地震情報
730. 地球は臨界点を超えてしまったのか? 管理人 [URL] 2007/02/18 (日) 10:32
「ガイアの復讐」(ジェームズ・ラブロック著)や「不都合な真実」(アル・ゴア著)を読むと、既に臨界点を超えてしまった感がありますね。
http://www.garybonnell.jp/
http://www.naturalspirit.co.jp/
http://www.810.co.jp/
参照サイト
http://www.taka45.com/fushoku/joachim/
http://izumo.cool.ne.jp/fairyrose/index.html
ブラジルの予言者ジュセリーノ・ダ・ルース氏は、
「2007年度中に温暖化を阻止しないと人類は5年後に滅亡する」と述べていますが、これに関しては、ブログで2007年ゲリーのレクチャーとともに考察してみましたのでそちらを参照して下さい。
『スターピープル・第20号』にも、「臨界点に達してしまった地球」と題して特集されています。
いろいろな人々が現在の地球環境について述べていますが、半田氏の「物質的生態系から霊的生態系へ」が特に面白かったです。
彼はアフリカのドゴン族の
「一人の人間が死ぬとき、すべての動植物の一対もまた死ぬ」と引用し、美しい野鳥が姿を消して行くのは、美しい野鳥のような精神の羽ばたきが人間の中から消えて行っているからとは言えないか。
神々しい森が枯れ果てて行っているのは、樹木のような神々しい精神が死滅していっているからとは言えないか。ライオンや虎などの猛々しい動物たちが絶滅していっているのは、ライオンや虎のような猛々しい精神が消滅していっているからとは言えないか。
と問いかけ
自然破壊とは霊的破壊の現れなのだ。
と述べています。
人工と自然、テクノロジーとエコロジーといった薄っぺらな2項対立で環境問題を考えるのではなく、自然と反自然、存在世界と創造の関係にまで人間精神を拡張して思考することを要求しています。そして、エコロジーの問題が物質的に語られている限り、それはいつまでたってもエコノミーに従属する環境対策であると述べています。
事実、テレビやインターネットで報道される「ガイアの復讐」、「不都合の真実」の映像に我々は圧倒され、問題点が外部のスクリーン上に、そして経済的な物質的問題であるかのように錯覚しています。ちょうど映画などのスクリーンの映像に目を奪われ、その映像はプロジェクター内部の信号が変換され、レンズを透過した画像がスクリーンに投影されていることにまったく気がつかないことに似ています。目に映る外部の光景とは、我々、ひとり一人の意識が反映した幻想とも考えられます。
ドゴン族の伝承が語るように、一人の人間(プロジェクター)が死ぬとき、彼の魂が映し出した、姿あるすべての生き物と自然環境(信念体系領域)も消滅するのです。
問題なのはハード的な解決だけでなく、そのプロジェクターがどのような映像ソフトを選択するかというソフト的な霊的な解決こそが重要なのかもしれません。「ガイアの復讐」や「不都合の真実」の正体は人類の集合意識というプロジェクターにより選択されたソフトが、地球という巨大なスクリーンに投影されているだけのことかもしれません。そのスクリーンの中で生きる我々は、そのソフトが提供する環境というか、信念体系構造の中に自らデザインして生まれ、生き、そして死んでいくのです。 つまりプロジェクター(人類の集合意識)がどのようなソフトを選択するのかが環境問題の本質なのかもしれません。
現在のソフトは経済効率最優先の半田氏が述べている物質的生態系ソフトであり、その信念体系がプロジェクター(集合意識)によって投影され、それが現実化しています。しかし、このソフトはできが悪く、戦争や内乱、自然災害、環境破壊、そして貧困に苦しむ多くの人々の映像をこの地球上に映し出しています。彼が述べる、地上の生態系の背後に存在するという霊的生態系という新たなるソフトを求めて、2012年を超えて人類の集合意識の旅は続くのかもしれません。
想像してみてください。
多くの人々が、この内なる霊的環境意識に目覚め、
その数が臨界点を超えた時、
集合意識が霊的に投影され、光り輝く、
美しい地球の姿を。
光の12年間(アセンション)情報掲示板
http://homepage1.nifty.com/akashic/bbs.html
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