投稿者 魑魅魍魎男
日時 2016 年 11 月 30 日 13:32:05
亡くなる人が激増して、火葬場は、本来なら休業日の友引までフル稼働しているようです。
それでも火葬は10日待ちが当たり前です。
「「あなたの体が燃やせない」 無葬社会――彷徨う遺体 変わる仏教 火葬場現地ルポ、迫り来る多死社会」
(阿修羅・軽毛 2016/10/31)
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/726.html
いよいよ多死社会の到来ですが、マスコミは決して多死の原因にはっきり触れません。
現在70歳代の団塊の世代が寿命を迎えるのは10年以上先です。
しかも団塊の世代は人数が多いといっても、他の世代に比べてせいぜい5割増しです。
火葬場が大混雑する状況には決してならないはずです。
なぜ火葬場が大混雑しているのか。
もちろん、放射能汚染による被ばくで、まだ寿命とは言えない若い世代がどんどん亡くなっているからです。
「柩の列島」が本格化するのはこれからです。
そのうち大量死と燃料不足で火葬代が高騰する可能性もあります。
人口減少で土地はいくらでもありますから、土葬が復活するかも知れません。
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/857.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/284.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/791.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/820.html
火葬場大混雑は高齢化や火葬場不足のせいではない 放射能被ばくによる大量死が原因だ
投稿者 魑魅魍魎男
日時 2016 年 2 月 10 日 03:01:07
前回、火葬場が大混雑しているという投稿をした。
「長い長い火葬行列 -- 相変わらず火葬場が大混雑 」 (拙稿 2016/2/6)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/791.html
混んでいるのは、高齢化で葬式が増え、火葬場が不足しているからだと言い張る人がいるが、
これが間違いであることを指摘しよう。
政府発表の人口ピラミッドを見ていただきたい。
「我が国の人口ピラミッド (平成25年10月1日現在)」 (総務省統計局)
http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0402.htm
団塊の世代は現在70歳前後、まだ後期高齢者にもなっていない。
寿命が来るのは10-20年先である。
またその数は、第1次、2次ベビーブームの谷間の世代(50代後半)と比べても、せいぜい5割増し程度でしかない。
2倍も3倍もいるわけではない。
つまり、どう考えても葬式がここ数年で急に増加するわけがないのだ。
首都圏では従来から火葬場が不足気味なことは確かだが、急に大混雑するようになった理由を、高齢化では説明できないことは明らかである。
NHKは高齢化のため「多死社会」が来ると言っているが、デタラメであり悪質な印象操作である。
「“多死社会”自分の最期を… (NHK 2014/8/14)」 (拙稿 2014/8/15)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/726.html
団塊世代が寿命となるとはまだまだ先だし、そもそも長生きするからこそ高齢化が進んでいるのだ。
火葬場が大混雑しているのは、寿命とは関係がなく大量に人が死にはじめたからである。
そしてそれを説明できる原因はただ一つ、放射能被ばくしかない。
(関連情報)
「チェルノブイリでは1500万人以上死亡 福島原発事故ではいったい何人亡くなるのか? 」 (拙稿 2015/9/26)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/856.html
「人口減少で絶滅の危機に瀕する5つの民族、筆頭は日本 (Sputnik) 」 (拙稿 2015/4/27)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/664.html
「100万人どころではないチェルノブイリ犠牲者 -- 人口激減に直面する日本」 (拙稿 2012/7/5)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/383.html
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/820.html
病気で早死する若者増で「親が子の葬式」多発…空腹のなさ&食の西洋化で短寿命化(Business Journal)
投稿者 赤かぶ
日時 2016 年 11 月 22 日 00:39:30
病気で早死する若者増で「親が子の葬式」多発…空腹のなさ&食の西洋化で短寿命化
http://biz-journal.jp/2016/11/post_17246.html
2016.11.22 文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士 Business Journal
去る10月3日に、ノーベル生理学・医学賞に輝いた東京工業大学栄誉教授の大隈良典博士の受賞理由は、
「栄養を失って飢餓状態に陥った細胞が、生き延びるために自らを食べる作用=autophagy(オートファジー)」の解明だ。
「オートファジー」の具体的な機能は次の通り。
1.細胞内の栄養の「再利用」
2.細胞内の不要物質を分解して掃除する「浄化」作用
3.細胞内に入り込んだウイルスなどの病原体や有害物質を分解して細胞を守る「防御」作用
一方、ヒトや動物が飢餓(極度の空腹)にさらされたときに、正常細胞が過剰な糖分、脂肪、タンパク質や病的細胞などを食べて栄養にして
生き延びようとする現象が以前から知られていた。これを「autolysis」(オートリシス:自己融解)という。
また、がん細胞が宿っている人体や動物が、飢餓や高熱にさらされると、がん細胞は自殺する。
これを「Apotosis」(アポトーシス)という。
つまり、動物や人体内では、飢餓のときに、病気を癒したり、健康を増進したりする力(治癒力、免疫力)が旺盛になることがわかる。
■空腹の歴史
人類300万年の歴史は、ある面「空腹の歴史」だったといっても過言ではない。
地震、洪水、山火事、干ばつなどの天変地異により、食料の捕獲がままならず、常に空腹を強いられてきた。
よって体内には、空腹のときに生き延びる機能がたくさん備わっているのである。
お腹が空いて血糖が下がりフラフラしているときに血糖を上昇させるホルモンは、
アドレナリン、ノルアドレナリン、グルカゴン、サイロキシンなど、10以上も存在する。
しかし食べ過ぎて血糖が上昇したとき、それを下げるホルモンはインスリンひとつしか存在しない。
我々現代人は、これまで経験したことのない飽食の時代を生きている。
だからこそ、過食の栄養素の処理の仕方がわからず高血糖(糖尿病)、高脂血症、脂肪肝、高尿酸血症(痛風)などの明らかな「食べ過ぎ病」のほか、
がんや肺炎、アレルギー、自己免疫疾患など、ありとあらゆる病気を患い、もがき苦しんでいる。
なぜなら、免疫力の主役である白血球の働きも満腹のとき低下し、空腹のとき増強するからだ。
■空腹の効能
日本には100歳以上の長寿者(百寿者)が約6万5000人いらっしゃる半面、20~40代の若者ががんや心臓病などで、どんどん亡くなっている。
「親が子供の葬式をする」という「逆さ化現象」があちこちで起こっているのである。
百寿者たちは病院や健康診断、人間ドックなどほとんどない環境で、毎日家事労働を強いられ、
よく歩き、粗食と空腹のなかで生きてきた人たちである。
百寿者たちと早死にする55歳以下の“若者”たちの寿命の長短を決めている要因は、
肉・卵・牛乳・バター・マヨネーズに代表される高脂肪食の摂取の多寡、筋肉労働や運動の量の差などであろうが、
ひとつにしぼれといわれると、私は日常的に「空腹」を経験したことがあるかどうかという点を指摘したい。
空腹の効能については、空腹のときに「オートファジー」「オートリシス」「アポトーシス」などの現象が発現するほかに、
細胞の中の「sirtuin(サーチュイン:長寿)遺伝子」が活性化することを、2000年に米国マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授が証明している。
最低でも1日1回、空腹の時間を設けること、そしてお腹が空いてから食事をする(空いていないなら食べない)ことなどを心がけることによって、
健康・長寿を心がけたいものである。
(文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士)
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/199.html
No.3283 2012年12月5日(水)
お葬式が出せない どうする“葬送の場” - NHK クローズアップ現代+
葬儀の常識が覆されている。
去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え、斎場や火葬場は各地で混雑。
亡くなった後、葬儀まで1週間以上待つ遺族が増えているのだ。
遺体をどこに安置するか?忌引きの休みは足りるか?
驚き戸惑う遺族。
「安置室の費用がかさんだ」「自宅で遺体が変色し可哀想だった」「心の整理がつかず疲れきった」。
背景として、都市部では低価格・短時間での葬儀にニーズが高まり、通夜から火葬まで行える「火葬場併設斎場」に予約集中。
一方、高齢化するベッドタウンなどでは火葬場そのものが不足する。
近隣の迷惑施設である火葬場の新設や改築は難しい状況も見えてきた。
葬送の場をどうするのか?
長く待つ遺族や各地の実態を取材、対策を考えていく。
NHK クローズアップ現代+
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3283/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿