましたが、今月の23日に月が地球に最も近づく「スーパームーン」という現象が発生します。月というのは強い引力を持っているため、月が地球に接近するということは地球への影響も大きくなり、地震や噴火などの地殻変動を活発化させます。実際、東日本大震災直後である2011年3月20日に、19年ぶりとなる「スーパームーン」が観測され、NASA(米航空宇宙局)の発表によれば、最も遠くにあるときの満月よりも約14%も大きく見えたとのことです。
当ブログで一番発生を警戒している地震は関東東部沖のマグニチュード9±0.5の巨大地震ですが、場合によってはこの地震がスーパームーンの時期に発生することになるかもしれません。現在観測している各種データの変動状況からは、M8以上の巨大地震が国内で発生する時期は当面先だと予測されます。しかしながら、先月あたりからデータの変動パターンや数値に変化が見られ、未だに対応地震が発生していないことを考慮すると、巨大地震の発生が近づきつつあると考えられるのです。特に海水温の変動は顕著で、ここまで激しく温度が変化するのは私もはじめて見ました。海流や気候の変化を考慮した温度なのに強く変化するということは、日本の地下で何らかの異常事態が進行しているのでしょう。

真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-375.html

天体ニュース
http://www.astroarts.co.jp/phenomena/2013/06/23-j.shtml

月齢カレンダー
http://www.moonsystem.to/calendar/cgi/calendar2.cgi?year=2013&month=06

独立行政法人:防災科学技術研究所
http://www.bosai.go.jp/press/pdf/20100128_01.pdf







2012年05月05日
宇宙の全方向を考えることの大切さ: スーパームーンの報道を見て思うこと
(訳者注) なんだか一昨日くらいからものすごくイライラしていて、朝目覚めてもイライライライライライライライライライライライライラライ・・・などと書き殴っていて、ふと見ると、最後のところでタイプミスしていることに気づき、またもイライライララララララ ラララララ♪(いつの間にか歌ってるのかよ!)
畜生、つい歌ってしまった。
とにかく「なんでこんなにイライラするのかなあ」と思ってみたんですが、まあ別にプライベートにしても何にしても特に理由なんて思い当たらない。ボーッとニュースを見ていたら、スペースウェザーにこんなのが。
・PERIGEE "SUPER MOON" ON MAY 5-6
(5月5日から6日にスーパームーンが接近)
「イライラはこのそのスーパームーンだとかのせいか?」とも思いましたが、読んでみると、要するに、スーパームーンというのは、
・月と地球の距離がもっとも近くなる
・そのために月が通常より大きく明るく見える
と、そういうことのようです。
今回は通常の満月より 16パーセント大きく見えて、 30パーセント明るく見えるのだそう。
「それだけのことかよ・・・どうせなら地球にぶつかってこい、月よ! それでこそスーパームーンだろ」と、イライラしていたのですが、まあ、しかし、 NASA の過去の写真を見ると、キレイはキレイですね。
▲ YouTube にある NASA チャンネルより。過去のいろいろなスーパームーンの写真が収められています。
スーパームーンは、そんなに珍しいというものでもないようで、昨年、つまり 2011年の3月19日にもスーパームーンが見られたそうです。昨年の3月19日頃だと震災1週間後くらいで、月のニュースを見るどころではなかったので、そのことを忘れていました。その前のスーパームーンは19年前の 1993年。ところで、スーパームーンのニュースを見ると、こんなタイトルのものが並んでいます。
・週末にスーパームーン、迷信の真偽は?
 ナショナルジオグラフィック ニュース 2012.05.04
・スーパー・ムーン 日本の地震の原因なのか?
 ロシアの声 2012.05.04
こういう記事タイトルを見ていますと、一昨日の「災害の噂だらけの世界で」で書きました、プーケット沈没の噂で逃げ出す人を笑えないということをしみじみと感じます。偶然というのか、ちょうど1年前、つまり 2011年5月5日にも、私は今日と同じようなことを考えていたことを自分の過去記事で知りました。
2011年5月5日に書いたこと
その記事は、
・6つの惑星が夜明けの空に一直線に並ぶ話から連想する惑星の力
 2011年05月05日
というものでした。
内容的には、その前日の海外の記事で、「2011年5月に起きた惑星直列」の話に触れていて、それによって地球で地震や火山などの活動が大きくなるのではないかというようなことが書かれてあったのです。ちょうど1年前に下の図のように惑星が並んだのでした。それ以前までの私でしたら、「ああ、それは何か影響があるのかも」と思っていたかもしれないですが、 In Deep でいろいろな報道や新しい発見の記事を自分で読んだり訳したりしているうちに、「そういうひとつのことを見ていても仕方ない」と考えるようになっていました。要するに、「惑星直列ごときで何かが起きるわけがない」と。上の記事でも「惑星直列と地球の災害の関係」について私は極めて否定的に書いています。
私にそのことを決定づけたのは、2010年に NASA のスピッツァー宇宙望遠鏡が観測して発見した「新しく発見された土星の輪」のことを知った時でした。
その記事は、
・NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が土星の周囲にある地球 10 億個分に相当する超巨大なリングを発見
 2010年09月27日
です。
その記事の出だしはこうでした。
NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が最近、土星の周囲に巨大なリングが存在していることを発見した。「このリングのボリュームは、その中に地球 10 億個がすっぽりと入るほどの大きさなのだ」と言うのは、ヴァージニア大学の宇宙物理学教室のアン・ヴァービッサー博士だ。イメージとしては下のようなことになるのですが、これは、「いわゆる土星のリング」とは関係のないもので、それよりはるかに巨大な「新たな土星の輪」です。そして、その大きさ(リングの直径の範囲)が、「地球が 10億個分入る大きさ」だったと。土星がこのような巨大な引力圏というか、重力圏というのか、とにかく、そのように巨大で広大な範囲に対しての影響の範囲を持っていることがわかったわけですが、これを読んで、「だったら他の惑星も同じなのでは」と思ったのが始まりです。
その後、「土星の影響の範囲の図説」という記事で、下の図を作成しました。
上の図はアバウトですが、ともかく、このスピッツァー宇宙望遠鏡の発見が私たちに教えてくれることは、
「ひとつひとつの惑星の影響圏は想像以上に大きい」
ということなのだと思います。
そして、土星だけが特別のわけがない。
すべての太陽系の惑星がそれぞれ超巨大な引力圏や影響を与える空間を持っているとすると、それは、惑星同士の影響の範囲はある程度重なっているはずです。
上のはテキトーに作った図ですが、仮に太陽系のすべての惑星が 2010年に発見された土星のような広大な影響圏を持っているとすると、このようにそのお互いの影響は「非常に複雑」なものとなるように思います。
そして、その太陽系の周囲にもどこまでも宇宙は広がっていて、そこには太陽系にある惑星と比較にならないように巨大な惑星や、正体のわからないさまざまな天体がまさに「星の数ほど」あるわけで、それぞれの引力や重力や影響の範囲の複雑な影響というものを想定するのは「不可能」だと私は思います。
▲ 銀河系(天の川銀河)。この銀河系の外にも限りなく宇宙は広がっているはずです。
そんな中で、たとえば、月が最も近くなるというだけを取り上げてみても仕方ないと思うのです。もちろん、その時に地震が来たり噴火が起きたり、何か自然災害が起きるかもしれません。でも、それらは他の日にも毎日のように起きていることでもあります。私は宇宙のあまりにも複雑な惑星の影響圏の存在を考えて以来、目に見える現象と災害の関係を思うことはなくなりました。
しかし、気にする部分は別にあります。
月や太陽の現象は自然災害ではなく、「人の精神」に作用するのではないかと考えたりすることについて
そういえば、もうすぐ日食(金環日食)があります。
上に書いたようなこともあり、私は自然災害系のオカルトには動じないですが、しかし「神話などに起因するオカルトのたぐい」は結構気にします。というか、月や、太陽の様々な現象が最も地球上に影響を与える最大の部分は実は「人の精神に対して」なのではないかと考えたりします。そのあたりに関しては、私はバリバリのオカルティストで、たとえば、今年の1月頃、倒れたり、夢見が悪かったことがあったんですが、過去記事の、
・陰陽論から見た「龍の年 2012年の予測」その2:地運
で書いた風水的なことを今も守って続けています。
風水には、
1. 大公
2. 三しゃ
3. 五黄
という「3つの悪い気(Sha という)」があるのですが、水の龍の年である今年の上の3つの方向を乱さないことと、あと、「南」の方向にきれいな水をおくというのもありますが、そういうことを1月からのこの4ヶ月、毎日続けています。
そういうのはやるんですよ、私は。
そんなオカルティストの私からいたしますと、「月食」、「日食」とも古代から大変に不吉なものですので、個人的にはなるべく関わらないで過ごすことを心がけています。
ちなみに、過去記事で、
・月食を司る不滅の魔神 ラーフ
 2011年12月13日
という記事をご紹介したことがあります。
これはヒンズー教に出てくる「月を食べる悪魔」なんですが、タイトルでは、「月食」としましたが、ヒンズー教では、この不滅の魔神は、太陽も月も、どちらも飲み込むと考えられています。タイや中国の一部では今でもわりと信じられていて、昨年も下のようなことが起きています。
月食う悪神払え 月食で空中に発砲、タイ各地でけが人
newsclip.be 2011.12.12
月食となった12月10日夜、月を食べるとされる悪神ラーフーを追い払うためと、タイ各地で住民が空中に発砲し、落下してきた銃弾で数人がけがをした。上のニュースの前後の時も、タイの人気テレビ番組の中で、有名な占星術師が、
「月食とその前後、空の現象を見ることは不吉をもたらす」
と言って、タイの視聴者をビビらせていました。
まあ、しかし、金環日食は日本中でお祭りのように観測やイベントがあるでしょうし、避けても仕方ないかもしれないですけれど。うちの子どもの小学校でも、観測眼鏡を使っての観測みたいなイベントがあるそうです。子どもに、「あんまり太陽を見ないようにね」と言ったりしていますが。私はその時間にはカーテンをしめて部屋に閉じこもろうと思います。まあ、皆さんはこんなこと気にしないで下さいね。冗談ですから(と一応書いてみる)。

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/268592531.html






「スーパームーン」、世界各地で観測
2012年05月06日 16:49
地球と月の距離が年間で最も短くなるタイミングに満月を迎える「スーパームーン(Supermoon)」現象が5日、世界各地で観測された。
楕円(だえん)形の軌道を持つ月には、地球に最も近づく近地点と、地球から最も遠ざかる遠地点がある。スーパームーンは、月がほぼ近地点にあるときに観測される満月のため、地球からは普段よりも14%大きく、30%明るく見える。
(c)AFP/ARIS MESSINIS

AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2876228/8898640





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